2012年12月31日月曜日

2012年大晦日

 なんていうタイトルで今年を振り返ってみたりしているブログが多いのでしょう。確かに記憶に焼きついたような出来事、事件その他諸々。。。365日もあるんだから何かは起こります。

 そうは言っても自分も今年を振り返ってみて、どんなだったか、1年という月日が経ってどうなったか。。。答えは


何も変わらなかった


 です。あ、いやいろいろありましたよ。チャレンジしてみたり、ロマン見つけたり、心内的出来事であれば、A4に箇条書きしても何枚いくかほんともう。


 でも、自分のスタンス的なもの、考え方の根本的なもの、要は心は何も変わっちゃいないということで。これも良し悪しなのですが。


 相変わらずバカでバカなことばっかやってる。でも悪いとはちーとも思っちゃいない。精神年齢は中学生?です。はい。

 それはそれで難しい事なのですよ。時間は過ぎて、状況も環境も変わっていくから、変わらない努力ってのもしなくちゃなんなくて。


 病の方は良くなってきてます。これも状況の変化。それで、本来何か変わっていってるはず。年もとったし。でも相変わらずロマンというものに目がなく、それを追っかけて。。。

 周りからすれば相変わらずバカな事してんなー。否。違います。バカに輪をかけてバカ事やってるってのが正解です。これが変化といえば変化なのですが。根本は全く変わってなく。



 当然、悪い方面も変わってないのも確か。いろんな人と出会い、別れ、いろんな事して、結局行き着く先は1人、相変わらずの海に浮かぶワインボトル。港無し。つまり自分の居場所無し。

 ソロが好きという訳ではないんです。根本が変わってないから、結果的にソロに方角が向いてしまう。寂しい時もありますよ。共有できず、焦燥感にかられたりする事もありますよ。でもやっぱりどこ吹く風の雲のように風天に生きてしまう。


 仲間と呼べる人はいます。孤独では無い。それは分かっているんですけどね。変わりたい?もっと社交的に生きれたら?その努力も必要なのでしょう。


 毎年、毎月、毎日を出来るだけ努力と勉強で生きてきた(たまに暴走もするが)つもりではありますが、まだ足りないと自分で思っているのであれば、まだ死なない理由にはなります。


 来年は忙しくなるでしょう。ってか忙しくするでしょう。熱く、熱く、熱く。全力投球(たまにチェンジアップ)もしくはミスターフルスイングで。

 あえて言えば、音楽の年でした。いろいろなバンド、いろいろな音楽を聴いて、ロマンと希望と絶望を垣間見た年でした。知らない事も知りました。やってみようと思いました。で、やります。




 来年が良い年になるかなんて分からない。それを思い、考え、決めるのは来年の大晦日の自分なのだから。もしくは死んだ時なのだから。

2012年12月25日火曜日

病人(やみんちゅ)の限界

この前、あるギタリストな方と、JAMというか一緒にスタジオに入りました。


終わった後、帰宅。次の日の昼まで動けませんでした


その日ってのはライブがあって、すげ盛り上がりました。


次の日の昼まで動けませんでした


その日もライブがありました。独特の世界観にドップリはまりました。


次の日の昼まで動けませんでした


その日、外出しました。


帰宅後、すげ疲れたので寝たらAM2:00過ぎてました。

そのまま薬飲んで寝たら、次の日の昼まで動けませんでした


その日、外出しました。

やっと体力的精神的回復の兆しが見えてきました。夕方休んでも2時間程度で元気になったから



そして今、自分はナニをしてるんでしょうかねぇ

五次元イメージ

イメージを

文字にする 筆をとったら絵になる

言葉にする メロディをつけたら歌になる


絵にもいろいろある

水彩画 油絵 鉛筆の落書きでもイメージの表現には変わりない


歌にいろいろ付けると曲になる


ギター ベース ドラム ピアノその他諸々

どちらかと言うとイメージを具現化すると言ってもいい。その具現化に必要なモノ。




音楽でも絵でも何やらルールってもんがあるらしい

ルールというより定跡と言った方がいいか。こうなるようにするにはこうする。それがデッサンだったりコードの進行であったり。


天邪鬼な自分は、それに疑問を抱く。不協和音はルール違反ですか?絵を描いてそれを真っ黒に塗りつぶしちゃいけないんですか?


どんなモノでも最初は模倣から始まる。そしてやがて自分が表現したいイメージが見つかる。それは否定しない。


先人の教えはすごく勉強になる。勉強というより糧になる。ただそれが正しいか正しくないかは結局は自分次第。ここには矛盾がある。



結局の所、一番大切なのは、自分の持つイメージが表現出来れば、ルールとか定跡とかは関係の無い事ということ。


場数を踏む。大切だ。誰かに聞いてもらい、レスポンスを貰う。大切だ。ただそれは自分の持つイメージが固まってからの話な訳で。



線が一次元 面が二次元 高さのあるこの場所が三次元 時の概念を入れると四次元


それすっとばして、心のままにそんな中に入れる五次元



その五次元人間はイメージばかりが先行する。しかもそのイメージは日替わり弁当のようにコロコロ変わる。なかなか固まらない。実に厄介。


ポジティブかと思えばデスなイメージ。ゲンジツとリアルと夢なイメージ。そんなミックスジュース。表現し辛いのは当たり前だ。


でもそれが表現できた時、他には無いモノが出来上がる。可能性はある。そう信じてる。信じてるじゃねぇな。出来る出来ないの問題じゃない。やるんだ。


ピカソが生きてた頃、ズボンが1本しか無くて、恋人と一緒に外に出れなかった。なんてのは有名な話だ。

ピカソだってゴッホだって、死んでから絵が評価された。死ななきゃ評価されないのか?なんて思うけど、生きてるうちに評価それる人もいる。



それにはまず、そのイメージしたモノを出さなきゃね。自分がルールブックです。自己満足のオナニーで済ませるつもりはさらさら無い。五次元イメージも出して初めて評価されるのだから。





とは言っても、基盤あっての物種。 その為に何をするか知ってるだけでも前進出来る。

2012年12月18日火曜日

無駄な努力?

 一連の選挙が終わり、なんか競馬の予想みたいな流れから結果が出ました。そして今度は何が始まったかと言うと、日本がどうなる?的な事柄が出てきてます。

 当選者は当然喜ぶ。何故?国会議員という肩書きをもらったから?でかく給料もらえるから?国民代表として言葉を発する権利をもらったから?国わ動かせるかもしれないから?

 前半はともかく、後者の2つはとてつもなく責任と苦痛が伴うと思うのですが。それでもなりたいから出馬して、当選したんだから、それ相応の努力と長い物には巻かれないで欲しいですね。これからが始まりなんですから。


 で、落選した方は、結局、そこまでの(当選する票を獲得できなかった)人間だった。と思うのか、それまで発してきた努力や言葉は無駄だったのか?となるとそれはそれで別だと思います。

 結果だけ言えば、無職になってつぎこんだ金も無くなって無駄に時間を浪費したってことになってしまうのですが、それはそれで始まりだと思うのです。


 そこで諦める人。日本オワター。何故?自分の意向にそぐわないから。で、それでいいのでしょうか。自分は違うと思います。口が無くなったわけじゃない。足が無くなった訳じゃない。ましてや死んでる訳でもない。

 それまで死ぬ程努力してきて結果が失敗だからと言って、その努力は無駄じゃないと思うのです。糧となり、次に繋がる。何故失敗だった?努力が足りなかった?そもそもその器じゃなかった?ただ、予選で落ちただけなのに。


 そんな事は日常にだって多く転がってると思います。例えば大学入試。受験した人は、皆その大学に受かるように勉強しますが、受かる人、落ちる人出てきます。で、落ちた人の勉強に費やした時間は無駄だったのでしょうか?

