2010年10月9日土曜日

致命的

 友人が致命的なミスを犯してしまい、絶対絶命のピンチになってしまいました。

 分かる人には分かると思いますので、内容はふせますが、いや、その時は大したミスではないと思ってはいたのですが。

 ミスにもいろいろあって、同じケアレスミスでも、おまwwwですむものもあれば、どつきまわされる程のミスもあるわけで。

 これが実際の社会でも同じ事が言えると思います。個人で済むミス、会社内で済むミス。そして絶対にしてはいけなかったミス。。。

 例えば、うちの会社でもあるんですが、この日に納品してくれというものがあります。億の単位のものから100円の単位のものまで。

 こちらはその日に合わせていろいろな準備、人の手配等をやっていたのですが、その納品が遅れたとします。

 そうなるともう、こっちも大パニックです。その日を棒に振ってしまう。そうすると、別の日を依頼しないといけない。それが年に1度しかとれない日っていうのもあるわけです。手配した人には、例え何も無しっていう状態でも日当を払わなければなりません。たとえそれが100円の物であっても、会社にとっては大きな損失となるわけです。

 当然、納期を遅らせた人には責任がついてきます。手土産に土下座で済めばいいのですが、場合によっては、クビなんてことも、実際で言えば後者の方が多いんですが。

 話を戻すと、後者のミスを犯してしまったってわけなんです。第三者からすれば、譲歩の余地、フランクになれるところはあると思いますが、それは人それぞれの思うところ。口を出すものでもありません。

 心配なのは、どちらも沈んでしまうこと。どちらの友人も知ってる俺とすれば、それが一番心配なところなんです。2人とも病を持っていて、その状態が悪化してしまうことは間違いないのですが、それを少しでも軽症に、時間クスリでなんとかなれば。。。なんて思うわけです。

 1人だと、つい考え込んで、いや悩みと後悔の渦に巻き込まれてしまいます。それはいくらクスリで誤魔化したとしても、誤魔化しにしかならないんです。

 俺は何時でもここにいる。それを知って欲しいです。

 助けに奔走するほどマメでもない俺。何時でもヘルプして。話ぐらいなら聞いてあげるから。と上から目線で手を差し伸べることも出来ない俺ですが、いつもの俺がここにいて、2人の事を心配してるよってことを思って欲しいです。