2011年5月1日日曜日

やる気の問題(天上ネタ?)

 俺にとって、やる気のない人とみなした人は別にどーなっても、どーでもいいです。これは、ゲームだけじゃなくて、リアルな世界でも。

 例えば痩せたいと思い、ダイエットを始めたとします。目標、5kg減!まぁ何kgでも脂肪率でもいいんですが、それを目標に運動をしたり、余分なカロリーの摂取を控えたり。ダイエット食品とかも手の中の1つです。そういったいろいろなもので頑張ってる人に対して、俺は非常に応援したくなります。

 もし、それが失敗だった、目標に達しなかったとしても、必ずその成果は残りますし、その頑張った経過に俺は非常に好感を持ったりします。

 新・天上碑という、オンラインロールプレイングゲームをしているんですが、ゲームである以上、楽しんでやるというのを前提としましょう。

 このゲームの良い所として、いろいろな楽しみ方がある。というのもゲームが長く続く要因の1つだと思います。なので、いろいろな楽しみ方があるわけで。

 強くなる事に楽しみを持つ人がいたとします。その強くするって方法もいろいろあって、モンスターを狩る事でステータスを上げていく方法や、放置と呼ばれるステータスの上げかたもあり、それでステータスが上がり強くなることに楽しみを持つ。

 他にも武器の強化や改造などで強い武器、防具を造ることに楽しみを持ったり、満額課金してすげぇ代物をゲットして悦に浸るのも楽しみの1つだと思います。

 逆にチャット機能が充実しているので、キャラの成長よりチャットでのコミニケーションに楽しみを持つ人もいて、それもゲームを楽しんでると言えると思います。

 メインキャラの成長が遅くなり、サブキャラや別アカウントでキャラを作り、それを育てることに楽しみを持つ。これもいいでしょう。まさに楽しみ方は人それぞれです。


 ただ、強くなりたい!という所に楽しみを見つけたとします。じゃあどこまで?いやもー一目置かれるまで。と、いう人がいたとします。まぁ自分なんですが。

 じゃあどのぐらい強くなれば一目置かれる存在にまでなれるのか。それが強くなりたい!ってものの目標になる訳で。その為には一目置かれるだけのステータスなり火力が必要な訳で。

 その為に、特務で地下や天山に入り狩りをする。自分は放置というのは苦手だから、その分狩りをする。こいつ、どこまで狩人。。。と呼ばれたとしても、放置の方が楽だし効率が良いって言われても苦手なんですもん。狩りの方が楽しいんですもん。ゲームなんだから楽しい方ほ選びますよ。

 強い武器や防具を得る為には、改造をするのも1つ。改造された強い防具を買うのも1つ。まぁ前者にロマンを感じる人もいますし、その感動も知っています。だからと言って後者を否定するつもりもなく、強い防具を手にする為には、多くのゲーム内での銭が必要なわけで。

 その銭を得るために、狩りをしたり、討伐をしたり、改造した物を売ってそのお金で更に改造をしてそれを売って更に。。。と素晴らしくロマンチックな方法をとる人もいると思います。強くなる為の知識を得るというのも、その1つだと思います。

 そりゃ課金すれば大金を手にする近道になりますよ。もしくは富くじ、匠具をバンバン買えば、強い武器が手に入ったり、改造も楽だったり。ましてや満額となれば段を飛び越えて強くなれます。まぁ満額課金するようなブルジョワジーな人は一握りなわけなんですが。


 いずれにしても、強くなるという目標の為に頑張ってるのは確かであり、それについて誰にも否定はできません。そりゃ24時間プレイするような、いわゆる廃人ではないですし、その日の具合とかであーーやる気ねーーなんて時もあります。高橋名人も言ってます。ゲームは1日1時間。その名人だって、何時間もプレイしたり、何日もプレイする気が起きない時もあると思います。

 でも、それはイレギュラーな事であって、やる気になればまたその目標に向かって精進していくと思います。それにどれだけ時間がかかろうと、自分の楽しみ方で、自分のスタイルで。それで良いと思います。

 チャットが楽しいんであれば、キャラは二の次。それでも良いと思います。楽しみ方は人それぞれですから。


 ただ、口では強くなりたいと言いながら、ほとんど何もしなかったり、別キャラを育ててる。とかだとちょっとそれ、矛盾してない?ってなる訳で。知らなければ、強くなる為にはこれが必要で、それを得るためには、これだけの銭が必要で、その銭を得るには。。。強くなる為のいろいろな方法。意欲があるんであれば知りうる限り教えます。が、それがほとんど見えなければ、口ばっかじゃんって励ましから諦めに変わるのも理解して欲しいところで。

