2011年7月4日月曜日

長い物には巻かれない

 今日、昼すぎにアニにテル。病院でのドクターの判断と、今の現状報告。

 それでケンカになったんですが。どちらが悪いってわけじゃなく、どっちかっていうと俺が異端な方なんですけどね。


 保守的アニ。なによりまず経済的、安定的生活を重視する。当然ですね。いくら吼えたところで、金で買えないモノを得ようとするのも、実際銭がいることも事実であり。


 んなこた分かってる。アニが今だけじゃなく、これからの事も思ってくれてるのは分かってる。だから、今俺のしていること、思いに共感もできないし、大半の人はアニの言うことに賛成すると思う。


 銭のことについては説明して、自分なりに考え行動してることを話しました。アニ、納得。


 ただ、俺はそれだけじゃねぇと。一病人が、会社の社長ってか国にケンカをふっかけてる事については、無謀なことと捉えたみたいです。


 たしかに勇猛ではなく、無謀な戦いかもしれません。その他大勢と一緒に、平凡のんきに生活している方がよほど楽でしょう。病的にもそっちの方がいいでしょう。長い物に巻かれてる。多数派の一員に入ればキチガイ扱いも孤立もしないでしょう。


 でも、俺の「芯、真、心」が納得しないんです。三シンバッターアウトでも。このまま終わらせたら、絶対に後までひきずる。ほら、俺の言ってた通りに「なった」なんて後付けで言いたくない。できれば俺の余計な心配終わって欲しい。


 大学生とか、いわゆる就職活動とかしてると思います。その中で、自分の行きたい、働きたい仕事に就けるのはいったいどれだけいるのでしょうか。夢や楽しみを生業にできる人がいったいどれだけいるでしょうか。


 ありがたいことに、俺は、自分が自信を持てる会社に入った。誇りをもてる、働き甲斐のある、笑顔でお疲れといえる会社に入ることが出来て、楽しいと思える仕事に就けた。


 だからこそ、会社が変なベクトルに向かっていることにワダカマリを覚える。なんとか良い方向に。俺が魅力的と思えた会社に。

 それはエゴかもしれない。ただ、俺自身は間違ってるとは思ってはいない。100人聞いて、99人がそれちょっと無理ね?と言われたとしても。



 性格なんですね。団体行動、苦手ですがそれとはちと違う。独りでも、どんなにエライ人が、どんなに立派なオトナが「白だ」といっても、実際、黒ければ「黒ですよ」と言わずにいられない。白く、したいから。