2012年4月19日木曜日

コツコツコツ

 作り笑い、営業スマイルの出来ない自分は、鼻から営業職は諦めて。バブルの崩壊を知ってか知らずか、手に職を持った方がいい。なんてことを中学時代に思い、そのまま技術職についたわけですが。

 技術職と言っても、力技から綿密な計算までいろいろあるわけで。入社当初は、そのデータベース作りが最初の仕事だったというのは過去のテキストにも書いた記憶があります。


 同じ事を延々と繰り返すこと。面倒と言えば面倒なんですが、自分はそこに嫌い。という思いはなく、どちらかと言えば得意な方かもしれません。

 膨大な量。10万単位のデータ入力。ほとんど同じデータなのですが、違うデータを見つける事も重要であり、それを見逃すというのは、その作業に対してスキルが無いと言ってもいいと思います。


 スロットをやっていたせいでしょうか。4号機の時代は、リーチ目が主。パルサー然り、クラコン然り。それは今のように優しくボーナス入ってますよーなんて教えてくれはしません。

 一瞬の違和感。それがスベリだったり、リーチ目だったり。そこで気付かなければコインをロスする。いわば発見から揃えるまでいかに早く察知するかがポイントだったりします。


 クラコンでもパルサーでも、普段は高速打ちです。いわゆるフルタイム ?というヤツで、その中で一瞬のリーチ目いわば普段と違うものを察知する事については鍛えられたかもしれません。


 デバックなんかにも向いてるかもしれません。あれもコツコツ系ですから。



 コツコツ系の仕事とかあればいいな。と。延々とやってますから。途中休憩も入りますけどね。


 なんて書いたのは、察しが付く方は分かると思いますが、そのコツコツ作業が無事終わりを迎え、あとは仕上げのみとなったことなのです。