午前中のお稽古が終わり、昼食。駅近くで買ったパンを食べます。結構早く食べ終わってしまったので、次にやるお稽古場に行きました。
まぁ歌のレッスンなんですが、先生はもう来ていて、準備というか、ピアノを弾いてたんです。
小僧と一緒にアイサツをし、先生が席を外したんで、これがピアノだよ~なんて教えてました。かえるの歌とか、クラリネット壊しちゃったとか、チューリップの歌とか、指1本でも出来るピアノを弾いてきかせました。家にピアノ無いですし。楽器で遊ぶのも一種の体験で、プラスにはなれどマイナスにはならないかなと。
小僧も最初のドレミまでは出来るんですが、続かず、業を煮やしたのか、適当に引き出します。しかも、一番低音のところで。なんかデスメタルか、ドゥームメタルを聞いてるようでした。
「小僧、小僧が弾いてるの、何て言うか知ってる?不協和音って言うんだよ」
なんて話してたところへ、歌の先生登場。俺と小僧のやりとりを聞いてたみたいで、
「何か、楽器とかをやっています?」なんて聞いてくるものだから、
「ええまぁ。ベースを弾いたりしてます。」なんて返答しました。
「楽器が使えるお父さんって良いですね♪」なんて言われたんで、はははーなんて笑ってごまかしたんですが、すみません!見栄を張りました!ベースとギター、あるにはあるんですが、もうここ2年ぐらい弾いてません。小僧のオモチャと化してます。
小僧、チューニングのペグって言いましたっけ?それいじるのが好きでチューニングをいくらやってもすぐにねじられます。ギターに至っては、弦を切るのが楽しいのかい?なんて細い順に限界まで音を捻り上げていきます。
ギターはもらいものなんで、まだ良いんですが、ベースは10万強した(それでもプロの方達のベースに比べれば安いのでしょうが)物。頼むから傷とかつけないだよってゆーかもう引きずってるジャン。勘弁してよトホホ。
なくらいベースにもギターにも触ってなく、薄い壁の我が家、アンプになんぞ繋いだら確実に苦情がくるだろうし。ってかそれすらも言い訳で。
でも間違いなく、先生の意識には「小僧のお父さんはベースをやっている」とインプットされたに違いありません。いや間違ってはいないんですげね。う~ん。
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