2011年12月31日土曜日

今年最後になるであろうテキスト 今年まとめ

なんて日記を皆さん書いているのでしょうが、まぁ確かに区切りではあるな。と今年の自分でも振り返ってみましょうか。


☆大波・小波

 1月。11月に入院し、12月末に退院したオカン。が1月に入って早々、手術跡が開いてしまい、そこから菌が入ってしまい肺血漿。頭痛がピークに達し、ロキソニン300mg飲んでも痛みがひかない日々。別の場所が痛ければ頭痛がいくらかマシになるのでは?と壁を殴る。両手、捻挫する。


 2月。オカンの事を考えるのがきつくなり、アニに任せる。親不孝でもいい。でも看病、見舞いに行って心配されるのもキツイし。ボードに行く。スピードで捕まる。でもボードに行く。雪が毎年少なくなっているのを10年近く感じる。パウには1回。あとは雪不足で大きくできなかったハーフパイプをする。気分が安定してくる。


 3月。東北沖震災、福島第一原発事故 震災当初、街全体のピリピリムードが耐えられず、一時、ニュースから何から、全てシャットアウトする。計画停電になるというので、そのスケジュールを調べたり。でも停電しなかった。病院の近所だから。落ち着いてきたので時事を見る。ツイッターを始める。


 4月。東電・国の発表などの腐れ具合に嫌気が差す。上司に、仕事に対してはやりがいを感じますが、もう会社としての魅力、感じませんよ。と会社を辞めることも考える。ニュースなどでは情報が錯綜しすぎて訳が分からない。ジャーナリストがバカな事を書いてるのを見て鼻で笑う。


 5月。4月と同じ。ニュースを鵜呑みにする輩、カオスな状況に変化無し。来月から、無給休職となります。と説明を受ける。キレる。スカイプとか、いろいろ整理する。馴れ合いは好きじゃない。嫌われてもしゃーないことをする。実際嫌われる。別にどうでもいいが。


 6月。5月の説明で、6月の給与は入ると言われたのに入ってこなかった。規則を確認したら、そっちが本当らしいが、曖昧な事を言って、他人事具合にキレる。相変わらず、ニュースなどでは、東電、腐ってる。と言っているが、それは本当だ。と改めて思い知らされる。聞いてません。言ってません。そんな認識は無い。アホかっ!結果、自分専用の窓口が出来る。最悪の事態に備えて、借金の準備をしていたことが功をそうす。


 7月。特にネガになる月なので、堕落した日々を送る。予想通り、需要大ピンチ。


 8月。やっと傷病手当なるものが入ってくる。あと、損害保険が入ってくる。引き落とし不能を全部払う。市民税も払う。借金を返す。いろいろ払う。引き落とし不能が2ヶ月続いたんで、クレジットカードを返却する。それで良かったと思う。


 9月。福島に行く。百聞は一見にしかず。原発は見れなかったけど、現状は把握できた。ちょっとネガな気持ちになるが、これが現実だと知る。でも、福島県民の前向きな姿に感動する。良い旅だった。あと自分の誕生日。


 10月。ツイッターにはまり、毒ばかりを吐く。福島に行った時のおばあちゃんの言葉「テレビはウソばっかりじゃ」その通りだと思う。デマや偏見を全て論破する。人ってこんなんだったっけ?と思い、刑事物語を見る。良いものは良い。傷病手当の手続きを忘れる。12月まで収入無しとなる。


 11月。ツイッターで知り合った、東北の震災被害査定の方から発せられる、震災の傷跡を追う。福島でも、陥没や崖崩れなどはあったが、実際津波に襲われた場所など。忘れてはいけない事。ツイで流れてはいけない事をテキストに残す。


 12月。やっと手当てが入り、今年払うべき物を全てはらう。今残ってる残金からしても、なかなか努力してる方だと思う。天上碑で二次仙人になる。うれし。オカン退院する。これもウレシ。9月以降、これといった波もなく、調子が右肩に上がっていることを感じる。このままリハビリを続けたい。友達が1人もいない。という方と、トモダチになる。もう友達がいないとは言わせない。今に至る。


 とまぁ、波もあり、初めて、友人の元カノにも合い、話しもし、心を楽にしたり楽にしてもらったり。まぁ毎年いろいろありますわ。


☆来年の事


 わかんね。


 雪が無い。ボードに行く気がしない。でも、トップシーズンになったら、もう一度福島に行こうと思います。


 リハビリを続け、なんとか復帰して、堂々と東電の文句を言いたい。タイムリミットは5月末。焦って良いこともないんですが、努力はしたいと思います。


 っつか余計なトラブルがない事。そして、震災の復興を祈ります。