「あ~やっぱり我が家が一番」なんて言葉をよく聞きますが、動物でも人間でも、無意識的に自分のナワバリ的領域、テリトリーを持ってると思うんです。
その中にいると、だいたいが自分の家だと思うんですが、落ち着いたり、気を使わなくていいっていう安心感だったり。
逆に言うと、その自分のテリトリーから出ると少なからず緊張したり、気を使ったりするもんです。無意識的にも。自分の家じゃパンツいっちょで歩けても、外で出来るか?ってなると世間や法律がもし許しても、なかなか出来るもんじゃありません。端的に言うとそんな感じです。
これも休憩しながら思ったんですが、俺ってそーゆーテリトリー的な場所って無いなって。中学卒業と同時に寮に入り、社会人になっても独身寮だったし。子供の頃育った家は既に無く、アニが建てた家が事実上の実家となるわけで。
以前、俺の友人の友人の家に行こうって話があったんですが、俺、断ったんです。自分の知らないテリトリーに入るのが嫌だったからで。気を使ったり。未知の世界に足を踏み入れるような恐怖もあったと思います。まぁ若い時ですけど。
今はいろいろな経験により、抵抗感は少なくなったんですが、まぁ少しはある訳で。例えば、友人の家に遊びに行ったとしましょう。楽しいんですが、顕著に出るのがトイレに行く回数が減るとか。便秘でもないのに出なかったり。
で、喫茶店とか大衆的なトコにいくと急に便意が出てきたり。そこは自分のでも人のテリトリーじゃないからかと思います。
今、俺が住んでるトコ。言わばココが俺のテリトリーとなるわけですが、そーゆー意識みたいなのがあまり無いんですね。
だから朝起きた時、ここ、ドコ?なんて思ったり、一日中家にいることが苦痛と思うのもテリトリー的落ち着きが少ないからかと思うんです。具合が悪くても、自分の家にいるより外に出たほうがまだマシなんて思ったり。
だから極論を言えばココはPCをいじって飯食ってタバコ吸って寝る場所なだけ。交通の便が良くて家賃もソコソコ。だから住んでる。だから俺が外出してて、信頼できる人であれば、勝手に入っていても驚きはしても怒りにはならず。
条件が揃えばドコでもいいし、ドコも俺の場所とは成りえないんじゃないかって。地球が自分のテリトリーであり、どこにも自分の居場所が無い。そんな虚数的存在。
と書くと悲観的に感じてしまうかもしれませんが、アヤフヤもいいもんですよ。割と。どこでも寝れるし。
2011年1月31日月曜日
机上の空論
天上とか、パソコンの見すぎで眼精疲労による頭痛が起きてきたんで少し休憩してた時。
一応アラームをセットし、寝ても大丈夫なようにしてたんですが、当然寝れるわけもなくなんとなく物思いにふけってたんですが。
大気圏突入ってあるじゃないですか。宇宙空間から地球に戻ってくる時、時速数万kmものスピードを空気抵抗を使って減速する際、その摩擦熱により、数千度にもなるそうで。スペースシャトルとか耐熱セラミックスとか使ってて。
うむ。その理屈は分かるがじゃあ行きは発熱しないの?と思ったところ最初は時速0kmからスタートするわけで発熱するほどの大気との摩擦が生じないのかと。
最新の戦闘機とかだとマッハ2とか出るわけで、それが減速する際、パカーって扉が開いて減速する。まぁパラシュートも同じですね。パラシュートが空気抵抗で燃えたなんて話は聞いたことがありません。
じゃあさ、宇宙空間で摩擦熱が出ない程度に減速すればいいんじゃね?と思ったんです。宇宙空間は基本真空であり、加速するにも減速するにもそんなにエネルギーは必要ないはず。
ちなみに地球は24時間で1周します。地球の直径は12,756km÷24だと時速531km/hのスピードでグルグル回っているわけで。静止衛星って言うからには、その静止って言ってもそのスピードで飛んでいて、地球の引力と、回る遠心力のバランスを地球との距離でバランスを保ち静止しているように地球から見えるってことで。
じゃあ、スペースシャトルを少なくとも地球の公転速度まで減速し、除々に高度を下げていけばそんなに熱とか出ないってゆーか時速500km強だったら熱出ないで降りられるんじゃね?と画期的なアイデアを思いついたんですよ。どうですか!?
