自分がまだ子供だったころ、正月にやる遊びといえば、百人一首での坊主めくりか、人数が揃ったら、人生ゲームなんてやってました。
ファミコン、スーパーファミコンか一家に一台となった時は、近所の友達とかを呼んで、桃太郎電鉄30年設定で遊んでいたものです。
時代の移り変わりとともに、楽しむ物が変化することは、多々あると思います。スノーボードも然りです。
そんな中で、大晦日の昼過ぎ、自分が昼寝から起きたら、嫁登場。
そしてダイヤモンドゲームなるものを持ってきました。
私が小さい時からやっていたんだけど。と嫁。確かにその通りな年季具合、そして箱のデザインも昭和の懐かしさが入っていると思います。
で、ゲーム開始。ルールは箱の裏に書いてあったんですが、全然理解できず。嫁からの説明でゲームしながらやりました。
ルールは至って単純なもの。なにも無いコマは1つづつしか進めないが、隣に1つ敵、味方関係なくあれば、水きりのように1つ飛ばしで進める。王様は、何個コマがあっても進めることができる。
王様以外は2個コマがある場合は飛べることができない。味方のコマは敵の陣地には入れない。そんなルールだったと思います。
さっそくバトル開始。ってか、地味!ものすごく淡々とゲームを進めるような感じです。黙々と、板を見ながら。
そのゲームのクライマックスは、残っているコマをどれだけ早く陣地に入れるかのみであって、飛ばすコマも無いんで、まるで体力を使い果たしながらも気力でチャンピオンになったロッキーバルボアのトレーニングぐらい地味でした。
でもこのゲーム、結構奥が深いと思いました。あと、3人でやると、かなり難しくなると思います。結構作戦練ったり、先を読んだり。スルメの如く、やればやるほど味が出てくるゲームだと思いました。
それまでに、飽きなければ、の話ですけどね。
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