 当然、相応のレベルってのがあると思います。ここなら大丈夫。でも1ランク上にすると厳しいかも。。。でも挑戦してみる。結果失敗だった。これって無理、無駄なんでしょうかね。


  例えば月にハシゴをかけるなんてのは夢物語だとしても、月に行くってのは可能性があり、何度の失敗を重ねた結果、月に行く事ができた。行けた人はヒーローですが失敗し、行けなかった人の努力って無駄なんでしょうか?

 宇宙飛行士を夢見る事。これは簡単。でも宇宙飛行士になる事は尋常じゃなく難しい。皆、必死に努力する。なれた人、なれなかった人。いや無理だからと鼻から諦め努力というか挑戦もしない人。どの結果でもなれた人意外は同じです。違うといえば挑戦したかしなかったか。


 どっちが正解とかじゃなく、違いは大きくあると思います。努力には苦痛が伴います。これはどんなものだってそう。その努力が実を結ぶか結ばないかは結果でしか分からない。未来なんて分からないからその努力が無駄かどうかなんて分からない。というより無駄な努力なんてないんじゃないか。と思うのです。



 目標定めて飛ぶ助走。厳しい、辛い、痛い、苦しい。でもそれはどう受け入れるかは自分次第。
嫌なら止めればいい。でも嫌じゃないからやるんでしょ?目標まで飛びたいから。例え途中で落ちたとしても。助走でコケたとしても。

2012年12月16日日曜日

変わらないようで変わってる

100年後とかそんなスパンで


そんな劇的に変わるものでもないと思う今日この頃


ただ、見えないぐらい少しずつ変わってるとおもうこのごろ

2012年12月7日金曜日

ココロの熱量

 この1週間、音楽というものから少しばかり距離をおいていました。もちろんあえてです。

 何も聴かず(映画とかの音楽は聴いてたけど)楽器にも手をつけず。。。さてどうなるか。

 12月もライブに行く予定はありますが、この1年、ライブ三昧と言っていいんじゃないかと思うほどライブに行って、いろんなバンドさん達と知り合って、いろんな音楽を知って、ホントに音を楽しんだと思います。

 それが見ている、聴いているだけでは飽き足らず、自分でスタジオに入ってカホン叩いたり、しまいには自分で企画を立ててしまおうんかて企んでいたり。。。。



 話し変わって、自分の好きなものの1つにスノーボードがあります。昨シーズンは行けずじまいでしたが、毎年この時期になると、スキー場チェックしたり、気持ち的にもあーー滑りてーーーなんて思います。

 20歳からスノーボードを始め、やんちゃもしたりケガもしたり(無事な関節の方が少ない)。でも、滑りたい。パウダーランだったり、高速カービングだったり、マジでSEXより気持ち良いと思ってる。ボードの手入れも自分でやるし。まさに一生続けたい趣味であります。

 スキルと度胸の限界を感じ、プロになろうとは思いませんでしたが。一応結婚もして小僧も産まれ、仕事もしててリスクと天秤にかけてゲンジツっつーものをとったのですが。食っていけねーと。



 また、好きなものを生業とすると、どこか、いつか、必ず痛みってのが伴います。イヤだ。と思う時。それは必ずやってきて。イヤだ。というより、キツイと言った方が語弊は無いですね。


 それと同じぐらい好きな音楽。今、そこに片足?1歩?1cm?入ろうとしています。っつか入っています。

 音楽。それはスノーボードみたいな体力が必要で、年齢的に厳しい。。。という制限はありません。どこまで好きか。潜れるかが重要なポイントだと思います。そして人生を賭ける価値は十分にあると思います。

 ただ、今、音楽活動をしていて、音楽1本で食っている人はいったいどれだけいるでしょうか。実際ほとんどいないと思います。また活動が不定期だったりするのでバイトだったりと、安定した収入。と言えるかは難しいと思います。

 だから、活動を辞める人、解散するバンドは今、この時点でも少なくは無い。ロマンとゲンジツの天秤。難しい選択だと思います。


 練習でスキルを高め、ライブを繰り返し。。。その連続。年という単位で時間はかかると思います。その中でゲンジツという波は何度もやってきて、持ちこたえるか、飲み込まれるか。ファンの応援というフォローもありますが、結局決めるのは自分自身。

 それはその事に対してどれだけ心に熱量を持っているか。だと思います。

 今諦めたらぜってー後悔する。諦められない。という物。まだ心が燃焼していて、例え遠ざかっても止めない。諦めない。


 それは凄い熱量だと思います。何せ人生掛かってるんですから。当然、それに対する対価も大きいでしょう。例えばそれがお金だったり、例えばそれが家族だったり。



 まぁ、どちらの選択でも間違いでは無いということ。一度きりの、自分だけの人生なんだから。生まれ変わったって、自我が無ければ無のと同じ。今しかないんです。

 結果、その決断の道がどうだったかなんて分かるのは、死ぬ時なんでしょうね。あの時続けていれば。。。あの時、止めていれば。。。なんて死に際思ったんなら、残念。


 ラオウじゃないですが、我が人生に悔い無し!と雲を突き抜けんばかりに拳を振り上げるのは無理としてもちっちゃくガッツポーズをとれればそれはバラ色の人生だと思います。



 どんな風に生きても、何をするにしても、笑って死にたい。それが自分の最終目標。



 そして、しばらく行ってないライブ。しばらく叩いてないカホンを見て、手がウズウズする俺。

2012年12月4日火曜日

もう始まっているのかもしれない

 2012年12月22日が近づいてまいりました。冬至。でもありますが、オカルト的にマヤ文明による人類終末予言でございます。

 マヤ文明は、いろいろな謎があって、現在の技術をもってしても困難なスカルス・ヘッジ(水晶ドクロ、文字の上のそれを置くと、目にその文字が、また頭頂部には拡大された文字が写る)などのOパーツや飛行船に乗っているような壁画なども有名ですね。

 また太陽暦(現在の太陽暦とほぼ違いがない不思議)とは異なった暦を持っており、最長の暦は2億年を越すとか。まぁそれはおいといて、暦を知るに当たっては、太陽の時計という物を解読している訳なのですが。

 その中で、5000年。という1つの周期がありまして、5000年に一度、大きな事が起きると。その5000年は5回で1サイクル(計2万5000年)とし、その最後のサイクルが今年。という訳で、そこには滅亡と再生が起きると記されているとか。


 終末思想、予言などは多くあって、有名なのが1999年に滅亡すると予言したノストラダムス。他多くの預言者、聖書にもヨハネの黙示録として終末を記してあります。


 まぁ、こじつけ的解釈だったり、どーせ滅亡すんだから好きにやらせてもらうぜ。なんて人もいないのですが、そうですね。現代科学をもってすれば、起こりえない。という結論に達します。


 確実一気に滅亡するんであれば、隕石でも落ちてくるぐらいしかありません。例え核戦争が起きたとしても、滅亡までには至らないでしょう。どこのラインが滅亡というのか。人類のほとんど、1%残ればいいと仮にしておきましょう。それでも6千万人は生き残るという算段ですが。


 ただ、長期スパンで考えると話は別となる訳で。

 地震や噴火、これでも一気にということにはなりません。極地的であっても、大規模であっても。そして後者は考えづらい。 ただしここ数年を見ても、大規模な地震は起きているのは確か。


 異常気象、これも世界中が荒れ狂うというのは考えづらいのですが、理由はさておき地球が温暖化しているのは確かであり、今までに4兆トンの氷が溶け、海面の水位が1cm上がったそうで。

