2007年5月22日火曜日

心因性反応と今日の結果

 前にも書きましたが、俺のドクターが言うには、俺は病気ではなく、ストレスに伴う心因性”反応”によるうつ状態であるということが、今日、やっと、俺の中で理解できました。

「病気」ではなく「反応」だと。

 つまり、ストレスの原因を取り去れば、「反応」は無くなり、俺のうつ状態も無くなるはず。

 だけど、会社を休み、ほぼ完全にストレスの原因が無いはずなのに、うつ状態は確実にあって、喧騒の中に入れば落ち込むし、信頼関係がないと成り立たないドクターと、話しをする時も極度に緊張する。電話でもだ。

 「あなたは働けないようには見えない」ドクターはそういうが、そう見えないのは、隠しているからか、初診の時からこんな状態だったからか。

 原因がないのに、ストレスがないのに「反応」だけはする。謎です。
 他のストレスに「反応」しているのか。で、あれば、この世の中ストレスだらけであって「反応」しまくりになってしまう。それは「病気」ではないのか。

 あと、「病気」ではないのに、会社を休んで、いっちょまえに「反応」だけは起してる俺。ドクターの診察では、会社に復帰して、出来る仕事をやりましょうとか言ってるけど、人と会話をせず、なんとかストレスを少なくし、「反応」を抑えるクスリを飲みながら、出来る仕事なんてうちの会社のドコにある。

 クスリで、仕事を制限される。制限される仕事が大半の俺は、大半の仕事は出来ない。そんな人間が会社へ行って出来るだけの仕事はする。それこそ会社はそんなに甘くない。

 そんなに今の職種にこだわるのは、中学3年で、将来を決め、その会社が運営している全寮制の高校へ行き、高校3年で今の職種のコースへ、自らが望んで進み、そして入社。今の職種にやりがいを感じているし、誇りも持っている。

 それをいとも簡単に出来る仕事をね。それは抵抗を感じずにはいられない。

 出来る仕事をやったとしても、つきまとうのは足を引っ張っている罪悪感だけ。しかも今は「病気」でもないのに、「反応」は起してるから会社を休んでいるという罪悪感。

罪悪感に罪悪感がプラスされ、それがストレスとなり「反応」になっていく。
「反応」に悲しくなる。この文章を書いているだけで泣きそうな感覚になる。そして不安。
手が震えてくる。「反応」に、病気でもないのに、「反応」に「反応」している。

 なんか、俺を支えている柱が、1本とれてしまったような感じ。これを喪失感というのか。
 自分はまだ、好きでいられてる。ただ、罪悪感、喪失感、緊張、不安、頭痛、手の振るえ、落ち込み、考え込み、酷い忘れ、イライラ。。。。「反応」が多すぎるよ。

 こういう「反応」が毎日のようにあり、それが2週間以上続くと「病気」”うつ病”になるんじゃないのかい?

 何を求めれば、救われるのか、何をすれば治るのか、全ては未だ、闇の中。

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今日の結果 ちなみに表示を変えました。クスリの名前のすぐ右にある数字はmg(クスリの強さやね)を表しています。

<朝>納豆ごはん。タラコ入り。
 ・ドグマチール50 1錠

<昼>某ラーメン博物館みたいなもののトコにある醤油ラーメン。デザートにアイス(チョコミント、ストロベリーチーズケーキ)
 ・ドグマチール50 1錠
 ・デパス0.5 1錠
 ・コントミン25 1錠

<夜>タラコクリームパスタ
 ・ドグマチール50 1錠
 ・デパス0.5 1錠
 ・コントミン25 1錠
 ・パーロデル2.5 1錠

<寝る前>なんか、寝ようと思う気すらないけど、寝なきゃ。多分クスリ飲んで寝ます。
 ・サイレース2 1錠
 ・マイスリー5 1錠
 ・レボトミン5 2錠

テキスト書いてれば、気がすむかななんて思ったけど、余計うつうつになっちゃった(鬱 やっぱ俺、病んでるんかなぁ。。。

とりあえず書いておきます。

おやすみなさい。良い夢を(切に祈

依存について考える

依存。Dependence。
他のものに頼って、成立する(生きる)こと。

お金に依存する。
会社に依存する。
ギャンブルに依存する。
異性(女性、男性)に依存する。
友達に依存する。
親に依存する。
ドクターに依存する。
クスリに依存する。
アルコールに依存する。
ネットの世界に依存する。