 励ましが諦めになった時、俺にとってそのキャラ、その人は天上に限って言えばどーでもいい人になるわけです。勝手にすれば?でもなんも手伝わないよ。と。


 自分はちょっと前に、ある派閥から独立ってわけではないですが、自分で派閥を作り、1から頑張ろうと決意しました。二次仙人のボーダーラインとされるステータスを目標に、上げていき、それに達したのでチャレンジしたんですが、それでもまだドーピングが必要だった。しかも有料の。

 ドーピング二次仙人で一目置かれるわけ無いと勝手に思った俺は、そのドーピングで熟練が100上がるんだったら、地上でもなんでも熟練を100上げれば良いんでしょ?と。熟練を100上げること、それがいかに大変かは知ってます。つか現に大変です。でもその分、上がった時の充実感や、それに伴い他のステータスも上がり、そうなれば自然とコイツはヤッカイだな。と思われる訳で。

 それが結果として一目置かれるという目標が達成されたことになり、自分的楽しさは早道をするより楽しいと思えると思います。

 そんな人が近くにいれば応援したくなりますし。手助けもしたい、切磋琢磨したいと思うわけで。

 1人になったもう1つの理由として、甘えを無くすってのも理由の1つとして実はあります。強い装備を借りて、仙人になればそれを返した時、バケの皮が剥がれます。ドーピング二次とか一目で分かります。天山での部屋が同じなんですが、倒すターン数が同じだったり。二次武技も大量の気力を使うのでカッコはすげぇけど実は職3しかも小さいだったり。

 そんなんにはなりたくないってのと、例えば放置をしたい。でも苦手だから放置時間が長くなるよう赤特が欲しい。大量に持ってる人も知っています。でもそれって自分的に甘えだと思うんです。天山行けば、最低でも100個は溜まるし、特を落とすモンスもいるそれを狩れば良い。それが地上代にもなる。

 休憩しているちょっとの時間、確かに放置すれば少しでも上がってくれる。でも赤特が足りない。じゃあ赤特が溜まるまでがんばろう。その間は露店とかで、少しでも地上代なり銭を稼ぐため露店にしよう。それは間接的にでも、「強くなる」って目標の中に入ると俺は思っています。


 楽しみや目標にビジョンがあって、少しでもそれが見れれば何も文句は言いません。むしろ応援したくなります。でも、ダイエット頑張る!と言っておきながらケーキバイキングは欠かさない。。。え?って思うでしょ?

「いやそれでも家じゃ減肥茶飲んでるよ。」

「わかった。でもさ。。それを1回我慢すればもっとさ。。。(これは応援ね)」

「いや、なんか食べたくなっちゃうんだよねぇ~~」

「あそう(諦め)」

「ほら糖分だって大事だし、でも頑張ってるよ!でも我慢するのってストレスじゃん」←言い訳にしか聞こえない

 お金を出して、ダイエット食品を買ったり、ジムにいったり。いろいろ方法はあると思います。それで頑張ってる君の姿は美しい。いくら口で何を言ったとしてもその経過だったり頑張りだったりが見えなければ。。。。。ねぇ





 相変わらず前置きながっ

そんな心理状態の中でも

 病院に行く途中、乗り換えが1つあって、乗り換えの駅まで少し歩くんですが。

 その途中に交番があるんです。で、交番の前に掲示板みたいなのがあるんですね。その中には

 「この顔見たら110番!!」 とか

 「未だ潜伏中のオウムな人!!」


 とか顔写真付きで貼ってあったんです。それだけ見れば、まぁ普通なんですが、その横にエライ美人さんの顔写真のポスターが貼ってあったんですね。

 やべ。。。俺、この人だったらかくまっちゃうかも。。。なんて思ったら春の交通安全週間のポスターでした。そりゃ美人さんだわな。

 そんな風に思った俺も俺だと思いますが、ちょっと、そのポスターの貼る場所もちょっと考えた方がいいんじゃないかなぁ。。。と思いつつ、普段からフラフラしてるのに横目で見てて、前から歩いてきた人とぶつかった俺。

進むべき道

 今日、病院に行ってきました。午前中、すげ、眠くて、朝ごはんを食べたことすら覚えておらず、とりあえず。。。朝と。。く。。。。むぅ。。。。なんて準備はしたものの、ミクシのアプリをやっていて、眠くて焦点が合わず、カーソルがどこにあるのかさえも分からないような常態だったので、特務は諦めて寝ることにしました。