 水が増える→蒸発して雲になる→雨が降る。この水が多くなったらどうなるでしょう。また、海流の変化も考えられます。これも少しずつではありますが。海流があってこそ今の自然がある訳で、それが変化したら。。。当然、今の自然環境と異なってくる。今までに無い現象が起こる可能性はあると言えるのではないかと。


 社会的方面で見てはどうか。滅亡と言いながらも、人類の人口は増え続けている。何故?医療の進化により寿命が延び、死亡する人数より産まれてくる人数の方が多いから。と理由付けられるかもしれません。

 が、寿命は寿命。いずれは亡くなる訳で。その上での少子化。この構図はこれから人口は減っていきますよーと示唆しているとも考えられる。CMでもあるように、途上国、環境が厳しい国では、子供の生存率が低いことも確か。


 これらを全体的に見ると、1999年かは分かりませんが、何か、もう始まっていて、現在進行形なのではないか。とも思うんです。マヤでもノストラダムスでも聖書でもどれでもいいんですが、それはその始まりを示唆していて、何時とは言えませんが、いずれは。。。なんて思ったり。

 それこそ、何時。なんていうのは神のみぞ知る事でありまする。神の子も仏も教えてはくれませぬ。当然人知を超えておりまする。



 言えるのは、信じる信じないは貴方次第であり、どう生きるかも貴方次第である。ということ。

病院にいきました

 1日の話になるんですけどね。病院に行ってきました。

 主治医だったドクターが、いつの間にか理事長になってました。つかホントこの方、忙しく、逆に体力もつのか?と自分に言われたくない心配をしております。

 前回の受診から2週間程しか経っていないので、減薬した状況を報告。血中濃度が下がった為に多少活動限界のタイムリミットが早まった様子はあるものの、大きな影響は無いと報告。そのまま減薬続行です。


 ただ、最近、ずっと1人だなぁ。と思う時があり、それに潰されそうになる時もあること。働けない事をいいことに、昼間からブラブラしてる引け目そんな事を思ってる時は少し凹みますかね。。。


 なんて話をしていたのですが、今楽しい事、すなわちライブの他に何かしてますか?と聞かれたのでスタジオで打楽器の練習をしてたり、スロットに行ったりしてます。とこれも1人なんですが。

 そしたら、ドクターも昔、楽器をやっていたらしくちょっとノリノリで話しをしていたり。やはり音楽は年齢とか関係無いですね。

 ドクター言いました。行動範囲、広がってるじゃないですか。それにいろいろ企画もしてるんでしょ?それが楽しいと思うのであれば、それをやればいい。衣食住がおろそかになるのはある程度仕方ない。1つだけでもリズムとなるものを作り、そこからはゆっくりですよ。と。


 なるほど。じゃあ突っ走らしてもらいましょうか。好きな事、音楽、スノーボード。音楽のベクトルで進む方向で。と。


 何故、この楽しい事を重点に置くか。これにも理由がありまして。以前、仕事に復帰した際、仕事のストレス、家庭のストレスでリスカかまして、それがどんどん増えていき、とうとう未遂にまで至ってしまった経緯があるからなんですね。


 ドクターはそこまで把握して診断、判断してるんです。無理して仕事して、また自傷に走るんじゃないかと。

 ただ、自傷は絶対にしないと誓った小僧との約束。これだけは絶対に守ります。との自分の言葉に微笑み。ただ、爆発しそうな時はある。その時は別の方法になっちゃうかもしれませんが。。。なんて一言。ドクター、苦笑い。生きてれば、何とかなるの方向で。


 診察が終わりタバコをいっぷく。


 相変わらず、入院病棟ではなにやら叫んでいます。


 自分が逮捕でもされたのかと思ったのか、ヒステリックに触らないでよ!と叫ぶ病棟を脱走したと思われる女性。


 ODか何かわかりませんが、救急車で運ばれて処置を受けている人。


 この病院では、それが日常であり、ベクトルでも傷口でもあと5mmズレていたら、自分もそこに行ってたと思う夕暮れ。

2012年11月29日木曜日

やってみなきゃ始まらないし、始めなきゃ出来ない

願っていても、祈っていても夢は叶わない。逆に問いただす。願っていれば夢は叶うの?ドリームはドリームのまま。

やってみて、始めてみて、初めて、夢が目標へと変わる。ドリームからロマンになる。


才能が有る、無いなんてやってみなきゃ分からない。時間はかかるさ。努力も必要。

ただ、かいた汗や流した涙が報われない事もある。 限界って壁は誰にでもある。


でも限界の壁がどこにあるかだってやってみなきゃ分からない。上手くなる程に成長のスピードは遅くなる。時には止まっているように感じる。そこが壁かもしれない。


ただ秒速0.00001cmの前進を信じていれば続けられる。可能性を求めて。


燃え尽きたのなら仕方ない。それはそれで良いと思う。ただそれだって


やってみなきゃ始まらないし、始めなきゃ出来るか出来ないかなんて分からない。


そんな未知な道を、夢と言うんじゃないか。ロマンと言うんじゃないか。



遅かれ早かれいずれ誰にも死はやってくる。体力だって、燃える物だって、時間が経つとともに減っていくのも確か。


なら、やるなら今しかないんじゃないか。始めるのなら今しかないんじゃないか。


燃えるものがそこに見出せなければ、無理にやれとは言わない。誰にも尻尾は振らないから。


やるんだったら徹底的に。それが病魂

具体的な課題

 昨日、スタジオに行ってきました。前から言っていた、とある曲のカバーを録音しようと。ハワイの歌ですが。

 まずはリズム取りでしょ。とカホンとシンバル。そしてMTRを持って出陣。3時間のスタジオでの練習でしたがあっという間でした。

 機材の準備。録音の調整その他諸々。。。結果と言えば録音は失敗。MTRの録音レベル、ミキサーのレベル、マイクのボリュームの調整によるものと。

 ただ、でかい音で楽器鳴らして、歌歌ってというのは気持ちいいです。1人でしたが。

 この1人ってのがなかなか厄介でして、自分が叩いてて、歌ってて、良いのか悪いのか分からないってのが困る所。かと言って何が良い、悪いってのを分かる人でないと困るわけで。

 その歌を知ってて、自分の目指す物を理解して、それで判断が出来るかと。募集です。ってか負けさんスタジオいいよ~(誘


 そして今日、ライブに行ってきました。楽しい時間はあっという間。魂の入った音、また、凄いスキルのギター。これ生で見て聴くとハマりますよ。ほんと。


 ライブが終わって、昨日の録音失敗の事を話しました。バンドの方々から、レコーディングについていろいろアドバイスを頂きました。ありがとうございました。これを参考に、スタジオ行きたいと思います。


 その中で、とあるバンドの方から、今日の演奏はどうでしたか?と逆に質問を。自分でいいのか?ギターもドラムもベースもボーカルもやれと言われたら出来ないんですが。ただ、毎回ライブで最前にいて、 思った事を感想として書いてるのを見て。それであれば、自分の思った事をとそのまま話しました。


 内容はともかくとして、自分の言ったことはそれなりに的を得ているようでした。個で練習して100点と思っても集まってやってみて良いんじゃないかと思った。ただ、その結果が出るのはやはりライブであったりする訳で、実際の所75点でした。

 じゃあその25点はいったい何なのか。バンドとしてのスタンスは別として、スキルの問題か?練習不足なのか?どこが?何が?バンドだけでは分からない課題でもあると思います。聴く側がいて、初めて分かるものも。だからアンケートなどもあると思います。


 自分で課題が見つかればそれを直せば良い。ただ、その直った結果も聴く側にゆだねられている。自己満足であれば構わないのですが、もっと良い曲、良いバンドにしたいと思う人達は大きなジレンマもあると思います。


