2008年5月11日日曜日

俺映画祭終了。。。

 2日で、6本の映画を見ました。その全てがホラーなジャンルであり、自分が、タイトルとジャケットとあらすじでチョイスした物です。

 で、2日間で見たのですが、時間的に言えばあと2本くらい見れる計算だったのですが、あまりのつまらなさに途中で寝てしまうなどのアクシデントもあり、今の時間でやっとこ見終わったって感じです。

 で、チョイスしたもの全てが、5点満点中3点以下(ジャッジ:俺)で、怖いとか、面白いとか全てが中途半端だったです。なんか時間を無駄に浪費した感じがあり、無念なところです。

 ここで一通りの映画、点数を。

 ・呪怨 パンデミック  ☆☆

 ・デストンネル ☆☆

 ・エイリアン・エクスペリメント ☆

 ・こわい女 ☆☆☆

 ・TATARI2 ☆☆☆

 ・ホーンテッド ☆☆☆

 かなり甘い採点ですよ。これらを一生懸命作ってくれた監督さんやスタッフさんに敬意を込めてます。それなかったら、☆をひとつずつ減らして見てください。

 有名なホラー映画はやはり有名になる怖さがあり、マイナーな物は結局はマイナーであるという定義がバッチリ決まってしまい、自分のフロンティア精神に風穴を開けてくれやかせりました。

 で、明日は月曜日。また仕事。はぁ~いつもながらこの時間帯はキツイ。クスリを飲んで寝るとします。寝坊しないよう、目覚ましセットして。

 それではおやすみなさい。

 ピース

ホーンテッドを見た

 本来であれば、オフィシャルサイトとか、アマゾンとかYahoo映画とかに情報でていそうですが、何も無し。唯一、映画鑑賞を趣味とする人の鑑賞日記くらいしか出ないほどのマイナーっぷりです。

 冒頭、道路をトラックが疾走。ある家に停車したんだけど、その家の人はまったく知らない人で、ただ、そこにあるのは、母親の死体と、生まれたての双子の赤ちゃん。

 それから40年後、双子の片方のオバハンが、娘の忠告も聞かず、自分の生い立ちを探し出す。するとある一軒の家にたどりつく。そこには、もう一人、双子の片割れのオッサンがいた。

 どちらも出生などを調べるためにこの家に来たんだけど、背後にすうっと過ぎ去る影や、生霊、最後は狂った父さんが出てきて、二人は、生霊と同じ様に死んでいく。娘は、ただ冷静に、私は行かない。忘れたい、闇のままにしておく思い出もある。と呟く。。。

 ホラーっぷりは王道だと思います。人気の無い家、廃屋寸前のボロボロの家、主人公への驚かし方とかスタンダードな物だと思います。

 主人公達が、過去を思い出す?引き出していくにしたがって、家が徐々にキレイになっていき、最後は40年前の家のなか、死体、幽霊のファミリーが完成するとことか面白かったです。

 王道な分、良くも悪くも普通のホラー映画。そんな感じっす、でも最後の映画がソコソコ怖かったんでヨシとしましょう。三ツ星☆☆☆

TATARI2を見た

 正式名称では、RETURN TO HOUSE ON HAUNTED HILLというらしいです。長いタイトルでかつ英語なのでタイトルの意味すら分かりません。

 舞台は前回同様、1910年に設立した精神病院。そこでは過去、拷問とも思える治療法が開発、実践されており、病院内は犠牲者の憎悪にあふれている。

 今回はパーティーではなく、2つのグループが偶然遭遇する。一方は大学生チーム。教授は20年間なんだかっていう像を探していて、それがこの病院にあるという情報をゲット。な探索チーム。もう1方はある方から依頼されたトレジャーハンターグループ。目的は同じその偶像でゲットすれば500万ドルというチーム。

 序盤はハンターグループの有利だったが、ばんばん殺されていき、大学チームが有利になる。で、その偶像のありかは、前作で生き残った女性の日記に記されているらしいがその女性が自殺してしまい、日記は、おしくもハンターグループに取られてしまう。

 ってか、ストーリーはお姉さんの日記というより、妹の記憶でどんどん進んでいき、偶像を見つけるも病院側幽霊が続出。ゆく手を阻みますが、犠牲者幽霊も負けてはいられない。

 結局、偶像を排水口に落とし、城から出すことで病院の呪いは完全に解けた。で終了なんですが、あんな大きい病院という設定なんだから、偶像はもっと底の底でも良かったのでは?と思いました。

 そして実験シーンをもっと入れればモアベター。死ぬ描写が、実験というより、普通のホラーになってしまってるんで。実験室は、水治療室と電気治療室くらいでしょうか。

 もっと医学的な怖いシーンや、病室内の怖いシーンがあれば。と思います。三ツ星☆☆☆

コワイ女を見た

 コワイ女性をテーマとした短編オムニバスムービーです。3つのエピソードがあり、それぞれにこわい女が出てきます。

 ・カタカタ

 会社帰りのOLさんが夜、飛び降り自殺の巻き添えをくうんですが、その瞬間、異空間に飛んだっぽく、頭に傷をおっただけで帰宅したが、来月、現在不倫相手から電話がかかってくる。俺の女房にその娘の話をはたらブチ切れてお前のマンションに行くなんて言ってるゾ!なんて言われた瞬間から、カタカタ音を出す怖い顔の女性に追い回される。。。

 ・鋼

 自動車整備工場で働いている青年が社長から自分の妹とデートしてくれないかと誘われる。最初は躊躇したが、写真には可愛い顔なのと、社長の脅しまがいの口調で、デートすることに。

 社長から車をもらい?社長の家に行く。そこには、なぜか上半身を麻袋をかぶった女性が。そして楽しくないデートのはじまりはじまり。。。

 ・うけつぐもの

 ある女性と、息子が実家と思われるところに引っ越してくる。女性がたまたま蔵に入ると、そこに焼いた箱がありその中から封印がしてある巻物を見つけ、それを見た時から徐々に行動がおかしくなっていく。

 そしてある夜、母親が子供に手招きを。そして巻物の絵と同じ行動がなされる。その掛け軸には、母親が死んだ息子ほ抱く絵図だった。。。

 一番最初の「カタカタ」が怖かったです。安い予算で作成されたであろう物で、バリバリのCGによる効果だったり、かなり脈絡もないんですが、赤い服を着たカタカタさんの顔がかなり怖く、こんな人に追い回されたらと思うとゾッとします。いるわけないのにですが、それほどインパンクトありました。残りの2つは、まぁ普通。って感じです。

 でも、中途半端にお金がかけたB級ホラーより、断然怖いと思いました。三ツ星☆☆☆

おはようございます。

 この時期でも雨な朝って結構肌寒いですね。俺映画祭も今日が最終日となります。普通の週末ですから。

 雨降ってるし、寒いしで、今日も外出しようという意欲は出そうにありません。

 今日は日曜日。日曜日の夜はいつもと同じで、どうしてねココロがサワサワしてしまいます。食欲もないのですが、朝の分のクスリは飲んでいこうんと。

 こういう日は無理に起きてないで、眠い時に寝るのが良いかと思います。

 それでは、映画の世界へ飛んで行こうかと。