2012年9月28日金曜日

良し悪しと好き嫌い。ライブの巻

 9/24にやったROCK ARONE でカトウタクミさんがMCの中で、ライブハウスなんてのは別になんでも良くて、音楽に向き合えればいい。向き合うのは1人。CDはワザワザライブハウスにこなくても音楽と向き合える良い物だと思う。


 なんてことを言っていたんですが、一理あるな。と、また思うところもやはりあって。


 好きなバンドは?と聞かれれば、それこそ山ほど答えられる。ジャンル別でも言えるぐらい。でも、お勧めなバンドは?と聞かれるとちと困る。

 自分の好きな音=お勧めした人がその音を好きになるか?ってなるとそれは違うから。好みは人それぞれ。それこそ1対1のものだと思います。


 ライブの感想とか書きますが、あくまで主観であって、レビューを書いてるとは露にも思わず、好きだから好きと書いている訳で。

 褒めるってのはあまり得意じゃないです。演奏を聴いて、良し悪しみたいなのも自分の主観で感じたこと。聴いてて、んーーって思う部分があって、それをそのまま書いてもいいんですが、せっかくバンドの方がいるんだから聞いてみる。

 自分は聴いててこう思ったんですがどうですか?と。ライブ感想を書きたくて、でもライターじゃないから褒めるだけじゃないんで。と。いきなり悪口書くのも失礼ですし、的を得ていない場合もありますから。


 完全にそのバンドが奏でる音楽 対 自分 な訳でそれは同意できるものと思います。


 CD。山ほど持ってます。ただ部屋で音楽を聴くか?というとあまり聴くことがなく。BGMとしてかけっぱなしとか。。。ないですねぇ。
 
 じゃあどんな時に聴くかっていうと、ライブの事思い出したり、まぁ聴きたい時にも聴きますが。自分的にはライブの延長線上にあるという位置付けで。まぁライブというものが好きだからでしょう。


 これはいろいろ事にも言えると思います。サッカーやプロ野球でいっつも思うんですが、会場行って、豆粒みたいな選手を見ても楽しいの?なんて。ならテレビで見た方がよほど見やすいんじゃね?なんて。

 でも、実際会場に行って観ると、また違うものがあって、なんとも言えぬ迫力というか。歓声だったり、その場独特の雰囲気ってやっぱあって。良いプレイやミス。会場でもテレビでも同じ事やってるので、そりゃ見えると思います。

 ただ、テレビで見る良いプレイと、会場で見た良いプレイ。そこには大きな違いがあると思います。熱さ的な。

 その中で好きな選手とか好きなチームとかは個々それぞれであって、それは誰が決めたものでは無く、自分が思ったもの。その好きなチームだったり選手がより熱くなれる会場という場所に出る。それはその人にとってのボルテージも上がるものかと。


 その時のテンションってなかなか感じられないもので。CDでの中の曲とライブハウスでやる曲。同じ曲です。聴きやすさから言えばCDの方が聴きやすいでしょう。

 でも、あのライブハウスで感じる熱さ。好きなバンドや好きな曲だったらなおさらかと。オーケストラとかも同じことが言えると思います。


 そして自分の知らないバンドや曲は、まだまだたくさんあって、まだまだ熱い人達、熱い曲があるんじゃないかと。


 だから自分はいつも、ステージ最前列。1人でも。別にいいじゃん。聴くのは自分なのだから。そりゃ寂しい時もありますよ。好きなバンドを知ってもらいたいと思いもします。だからライブいこうぜ!と。



 CDが悪いと言ってるわけではなく、CDにはCDの良い部分があって、好きな曲を聴き込むこと、細かい工夫や出したい音がよく分かります。なにしろ巷で好きな曲がバンバン流れてるか?と言われれば違いますからね。

 今はダウンロードが主流になってますが、自分はCDが好きです。ジャケット、歌詞カード、これらもそのアーティスト達が考え、作ったものなので。趣向品と言われればそうなんですが。コンテンツ以外の魅力ってのもある訳で。

2012年9月23日日曜日

ライブ!ライブ!ライブ!ライブ!

 いや別にサボってた訳じゃなく、書きたい時に書きたい物を書く。そんな堕落なテキストサイト。決してブログではありません故。

 今月行ってきたライブを感想をどどんとご報告

○9/8 池袋手刀  「青春プログレッシブナイトVol.2 ~さよなら~


ACT:ナミダロジック / river(ロマンチック日本代表!!!) / 裸足のヒトラーズ(愛知) / 叫人Factory/ 廣瀬陽太(from オリンポス16闘神) / 錯乱坊主

ナミダロジック初の音源配信&キーボード担当のヒロコさん脱退という嬉しくもナミダなイベントでした。

しかし、駅からライブハウス行くより、駅出るのに時間かかります。ラビリンス池袋駅


○廣瀬陽太(from オリンポス16闘神)

