2009年11月15日日曜日

緊急事態発生!!

トイレの電球が切れました。


いやこれ緊急事態でしょ?昼間気付いて良かったです。いや緊急ですよ。ただでさえ、狭い個室。それが真っ暗になっちゃうんですよ。

つか、昨日も行ったのにまたビッカメ行かなきゃいけないのか。。。メンドクセ~

なんか堕ちてるんで、昼寝してから行こうと思います。

イラストをチョロンと描いてもらいました。

 作画:U 色:hina666

 左がチュンリー、右が天上碑、奇人(巧)です。

 こんなんしか描けないって言いますが、ほんと十分です。ありがとうございます。ありがとうございます。

 

リーサルウェポン

 ディスカバリーチャンネルで、時々武器の番組とかをするんですが。それで思ったこと。

 戦争で勝つには、環境を見抜くこと、状況を把握すること、そして武力の強さにより決まると思います。今の武器事情を見るとその精密さ、威力に驚かされます。

 アメリカの恩恵を受けている自衛隊も然りで、最新鋭の装備を持っているかと思います。その威力たるや。。。もう戦争は人ではないってことを痛感しました。

 武器のリモートコントロール、ロボット化、起き上がりこぼしみたいなものを投げるとそれにカメラがついていて360度見渡せる。赤外線、温度カメラの進化によりスナイパーの居場所もこれではたちどころです。

 レオナルド・ダ・ビンチがスケッチした戦車を作ってみよう!と言ってチャレンジ。見事完成し、大砲の威力も強力。数百年前にそれが完成・量産されたのなら、歴史が変わっていたかもしれません。

 そうなると、例えば10万人の歩兵がマシンガンを持って突っ込んでこようとも、その武器だけで一騎当千。1人がミサイルのボタンを押すだけで、あとは機械が勝手に照準を合わせてくれてcm単位の誤差で目標に命中。歩兵も木っ端微塵となることでしょう。

 武器は進化をとげる一方。それらを誇らしげに語る軍の人達。なるほど。すごい武器だ。人を殺すためのね。

 武器、それは人を傷つけ、人を殺すことを目標とした機械。ぶっちゃけて言えば包丁でもボールペンでも人は殺せますが、それはその物の目的からはずれてます。武器だけが人を殺すことを目的として開発・進化しているんですね。

 人を殺す物を誇る人、人を殺す物を最新の技術で開発する人、それを見て喜ぶ人、見て見ぬふりをする人。それらは果たして、どこで使うのでしょうか。

 アニメ映画「スチームボーイ」にもあるように、いったい敵って誰なんだ。誰を殺す為に開発・製造されているのか、もう一昔前にもなりますか、アメリカとビン・ラディン率いる一派が戦闘を行ったり、フセイン政権奪還と称し、戦闘を行いました。

 前者では、アメリカの相手はイスラムの神。後者は独裁者。ではアメリカは?自由と平和を訴え、最新の兵器でいったい何人の「人」を殺したのか。人を殺すことは正義なのか。

 そんなことは戦争にはつきものの話で、戦争自体、どっちが正とか悪とかないなんて事を言いますが、どっちも悪じゃん。って思います。自由と平和の為に人を殺すのか、人を殺すことを神は望んでいるのか、そうだとしたらとんでもない神様だなぁなんて思います。逆も然りで目には目を。ってのは聖書の言葉でしたね。

 ってか、いくらこじんまりした兵器を開発したところで、核のボタン一発で地球はオシマイでしょ。と思うんですが。チョコチョコ戦闘して負けそう!核!って言うより、出すんだったら最初から最強兵器で皆仲良く死んじゃった方がまだマシな気がします。

 なんかいろいろ書きましたが、簡単に言えば、大砲から、凄い強力な弾が出るのではなく、ピョコって花でも出してほしいなって。大砲からは紙吹雪。そんな世の中を小僧には、見せたい。