2009年9月18日金曜日

どこもかしこも

 のりPですね。テレビのニュースは見てませんが。否。今日から特別国会が開催され、新鳩山政権発足のニュースは見ました。民主党が圧勝なのは知ってますが、やれ自民党が3Fのちっちゃいトコに移されたとか遠くなったとかしょーもないことばっか言ってますね。幸先が危ぶまれます。

 脱官僚政治を掲げた民主党。まぁそれが当たり前じゃなかったのがオカシイと思うのですが。なので官僚を指揮する大臣はそれ相応の官に対する知識、態度、可否を決める決断力。それらがそなわった人達だと期待しております。が、実際それをシュミレートしたり、必死に残業こいて計算したりするのも官僚だということをお忘れなく。

 天下りとかいろいろありますが、それは極一部の人間であり、末端は上からの指示をひたすらやるんで。それは普通の会社となんら変わらないわけで。その辺、組合っぽい考慮をしていただければと。そして国民の多数が納得するものをしてもらえればと。何が足りないか、ではなく、何を望んでいるか。で。

 閑話休題

 で、午後からはのりP保釈一色らしいですね。その辺はテレビみてないんですが、ネット見てれば満腹になるほど出てきます。なにやら「おめでとう」の横断幕持ってる人とかいるし。何に対しておめでとうなのか全然わからんし。無罪じゃねぇんだぞ

 ファンじゃないからか、いやファンでもここは厳しく見るべきだと思います。仮に、外に出れただけでしょ?500万円払って。金持ちは、いいね。

 芸能人でも誰でもそうですが、田代まさしもクスリで刑務所に行きました。で、今復帰に対して前向きになってる。それは、良いと思います。刑法にのっとり、罪を償ったのだから。(家族とかは別として。個人として)そして再スタートを切ることは、間違ってないと思います。成功するかは別として。

 ただ、今回はまだ償いの方法すら出てない状況で、笑顔だの、おめでとうだのはないだろうと。今回の一番の被害者である息子さんに対して、どの面下げて会いに行くのだろうと。物心はついてるだろうし、良い、悪いの判断は出きる年頃だと思います。

 ひとまず、息子さんに会って、土下座して謝って欲しい。それだけ悪いことをしたのだから。息子さんが何を言っても、それを教える親が悪いことをしたのだから。

 そして罪を償って、もう一度、謝って欲しい。執行猶予付きであっても。それまでは、罪人なのだから。そこで出る横断幕は、「おめでとう」じゃなくて、「お帰り。」で。