ツッコミどころ満載の音でした。同バンド所属のムサシさんを造反と呼び、ハングリーやプロフェッショナルなど、タイトルはカッコいいんですが。。。

面白かったですけどね。




○river(ロマンチック日本代表!!!)
バンドの写真を撮るのは一番最初の登場の時1枚。写真を撮る為じゃなく、ライブ、音を楽しむりが目的なので。ですがお気に入りの1枚です。ベースのタグさん写ってないですが。。。最前列で全員撮るのはムズイです。はい。

何度聴いても刺さります。好きとかとは違う、伝わるモノがあります。好みというのは人それぞれですが、一度、ライブで聴いて欲しいと思うバンドです。

人気絶頂のリバクマ工場長さんにお会いしました。ってか、何度か見かけたような。。。根本を覆すリバネコ購入。

○ナミダロジック
ヒロPさんフィーチャーされてます。ってか立ち位置違うだけなんですが。お疲れ様でした。

ムサシさんが当日急遽ケガをしてしまい、人差し指が使えない状態。それをドラムの仁科さんが上手くフォローしていました。(低音のおかず多目に)

最後は少し湿っぽくなってしまいましたが、きっちり歌い、最後の「忘な草(有刺鉄線)」は忘れられない曲になりました。

10月には新しいキーボーディスト加入により活動再開。時間が短いので、コーラスなどどうなるか、 聴いてからのお楽しみということで。個人的には拠点があれば、行きやすいと思いますが。


○9/14 池袋adm ユメミドリpresents「月光音楽祭 vol.3」

ACT:ユメミドリ/ダニージャック/Anny/RUNCHIP/Dirty Motel

大好きなハイパーダンスミュージック。ダニージャック、そしてユメミドリ。行くしかないっしょってことで。

夕方に飲む薬を忘れてしまい、きつくなってきたのでお酒で誤魔化しました。良くないんですけどね。




○Anny (神戸)
神戸のAnnyでもいいようです。
ハードなバックサウンドにキュートなボーカル。女性ボーカルでも、エモーショナルになりがちなんですが、このギャップが好きです。

ってかアンプの上に乗せてるヤツはいったいなんでしょう。凄いものだってのは分かりますが。



○ダニージャック
ノリと熱さはもう言わずものがなです。
7月からサポートとして入っているギター(名前覚えられなくてすみません)聴いた当初は多少の違和感がありましたが、だいぶ溶け込んできたと思います。自分のギターではなくゆういちさんのギターを使うところ、凄いと思います。

10/2レコ発ファイナルは集大成ということなので今から楽しみです。

○ユメミドリ
2回目となります。一番最初に聴いて、切ないながらも激しいメロが好きになり、しかもレコ発ということで即買いです。

今回も新しいアルバムの中から良い曲を歌ってくれました。

アンコールでは、RUNCHIPのボーカル、まいさんがキーボードで参加。サックスにギター、キーボードに歌と、マルチすね。



○9/15 池袋adm 「土曜日とオレと残暑 part2」

ACT:COOL JOKE/THEチーズ/ROB☆STAR/ザ・ビンビンズ/エルカホン/SADDLE&the BLEAKYS 


もうバンドのメンツが濃すぎます。ヤバイです。

前回(9/14)に中央線が遅れてしまうハプニングという名のいつものことがあったので、早めに出発。早くつきすぎました。。。




○THE チーズ
最小限のエフェクターで、テレキャスターの持ち味(特色音?)を十分に出す。いじった音も好きですが、ストレートな音も大好きです。

いつも激しいのですが、今回は特に激しい感が。他のバンドも熱いからでしょうか。トップバッターだからでしょうか。熱かったです。

THE チーズ企画のイベントもあり、盛り上がってまいりました。


○ザ・ビンビンズ
今回もベースを渡され、ちょっとカッチョよく持ってやろうなんて思い、親指を痛い思いをする。(バカ)

ストレートなパンクソング。飾らない歌詞。大好きです。





○ROB☆STAR
カトウマサタカ&サイコロ楽団の方では何度かお会いしたのですが、ROB☆STARとしては久しぶりに聴きます。

独特の歌詞感といいますか。自分がふと思うことをそのまま突いてきたりと自分的反則なバンドです。

愛用しているリストバンドが擦れてきたので、新しいのを購入しようとしたところ、バンドのメンバーは誰もしていない!なんじゃそりゃ!

○エルカホン
THE チーズがテレキャスであれば、エルカホンはレスポールをストレートに出しています。ストレートな音、メロ。

誰がトリをつとめても良い熱いバンドばかりの中、トリをバッチリつとめました。

Tシャツがかっこよかったので購入。1500円のところ1000円にしてくれました。好評です。


○9/18 立川BABEL [ BABEL pre 「タチカワヲハカイセヨ。祝4周年」 009 ]

ACT:ZOMBIE LOLITA / 功 / Jill / NoLA / 個人主義激場 / 如月アンダーゲート / WHITESELL

Jillのボーカル、キャシーさんから、今日はうちが一番薄いかも。。なんて言ってたんですが、ホントでした。デスメタル、ハードコアなライブでしたから。

○jill
ライブ衣装を忘れてしまい、個人主義激場の方から借りるという、着物姿のレアなキャシーさん。ちなみにギターのもりーさんは如月アンダーゲートのはっぴ着てました。