 これも自分が実際、スタジオでレコーディングをやろうとして上手くいかなくて、課題となった物があって、それを直そうとする。共通の立場。とも言えると思います。言えるほどスキル無いですが。


 やる側、聴く側、両方いてこそ切磋琢磨できるものだと思います。そしてそれが次の糧になり、やる気も気合も出てくると思います。

2012年11月23日金曜日

なんとか

覚醒の予感がいたします

書きたい時に書くので書きたい気持ちが出てきました。と。

スロ人生で初めて万枚


2012年11月14日水曜日

無題

みんなにもあるんじゃないのか? このバンドやこの曲があったから 今の自分がいる

みんなにもあるんじゃないのか? このバンドやこの曲で

時に楽しくなったり 時に元気になったり 時に涙がこぼれたり


このチカラってドコから出るんだろう? この音楽は何を伝えるんだろう

何が伝わるんだろう 何に伝わるんだろう ココロが揺り動く

それって凄いチカラじゃゃないか 超能力ともいえるんじゃないか



君がこの音を聴いて ココロが楽になりますように

君がこの音を聴いて ココロが楽しくなりますように



ロックでもパンクでもアコギでもいいんだ ジャンルなんてカンケー無いんだ

誰にも分からなくてもいいんだ 君に何かが伝われば 君だけの音 

それで君のココロが揺り動けば この曲に価値はあるんじゃないか



君がこの音を聴いて ココロが楽しくなりますように

君がこの音を聴いて ココロが楽になりますように



ラララ ララ~~

2012年11月8日木曜日

ライブ感想 11/6 下北沢シェルター <____>

下北沢と街。オッシャレィな街とともに、ライブハウスやクラブも多い街です。

その中でもシェルターは有名なライブハウスの1つと思います。このライブハウスでやることを夢見てるバンドも少なくないかと。

その夢を叶える為に日夜努力しているバンドさん達を応援したいです。


 ○工藤祐次郎    O.A
以前、白山さんの企画イベントにも参加していたそうですが、前半見逃した自分。。。すみません

アコギにディレイを付け、フィードバックを上手く活かし、曲を表現しているところ、かっこいいと思います。インストの曲とか特に感じました。

アコギ1本とは思えない音色の付け方。勉強になります。

○THE チーズ
相変わらず、ベースのカオリさんの足の上げには萌え。。違いますね。

何度も見ているので全体の色や音が好きなのは言わずものがななんですが、気付いたこと。

ライブを重ねているからか、熟練度といいますか、曲毎のクオリティが上がっていると思います。 パッと見は分かりづらいですが、過去のライブを思い出すと練りこんでるなぁ。と。少しずつ。

ボーカル、ギターのフクさん。誕生日おめでとうございます。自分がプレゼントを渡すとしたら。。。多分admっぽくなるでしょう。

○指先ノハク
ガールスの4ピースバンド。メランコリーな歌とメロ、ツインギターもいい味出してます。

ベースが凄いファンキーです。チョッパーでも指弾きでもパワフルで、かつリズムキープもしっかりしてます。スキル凄い。

その分、逆にドラムがちとパワー不足な感がありました。ベースに負けてると言いますか、ベースの弾き方で低音と言うより中音域に近いんで、低音がちと弱いな。と。課題になると思います。

イントロの難しい部分。ギターょを弾きながら歌っていたのですが、リズムがちょっとズレた感もあり、リズムキープの難しさと大切さを知りました。

メロ、好きです。頑張って欲しいです。ちなみにシュシュが必要になるのは自分のベクトルがもう少し傾いてからになるかと思います。

○魅起法則(ミキノルム)
最初の2曲、ボーカルにエフェクトをかけていて、このままだったら、ボカロと同じなんじゃ。。。なんて思っていたら3曲目から生声でホッ。


ドラムがパワフルです。この土台があり、ベースのラインがあり、ボーカル、ギターが光るというものと思います。


ボーカルにやや声量が不足してるかなぁと思い話した所、今のバンドの課題でもあるそうで。ボイトレ頑張って欲しいです。CDを聴いた所、やはりその感はありました。

ボーカルに集中したいのであれば、ギターを1本追加するのも良いのかな。。なんて思ったり。


ライブの流れとして、全て8ビートで同じスピードの曲でした。そこにバラード(スろーな曲)などを入れればライブの流れとしてもっと盛り上がるかと。工夫できる要素が多く、もっともっと良いバンドになると思いました。

ライブ後、まどまぎ?のコスプレで参上。カワユス。

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19:00スタートで、22:00前に終わるという主旨的には謎なライブでしたが、対バンも含め良い音、楽しい音。これこそ音楽。を聴けたと思います。



どのバンドにも、個人にも、課題ってものはあると思います。当然、限界というものもあると思います。

長く活動をすればするほど壁は高くなり、難しくなる。時間もかかると思います。 それに対してどう向かっていくか。応援は出来ても、行うのは自分達であり、その成長を見て、また応援したくなると思うのであります。

2012年11月3日土曜日

ライブ感想 10/31 四ツ谷アウトブレイク GCAC & Outbreak!共同企画 ROCKER'S KITCHEN

ハロウィンなんて風習などほとんど縁も無く10月を終えようとしている最終日。

久しぶりの四ツ谷アウトブレイクです。前回。。。_ _ _ _*(テイヘン)ジンプルさん出航イベントの時以来でしょうか。改装中だった気がします。

思い返してみると。。。今月何してたっけ?スロと。。。ライブ。。。のみ?

 ○ヒーヒズヒムイズム
こちらも久しぶり。。。と思っていたらお休みしていたんですね。ボーカル、ギターの雛子さんにはやはり前回のライブでお会いしましたが。

ハードコアと言っていいバックサウンドですがメロな歌声がステキです。ハスキーでもあり透明。好きな声です。ツインギターの強み、ボーカルでコード進行している分、ギターが自由に弾ける。カッコイイです。いつ見ても。

○カイモクジショウ
ベースレスの3ピースバンドです。中音域が心配でしたが、ボーカル、そしてギターが上手くカバーしていました。ボーカルが高音の時、ギターが低音をカバー、逆も然り。そんな感じで。

ドラムが凄くパワフルです。テンションが上がります。そこに斬れ味鋭いギターと絡むようなボーカル。カッコイイです。

途中、歌が聞き取れない?と思っていたら、英語だったんですね。すみません。

○功
何も言うことは。。。いえ、ハイトーンの歌声が似つかわしいですね。

って実は、演奏しているツインギター、ベース、ドラム共に凄くクオリティ高いです。その上で、ボーカルもしっかりしているので、すっと耳に入ってきます。

シャウトする部分。歌いこむ部分。クオリティが高いからこそ、キャラが立つのかと。それを見た目で惑わしてます。ステキ。。。。。否

○_ _ _ _ *(テイヘン)
今回はGCACのギターをサポートにライブ。「止まらない」というバンドスタンス。良いと思います。止まる、止まらないではなく、バンドのスタンスを貫くという点で。

しかしテイヘンはテイヘンでありパワーは相変わらず。強烈です。早い正式ギターが見つかることを(願

客席中央最前は楽しい分、キケンもありますよ。と知らない人に見せてあげたいです。というのは

マイクが自分の鼻に直撃。鼻血出るかと思いました。ツーンとした痛み。でもハプニングです。OKです。ってか少しツバのスメルが。。。マイマイクでありますように。マイマイクでありますように。心配するのはソコです。

