2010年11月30日火曜日

何歳になっても親にはかなわない

 今日、前回寝坊してしまい、行けなかった会社の面談に行ってきました。産業医さんに会って最初の一言

「髪の青、多くなってるね」

 うっ ばれてーら。まぁ休んでるから出来るってことで。別に特段何も言われませんでした。病院での主治医との会話や近況を報告。なにしろ午前中が不安定すぎるのが問題。会社復帰はまだ後の話だね。。。まぁ当然ですね。

 食事を食べ、家で落ち着いてたところ実家より電話。おふくろでした。まだ声が上手くでなくて聞き取れないところもあるんですが、言いたいことは分かりました。

 心配してくれる。それはありがたいんだが。。。

 内心はそう思っていたんですが。それより自分を大事にしてくれよと。親の心、子知らず、子の心、親知らず。とはよく言ったものです。

 あぁいつでも親は、子供が何歳になっても子供であり、子供は何歳になっても親は親なんだなぁと。腕力とか頭のよさとか関係なく、「絶対に適わない存在」それが親なのかもしれない。なんて思います。

 実際、俺の方が身長が高く、腕力もあるだろう。まぁ何も無ければ俺の方が長く生きるだろう。でも「強い」のは親父でありお袋。それはずっと変わらないんだろうなぁと思った電話での5分。

 ノロウイルス、流行ってるみたいだから気をつけてな。俺が言ったらおかん

 「ちゃんと食べるんよ」




 わしゃ遭難でもしてるんかい。まぁしてるっていえばしてるか。かなわないな。