 別に朝やらなきゃいけないってわけでもなし、ましてや寝落ちなんてしたらもったいないですし。だったら採取にでも入れときゃ良かったなんて思っても、元選挙管理人の前でダウンしてたんで別にいいかと。

 昼になって、目が覚めてきたので、ひとまず風呂に入って加減を伺うかと。サッパリ目が覚めれば病院行くし、眠気が残ってるようなら来週にすればいいし。

 で、サッパリ方向だったので、準備をして行くことに。土曜日外来してて、しかも午前、午後とやってるっていいですね。病院によっては土曜は外来してなかったり、予約者だけだったりしますから。

 到着し、受付。いつものようにベッドに横に。なんとなく特権みたくなったしまってますが、別にベッドを貸してくれとも言ってませんし。廊下でも別にいいですし。ご好意に甘えることとしましょう。

 午後だったので、外来も少なくすぐに診察の番がきました。耳を立ててたら、自分の主治医、今日だけで38人の診察をしていたようです。1人20分でも10時間強。全員、真剣。俺が39番目。まさにサンキューですよほんと。

 前回の診察からの経過。ベンザリンを追加したことによって、睡眠時間が4時間程度と伸びてくれたこと。外出はほぼ毎日しているが、時に疲れが溜まってしまい、休むこと。で、今回一番重要と思われる、面談で産業医が話したこと。俺が産業医に話したこと。

 ってか、その産業医、最初は、長野にある有名な病院の院長がわざわざやってきてくれてたんですが、自分のことが忙しくなり、辞めて、代わりにと、内科医になったんです。いやそれ専門外じゃんと思いつつも面談を受けたらやっぱりトンチンカンな事を言われて、俺が組合にかけあって、で今の精神科医になったんですが。

 ってか、これだけでも、うちの会社のメンヘラーの多さと、それが変わっても何も言わない他の社員の人達を見てると、傾いてもしゃーないな。なんて思いもします。飲み屋で愚痴を言ったところでなんの解決にもならないことを、ほんと、分かってるんでしょうかね。で、出る杭ばっか凹むほど打って。

 まぁそれはおいといて、産業医からの助言「治療方針を根本的に変える必要があるかもしれませんね」というとこ。産業医もプロですから、思うところがあって言ったのでしょう。

 なので俺が言ったこと

 「自分はプロじゃないから、自分が今、どんな状態かなんて判断できない。だから復帰できるかどうかの判断も主治医のジャッジしてもらってる。それは治療方針も同じであって、主治医の言う助言だったり指示だったり、処方されている薬を飲むことなどを守ることに極力努力している。だから腑に落ちないところがあったら、俺じゃなくて、主治医に聞いてください」

 それを話しました。俺がプリンターを衝動で壊してしまった画像も見せました。ココロの病って、急激に変化することはあっても、劇的に回復することはレアケースを除いて、ほとんどなく、かつ目に見えないものだから全治何ヶ月とも言えず、時間がかかり、休むことが療養でハタから見ればダラリとしてるだけとも見られる。髪の毛と同様、1ヶ月、2ヶ月経って、初めて、あ、前よりちょっと良くなったような”気がする”ぐらいしか自分じゃ分からないもんなんです。

 ただ、それが長く続くと、やはり不安も出てきて、今、俺はどういう状態なのか、ずっとこのままなんじゃないか。。。なんて思うことも事実であり。

 そおいう不安も主治医に話して、要は自分が思う、まさに本音をぶつけること。それが主治医にとっては一番の診断材料になると思います。

 主治医は、冷静に、今の俺の状況を説明してくれました。まだ生活リズムとしては安定してないこと。家庭的なことや金銭的なこともあり、なかなかノンストレスの状態にはなれず、不安定な状態が続いてしまっていること。

 外出することは良いことだと思う。その運動量や、どの程度、外に出てストレスに晒されると具合が悪くなるのか、自分で把握できている。それを無理にではなく、自発的にやっていることからも、全体から見れば快方の方に向かっていると。

 じゃあ、今の生活を続けていれば、何時とは言い切れませんが良い方向に向かっていくんですね?と聞いたら、主治医は自信を持ってうなずきました。


 それを信じるかどうかは、自分次第。でも信じなければ始まらないし、信頼関係が築かれてこその治療だと思います。俺は今の主治医を信頼できると思っているので信じます。だから次の産業医との面談でも、ハッキリと自分の意見を言えるでしょう。

 俺には判断できない、霞がかかったような道を、分かる人が教えてくれてるんだから。




 迷わず行けよ 行けば分かるさ。