 ○GCAC    トリ
前に見た時、バックの音のクオリティ高い分、ボーカルの声量がちょっと足りないかな。。。という感想を書きました。

もっすご声量上がってる!というのが一番の感想です。ライブ、練習、いろいろな努力をしてきたことが伺え、自分まで嬉しくなってしまいました。

ボーカルがバックに負けていないので、ハードな曲でもスローな曲でも曲全体のクオリティが上がるということで。それはバンドとしてのクオリティも上がると言えると思います。

カッコよさもさることながら個性としてもアップすると。これは数あるバンドの中でも凄く強い武器になると思います。

~~~~~~~~~~~

皆、凄くハードなバンド、音、曲。楽しい時間というのはほんとあっと言う間です。で、ハードな音とは裏腹に企画名にもあるよう、客席後ろではケーキが作られていました。

トッピングにテイヘンのキャンディさんが多種多様な物を入れたらしく。。。なんか横にコアラのマーチが。。でも、美味しかったです。グミと思われる摩訶不思議な食感もありましたが。らしいと言えばらしいです。

ここであえてハロウィンを入れるのであれば、お化けキター!全員中指立てる。そんなライブでした。


四ツ谷アウトブレイク
ヒーヒズヒムイズム公式
カイモクジショウ公式
功公式
_ _ _ _*(テイヘン)公式
GCAC公式


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以前、ダニージャックレコ発ファイナルで下北沢シェルターに行ったのですが、その時、GCACボーカル、ハコミさんと遭遇。で、どっちも、あれ?この人知ってる。。。でも誰だっけ?間違えたら失礼だし。。声かけづら。。。と軽く会釈したのをどっちも覚えていました。

ってか、あの時、パーマかけてなかったですやん。ボーイッシュでしたやん。と言い訳してみる。すみません。

2012年10月25日木曜日

5次元空間

 一次元は線、二次元は面、そこに高さがつくと、今自分達のいる三次元になり、そこに時空という概念を入れると四次元というモノが出てきます。

 四次元って言ってもハッキリ言ってその解明すら出来てない。あくまで机上空論と言ってもおかしくないのですが。アインシュタインが特殊相対性理論で提唱したもので、簡単に言えば、全ての物質は光速を超えることが出来ない。ただし光速に近づけば近づくほど時間の進みが遅くなる。(あらしま効果なんて聞いたことがあるかと)

 時間というものは決して平面的ではなく、歪みが存在する。といったもので、それまでニュートンが提唱してきた物理科学を覆すものとして、現在も研究は進められています。(以前、日本で光速を超えたというニュースがありましたが結果、残念。なんてこともありましたね)

 これが進めば、例えばタイムワープやタイムマシンなどが解明され、それが実用化すれば、ちょっと木星行ってくるなんてのも空想ではない話となってきます。とは言っても、未来にも過去に行けるとは思いませんが。


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 そんな中、「心」という概念を入れたものを自分的に5次元なんて言ったりします。心ってのも、頭の脳神経の電気信号だ。と言われればそうなんですが、じゃあ何故に思いってのは人によって違ったりいるのか。

 電気信号だ。というのは分かっていても、何故、夢を見るのか?など、思考の断面ではまだまだ未知の部分が多いというのも確か。

 火事場の馬鹿力。よく耳にすると思いますが、実際あるんですね。生存本能が関係しているといいますが、自分の持っている能力、走ったり、物を持ち上げたり。マジでヤバイって時に普通では考えられない力を出す。

 例えば、100kgのものを持ち上げろって言われても普段ではそうそう持ち上がるものではありません。でも、実際それを持ち上げて生き残った人がいる。消防士が火事が起きた時、普段の能力では考えられない速さで走ることが出来た。なんて実例もあったり。何故そんな事が出来るのか、未だ解明されていないものでもあります。


 ただし、 それは限界以上の力を出したので、当然、その代償というものも出てきます。自分の能力以上に筋力を使えば、そのダメージは大きく、ピンチから脱した瞬間、気の抜けた瞬間、普通の思考回路に戻った時、そのダメージが出てくる。それこそ限界を超えて「しまった」のだから、思った以上に激痛が襲ったり。それは理解できるのですが。


 じゃあ心は?心に限界なんてありません。思うこと、考えることはそれぞれだと思いますが、思う事、考える事があるというのは確かなことで。

 思う、考えるって事は、実は体力を使う以上に消耗するんです。心臓から出た血液の60~70%は脳が使うそうです。


 それがネガティブシンキンでもポジティブシンキンでも、特にネガティブに考えすぎるとどんどん落ち込んでいくんですね。ようは思考が体に影響を及ぼしているということ。

 それがいわゆるストレスってヤツに該当するんですが、だいたいの人は割り切りだったり開き直りだったりストレス発散だったりで一端思考を休め(別の思考に持っていく)体力自体も休めると。



 逆にその割り切りだったりが苦手な人もいる訳で。また、心に限界が無い以上、どんどんとぬかるみにはまっていく。その延長線上が症状だったり、病だったりになると。


~~~~~~~~~

 でも、頭ってのはよく出来てます。思う事、考える事が脳の限界を超えると、生存本能って言ったら大げさかもしれませんが、時に頭が勝手に命令を送ってくれるんです。

 例えば、睡眠障害で、1日3時間ぐらいしか寝れない。なんて日が続くと脳が勝手に寝るという命令を送ってくれます。その時、眠気があろうが無かろうが。なので気絶待ちなんて言ったりもするんですが。座ってて、ご飯食べてる最中にふと気付いたら2時間経ってたなんてことも。


 ヤバイな。。。なんて感覚は時々その気絶待ちの前に感づいたりします。休もうと横になる。後は脳任せになるんですが、そんな体験の1つを。


 横になったからと言って簡単に眠れる訳じゃなく、起きてるんです。 でも体が動かない。人工金縛りです。だんだん眠くなる。。寝ているつもりがなくとも2時間とか経ってしまったり。その中でうたたねなんてすると夢を見たり。

 眠りと覚醒の狭間、夢なのかリアルなのか判断が付かない時もあったり。寝ボケの酷いヤツとも言えるのですが、前見た夢は怖かった。

 ベッドからズリ落ちそうになっていたのですが、思考では崖から地獄に引きずりこまれると思ってるんです。だから必死にベッドに戻ろうとするんですが、重力が邪魔をしてなかなか戻れない。なんとかベッドに戻った時、ああ、夢だったのかと。

 なので自分的には夢ってのはあまりみたくありません。時に楽しい夢を見たりもするんですが、リアルに超バカ笑いしてて起きるなんてのもあったりと。ちと恥ずかしい。


 5次元にいる時、痛みってのもシャットダウンしてくれるのはいいんですけどね。ただ、それって怖いことと思ったりもします。



 痛みを感じるってのは生きている証。死んだら何されようが痛みなんて感じない。生と死の間みたいな感覚。5次元。

 起きた瞬間、痛みを感じるってのは、生きている事を実感できるありがたいモノでもあったりと。痛いんですけどね。





 ただ、心の痛みは、その、何百倍も痛い

2012年10月21日日曜日

音楽vs俺

 とある方が(知っている人は知っていると思いますが)

 「音楽と向き合う事って実はものすごく孤独なことで、ライブでみんなでワイワイするのも楽しいけど、CDでじっくりとその音楽に向き合って欲しい。家でCDで聴き込むのも大切だと思っている」

 というような内容の事を話されていたんですね。確かに、自分もそう思います。


 歌い手、バンドの奏でる曲。伝えたい事。それをどう捉えるかは、聴く人それぞれであってライブでもCDでも個々によるものが大きいと思います。


 1月から、かなりと言えるぐらいライブに行っていますが、なんで自分がライブに行くのか。楽しいから。というのが大きなファクターとなっている事は間違いありません。実際、楽しいですから。


