2012年10月4日木曜日

ライブ感想 10/2 下北沢シェルター <「HYPER DANCE MUSIC“SHIMOKITAZAWA”~ダニージャックレコ発企画FINAL!!下北沢3MAN編~」>

下北沢、音楽の聖地でもありますが、ファッションなども有名で、昔(っても10年以上前ですが)何度か遊びには来たのですが、ライブハウスは初めてです。

下北沢シェルターというと、昔から有名なライブハウス。=人わんさか。なんてイメージもあったもので。

細い路道にお店いっぱいは相変わらずな感じ。どこか鉄コン筋クリートな雰囲気のある街だと思います。

ステージは思ったより狭かったという印象。やはり歴史は感じます。

スケジュールを見ると、有名なバンドやアーティストも多々出演していて、憧れのライブハウスと皆が言うのは伊達じゃないなーと思いました。敷居の高さは分かりませんが。

スタート前になると、他のバンドの方がちらほら見受けられました。理由?ダニージャックというバンドが好きだから。だと思います。今日は、自分と同じ、一オーディエンスとして。

○ノイズブラスバンド
自分が大好きなバンドです。男女のツインボーカル、メロギターとノイズ担当ギター(さーせん)のギャップで激しさと良いメロ、雰囲気を上手く出してます。

ステージが狭かったので、マイマイさんと大好きなノイズ担当ギターさんが当たってたような気もしますが、気にしない方向で。

横ノリ系と思います。現実と非現実は表裏一体。ノイズブラスバンドの非現実と現実を堪能させていただきました。

○mondatysick  (北海道)
北海道は札幌からエントリー。地方のバンド(失礼)はなかなか聴く機会がないので楽しみにしていました。

ハスキーなボーカル。ツインギター、同じストラト系でソロ、コードの絡みも上手いと思います。

曲の雰囲気としてノルというより、染みるような感じがします。そこはスタイルの違いかと。

静かなメロから激しいサビにいくメリハリ。カッコイイと思います。もう少し暴れてもいいかなと。

○ダニージャック
気合入ってます。何時もですが、今回は特別入っているような。バイソンjrさんがタンクトップだからでしょうか。ドラムのまもさんが髪を結んでないからでしょうか。

3マンという事でボリュームもあったと思いますが、最初から最後まで、かっ飛ばして気付けばあっという間でした。まさにハイパーダンスミュージック。

自分の前に女性の方がいたので、邪魔にならないようと思っていたのですが、テンション上がって、つい前に前にと。許してつかーさい。

今回でドラムのマモさんが最後ということで、このメンバーでのダニージャックも最後なのですが、皆、前に進むという気持ちが強く伝わってきます。10月26日には既にライブが決まっているので。

まもさんがドラムをしているTHEチーズも大好きなので皆、応援していきたいです。 

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来場特典として、デカ缶バッチを頂きました。赤と白があったのですが、今回は赤で。つかどっちも欲しかった。。。








 ノイズブラスバンドさんも今回のライブ限定CD頂きました。









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自分はよく、好きになることを、心に刺さると言います。皆さんも体験した事があると思います。聴いた瞬間、ゾクッとする感じ。頭にピーンと来る感じ。同じ好きでも何かが違う。熱さ?メロ?何故刺さるかってのは上手く言えないのですが。

ダニージャックは自分の心に刺さったバンドの1つ。CDも持ってます。でも、やっぱライブで聴くのが好きで。ほんと何とも言えないのですが、何かが伝わってくるんです。CDでは伝わらない何か。CDが悪い訳では無く、別物、あるいはライブの延長線上にあるものと自分的には思います。

今まで、刺さるバンドがいくつもあって、ライブ行って、また刺さるバンド、アーティストに出会える。またライブに行く。


こおいうのって、すげー。ワクワクしませんか?