物事には、時として結果より、その過程が楽しかったりします。
結果が出て楽しい物もありますよ。ベースなどの楽器を弾く時ってノーミスで弾けた時に達成感がある。そう、達成感で言えば結果が重視されるかもしれません。
でも、結果は同じでもその過程が違うものも時としてあるめじゃないですか。
例えば、自作PC。メーカー物を買うことと、マシンを組み立て、完成した物には、大差は無いはずです。
でも、過程で言えば、メーカー物は、注文、もしくは買って、家に持って帰るくらいの楽しみしか無いのですが、自作は、一つ一つの部品から選び、買い、組み立て、完成する。達成感は同じだと思います。ただ完成するまでの過程は、保証があやふやなリスクはあるのですが、自作PCの方が格段に楽しいわけです。
スロットで言ってもそうなんですね。7を揃えるまでが楽しいんです。7が揃ってしまえばあとは規定の枚数が出てくるだけなので、何も知らない父上でも打っても良いんですが。
この目でこの演出は熱い!とか熱さで言うのであれば、ボーナス確定よりもその演出の熱さにそのスロットの醍醐味があったりします。
演出といえば、サンダーVからなのですが、その前の、クラコンとかでも、青7が上段でテンパイするまでの一瞬のロマンが楽しいんですね。
サンダーも聞こえづらい予告音と消灯で熱さがぐんと上がります。ただの1回の回転。ほんの数秒に凝縮されているわけです。
演出が確立されたのは、自分的には大花火だと思います。赤ドン、青ドンの組み合わせと出目で熱い、寒いが大きく分かれ、熱い目の時は、7が揃ってコインを吐き出している時よりも興奮します。
スロや物の作成など、そーいうのが好きな人って完成した物より、その過程が大きく自分のココロをトキメカせるんだと思います。
マシンを作るのはこのマシンで最後。スロをやるお金もなし。さぁ、次は何を探そうか。ポジティブゥ。
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