自分が来るということで、ひさびさにライブでやるという代表曲、だんしんぐぅソーセージをやってくれました。うれし。 おせじでも。

jillTシャツの秋の新色が出たので購入。もうTシャツには困りません。欲しい色だったし。
 
○ZOMBIE LOLITA
最初、なんかリクルートスーツの集団が。。と思っていて、顔を白に塗っていた時、暗黒舞踏?なんて思ってました。すみません。

で登場したらインパクト絶大なデス女性集団。登場したばかりなので、まだ公開できる写真となりましたが、この姿で暴れるもんだから。。。ねぇ。1人緊縛だし。

ライブによって演出が変わるそうで。今回で言えば、舞台一番左の方が個人的に好きです。ヘドバンやると貧血おこしそうでしたので。

デスメタルと言っても、やはりメチャクチャに演奏すればいいと言ったものではなく、静と動、激しさ、テンション、いろいろあると思います。聴覚が破壊されるのは間違いないですが。

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このテキストを書いていて、なんか、俺、こんだけライブ行ってんだぜ。みたいな風に思えてきて、手が止まることも。

どのライブもすごい楽しかったし、いろいろなバンドが演奏してくれました。中には、課題が見えるバンドもありましたが、「感想」というからにはそのような事を書くことも必要ってか全部書けよ。と。

やるなら徹底的に。中途半端ならやるな。そんな風に思うテキスト。反省です。

今回、割愛してしまった熱きバンド達に心より謝罪申し上げます。

○9/8
 ・裸足のヒトラーズ(愛知)
 ・ 叫人Factory
 ・錯乱坊主

○9/14
 ・RUNCHIP
 ・Dirty Motel

○9/15
 ・COOL JOKE
 ・SADDLE&the BLEAKYS

○9/18
 ・功
 ・NoLA
 ・ 個人主義激場
 ・如月アンダーゲート
 ・WHITESELL

皆、すげ、かっこよかったです。

2012年9月18日火曜日

バベルの塔

 最近、ライブ感想ばかり書いて、でもそれはそれで楽しくて、物販で買ったCDを聞きながら、ライブを思い出しながら書くというのも楽しみのうちの一つであります。

 ただ、そればかりになると、マンネリと言いますか、熱いバンドを熱いと言ってもそれは当たり前で、それを文字で表現するというのはなかなか難しい時もあり。やはりライブ行こうぜ!ってのが一番手っ取り早い表現方法でもあります。行けば、分かります。


 目当てのバンドのライブに行くので、対バンとか初めての場合が結構いるのですが、とりあえず聴いてみなきゃ分からないし、初めて聴く曲だって、己が盛り上がれば勝手に手も上がるってもんです。激しい曲でも、バラードでも。

 コール&レスポンス。まさにそこには性別とか、歌詞とか、曲とか関係ない訳で。簡単に言えば境なんてのは存在しないと思うんです。

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 前置きはこれぐらいにして、皆さん「バベルの塔」というのは、知っている方も多いと思います。旧約聖書の中に出てくるもので、当時、人間は言葉を持たなかった。テレパシーじゃないですが、言葉なくとも意思疎通が出来たので、争いというものがなかった。

 そんな中、人間は、神に届くような高い塔を作ろうとした。それを見た神は怒り、人間に言葉というものを創った。言葉により意思疎通が出来なくなった人間は他を理解することができず、そこから争いが生まれた。

 というのがこの話の簡単な説明なのですが。今、まさにそんな状況なんじゃないか。なんて思う訳で。


 トップニュースでは尖閣諸島の問題。領土という境の中、なにやらデモだったり、戦争の予感じみたことを言ってる人も。

 それが重大なことだとは分かります。そこに強行だったり、銃を取ることが分からない。話し合いで解決できねぇの?と思う。そんな銃を取るような二束三文の価値しかねぇの?と思うんです。受け売りですが。


 争いなんてのは、世界中ドコでも起こっていて、今でもドンパチしてる人達もいるでしょう。親の仇だったり、国の為だったり、宗教の為だったり、民族の為だったり。大義名分はバッチリあると思います。

 で、親の仇をとったとして、その人の子供は?当然、仇をとると思うでしょう。争いは争いしか生まれない。どちらかが滅ぶまで。これは歴史が物語っています。人間の歴史は争いの歴史と言っても過言ではないと思います。


 じゃあなんで話し合いで解決できないの?話し合いをする場は確かにあるのに。それをジャッジする第三者だって存在するのに。


 それを拒否する。何故?当然、なにか裏があるんじゃね?と勘ぐりたくもなると言うか、勘ぐるでしょう。まぁ裏があるからなんでしょうが。


 この時点で、既に信用なんて言葉はゴミとなってしまいます。疑心暗鬼、腹の探りあい。自分的には、それは人として汚い部分だと思うのですが。

  その結果争いとなる。今回の場合は、自衛。ということになりますね。人んちを勝手に荒らされたらそりゃあおまってなるのは当然で。

 論争でも議論で解決できれば、誰も傷つかなくてすむ。でも、どうもそのようにはいかない雰囲気がプンプンします。


 漁船が着た。って言ったって、その漁船に何が入ってるか分からない。投網であって欲しいのですが、あまりに規模がでか過ぎる。


 その中での自衛の方法。それはこれからの動向を見るしかないのですが、決して他人事ではないぞと。


 その状況で、自分に何が出来るか。大切な物、大切な人。他はいい。自分の一番大切なものを守る。それが自分にとってのささやかな平和。その平和を守る為には、獣にもならざるを得ない。



 そんな事態にならないで欲しいですけどね。



※このテキストは人種差別的発想は全くありません。誤解のないようよろしくお願いします。

2012年9月17日月曜日

我思う、故に我有 貴方思う、故に貴方有

自己中心で何が悪い?

