2010年9月14日火曜日

五行

 風水に近いもので五行というものがあります。金、水、木、火、土。この五つが五角形となり、星となり、相性だったり、その人のだいたいの性格だったりするもので。

 で俺はというと木属性みたいです。木の隣は水と火。水で潤い、燃やすと火が出、そして土になる。お日様にむかって、ゆっくりだけど確実に伸び、それは他のものと違い際限無く延び続けるもの。時間はかかっても、一番高みを目指せる属性らしいです。

 でも、木はいろんなトコに枝を出します。枝を出しすぎて、いったいどれが本質、芯なのか見誤ったり、時には重さに耐え切れず、時には水もなく枯れ、倒れてしまうこともありえるもの。

 その為にではないですが、金の人に枝を切ってもらったり、水の人に水を与えてもらったり。相殺関係といっても良し悪しもあるってことです。

 前、人間関係ってゆーか人生も1つの輪だってことを書きましたが、それに通じるものがあるんじゃないかと。人は1人であって独りではなく、無意味なようでも意味があり、自分の意思で何かを動かしたり、意思とは関係なく動いてしまったり。

 いろんな属性の人がいて、それが互いに合ったり合わなかったり、中和したり濁してみたり。自分では分からないところで自分のしたことが影響してみたり。

 なんとも不思議な生き物ですね。

 科学的に言えば、全て脳のしわざらしいのですが、ココロは無限大だと、無から有を作り出せる、神に似た存在であると、今でも思っています。