2012年2月21日火曜日

逃げているのかもしれない。

どうしても忘れられない。3月11日は、被災者にとっても、自分にとっても忘れられない日。

 未だに覚えている。地震があった日、福島第一原発の事故。町全体がピリピリしていて、それだけで頭痛が酷かったこと。それを抑える為に3月、ほとんどの情報を遮断していたこと。自己防衛と言えば聞こえはいいが、現実逃避に他ならない。


 そして、その日が近づいてくる。今度はその日を待つ立場。やはりその記憶は簡単に消せることなく、実際に症状として現れてる。言葉は悪いが、もしかしたら、3/11が過ぎれば、それが峠なのかもしれない。


 1月から負荷を重くしようと決意して、ライブとか、福島とか行って。前より行動は大きくなった気がする。

 が、来月だけは訳が違う。目的は1月のままだ。けど理由は違うのかもしれない。



 完全にビビッてる。あの日が来るのを。考えれば、それほど気にするものでもないことも分かってるけど脳と体は正直だ。


 そこで3月に行われるライブだったり、イベントだったり、探して、行こうと思う。探せばイベントは沢山あって、安価でスケジュールをいっぱいにする事もできる。実際そうしようとしている自分がいる。



 それは「行く」ではなくて「逃げる」と分かっていながら。