 自分は空いていれば、どのライブハウスでもステージ中央の前列を自分的ポジションとしています。それにも理由があって。

 よく見ると、だいたいのライブハウスで、全部かな?アンプの音をマイクで拾い、それを両脇のスピーカーで出しているのですが、前列にいる場合、そのスピーカーではなく、アンプ自体からの音で聴くことになります。

 その時、どちらかに寄っていると、例えばギター側でしたら、ギターが大きくベースが小さい。その逆も然りであって、どちらもバランス良く聴くのは中央が良いこと。

 ボーカルのマイクは基本両サイドのスピーカーから出るので前列から若干離れた方が聴こえやすいんですが(映画とかと同じですね)、そこはやっぱライブ。楽しさ優先でノリたい。という思いも強く。
 
 バランスのとれた音を聴く+楽しい気持ちになる=中央最前列となるわけなのです。


 その中で、楽しいのもいいのですが、バンド達がやっている音楽に向き合う。という点では、ライブであっても1人、自分だけなんですね。これは、どのバンドに対してでも言えることで。

 好きなバンドがいて、ライブのスケジュールをピックアップする。毎日はちと厳しいですので。。。そこで行ったライブではスタートから終わりまで聴いています。


 好きなバンド、お目当てのバンドを見て帰ったりする方もいますが、もったいないなぁなんて思ったり。まぁそれは自由なんですが。


 好きなバンドのやるライブ。となるとその対バンのブッキングもベクトル自体似た方向を持つ訳で。極論を言えば弾き語りとメタルを同じライブではやらないかと。

 それが、ロックでも弾き語りでもハードコアでも、いくつものバンドが見れる。そしてそのバンド達がやる曲と向き合う。ワンマンとかを除く、いわゆるライブでは複数のバンドが出る、見れる、聴けるのもライブが好きなトコでもあり。


 ただ、その1つ1つのバンド、曲と向き合うことに対しては、手加減っていうか妥協したく無いって気持ちが強くありまして。

 それぞれのバンドがそれぞれの曲。捨て曲なんて無いと思います。ミスや弦が切れるなどのハプニングは別として全力で演ってる。じゃあ聴く側は?そりゃ全力で聴かないと、向き合えるものも向き合えないんじゃないかと。


 目当てのバンドだけ。であれば、良いと思います。ただ、この地下には多くのバンドがいて、自分の知らないスゲーバンドがスゲーいる。そんなスゲーバンドはどこで聴けるか分からない。そこにライブというものがあって。


 好きなバンドはもちろんですが、対バンの方達がもしカッコヨカッたら?刺さる音を出したのなら?自分の好きなバンドがもっと広がる訳で。実際、そのように広がっている訳で。


 その刺さる音を聴く感覚は以前にも書きましたが、なんとも言えない感覚で。それには真剣?全力で向き合わなければ。



 コール&レスポンス。なんて言葉がありますが、全力投球で来たら、全力で投げ返したい。 それがCDではなく、生。そこがライブの醍醐味かと思います。

 そして、自分に刺さったり、好きになればCDを買って、家で、電車で聴く。何度も向き合ってみる。

 物販でCD売ってたりしていて、気に入って買ったCDが結構な数になってしまったのですが、買ったCDの中で、妥協や義理で買ったCDは1枚もありません。

2012年10月17日水曜日

社会不適合時代

 1192作ろう鎌倉幕府は鎌倉時代とか、江戸時代とか、縄文時代とか、ナニナニ時代ってあるじゃないですか。あれっていったいどんな基準で付けられてるんですかね。

 織田~~~とか豊臣~~~~とか(ビルマの竪琴風)な時は戦国時代とひとくくりにされてますが。まぁそれはおいといて。


 この前ライブに行ったんです。その時、MCで俺らもお前らも社会不適合者なんだからよぉ!なんて言ってたんですが。


 社会って言葉をwikiってみました。ほんとは広辞苑が欲しい。辞書に勝るものなし。

社会:社会は広範かつ複雑な現象であるが、継続的な意思疎通と相互行為が行われ、かつそれらがある程度の度合いで秩序化、組織化された、ある一定の人間の集合があれば、それは社会であると考えることができる。


  なるほど。ひとくくりに社会ってと言っても、その社会ってヤツは1つじゃなくて数あるいろんな社会ってのがあるわけだ。と。


 そうなると、いろんな業界。音楽をやってる方達にしろ、ヤの付く自営業な方達、それこそムショにだって名前は違えどその中の「社会」ってものがある訳で。その中からはじかれた者が社会不適合者と名づけられてしまうのかなぁなんて思った訳ですが。


 じゃあ、今、ハローワーク行って仕事探してる人とか、働けない状況な人とかみんな社会不適合者なのであれば、日本中社会不適合者で溢れかえってるんじゃね?なんて思ったり。


 でも、社会不適合者って呼称は、特定の個体もしくは組織(者のあとに共が付くだけ)に使われる。 これはいったいなんなんだろう。


 国全体を見てみれば、いわゆるフツーってのは仕事しながら、家庭作って、休日にはドライブでも行こうか。なんていう多数な方達。これも社会の1つ。仕事も様々だけど、農業でも漁業でも、鉄鋼でもSEでも仕事は仕事。そんな社会。


 その人達から見てみれば、バイトして音楽やってる人達は異色に見えるかもしれません。そこに社会不適合者って単語が出てくる。髪染めてると社会不適合者なの?別に人として違うことをしているとは思えないんですが。


 じゃあこの低い支持率の政府ってどうなん?多数の人が異色に見てる訳で、政府そのものが社会不適合者共なんじゃね?社会の中で、はじかれる人が社会不適合者って言うんなら、何かはじかれる理由がある訳で。


 その理由。まさに社会って意味と反対な事をしてる事なんじゃないかと。言ってる事がころころ変わったり、ルールからはみ出てみたり、筋の通らない事ばかりしてみたり。性別とかその前に人として違うんじゃね?ってのなら分かるのですが。


 それほどまでに社会ってのは様々で、その社会に適合している、不適合であるなんてのは簡単に言えるものじゃないんじゃないかと思うのです。重みの問題で。


 大学教授が単位をあげるからとワイセツ行為でクビになった。


 警察官が痴漢して捕まった


 会社のお偉い人がたかだか千円ぐらいのモノを万引きしてクビになった。


 仕事なんて2の次で、ギター弾くことに人生BETした


 孤独にロマンを求め一生費やした


 参加するのに意義があるなんて言って、優勝も出来ないのにマラソンをした


 世のため人のためと言いながら自己満足の為にボランティアをした


 最近の若いヤツぁと飲み屋でグチをこぼしてみた


 個性的な人材を集めてます!なんて言いながら出る杭を打ってみた


 出る杭になってみた


 実はあの人。。。なんて団地の公園で子供ほっといて世間話してみた



 もう、みんなじゃん。そんな事言い出せばキリがない。


 昭和ってのが始まって、人殺しまくって殺されまくって、高度成長化という名のナンデモアリな時があって、ベビーブームなんてのが団塊の世代なんて呼ばれるようになって、体罰の線引きが分からず叱れない親がいて、金かかるから子供いらないとだんだん子供が少なくなって。


 原発事故って毎週デモしてて、それを他人事と見て、携帯のゲームに何万も使ってみて、良いギター買おうと何万も使ってみて、メイド喫茶に言って敬語使ってみて、何も考えず度に出てみたり、自分探しをしてみたり。