自分で考えて、選択して、行動する。人が生きていく上で単純かつ明快。皆、そうやって生きていく。その中では、ある意味世界の真ん中にいると言ってもいいと思う。

感じたもの、好きなもの、過去の苦痛、幸せ。これらがいろいろ混ざり合って次の選択肢が生まれる。何も悪いことではないと思う。


でも、大前提として、人は1人じゃ生きていけない。それが入ると、最小単位でも1人は自分にとっていわゆる他の人間が出てくる。世界の真ん中の人間がもう1人出てくる。


好き?嫌い?合う?合わない?

どのみち接点が無ければそんな感情は生まれてこない。その上で、また考え、選択し、行動する。


これは相手にとっても同じじゃないか。その考え、判断、行動を100%理解するのは不可能であって。でも、何故そのような行動に出たか、何故そのような判断に至ったか、何故そのように考えたのか。それを考える。

それが相手の気持ちを思う事ではないか。


それが真実じゃないかもしれない。もしくは的を得ているかもしれない。どちらにしてもそこに接点がなければ、伝わらないし、伝わってこない。


1%でも、伝えること、伝わるものがあるのは、有意義なことだと思う。それには少なくとも理解しようとする努力が必要だ。


別に難しい話じゃない。理解しようとすれば耳が傾く。理解するまで聞けばいい。伝えたい事が伝わらない。いわゆる誤解。それで諦める事もあれば、1%の理解を期待して話す。聞く。


それで最終的に割り切りだったり、もっと深い仲になったりするのは、いわば結果論。別に割り切りが悪いわけじゃない。割り切った仲でも深い場合がある。


割り切りなしで、言いたい事言って、理解できて、伝わるのであればそれはこの上ない存在。

より深く、深く。


それだって、言いたくない事、聞きたくないことはある。ならそう言えばいい。別に友好は野次馬じゃない。


過去に何があろうと、生きてるのは今で、その今の友好が深ければそれでいいんじゃないか。


自分はどうでもいいという思考になるのは自分の悪いトコでも良いトコでもあると思う。世界の中心から、自分を突き放す。


迷惑かけたくない。と思う。迷惑かけたくないと思われる。悪いことじゃない。水くせぇと思うこともあるし、感謝の気持ちにもなる。そう思えること。



それは広いんじゃなく、深いんだと思う。



逆に自分の考え、判断、行動に、他の人が介入する場合もある。助言、怒り。激励。言葉はなんでもいい。

ただ、自分がこう思うから、貴方もそうする。その中で、やはり貴方にも自分の世界を持ってほしい。その背中は支えてあげるから。


貴方が世界の中心に生きられるように。

2012年9月14日金曜日

人間はさほど強くはないのです

 ここ最近、ライブの感想ばっか書いてるなぁ。なんて思いますが、実際ライブばっか行ってるので書きたいと思う事=楽しい事というのは、まぁ当然かと思います。

 ライブは楽しいです。ただしその中でも連日とかになると電池が切れてしまい寝込んでしまったりと、そこでの自重というか、自分の体力に見合ったスケジュールにするのも自己管理のうちの一つだと思います。


 でも、心のより所と言うと、なんか重苦しいですが、自分が楽しいと思うことを見つけること、それをやることって割と難しかったり。

 そんな中で生活していると、負の部分ってどうしても出てきて。

 

 どっか自分から逃げている自分


 衝動が抑えられない自分


 答えはシンプルなのにジレンマや矛盾で答えを導けない自分


 いろんな事を諦める自分。。。。



 悪魔の誘惑はとても甘美なもので。時にそれに逆らえないのも事実。でも、キッチリ代償は取り立てる訳で。時に溺れてしまう場合も。代償で首が回らない場合も。


 そんな時、信頼できる仲間の一言で、ふと気付いたり。悪魔の誘惑がバカらしく思えたり。別に手を差し伸べてるわけじゃないけど、そこに気付きだったり意識だったり。そんなのが生まれて。

 ソロな生活をしている自分が言うのもなんですが、人は1人では生きていけない。これはホントそう思います。それは相手を意識していても、無意識の中でも。


 話しを戻すと、人間ってさほど強くない。自分にも言えるし、どの人にも言えることかと思います。結局最終的には自己満足だったり。でも間接的にでも誰かが楽しい気分になってくれればそれにこしたことはなく。