まぁいろいろ依存するものはあるんですが、一般的にあまり良い使い方はされませんね。

では
共存。Coexistence。
2つ以上のものがある範囲内で共に生存・存在すること。

お金と共存する。
会社と共存する。
ギャンブルと共存する。
異性(女性、男性)と共存する。
友達と共存する。
親と共存する。
ドクターと共存する。
クスリと共存する。
アルコールと共存する。
ネットの世界と共存する。

こちらだと、比較的イメージの良いものになります。

でもこの境界線ってドコにあるんでしょうか。
主観的な判断で?客観的な判断で?誰が?自分で判断するの?

依存はイヤだけど、共存ならいいな。

全てに境界線を作るのも、俺の悪いクセなんですが、どちらも似て非なるもの。

俺は、1日のほとんどをPCの前にいて、ネットサーフィンしてる。
でも、現実の世界にも目を向けてるし、普通に生活してるよ。

いろんな世話を嫁にしてもらってる。でも俺は俺の役割あるし。今は仕事してないけど。
給料という形で、家に貢献してるよ。

果たして俺は、依存しているんでしょうか。共存してるんでしょうか。

解けない謎を考えないで欲しいものです。俺(笑)

3連コンボ炸裂

 我が家では、幼稚園に行く小僧がいるので、生活リズムをどうしても小僧に合わせなければならない時があります。

 朝6:30 普段、自分は既に起きているのですが(今日は寝坊しましたが。テヘッ)携帯のアラームはセットしてあり、6:30になったら鳴るようにしてあります。

 カーテンをシャッと開け皆を起します。朝食を終え、8:00に小僧のお見送り。場合によっては俺もついていき、その後お茶とかします。

 帰ってきてからは、ほとんどPCの前かベランダでタバコ吸ってるかのどっちかですが、小僧が帰ってきて、夕方になったら3連コンボが始まります。

6:00 夕飯 夕食後ドグマチール、デパス、コントミン、パーロデルを飲む。

6:30 嫁と小僧風呂 俺はその間、皆の布団をしきます。

7:00 嫁、小僧風呂から上がり、小僧の歯磨き。

7:10 俺風呂 小僧、布団に入る。

7:30 小僧完全に寝る 小僧が起きてしまうと困るので、自室へ行き本を読む。

8:00 添い寝をしていた嫁が自室をノック。俺もリビングへ行く。

 ほらっ 飯っ!風呂っ!寝るっ!の3連コンボ炸裂です。(笑)

 そして今に至るわけです。これを小僧が幼稚園に行く前から、このリズムでやってました。俺、なんの役にもたってない。。(泣
 でも、俺が仕事をしていた時からの生活リズムなので、もともと俺がいないことを前提としたルーチンが組みあがってるわけです。エライね。嫁。

 嫁はその後、洗濯機を回します。今日やっとけば、明日楽になるからだそうです。
 でも、それが毎日続けば同じなんじゃない?とも思うんですが、主婦にとって、午前中が勝負であり、その時既に洗濯が終わってるのはずいぶんと助かるそうです。

 俺の午前中は。。。まぁPCの前なんですけどね(笑)

東京都精神保険福祉センターへ電話相談してみた。

某掲示板の方からご助言頂き、精神保険福祉センター 心の相談窓口へ電話してみました。

電話の内容は、
 今現在、うつ状態であり、去年から治療してます。しかし、担当医にうつ病ではないと診断されました。
 会社にも行きたくないので診断書を書いて頂きたかったのですが、6月からは働くように言われました。しかし、会社側は理解して頂き、6月中の休職を許可して頂き、担当医にその旨を告げようやく診断書を書いて頂けました。
 しかし、7月の分の診断書はもういただけないでしょう。つまり7月からは仕事に復帰しなければなりません。自分は仕方がないと思ったのですが、それでどうしたらいいでしょう?」

以下その結果です。「」は会話内容、()は俺の心の中のツッコミとして見てください。
16:55やっと繋がる。

窓口の人「・・・・・」(名乗れヨ)

俺「あの、もしもし、心の相談窓口はここでよろしいでしょうか

窓口の人(おばちゃんだった)「そうですが、あと5分程度しかないんですがどのような相談でしょうか」(最初にそれ言われるとだいぶココロ折れるんだれけど。。。)

