無力は罪だ

　はい。昨日、カウンターの事書きましたが、お祝いのコメント、ゼロでございます。ミクシのつぶやきにイイネが１個ついたぐらいです。


　でもいいんです。こんなんただのオナニーだから。
　コングラッチューレーション　俺　すげぇよく頑張った！　俺　ハッピーバースデー　俺　メリークリスマス　俺。なんでもいいや。


　そんな中でも誰かの目に止まって、誰かのナニカが変わってくれればとこのテキスト以外にもいろいろ見てきた。ミクシ、ツイッターにもいろいろ書いてみた。



　昔からいる、クレーマーと呼ばれる人、テレビのバラエティで、食べ物とか無駄にしてる！とか局に文句とかつける人。それでチャングムの誓いとかは見てる人。結局、どっちも撮影終われば棄てられるのに。


　その人は、”その文句を言う”事で満足を得、そこから先は別にどうでもいいのだろう。いわゆる自己満足ってヤツだ。


　ミクシでもツイッターでも、国や会社に不平不満を言う人がいる。出る杭があれば打つ人もいる。それも言う、書くことによって満足を得ているだけ。自己満足。


　ガチャガチャ言うなら、行動で示せと、情報を集め、物申そうとしてきた。でも考え方をかえると、行動であってもベクトルは同じではないのか。自己満足。それをしたところで何も変わらない。明日のもやしにはなんの関係もない。


　だとすれば、自己満足の為だけにやるのであれば、なんの意味もないのではないかとも思う。俺は無力だ。ギャーギャーと騒いでいる人達も結局のところ烏合の衆。猟師が近づけば、皆飛んで逃げていく。猟師に打ち勝つ、力も無いから。俺もそのうちの１人なのか。言葉はそんなに無力なのか。






　それでも俺は、まだ言葉の力を信じたい。猟師が近づいて、抗う術もないまま、撃たれ、死んだとしても。自己犠牲でもなにもない。自己満足だ。