 エフェクターを買いました。オーバードライブとディストーションとディレイ。全てギター用なんですが、今自分の手元にはギターはありません。

 で、じゃあなんで買ったの?と言われれば、最終的には、自分でギター弾いて、音を作りたいという欲求から着ているのですが、今、ギターを貸している人がそれを使ってより楽しめればいいじゃん。と。ただそれだけで。


 そいつの為に買ったわけじゃなく、あくまで自己満足。下手でも楽器弾くのが好きで、いずれは音源も作りたい。逆にそいつの為に買ったのであれば、何無駄遣いしてんの?と怒られるんじゃないかと。


 でも、テキトーな感覚で言えば、それで、皆が楽しめればそれでいいじゃん。そう思う訳であります。

2012年9月12日水曜日

ライブ感想 9/7 池袋adm コムラpresents「People Purple 2012 秋の陣」

オープン時間に到着したので入ろうとしたところ、コムラさんから、誘っていたバンドがどうしても来れず、オープン、スタートが30分押す。と。。。

どうしようかと思っていた時にダニージャックのドラム、マモさんが楽器屋さんに行くというので付いていきました。丁度エフェクターが欲しく、近所でも探していたので。

手ごろな値段のディストーションを購入。野望に1歩近づきました。帰ってきたら丁度良い時間に。オープン早くします。と気づかってくれたコムラさん。すみません&感謝。


○齋藤 優子  O.A
1年ほど前、バンド解散(ex.少年犯罪)したとか。寂しいと言ってましたが、本音かと。背中を支えるクルーの力強さってあると思います。


アコギの音にちよっと手を加え、ちょっと硬めな音な。好きです。ガツンとくる音。それと優しくも力強い歌声がマッチしています。

手でアコギを叩いて、テンポをとっていたのですが、バスドラの代わりにもなるような。足を使ってもいいかも。

○ロザンナ
2ギターの絡みがステキです。相互にコード進行-ソロが入れ替わったり、同じ歌声でも色が違って聴こえます。 ツインソロで絡むものもあり、どちらもステキです。

それを支えるCOOLなベース。そして熱いドラム。クオリティ高いです。そして熱いです。



○キャラメルパンチ
ベースが非常にパワフルな第一印象。

そのぶん最初、ギターが弱いかな。。。なんて思っていたら、あえてだそうで。

だんだん強くなっていって、どんどん盛り上がる感じがライブならではのものだと思います。


○忘れてモーテルズ
最初に聴いた時、好きになって、ひさびさのモーテルズ。ドラム、ボーカルの方がカッチョヨクなってました。髪切っただけですが。

言葉は悪いのですが、映画で言えばB級的な印象なんですが、ロックンロールって言葉がとても似合うと思います。大好き。

次に東京でやるのが11月末予定。ってとおっ


○ダニージャック   トリ
ハイパーダンスミュージックロック!!最初から最後までかっ飛ばします。

最後の2曲、イマジンとハイパーダンスミュージックマシーンではサポートの方(名前覚えられなくてすみません)がギター弾くのですが、 だいぶ慣れたというか、味として出てきたと思います。

いつも1人で浮いてようが自分の楽しいままに盛り上がるのですが、7月に八王子マッチボックスで聴かせて頂いたirumacaのボーカル、yulyさんが話しかけてくれました。うれし。早く活動できることを(祈

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今回のライブ、観客はもちろん、バンド関係者ってか他のバンドの方も来ていたようで。ライブに出ていたバンドの凄さもありますが、コムラさんの人の良さが伺えます。楽しいライブでした。

次の日も池袋でライブだったので、ネカフェにでも泊まろうかとも思いましたが、荷物があったのと忘れ物があったので帰宅。



池袋adm
齋藤 優子公式
ロザンナ公式
キャラメルパンチ公式
忘れてモーテルズ公式
ダニージャック公式
コムラヨウ公式?

2012年9月5日水曜日

ライブ感想 9/3 立川BABEL [ SEGARE x BABEL pre BABEL 4th ANNIVERSARY!! 7DAYS DAY-3 ]

自宅から徒歩5分という近さもさることながら、8/23に聴かせていただいたレジオキングさん(すげ、カッケーす)が出ることを、とあるadmの常連さん?からルパンをそそのかす峰フジコのような巧みな話術で勧められたのを記憶しています。当日、なんかセクハラ的発言をした記憶もございます。陳謝。

ただ、他のバンドは初で(SEGAREではなくNAGAREでした)したがレジオキングが熱いのは鉄板であり、このライブで名古屋に戻るということで、それだけでも価値はあると思います。あの熱さはやはりライブでないと。