俺「相談したいことがあって電話したんですがこれこれこういうことで(上記参照)、7月からの復帰は仕方ないと思ってるんですが、どうすればいいのでしょう?」

窓口の人「私は専門家ではないのでお答えするのは難しいですが、今かかってるドクターがそう言うのであれば、おまかせするのがいいのではないのでしょうか。」(やっぱり。。。か。。。)

俺「はぁ。でも自分自身、今どういう状態か分からないんでそれを知りたいんで、相談したんですが」

窓口の人「私は専門家ではないのでなんとも言えないんですが、復帰を希望しているのであれば、リターンコースっていうのがありますが」(いやそんなこと聞いてないんだけどってゆーかなんかの資料棒読みでしょそれ)

俺「コースってなんですか?カウンセリングみたいなものでしょうか?」

窓口の人「さぁ」(さあって!)「えーっと職場への復帰を希望される方で、それを手助けするグループミーティングやセミナーをするものです」(完全に棒読みやな。俺にその資料をくれ)

俺「あと、1つだけ聞いていいですか、うつ病ってなんなんですか?」

窓口の人「それはですねぇー、えーと(パラパラと資料をめくる音)やる気の喪失、自暴自棄等が毎日のように続き、それが2週間以上。倦怠感、自分が嫌いになる等の。。。。」
(それって、俺、あてはまるやん)

俺「あ、もういいです。わかりました」

俺(諦めムードで)「分かりました。また何かありましたら相談したいと思います。ありがとうございました」

窓口の人「1時~2時の間だったら比較的空いてるんでもしよければ電話してくださいね☆」

。。。。あまり期待にそえる結果とはなりませんでした。(泣

それよりも、5/25に面談をする、メンタル専門の産業医さんに聞く方がいいな。。。と思い、その時にまたいろいろ聞いてみたいと思います。この際ってゆーか、大事なことだと思いますので、専門の方、家族を含めて、慎重に進めていきたいと思います。

病院へ行ってきた。

病院へ行ってきました。そして主治医と話しをしてきました。
 通常、10分もかからず診察が終わるんですが、今日は50分も話をしました。頑張った。俺。
 
 メモ帳をあらかじめ用意し、聞きたいことをリストアップしとて、それを見ながら質問しました。途中、そのメモ帳を見つかり、「何、メモとってるの!?」なんてイヤそうな顔をされました。いえ、メモ帳どころかボイスレコーダーが欲しいくらいです。と内心思いました。
 
 いやぁ、相変わらずというかうちの主治医。よく喋る。俺が何か言おうものなら、その10倍は返してきます。ちなみに診察時間50分を100%としたら、俺:15%,先生:85%くらい話しをしてきます。たたみかけるように。話しにくいったらない。そういう意味でも、よく頑張った。俺。
 
 診断結果を書きたいと思います。

☆今の俺の状態について
 先生に、今の俺は、何て病名、症状名がつくんですか?と聞いたところ、先生の返答は
 
 「人間関係、多忙な業務からのストレスに伴う、心因性反応によるうつ状態」
 
 だそうです。つまり、”反応”であって、”障害・病気”ではないと。”病気”ではないが、”反応”により、頭痛、眠れない等の症状が出ているので、クスリを出すのだと。あなたは”病気じゃない”そうです。今日初めて知りました。(笑)先生の診察ではそう判断されるみたいです。

☆うつ度チェックシート(正式名称は不明)について

 これについても聞いてみました。いろいろ調べた結果、他の病院では、初診時に、いろいろなチェックシートを使って、診察しているみたいですが。。。と聞いてみたところ、長々の説明してくれました。詳しくはあまり覚えてないですが、おおまかに言うと、先生曰く
 
 「チェックシートで診察するんだったら、心療内科医なんぞいらねぇ」
 
だそうです。もちろんこんな言い方ではなかったですが。(笑)
 うつ度チェックシートを使用して、判断するんであれば、みんな”うつ病”になってしまう。ましてや、医者が判断要素のひとつとして書くなら判るけど、そのチェックシートを本人に書かせたら、それこそ医者なんぞいらない。その点数で病名がついてしまうからね。
 
 との回答をいただきました。医者が患者を診て、それで病名等を判断し必要により治療・クスリ等を処方する。これがこの病院、先生の方針みたいです。要は病院、お医者さん次第なんですね。
 これが良いのか悪いのかは分かりませんが、まぁ納得のいく説明でした。

