帰宅し、荷物を降ろし一息ついたら、今日、妻が所属しているママさんバレーチームの飲み会があるみたいで、夕食は、俺と小僧で食べてきて。と言われ、多分今日、遅いから、朝ごはん、ミスドで良いから買っておいて。とお願いされたので、了承。
夕ご飯(あまり美味しくない塩ラーメン。天一が良かった。。。)を食べ、ミスドへ。例に漏れず、小僧が食べたいと言うので、ドーナツを1個づつ買って、店内で食べました。
そこで、自分らの席の隣の隣に、朝になればうちの親父よりハゲちらかるであろうバーコードなオッサンと、服装はラフであるが、化粧、年代からして、これからご出勤の人(いわゆねるキャバクラ)が話をしていました。多分、いわゆる同伴ってヤツだと思います。
それとも無しに聞いていたんですが、そのオッサンは
・親が医者で、ドイツに数年行っていた。
・商売で、日本の主要都市を回っている人。だと思う。多分。
・本人自体もある程度金を持っている。
なオッサンだったんですね。
で、そのオッサンが始めるわけですよ。自分の頑固で線引き不明なカテゴリー訳と、自分の思い出話、そして相手への説教と、gooランキングで、オッサンの条件は?のトップ3を独占してるような人でした。
で、そのオッサンが何を言い出したかと言うと、
「京都の舞妓さんは礼儀が通っていて良いよ」
「男が呼び込みをするような店は三流」
「1時間3千円な店は、やはり3千円の価値しか無い」
とまるで自分は夜の帝王だ。みたいな夜の帝王学を話してたんですね。相手に。ご出勤前で、多分1時間4,500円、だけど負けて3,000円を男が呼び込みをしているお店に働いていると思われる人に。
俺的に、その構図も面白かったんですが、その女子が、さりげなくその飲み屋のランク付けの話題をそらしつつ、そして自分の言いたい事も言う。話は尽きないように。さすがプロ。だと思いました。そして行くんだろうなー。男が呼び込みをしてる1時間3,000円の店に。値切ったりなんかしちゃったりして。
俺と小僧は、食べ終わり、朝、食べるためのドーナツを買って、店を後にしたんですが、そのオッサンを改めて見て、
ってか、オッサンとしても2流なんじゃない?ミスドだし。せめて、ルノアールぐらいにしろ。と。
後、紳士としては、三流だと思いました。金持ってても。
そして、漢(ヲトコ)としては、五流以下だと思います。
それを思いながら、1人薄ら笑いをしている俺も、人としては、まだまだ修行が足りないと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