 ○MONSTER BURGER
曲のメロ、それを歌うボーカルの声量、曲中の強弱、メリハリがありカッコイイと思います。

ベース、ドラムもリズム隊としてキッチリビートを刻み、ボーカルを立たせています。ギターがやや単調に聴こえ、そこにメリハリがつけばもっとカッチョヨクなるかと。

エモーショナルな部分、ノイジーな音の時はもっと暴れても良いと思いました。今後に期待。

○LILY HEADS REUNION
ノリノリです。メロディアスでありながら、ノイジーな2ギター、それに負けないベースがカッコイイです。

フロントマンがパワフルで熱い演奏をしている為か、ドラムがちとパワー不足な感が。一緒に熱くなって力任せといいますか。そんな感じがしました。

ドラムはどこか、クレバーな部分が必要とも思います。ライブハウスの関係もありますが、同じ条件で他のドラムは聞こえてますのであながち間違いではないかと。

○DEADLY PILES
UKハードコアパンクを彷彿とさせるヘビィでスピーディーな音に圧倒されます。

スピーディーなギターリフ。手首から下が分身して見えるほど早くそして正確なピッキング。切れ味も鋭く、ドラムもパワフル。なのですが。

ベースがほとんど、ギターソロの所ぐらいしか聞こえてこないのが残念。ベースでのライトハンドなどスキルというより、パワー不足は否めないかと。 指力をつければもっとパワフル&ヘヴィになると思います。

○不慮のボーナム
地元立川(ギリ)のバンドです。
メロ重視というより、ハードコアラップ的な。レッチリを彷彿とさせます。

2ギターでありながらお互いノイジーに鳴らし、訴えるようなボーカル。それを支えるのがファンキーなベース。クオリティを高めています。

好き嫌いという点では分かれると思います。がカッコイイバンドです。

 ○サイキックブルーズ
こちらも好き嫌いが分かれると思いますが、3ピースのインストメンタルバンドです。

確かにボーカルレスとなると寂しい部分もあると思いますが、それ以上にボーカルを気にしなくていい。それが強みにもなっていると思います。

変調を多く取り入れ、好きにギターが唄っています。そのビートをしっかりとキープしているベース、ドラムのバランスも良く、クオリティの高さが見えます。

変調が多いため、ノレるかというと難しいと思いますが、ノルと言うより、聴かせるバンドだと思います。

○レジオキング  (名古屋)
いや、魅せます。空気が変わるというのはこのようなことを言うのかと。

時にツインボーカル、時にツインギター。時にというのは、ギターの1人が暴れまくってるので。。。ギター放り投げてるし。シールドぶち抜けるし。

ボーカルの方は、デュエットと言っていいかもしれません。曲中で入れ替わる事で、曲自体の色を変えるというより、曲をより魅せる為のツインボーカルと感じます。

バラードも含め、熱さを感じるバンド。ステキです。

○SEGARE  (和歌山)トリ
曲に「和」テイスト、いわゆる演歌なメロをが入り、それがロックになっている。カッコイイです。

一歩間違えばほんとに演歌になってしまう所をギリギリで、いや演歌ロックと言われても、悪い気分にはならない気もします。

メロもさることながら、ボーカルもコブシが入り、ギターをかき鳴らす。ほとんど指盤で弾いていたのが印象的です。

リードギター、ベース、ドラムともに、クオリティの高いバンド。しかし何が良いと言われると、日本の文化「演歌」な味。だと思います。


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バンド数が多いといろんな音が聴ける分、持ち時間が少なくなる。逆もしかり。とここはどうにもならない所なのですが、その中でどれだけ楽しめるか。自分的にはそれが重要で。

楽しみ方は人それぞれだと思いますが、聴いた事の無いバンドは聴いてみないと良いか悪いか、好きかどうか分からない。というものがあり、スタートから終わりまで、自分的手加減抜きで聴いてます。

そんな中で聴いていると、これもあくまで自分的なのですが、ここを強くすれば。。。とか、ちょっとここが課題になるかな。なんて思ったりする訳で。


そんな事をバンドの皆さんに話した上で書いています。ライターではないので、褒めるだけではなく、自分が感じた事をそのまま書きますと。


じゃあお前に出来るんかと聞かれると、出来ません。なのですが。ナマ言ってスンマセン。なんですが。



ですが、自分がテキストを書くに当たって、音楽に対して、自分のテキストに対してウソはつきたくなく、それは、共通して言えることとも思います。



まぁ、それぞれの人がそれぞれの楽しみ方で、個々が十分に楽しめればそれぞれにとってそのライブに価値はあるかと思います。



立川BABEL
MONSTER BURGER公式
LILY HEADS REUNION公式
DEADLY PILES公式
不慮のボーナム公式
サイキックブルーズ公式
レジオキング公式
SEGARE公式

2012年9月3日月曜日

ライブ感想 8/31 高円寺クラブライナー チバちゃん生誕39周年記念~全バンドのボーカルが8/31生まれだよ3マン~

チバちゃんという方が誰だかも分からず、R.I.V.E.R(ロマンチック日本代表!!!)が出るので行った。というのが率直な理由なんですが、好きなバンドのライブへ行く→対バンの音を聴く→だんだん好きなバンドが増えていく。

それは別に間違いではないかと。だって知らないバンドなんだからどんな音楽が出てくるか聴いてみなきゃ分からない。それに自分はワクワクするのです。まだすげぇバンドがいるかも知れないから。