☆今後について
 しょっぱな、先生に、6月には復帰しましょうね。との先制パンチ。自分的には6月までは休みたいんだけど。。。会社も納得してくれてますし。。。と話しをしたんですが、なかなか「そうですね」とは言ってくれません。
 
 「同情はしますけどね」なんて言われたり(同情するなら金をくれっ!と有名なあのセリフが出てきました。頭の中に。)「いろいろ調べられるんなら仕事もできるんじゃない?」なんてチクリと言われる始末。

 なんとか、7月からは復帰しますんでなんとか。。。とお願いし、やっと診断書に書いて
もらいました。「前回診断同様症状につき、1ヶ月ほどの自宅療養を要す」
 
 会社とは、話しをついているし、これで6月の休養はほぼできそうです。良かった。ただ、7月からの復帰を前提としているので、このブログも多く更新゜できるのは、6月いっぱいとなりそうです。

☆障害手当金と自立支援金について
 障害手当金については、医者の判断ではなく、会社であれば会社の健康保険組合と本人で支給等の手続きを行うそうです。
 
 現在俺は、”傷病休暇”という位置づけになっており有給ではないのですが、それは20間までしかなく、6月に休むとすると、治療により休職という扱いに変わると思うので、有給休職(基本給の70%程度)+障害手当金の支給という形になると思います。
 
 不明な点は多いですが、これは金曜日の会社の面談時に確認したいと思います。
 
 自立支援法については、上記のとおり自分はストレスからくる”反応”であるため”病気ではない”ことから、適用にはならないとの説明を受けました。
 
☆クスリについて
 クスリが変わりました。うちの主治医曰く、頭痛を和らげるためにデパスを飲むのはあまりよろしくないそうです。よってデパスは中止(泣)いまあるヤツだけです。大事に使わねば。

 頭痛を和らげるんであれば、市販のクスリで良いよ。と言われました。どうやら飲み合わせ等は問題ないみたいです。市販のをといわず、こっそり内科へ行き、鎮痛剤をもらいたいと思います。(ロキソニン等)
 
 あと、コントミンを今の25mg×2錠から、12.5mg×4錠にしてもらいました。これを自分の判断で飲めやと。ちらしても(1錠ずつを4回)良いし一気飲み(寝る前4錠)でも良いと言われました。自分としては、1-2-1システムで行こうと思います。

☆カウンセリングについて
 これについては、病気じゃないから別にいらないんじゃん?という自分の判断と、時間の経過につれ、主治医が先へ先へと急ぎだしているので聞けませんでした。

 今日の診断で、いろいろなことで納得がいきました。他の病院へ行けば、チェックシート、症状等により多分”うつ病”と判断されると思いますが、何時までも休んでるわけにもいかないんで、今の病院でいいかなと。ってゆーか今日のことで、もう疲れてて別の病院とかもういいやって思いました。

 まぁ6月の休みがほぼ内定したんで、ゆっくり休みたいと思います。

診断後、昼食を食べ、ドトールのコーヒーとともにアイスを食べる。帰宅後、ドグマチール、デパス、コントミンを飲む。

ひさびさに寝坊

1:00就寝 ~ 8:30起床 睡眠時間7時間30分

途中5:00頃、小僧が「父ぃ(我が家では俺のことを父(ちちと呼ばせてます)オネショしたぁ~」と起こされるも体が動かず、嫁を起こしおまかせすることに。



自発的に起きたのではないこと、一連が終わってすぐ寝たことから、起床とはカウントせず。

 ひさびさの長時間睡眠。小僧のオネショむがなければ。。。と言ってもそれがなければ5時間睡眠で終わってたかもしれません。まぁ寝れたんでヨシとしましょう。
 
今日は診断の日。今からちょっと緊張してます。
 クスリをもらうだけならそんなんでもないんですが、今日は主治医といろいろお話しないといけないので。。。上手く伝えられるか多少不安です。
 
ってゆーか昨日からそんなん言ってて、嫁とかにそれを話すとしつこいとか思われます。でもうつ状態の人ってそーゆーの関係なしに同じことを訴えたりするもんです。ごめんね。嫁。
 
でもこの不安を誰かに伝えたい。それでいっぱいいっぱいなのです。。(緊張
 
朝食を食べ、ドグマチールを飲み、出かける準備をします。