2010年4月7日水曜日

誰にも尻尾はふらねぇよ

 Mですが。すみません。踏んでください。

 ゲームの話でちょっと。専門用語が飛び散るほどボキャブラリーもないんで。

 MMORPGである新・天井碑をやってます。そのゲームには派閥なる物が存在して、初心者だった時は、以前の派閥で成長の仕方とか、目標とか、いろいろ大きな物を頂きました。

 そして、ある程度強くなったんですが、更に更に上を目指していて、そして今の病派閥に入ったんです。そこの人数は少ないのですが、目標が「一番強い派閥になる」そしてそこにはロマンがあって。

 居心地良いです。最初は元の派閥に戻る予定だったのですが、修練場襲撃という、もっすごくテンションが高まるヤンチャをして戻るに戻れなくなっちゃった?みたいな感じで今もいるのですが、好きなトコあるんです。

 先ほど書いたとおり、最強の派閥を目指す。先人方もいたり課金の問題だったり既に2次仙人がわんさかいたりで最強と名乗るにはまだまだ時間はかかると思います。ただ、それにむかって皆努力してる姿は大変好感が持て、自分も強くなりたいと思うところでもあります。

 ルールと言えば、無差別なPKはしないこと。ただ筋の通った事なら全員が一丸で支援してくれる。そしてPK推奨派閥だったりするんです。

 あと馴れ合いがないとこでしょうか。個々が個々であり、その個々が集まって仲間となる。それぞれが一匹狼であり、それぞれがそれぞれの方法で強くなっていく。そこには知識を得たり、時には装備の貸し借りとかはあるんですが、基本、自分で強くなるってのが基本方針であるんです。

 馴れ合いじゃないから、間違った事があれば話し合いもする。そして解決すれば引きずらない。入る者、出る者拒まず、ロマンのある人で居心地がよければいるって感じでしょうか。

 馴れ合いって単語も意味を捉えればいろいろと難しいんですが、要は好きにしろと。ただ、あくまで基本は最強を目指すところがテッペンにあるんです。その為には手段を選ぶ必要はないぞと。

 病派閥を作った2人のうち1人が先日、脱退しました。それにも理由があって、それはその人なりの目的があって脱退はその手段でしかない。自分で考え、選択し、行動した。それに対して病スタイルで言えば誰が文句を言えようか。

 逆に出たってことは、それなりのプレッシャーもあるわけで。必ず強くなって戻ってくると思います。

 創設者がインしづらい状況、そしてもう1人が脱退し、今自分が代理として当主をしています。でもこのスタイルは曲げたくない。たとえ同じ派閥員であっても尻尾は振らないんです。尻尾を振るのと、協力しあったり、助けたりするのは、全くの別物だと考えています。

 その人は必ず戻ってくると言いました。それが信じられなくて何が仲間よ。そして脱退することを止めず強くなって戻ってくることを信じられないことこそ馴れ合いじゃないかと思います。

 別に今すぐサービスが終わるわけでもないし。戻ってくることを待ってればいいじゃないですか。その時には強くなって戻ってくるのでしょう。

 逆に言ってしまえば、それが信じられない人、馴れ合いでお喋りを楽しんでれば良い人は病にはいらねぇってことです。