そうやってRIVERというバンドに出会えたのだから。

○R.I.V.E.R(ロマンチック日本代表!!!)
8/31バースデートップバッター。コウタさんおめでとうございます。今回のイベントでは最年少です。

相変わらずの刺さるサウンド。この熱さは言葉ではなかなか言い表せず。1ギターなのに厚みのある音。パワフルなベース、ドラム。ボーカル、歌詞。刺さります。是非ライブで感じて欲しいバンドです。

ライブ最中、普段は女性にしかあげないピカピカ指輪頂きました。うれし。しかも誕生日に逆プレゼント。やはり誕生日はこうでなくちゃいけません。祝ってもらうのではなく、自分が誕生日なのだから自ら祝う。違うか。

○ゴーズマン
今回はボーカルとギター(ヘルプ?)のユニットでのライブです。ハスキーなボーカルとアコギ、エレキギターの絡みがカッチョイイ。味あります。

少し寂しげだったり、楽しさだったりが染みるメロと歌。良いと思います。サビを一緒に歌ってほしいという曲がありましたが歌いたくなります。

活動再開直後(間違ってたらすみません)だったのですね。それも一緒におめでとうございます。

○スケルトンズ
イベント主催者、チバちゃんです。ちなみにバンドが交代する間に各バンドのボーカルがカラオケを歌うというものがあったのですが、ガンズ、好きですよ。皆は知らないみたいでしたが。。。

ゴーズマンの方はギザギザハートの子守唄を歌っていたのですが、チェッカーズはこの人達なんじゃ。。。なんて思いました。

2ギター+keyの豪華な音。そのハモリ、絡みもカッコイイです。中華っぽいメロな曲や、バブルガムブラザーズのカヴァーだったり。楽しいバンドだと思います。っつか山田さんというのはどのような。。。

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カラオケを歌ってるコウタさん。B’zのARONE歌ってました。ってかカラオケになるとちょっと恥ずかしそうに見えるのは自分だけでしょうか。

でも歌唱力は当然ながらあり、多分カラオケボックスとかだと鳥肌立つんじゃないかと。

来場特典として、ボーカルそれぞれがカラオケで歌っているCD配布という特典が。

アフターでは、カラオケ大会になってました。誰でもよかったなら自分も歌いたかったな。。。

多分ブルーハーツのトレイン・トレイン、もしくはチェインギャング


平均年齢としては高いイベントだと思います。が、ロマン求めるのに年齢なんて関係ないでしょ。そんなロクデナシどもの最高な夜。


高円寺クラブライナー
R.I.V.E.R(ロマンチック日本代表)公式
ゴーズマン公式
スケルトンズ公式

2012年9月2日日曜日

ライブ感想 8/29 池袋adm 「 ROCK ALONE~ザ・カトウタクミソロワンマンライブ5時間50曲勝負!!~」

 実は8/21、23も池袋admでライブを見に行ったのですが、楽しみの後の反動が大きく、テキスト自体もほとんど書きませんでした。

 このテキストサイトも自分が書きたいと思った時に書く。楽しみとして書く。ノルマにしたくない。このスタンスは変えたくなく、だからブログとは呼ばず、テキストサイトと。

8/21(火)「池袋がやって来るヤアヤアヤア!」

ザ・ビンビンズ/THEラッツ/The quilt/THEチーズ/AM STAFF

THEチーズ、相変わらずのテレキャスサウンドでも今日はちょっと激しく。というのは対バンの方達がまた熱いバンドばかりで。同じ直球勝負なビンビンズ。好きです。

ひさびさにハイスピードなドラム、メロコア系スタスタサウンドもカッコよかったです。

TOPバッターのTHEラッツさん。21歳という若さ。スタンスパンクスを彷彿とさせるパンクな歌とビート。更にスキルが上がれば、どんどん熱くなっていくと思います。

AM STAFFさんのドラムがすごい。スピーディーだから凄いって訳ではないのですが、正確なビート、それを維持するスタミナが。最後、なんかタルんでしまいましたが。。。自分達が楽しむ、それは見ている人達も楽しめるということ。基本かと思います。


8/23(木)「あなたの知らない世界」

The BEG(大阪)/レジオキング(名古屋)/THE DOG HOUSE/SADDLE&the BLEAKYS/スハラブンジ&the barters

ザ・ブルボンズのスハラブンジさんのバックがカトウマサタカさん、ひらの あやかさん、同じブルボンズのリョービさんと豪華なメンツ。

そしてSADDLE&the BLEAKYSでは同じブルボンズのGt、カトウヒロシさん。ライブハウスにはカトウさんと、もうアンコールはブルボンズでいいじゃんってぐらい揃っていましたが、ソロはソロ。皆カッコよかったです。

大阪からエントリーのThe BEGさん。カッコイイ!基本、熱い直球系が好きなのですが、大阪には大阪のスタンス、レジオキングでは名古屋スタンスがあり、地方と言っては失礼ですが、その場所独特のスタイルというのは確実にあって、それがまたステキだと思います。


そして今回、ブルボンズのボーカル、ギターであるカトウタクミさんのワンマン。

5時間50曲勝負!

