2011年3月24日木曜日

心理テスト?

 左の絵のようなテスト、やったことありませんか?これはロールシャッハテストという心理テストの絵の1つで、これが何に見えるか?とか質問されてその答えで心理が分かるとか。

 あと、有名なのが、木を書いてください。っていうの。どんな木を書いたかでその人の心理状態、深層心理が恐ろしいほど分かる。らしいです。実際その木のテストを受けたこともないですし。ただ、本当に当たるものかやってみたいですね。

 わざと元気そうな木を書いてもバレるのでしょうかね。知っている人だったら、その辺の先入観っても必ず入ってくると思われますが。。。



 インターネットで心理テストで探すと山のように出てきます。それらのほとんどは、上記心理テストの応用だったりします。ちょっと本でもかじれば、合コンのネタぐらいは持てそうですね。

 実際の心理テストの応用なので、だいたいが当たらずも遠からじな答えが出てきます。基礎がしっかりしていればですが。




 ってか、人間の心理ってそんなに複雑なの?って自問自答してみると、結構単純だったりします。例えばウソをついていると目が泳いだり落ち着かなかったり。目は口ほどに物を言うなんて言葉があるように、しぐさ1つでどんな心理状態かってのは大体わかるような気もします。

 これは自説ですが、腕を組むってしぐさあるじゃないですか。これも心理的動作の1つかと。何か考える時によくするかと思われますが、ちょっと深く見てみると、人間の防衛本能の1つかと思われます。考えてる時って太古からの食物連鎖の世界から言うと、攻撃、防御という所から離れ、脳の一部が無防備になっていると考えると身を守らなければならない。

 いわば城の中に立てこもって、作戦会議をしているような物で、そんな時は門を固く閉め、厳重に警備するような心理が腕を組む→防御の姿勢としても考えられます。

 だから人によっては腕を組むのはクセになるから止めた方がいいと言う人も。熟考はできても瞬時な判断の妨げになると。確かに。防御からいきなり攻撃の姿勢には移行できません。クセになってしまうと、考えが固く、フランクな考えか出来なくなるかもしれません。

 ポーカーフェイスなんて言葉があるように、訓練で心理を読み取られることを防ぐ訓練も出来るかもしれません。まぁ逆に言えば、何を考えてるか分からないって言われるかも。それも動作による心理の1つかもしれません。

 絵によって心理を読んだり、行動によって心理を読んだり、人間観察をしていれば、その技術も体得でき、向上するかもしれませんね。