2011年11月26日土曜日

今週の後藤まりこのketatigaiTV

4回目とか言ってるけど先週はしなかったような。。。まぁいいか。

 生で見てないんで、感想、書けません。やるとも思ってなかったし。凛として時雨のドラム、ピエール中野さんと電話で会話しているみたいです。


 過去のアーカイブ全部削除されてたのには、あーひーうーな訳があるらしいのですが、どうでもいい。という結論。


突き詰めて突き詰めるとどっちでもいいとなる結論

天文学で有名なスティーブン・ホーキンス。首から下はマヒしているものの、脳は健在で、いろいろな知識の中からユーモアな発想を科学的に話すので面白いです。


 現在の宇宙理論として、アインシュタインの相対性理論が基礎となっているのですが、空間と時間の関係が有名な所ではないでしょうか。

 光のスピード、1秒で地球7周半ですか。この光を超えるものは存在しない。光速に近づけば近づくほど、時間は歪められる。なのでタイムワープも可能。なんて話は聞いたことがあるかと。


 今、自分らが何故存在するの?それは猿から進化したから。じゃあ何故、生物ってできたの?隕石によってアミノ酸が変異したから。じゃあ太陽はなんで光ってるの?太陽の中で水素が核融合でヘリウムになる際、莫大なエネルギーを放出するから。


 じゃあ何故、宇宙ってあるの?

 遠い昔、ビッグバンが起きたから。


 じゃあその前は?となると知らんがな。ということになって、今の陽子理論だと、何も無い空間にも歪みがあり、その歪みから1つの陽子が突発的に出来て、それがビッグバンとなった。っていうのが今の定説らしいです。

 逆に言うと、ビッグバン前は、時間も何もない世界であった。そもそも時の概念の無い世界。宇宙は神様が作った。それでいいのではないかと。でも科学的に言うと、神様が宇宙を作る時間も無いから、神様、作れないんだけどね。なんて話になるのですが。


 ようは、別にどっちでもいいよ。実際、科学サイドからも宗教サイドからも、宇宙の始まりなんてものは、ぶっちゃけ分からない事だらけで、人それぞれの思想でいいんじゃね?っていうのが結論であって。


 非常に安易、かつ哲学的な答えにだなぁと思います。


 人間に戻すと、人の遺伝子やDNAの99%は解明された。とか、脳のメカニズムとかありますが、右脳とか左脳とか、怒ってる時どの部分が働いてるとか、それは解明できたとしても、実際の所、1%も具体的に何故そこか。なんてのは分かっていないし。


 猫のヒゲ、だったり、鮭が何故、自分の川分かるとかだったり、謎なセンサー的なものがついているのだろう。ぐらいで未だ未知に満ち溢れていると。


 そんな何故何故問答を繰り返していくと、結論は全て同じになるわけで。


 もう、どうでもいいじゃん。と。どっちでもいいじゃん。と。


 その過程には、いろいろな公式だったり、いろいろな解析があるのですが、そんなもんなんです。科学も、神も。