2008年7月11日金曜日

新居を探そう!

 これでやっと引越しが出来ることとなりました。新居です。会社の社宅に独り暮らしも終わりです。周りの目がイヤすぎるんで。

 もともと良い物件の候補はあったんです。敷金・礼金0で家賃6万円って物件が。昨日、駐車場の更新をしながら聞いてみたらもう決まってしまったとか。残念。一番安く入れるとこだったのに。。。

 で、新たに物件を紹介してもらいました。ここらへんでは敷金・礼金は1ヶ月分が相場みたいです。

 リフォームしたての1Kバルコニー付きで家賃72,000円。会社から半分補助が出るので、出費的には今までと変わりません。

 最初にかかるお金がでかいですけどね。入居費用として30万円+引越し代+家電買ったり、ベッド買ったり、+30万くらいでしょうか。

 ホントはこれも出して欲しいくらいですが、とりあえず我慢しましょう。冷蔵庫もちっちゃいので良いんだけどな。今のデカイし。

 明日下見して、良ければ契約しちゃおうかと。それくらいのお金は用意できますって。借金ですが。

 まぁなんとかなるさと思っています。ってか、今住んでるところの掃除がメンドクサイ。冷蔵庫の中身とか。全部捨てるのが。

×決定

 今日、調停に行きました。初めての裁判所です。

 昼ごはんを多めにとって、アイスコーヒーを飲んで。。。。落ち着きません。そりゃそうです。緊張するのは誰でもだと思います。

 5分前についたんですが、なんか申立人控え室と、相手方控え室があって、そっちに案内されたんですが、もう緊張でかなりきてたんですね。状態が。

 押さえようのない不安、緊張、頭痛。。。そんなに人がいなかったので、椅子に横になってたら、なんか調停慣れしてるようなジジイが登場してきて。同じ部屋にいたオバサンに、調停何度目なの?とか、結局金なんだよねぇ~とか、弁護士は悪徳だねぇ~とか機関銃のように喋りやがります。

 うるせぇ。。出てけよジジィ。。。と思っていたら呼ばれました。

 調停で、夫婦が顔を会わせることはないんですね。ってか、一瞬顔見えたんですが、ロボみたいに無表情でした。

 で、調停員は、じいさんとばあさんの2人。ばあさんが調停についていろいろ説明してたんですが、あんまよく覚えてません。

 ことの経緯から始まると思っていたら、いきなり具体的なことから。自分の実情は良いのか!?はじめに精神疾患があるんで。。。と断っていたのですが、妙にジジイが俺に詰め寄ります。自分の話すことが鼻につくようです。

 苦しかったのはお互い同じ、でも、実際自分に非はないと話したところ本当ですか?なんて疑いの目。なんだそりゃ。自分が慰謝料をとるなんてことは最初から門前払いのようです。

 最初に、離婚は決定であること、親権・養育権は向こうが持つことについては、同意していたのでスムースだったんですが、養育費とか金になるといちいち突っかかってきます。こっちも具合が悪いんで、イライラしてきました。

 自分の要求っていうか、強引な譲歩案を出し、一度控え室へ。頭が痛い。でも、精神安定剤持ってきてないし。眠くなるから。椅子で横になってたら、なぜか分からないけど、医務室から看護士の人が。ナイス足首。足フェチの俺にとっては、それだけでHP10回復です。

 血圧を測って、異常なし。別に貧血ではないですから。当然です。うつ状態で頭が痛いんで、休んでて良いですか?と聞き、また椅子に横になります。

 ちょっと寝たんでしょうか。調停員に起こされて再度調停室へ。そこで初めて向こうの要求を聞きました。慰謝料500万。養育費7万ってアホかっ!どんな根拠で出してるんだ。。。

 どんな根拠と内訳でその金額になったのか、聞こうとしたんだけど教えてくれませんでした。聞いたところで拒否しますから。

 そうこういしてるうちに、慰謝料は良いという話になったんですが、自立の為のお金として100万よこせと。だから100万の内訳ってなんじゃ。と聞いたらジジイがイラついた口調で、車が必要だとか、新しい所に引っ越すだとか、向こうの親の厄介者になってるとか、そんな理由で100万よこせと。

 ってか、俺だってお金かかるんですよ。物価の差だって激しいですよ。何言ってるんだ。そんなん親に泣きつけって話です。俺は向こうの親だけは許せませんから。俺を虐待野郎扱いしやがって。

 そしたらジジイが今度は怒り口調でこれは必要なんです。貴方が払わないといけないんです。なんて言うもんだから、限界。プチ。

 「ちょっと、この調停員さん、チェンジするわけにはいきません?」

って言ったら向こうもキレたみたいで、法律ですから、出来ません!!なんて怒鳴られてそれからエスカレート。本人同士じゃなくて、調停員とケンカするのってどうなんすか。。。

 もうここからは悪口のオンパレード。調停員止めた方がいいんじゃないですか?っていうか、貴方は自分に命令してるんですか?命令しないってことじやないんですか?その前になんで怒鳴り口調なんですか?と雪崩式に言ったら、向こうが「ふざけるなっ!」と。

 待ってましたこの言葉。一度使って見たかったんです。ヘルシングの影響で。「ふざけてる?ふざけてるのは貴方じゃないですか」言ってやりました。そしたら、「貴方の態度はなんだ!自分の事は棚にあげて」

 は?自分の事を棚に上げてって何?自分の事って何?訳わかんねぇんだけど。

 このまま殴りあいになるんじゃないかという所でばあさんの方が止めてくれました。100万?当然拒否です。前にも言ったはず。自分は最初に最大限の「譲渡」を提言しているんです。それを今更100万って。。。拒否で。それだけなのにケンカ。。。

 控え室に行った時は頭痛がもう限界。医務室に行き、さっきのナイス足首にパンストパンプスな看護士さんに癒してもらおうとっていうか、頭痛薬でもあれば欲しいと行きました。そしてまた血圧。好きですね。血圧測るの。だから貧血じゃねぇって。

 丁度デパスがあったんで、1mmgを飲みました。しばらくグッタリしてたら頭痛が治まってきたんですが、もうグダグダです。

 タバコ吸わせてください。とエレベーターまで行ったらばあさんの調停員さんが、大丈夫?って聞くんで、ダメです。って答えました。ってか、どうやらエレベーターに乗るのが大丈夫?ってことらしかつたです。もう来ますよ。もう開きますよ。なんて言ってたんですが、シカト。具合悪いんだからほとっいてくれ。。。

 タバコを吸ってたら、またばあさん調停員が。時間が来ましたけど、来れますか?って聞くもんだから行きますと。バッグを引きずって、フラフラで調停室へ。

 見知らぬオッサンがいました。裁判官のようです。円楽?って思いました。似てたんで。グダグダなのに、そんな事思う俺ってやっぱバカですね。きっと。死んでもなおりません。

 もう礼儀も何もなく、グッタリと椅子に座ります。また大丈夫?と聞かれたので、ダメです。と答えました。見りゃわかんだろ。

 裁判官の人が、とりあえず離婚することと親権に関しては合意がとれてるのでそれは決まりで良いですか?と聞くのでそれでいいです。と。お金の話は今は無理なのでまたの機会としましょう。ということになりました。

 向こうの確認もとれ、離婚は成立。帰って良いと言われました。金のことでまた申し立てがくるかもしれないとのこと。今度はこっちが注文をつけました。申し立てをするんだったら、来年度にしてください。