2011年4月9日土曜日

曖昧な約束

 曖昧だったり、時間とか、そーゆーのがハッキリしない約束は余り好きではないとココに書いたかは分かりませんが、友人などには話してきました。

 話は俺が20歳までさかのぼります。まだ、携帯電話もポケベルも普及してない時代。

 20歳といえば成人式。いちお俺も出たんです。高校が東京だった俺は、中学時代の友達しか地元にいなくて、たまたま中学の時、仲の良いヤツと遭遇し、午後はちょっと用事あるけど、夜、遊ぼうぜって話になったんです。

 連絡先である電話番号を渡し、何時ごろ?と聞いたところ18時ぐらいかな。ということなので、それまで自分の部屋で待ってたんですね。ゲームとかしながら。

 で、約束の18時。なんの連絡もない。まぁ少しまつかーと1時間。何も無し。どうなってんだろぅ。。。とちょっと心配になってきて、携帯電話もないのでそいつの自宅に電話したところ、出かけているとのこと。完全に音信不通の状態になってしまって。

 自分も外に出てしまったら、完全に連絡がとれなくなってしまいます。で、自分の部屋で待つことにしたんですが、結局その日には何も連絡は来ず。それ以降も、何も。


 それがあるからでしょうか。まぁ仕事柄という物もありますが、約束、特に人との約束を重んじるようになりました。自分に課した約束。これは時に妥協してしまったり、あぁダメだったなんてこともありますが、自分対人との約束は、命の次に大事だと思いますし、実際そうしてきたつもりです。

 記憶にある中で、人との約束を破ってしまったことといえば、天上で、攻城に病の皆で行こうって決めた時、友人宅を出るのが遅くなってしまい、城に参加できなかった事ぐらいかと。原因はなんであれ、行けなかった事は事実。言い訳は地獄で聞く。まず謝れ。当然です。約束を破ったんだから。

 金に困ってて、秋に全額返すと言いつつ買い物とかして怒られたこともありました。友人と約束した。という反面、これも自分に課した物とも言えなくもないのですが、言い訳は地獄で言う。と先に謝りました。


 そのぐらい、約束ってのはとても大事なことだと思っていました。ただイレギュラーなことで、それがキャンセルになったり、予定より遅れることもあります。でもそれにはそれぞれの理由があるかと思います。遅れるなら遅れる。無理なら無理。と携帯電話やなにやら連絡方法が豊富な今、メールの1つで分かるものだと思います。

 逆に音信不通になってしまうと、心配になったり、どーでもいいんかなやっぱ。。。なんて思ったり。忙しくて疲れてて、ゆっくりしたいんであれば、そう言って欲しい。けどそれもなく、いったいどうすれば。。。という気持ちになってしまいます。

 曖昧な約束は、やっぱしない方がいいな。思った夜。




 血の代わりに出血してた金もなくなり

 テーブルヤシも枯れてしまったよ