2007年10月3日水曜日

カウンセラー。嫁

 昨日、自分の不安さ具合。長野に行く予定をキャンセルしたい。不安で長野に行っても迷惑がかかるだけ。等。自分の思いを俺はコーラにクッキー、嫁は濃い物が食べたいということでケンチキ2ピースを前にぶつけてみました。

 結論から言えば、甘っちょろい考えしてんじゃねぇってことで終わったのですが、さすがうつ経験者&完治者の意見。納得のいく言葉も多く、2時間程度だったのですが自分の思いが軽くさせる、というかベクトルを変える気持ちになりました。

 「そりゃみんな不安さ」

 病院に行って、ガンかもしれません。なんて言われたら、誰だって、多少のショック、不安は持つものだ。hina君はその発言でグサリときたんでしょ。何でそれを言わないの。ショックを受けたって、なんなら病院相手に訴えてもええんちゃうん。何故それを抱え込む。モヤモヤウジウジと。

 そりゃ性格だからしょうがないじゃん。みたいな反論をしたんですが、うつを治したいんやろ。その為にはそのくらいの強さを身につけな。凹んだココロをグッとこらえて立つんやろ。それが大事やねん。

 「視野を広げること」

 これは嫁の話を聞きながら思ったこと。うつ、まぁ性格もあるんですが、どうしても、ココロの視野が狭くなってしまう。どうしても、点でしか考えられない。グサリときたドクターの言葉。点でしか考えられないから、沈む。不安になる。

 これを線で考えたらどうだろう。前記の通り、ドクターに反論すること。具体的に聞くこと。検査結果が出るまでの不安。凹んだ言葉でもいろいろな思いを持つことが出来る。

 じゃあこれを面で。今は10月。グサリときた言葉のダメージもあるけど、久々に出会った胸キュンな音楽。読みたい本。それにこれからいよいよスノーボードのシーズンの到来。ニューモデルも見たいな。など、今まで、その言葉でいっぱいだったココロの視野、キャパシティが広がり、今まで95%が不安だったのが、そんな言葉どころじゃないぞと。いろいろ楽しいこともあるぞと。不安が無くなったとは言わないけど、ココロいっぱいだった不安が頭の端っこに行ったような感覚。冷静?落ち着き?まぁココロが安定したのは事実であり。

 これに3次元的要素、時間を含めた4次元的要素を考えれば、ココロの視野はどんどんひろがり、ココロのキャパシティもどんどん広がり。不安の割合がどんどん小さくなる感じ。

 せっかく温めたケンチキは冷めてしまったけど、コーラの炭酸が抜けてしまったけど、自分の意識が変えられた。広くなった2時間だったと思います。

 この思いであれば、ヒヤヒヤせずに検査結果を迎えられそう。だって他に楽しいこといっぱいあるから。