ってか去年もやったらしいのですが50曲て。。。 もしカラオケで自分がやったら。。。完全にノド潰れます。すさまじい企画だな。。




まぁ5時間といっても間、休憩いりの3部構成といいますかそれでも少しの間です。でも、トイレ行きたいとかで途中でトイレ行ったりとか。さすが。

手作りの角煮も振舞われました。正直おいしかった!コムラさんからご飯も頂き、満腹でございます。

そして歌い続ける。抜くとこは抜いてる(MCとか?)と思いますが、歌、ギターに対しては全くのガチかと思います。

ただ、目標だった、 コード、歌詞を間違えない、弦を切らないが出来なかったのは残念。。。ってか、カバーの曲とか、他の人の曲を譜面も無く記憶で何曲もやる事自体が凄いかと。

セットリスト。。。と言っていいのでしょうか。横向きだったので、最初縦書きかと思いました。

50曲+アンコール1曲で計51曲。聴いてる方は涼しく、あっという間の5時間でしたが、ステージには空調が届かず、途中で扇風機が入り、2Lぐらい水飲んでました。それほどのマラソンライブ。お疲れ様でした。としか言いようがありません。

ギターの強弱。歌のメリハリ、どれもその曲ごとに合わせ、かっこよかったです。ほんと、お疲れさまでした。


もうひとつ、歌うにあたってのポイントみたいなのが貼ってありました。

・鼻でブレス

・アゴをあげない

・腹に力をいれる




・終わったらビール



さすが。
 

病院にいきました

 もう、昨日になってしまいましたか。病院に行ってきました。ライブ後で疲れてたんですが、なんか朝まで起きてた気が。。。5時頃意識失って気付いたら8時で昼までベッドで寝てた。ような気がします。まぁいつもの事なのでいいんですが。


 15時に診察の予約をしていたのですが、ひっさびさっていうより初めて?時間前に診察の番が回ってきました。まぁ15時ってのもよほどなんですが。

 理由として、自分の診察時間が長い(だいたい30分以上)のと、待ち時間が長いとどこでも寝てしまう事なんですが、あと人がいっぱいいるのがイヤ。なんですが、それでも2時間待ちとか当たり前にある訳で。


 前にも書きましたが、病院は「行きたい場所」ではなく、「行かなきゃいけない場所」であって、それだけで非常にメンドクサイです。楽しみで行くトコではないですから。

 待っている間、タバコを1本。入院病棟から誰か吼えてます。ホントに悪い言い方だし、これでイメージが悪くなるのを前提で書きますが、入院病棟なんて、簡単に言えば動物園みたいな物です。


 携帯も金も取り上げられ、今は窓に鉄柵なんてないのですが、檻に入れられ決まった時間にご飯とクスリ。いわば餌。定期の診察以外なにもする事なし。なんでそんな所に?人の手に負えないから。

 言葉が通じず暴れてしまう。食べなくなってしまう。その中でも猛獣もいればいろいろな症状の方。手に負えないから。隔離病棟があったり。入らないで済むのであれば入らないにこしたこたありません。逆に言うと、そこまで厳しい状況にならないと入れない。ってのもありますが。


 8月の生活はどうだったかをいつもの様に報告します。いつものようにと言ってもできるだけ詳細に。詳細と言っても日記みたいなものではなく、どうしたらこんな気持ちになった。今までの症状はどうなっているか、特にこの「思った事、感じた事」がドクターにとって非常に大切な情報となります。


 ライブに行くのは楽しい。けど連続で行くと疲れがモロに出てしまう(症状も出てしまう)のでそこは気をつけている事。相変わらず人と関わることが苦手で外出するといっても1人で過ごしていること。

 ただ、少ないですが仲間と話したり楽器ひいたり、少しずつではありますがライブハウスで、話すようになったことは前進といえると。


 俺を思ってくれる人がいることも話しました。想ってくれるのはありがたい。ただ、自分が同じよう想えているかは分からないこと。自分を作ればそりゃ簡単だけど、自分にウソはつきたくない。かつ症状もでる。これを前提として、少しずつ、時間をかけて関係を深められれば。



 リハビリの方法といえば、この数年変わってないので、これでいいんですかねぇ。。。なんてつぶやいてみたり。するとドクターが

 いや、前よりだいぶ良くなってきてますよ。と。



6年前は誰とも話しをすることが出来なかった。なにをするのも、最寄の駅に行くのも苦痛だった。


5年前は仕事に復帰しつつも、死ぬことばっか考えてた。手首ばっかバサバサ切ってた。


4年前、かけがえのないと言っていいほどの仲間ができた。バカしてた。


3年前は自分のやりたいことに借金してまでやってた。先の事なんてどうでも良かった。


一昨年、同じ事でも、やりたいという気持ち、やらなきゃいけないという気持ちの分別が出来るようになった。楽しい系を探すこと。やるなら徹底的に。金がないというのもあったけど。


去年、だいぶ自制というものが出来てきた。餌じゃなくてご飯を食べるようになった。
死んだ魚の目が少なくなってきた。


そして今年、今、生き方のベクトルは変わらないけど、毎日を大切に楽しく生きています。