2011年10月21日金曜日

グランジ

 音楽のジャンル等でも使われていますが、形容詞の1つである”grungy”が名詞化した”grunge”からきています。

 意味「汚れた」「薄汚い」 スラングだと「爪の垢」  まぁどっちもどっちなんですが。


 ニルヴァーナを代表する音楽。それから来るファッション。直訳すれば薄汚い音楽、薄汚い服装。なんて意味になるんですが、それが1つのジャンルになってしまったり。


 もともと薄汚いんだから、同じ服を2週間も着ていれば、グランジになるんですが(ダメージドやペインティング加工と同じ)そーいう訳にもいかないようですね。


 しいて言えば、グランジ「風」ファッションが正解かと思います。服もいつかはボロになるんだから。今、自分が着ているパーカーだって、穴だらけですよ。グランジですよ。


 最近、というか、ずっとなんですが、俺ってほんと、グランジな人間だな。。、。と思う。悪なら悪の方がよほど批難されようと、良いような気がする。

 中途半端がキライなのに、ドラクエ2で言えば真ん中。二人目。どっちつかずのような、どっちにも力を発揮していない、特化していない。正に中途半端。そんな自分に凄い嫌悪感を持ったり。


 皆から好かれたい。こんな気持ちは皆持ってるのに、ソロがいいなと思いつつ、ほっとけと思いながら心配してみたり。


 人の不幸が好きだったり、自分がハッピーだと寛容になったり、羨ましかったり、妬んだり、どうでもいいと思ったり、嫉妬してみたり、分かってるつもりで、全然分かってなかったり。それを良い方向に持っていこうなんてことも思わなかったり。


 もともと生きる意味なんて、自然からすれば、全くもって皆無であって、ただ生きてる。それだけ。食う側なのか、食われる側なのか。食う側だったら、なんの躊躇もしないだろうし、食われる側は生存本能で抵抗するだけ。生き延びる為に。


 心なんて厄介な物があるから苦しいんだろう。楽しいんだろう。でもそれは自分の問題。これを書いてるのも自分の問題。他人の干渉はあるものの、それは間接的なことであって、考え、思うのは自分自身。


 ごちゃごちゃ書いてても解決する物でもない。ココロなんだから。自分自身だって理解の範疇を超えることだってあるんだから。




 なんて書いてるとスチャダラパーの「後者」の「後者のみ」が一番自然で人間らしいのかもしれない。