 なになに時代ってつけるのであれば



 社会不適合時代



 なんて名前がいいんじゃね?と俗に言う、社会不適合者が言ってみる。

2012年10月12日金曜日

ライブ感想 10/6 下北沢屋根裏 【RAOU PARK 2012】

 と、いうことで病院の後、そのままライブに行ってきました。場所は下北沢屋根裏という場所。屋根裏もライブハウスでは有名な場所。

 地図は事前に見たのですが、見つからない。。。仕方なし携帯のナビにお願いしようと検索し、GPSで場所確認したら、ゴールのポイントの所にいるではありませんか。

 カーナビでも言えるのですが、ゴール付近まで案内してくれるのはいい。でもホントに知りたいのはそのゴール付近5mなんだよぉぉ!と心の中で叫びつつ20分ぐらい辺りをウロウロしていました。


 やっと看板を見つけ階段を上ると。。。。あれ?食堂?隣のビルでした。

○幸せの黄色い豊武
遅刻してしまい、少ししか見れませんでしたが、ロマンチックな歌詞がステキです。

メロは耳に入りづらい感(メロが悪いという意味ではなく、聴き込む感じ)がありましたが、独自のスタンスを持っていると思います。

「林檎のかじる季節」。。。ハロウィンにはいいかもしれません。でもやはり”を”ですね。

○THE チーズ
最前列だとなかなか全員をボロ携帯カメラに収めるというのは難しいのですが、ステージが狭いということもあって、揃った写真がとれました。

と、いうか、この立ち位置、何気にいいんじゃないかとも思います。三角が外に広いと、暴れると言っても中にしか行けない。でも、広いステージでもこの三角なら内でも外にでも行け、パフォーマンス的にいいんじゃないかと。3ピースの黄金の三角比を見たような気もします。

男女のツインボーカルの絡み。そしてテレキャスターな音を十二分に出しているギター。相変わらずカッコイイな。

○中野ハリセンボン
トリプルギターにツインベース!?と少々驚きました。後で聞いた所、15人ほどのグループで、出れる人を召喚するという形態をとっているようです。皆が集まったらオーケストラバリの音出せるんじゃ。。。

トリプルギター、ノイジー、バッキング、ソロと3本のギターを上手く使い分けていると思います。

ツインベースは高音と低音で使い分け、バランスも良く、上手く絡んでいると思いました。リズムキープもしっかりとしている所がギター、ボーカルを引き出していると思います。カッコイイです。

○タマキング
仮面を付けて登場。脱いだと思ったら更にマスクが。とあるロシアの人形を思い出しました。笑いのエッセンスがふんだんに入っていて、登場の時からツッコミ所が。

コール&レスポンスお願いします!とタマキン!なんて叫ばれてもちょっと。。。まぁ承知の上なのでしょうが。

歌はしっかりとしていて、メッセージ性、共感できる部分が見られてもカッコイイと思います。最後の歌(タイトル忘れました。すみません)良かったな。。。

○ROB☆STAR
もう、言わずものがな。なのですが、やはりこの三角比は良いと思います。

メロ、歌詞共にとてもカッコイイんですが、自分が見るのはドラムの方。素人目でもとても上手いな。。。と思うんです。

良い音もそうですが、早いとかではなく、無駄が無い。そんな感じがします。どうでしょう?

ベースの方、自らのリストバンドを売っているのにかたくなに身に付けないようです。自分が買って付けてやろうとも思いましたが、メンバーの方も諦めているようです。

客席に、ひらためぐみさんを見つけたので、この後、サイコロ楽団ですか?なんて聞いてしまいました。違いますね。でもまた聴きたいな。彼女のギターもカッコイイです。

○MEN☆PLA    トリ
堂々と登場し、しばし無言の後、ハッ!!なんて言われたらビビリますよホント。

こちらもMCが面白いです。イベント主催なのは分かったのですが、何故に出したのが2010年のイベントの時のもの。。。思い入れがあったのでしょう。と消化します。

ギターに関しては、正直、スキルの有無は分かりませんでした。対バンの方に聞いたら、あの方、力技ですから。。。と。

確かに燃える魂は感じます。今度、渋谷でワンマンをするそうですが、大丈夫か!?なんて客席から聞かれていましたが、力で解決するでしょう。魂で。

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出演バンドや、歌もそうですが、素直に楽しかったと思えるイベントでした。何が?と聞かれても上手く表現できないのですが、感想は楽しかった。歴史のあるイベントだそうで、練りこんだものもあると思います。





2日後、錯乱坊主とザ・ビンビンズのツーマンに行った時のこと、来ていたTHE チーズのカオリさんに、来るとは思わなかった。なんて言われたのですが、自分が行くと言ったら行くんです。逆に無理な時は無理と。

今度、同じようなカッコして、否、変装してカヲリで潜入したいと思います。

2012年10月10日水曜日

病院に行きました。

 月初めの土曜日が病院の診察日でだいぶ固定されていたのですが、2週間前ぐらいからずっと3~4時間睡眠が続き、それも相談しようとしたんですが、当日に限って、ちょっと休もう。。。なんて思っていたら13:30過ぎ。。。


 受付間に合わないじゃん。。。トホホなんて思い、次週へ延期しようと電話を入れた所、大丈夫です。との返答が来たので2分で準備して出発。つまり着替えただけ。


 なんとか到着し、受付を済ませ、喫煙所でタバコを吸っていたところ、となりに赤髪の若い人が。こんにちわーと挨拶され、返したのですがこの時点でこの若者は入院していると。


 と言うのは、入院している方はほぼと言っていいぐらい、誰にでも挨拶します。挨拶は最もやりやすいコミニケーションの1つ。回復へのプログラムの第一歩なんですね。そして必ず返します。返さないと挨拶した人は「無視された」 と思い、それが「自分が嫌われているから無視された」と変換してしまう可能性があるからです。


 通院で済んでいる方でも、そのように捉えてしまう方も多々いまして、挨拶したのに無視されたんですが。。。なんて看護士さんに話すことも結構目にします。


 そんな中、自分も髪を染めているので、若者の方が「バンドとかされてるんですかー?(棒)」と質問してきました。いやしてないです。ライブとかよく行きますが。と返答したんですが「ボクしてましたよー(棒)」とそこで会話終了。他の方が来たので。


 何故、(棒)と付けたのか。その方の発言には全く感情が入っていないんです。多分、自分との会話は覚えていないでしょう。そして左手首にはバンダナをグルグル巻きにして。指はピクリとも動かず。

 リスカで手の筋まで切ってしまったのでしょう。横向きで、動脈まで届かすには手首の半分は切らないと届きません。当然その前には筋肉だったり筋だったりあるので。自傷ではなく完全に自殺未遂。入院しているのはこの為ですね。


 いわゆる自傷と、自殺未遂にはベクトルは似ていても、大きな違いがあります。前者の場合、ほとんどはヴァーチャル。自分を傷つける(買い物や飲酒でも)ことにより現実逃避の1つ、またはストレスの発散方法としての物。生きている前提で行うんです。

 ただ、後者は言葉の通り、死のうという気持ちで、そのまま実行する。死が前提となっているのでそれだけダメージも大きく、また再発の恐れもあるので状態が酷いと入院するケースが多いです。自分の診察時間が人より長いのもその為です。自分はまだ軽く、運よく止めることが出来た。ただ、それだけなんです。


 キッツイなぁと思いつつも自分も人のことは言えないので、無言でタバコ吸って何時もの席へ。受付後ということもあり、外来の人はおらず、そこは楽チンでした。 ですぐに診察室へ。


 ここ数週間の睡眠不足の事を報告します。原因として考えられるのは、アニが今月手術を行うということ。命に別状はないと言っても、そりゃ心配にもなります。意識中でも無意識中でも。