まぁなんでそれをしないのか。宇宙にはゴミとか埃みたいなのがいっぱいあって、それと高速でぶつかると結構危険だったりするわけで。しかも一緒に回ってたところを減速するから、本体vsゴミとの相対的速度は増すわけで。
そして、高速で飛んでるところを減速するってことは、事実上、地球を逆行するわけで、引力と今まで飛んでいた力がすごくかかんだろうなぁとか思ったり。
まぁ最初は全て机上の空論から始まるんですよ。宇宙空間には、真空空間には何もないっていうけど、ナニモナイ空間があるわけでしょ?それは何?地球の中心、説明は聞きましたが、実際見せてくださいよ。
宇宙の始まりはビッグバンから始まったっていいますが、宇宙は広がってるといいますが、そのビッグバンの外側ってどんな空間だったの?宇宙の果ての先は何があるの?
人知を超える謎、まだまだ山ほどありますね。
一応アラームをセットし、寝ても大丈夫なようにしてたんですが、当然寝れるわけもなくなんとなく物思いにふけってたんですが。
大気圏突入ってあるじゃないですか。宇宙空間から地球に戻ってくる時、時速数万kmものスピードを空気抵抗を使って減速する際、その摩擦熱により、数千度にもなるそうで。スペースシャトルとか耐熱セラミックスとか使ってて。
うむ。その理屈は分かるがじゃあ行きは発熱しないの?と思ったところ最初は時速0kmからスタートするわけで発熱するほどの大気との摩擦が生じないのかと。
最新の戦闘機とかだとマッハ2とか出るわけで、それが減速する際、パカーって扉が開いて減速する。まぁパラシュートも同じですね。パラシュートが空気抵抗で燃えたなんて話は聞いたことがありません。
じゃあさ、宇宙空間で摩擦熱が出ない程度に減速すればいいんじゃね?と思ったんです。宇宙空間は基本真空であり、加速するにも減速するにもそんなにエネルギーは必要ないはず。
ちなみに地球は24時間で1周します。地球の直径は12,756km÷24だと時速531km/hのスピードでグルグル回っているわけで。静止衛星って言うからには、その静止って言ってもそのスピードで飛んでいて、地球の引力と、回る遠心力のバランスを地球との距離でバランスを保ち静止しているように地球から見えるってことで。
じゃあ、スペースシャトルを少なくとも地球の公転速度まで減速し、除々に高度を下げていけばそんなに熱とか出ないってゆーか時速500km強だったら熱出ないで降りられるんじゃね?と画期的なアイデアを思いついたんですよ。どうですか!?
まぁなんでそれをしないのか。宇宙にはゴミとか埃みたいなのがいっぱいあって、それと高速でぶつかると結構危険だったりするわけで。しかも一緒に回ってたところを減速するから、本体vsゴミとの相対的速度は増すわけで。
そして、高速で飛んでるところを減速するってことは、事実上、地球を逆行するわけで、引力と今まで飛んでいた力がすごくかかんだろうなぁとか思ったり。
まぁ最初は全て机上の空論から始まるんですよ。宇宙空間には、真空空間には何もないっていうけど、ナニモナイ空間があるわけでしょ?それは何?地球の中心、説明は聞きましたが、実際見せてくださいよ。
宇宙の始まりはビッグバンから始まったっていいますが、宇宙は広がってるといいますが、そのビッグバンの外側ってどんな空間だったの?宇宙の果ての先は何があるの?
人知を超える謎、まだまだ山ほどありますね。
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