 なので、アニはよほどでない限り大体事後報告なんですね。心配もストレスの1つなので。アニなりの配慮です。余計な心配をかけさせまいと。


 しかし、知ってしまったものは仕方ありません。で、それが影響していると。睡眠時間が短いと、当然体にも影響してきます。ここ最近の便秘もその影響であろうと。下剤でもいいんですが、もう薬はサプリメントでも見たくないので食物繊維の入ったお茶を飲んでます。と報告。


 それ以外はドクターの指示のとおりリハビリを続けていて、ライブに行ったりしていると。楽しい思いをする事が一番のリハビリではあります。が、それでも、行きたいと思うことが前提で、行かなきゃではいくら楽しくてもストレスの1つになってしまいます。


 ライブに誘ってくれるありがたいバンドの方もおりますが、自分の体調を見ながらスケジュールや場所を決めていること、なにとぞご理解を。いやほんとありがたいです。

 この状態を続けていれば、だんだん行動範囲や動ける時間も増えてきます。とドクターの回答。リハビリの方法としては正しいとのドクターの判断。食べて、動けば、眠くなる。これが基本です。

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 病院という場所は、行きたいというより、行かなきゃの部類に入るので、ハッキリ言って楽しい所じゃありません。むしろ具合悪くなったり、イライラしちゃったりと。それで帰宅するとそのままの感情だったりする訳で。


 丁度というわけではありませんが、昼間に病院延期しよーなんてツイートをしたら、ライブに誘ってくださった方がおりまして。イライラしながら家に帰るより、楽しんで帰った方が良いに決まってます。


 そしてライブハウスへと足を運んだのであります。。。。。つづく

2012年10月6日土曜日

あやふやな確率

 シュレディンガーの猫という実験の話をご存知でしょうか(詳しくはこちら)。とある科学のなんたらでも出てきますとてうアニメでも出てきます。

 結構酷い実験なのですが、簡単に言うと、猫(チュシャ猫)が実験対象で、ある条件が揃うと猫は死ぬ。揃わなければ死なない。

 この実験には様々な主張や解釈がありますが、結論を言ってしまえば、その過程を見ることが出来れば、確率論として証明も説明も出来るが、その実験対象自体を箱に隠してしまったらどうなるか。

 統計的にラジウムがα線を出す確率が50%とすれば、猫が生きている確率は50%、死んでいる確率も50%なんですが、箱で隠されているため、実際猫が死んでいるか生きているか分からない。正反対の確率が混同してしまっている状態を指すもので。要は、蓋を開けてみないと結果(事実)が分からない事を差すんですね。


 これはサイコロやパチンコなどとは全く違います。サイコロの1が出る確率は1/6。ただ6回振れば1が出るとは限らず、同条件で、膨大な回数を振って限りなく1/6に近い確率というのが正解です。ですが、そのもの自体の確率は1/6なんですね。機械であってもその確率自体は変わりません。


 ですが、このシュレディンガーの猫の実験では、混同した確率が存在する。つまり確率自体があやふやな状態になっているもので、これは気付かなくとも結構存在するんです。


 例えばインターネット。ツイッターやらフェイスブックその他SNSで登場する人物。プロフィールなどもありますが、実際その通りか?というと確かめる術は実際に会ってみて初めて結果が出る訳で。

 ネカマなんて存在するように、ウソの情報で塗り固めれば、ネット上では女性ということになります。年齢もそうですし、顔出ししている方にも同じことが言える。つまりはその人をネット上で判別するのは不可能。ということになります。

 例えフェイスブックのように実名といっても偽名を使われれば、それで確証は崩壊します。

 確率があやふやな部分において、前記実験の事を書いたのですが。言い出せばキリがなく。


 そんなパラドックスの中、 これまた厄介な情報というものが存在します。とある方が情報を出したとして、それが正しいのか間違っているか確率で言えば五分五分なのですが、正しい確率と間違っている確率が混同している状態。


 まさにシュレディンガーの猫の状態な訳で、それの正誤はソースや根拠、データにより確証される。これが蓋を開けるというものであって、それでやっと正誤が分かる。と。そんな中で安易に情報を信頼したり、ウソと決め付けるのは結構危険なものと思っています。


 これは人間関係、信頼関係においてもあると思います。自分の話した言葉が、相手に伝わっている確率は?そんなものは存在しませんね。個々により性格、思想、思うところも違いますので。


 でもなんとか伝わって欲しい。1%でも伝わればそれでいい。その1%の積み重ねが信頼関係を築くものと思います。逆に、言ってる事に矛盾があれば、言ってる事違うじゃねーか。と。それは例え一言でも積み重ねた信頼をジェンガのように崩すこともあり。行動が伴うとなお更です。


 ただ、それも人それぞれであって、 大目に見る人もいれば、これだけは許せない。という人もいれば、有無を言わさず。と許容の度合いも様々。かという自分ですら、根本はあっても線引きというのは難しいです。


 また、人の多くは表と裏があって(これは過去の体験や事象とは関係ないので誤解のないよう)表ではいい顔してるけど、内心がどうかな。。。なんて腹の探りあいなんて多々あると思います。今の社会なんてそのまんまかと。疑いだしたらキリがない。


 そんな社会なんて大きな事ではなく、自分は表裏を出来るだけ少なくしたい。そう思っています。完全に表だけにするのは不可能かと思いますが、仮面を外し、そのまんまの自分でいたい。そう思っています。



 あやふやな確率の中、実際蓋を開けてみたら、ネットのまんまだね。なんて言われれば嬉しいことこの上なし。

2012年10月4日木曜日

ライブ感想 10/2 下北沢シェルター <「HYPER DANCE MUSIC“SHIMOKITAZAWA”~ダニージャックレコ発企画FINAL!!下北沢3MAN編~」>

下北沢、音楽の聖地でもありますが、ファッションなども有名で、昔(っても10年以上前ですが)何度か遊びには来たのですが、ライブハウスは初めてです。

下北沢シェルターというと、昔から有名なライブハウス。=人わんさか。なんてイメージもあったもので。

細い路道にお店いっぱいは相変わらずな感じ。どこか鉄コン筋クリートな雰囲気のある街だと思います。

ステージは思ったより狭かったという印象。やはり歴史は感じます。

スケジュールを見ると、有名なバンドやアーティストも多々出演していて、憧れのライブハウスと皆が言うのは伊達じゃないなーと思いました。敷居の高さは分かりませんが。

スタート前になると、他のバンドの方がちらほら見受けられました。理由?ダニージャックというバンドが好きだから。だと思います。今日は、自分と同じ、一オーディエンスとして。

○ノイズブラスバンド
自分が大好きなバンドです。男女のツインボーカル、メロギターとノイズ担当ギター(さーせん)のギャップで激しさと良いメロ、雰囲気を上手く出してます。

ステージが狭かったので、マイマイさんと大好きなノイズ担当ギターさんが当たってたような気もしますが、気にしない方向で。

横ノリ系と思います。現実と非現実は表裏一体。ノイズブラスバンドの非現実と現実を堪能させていただきました。

○mondatysick  (北海道)
北海道は札幌からエントリー。地方のバンド(失礼)はなかなか聴く機会がないので楽しみにしていました。

ハスキーなボーカル。ツインギター、同じストラト系でソロ、コードの絡みも上手いと思います。

曲の雰囲気としてノルというより、染みるような感じがします。そこはスタイルの違いかと。

静かなメロから激しいサビにいくメリハリ。カッコイイと思います。もう少し暴れてもいいかなと。

○ダニージャック
気合入ってます。何時もですが、今回は特別入っているような。バイソンjrさんがタンクトップだからでしょうか。ドラムのまもさんが髪を結んでないからでしょうか。

3マンという事でボリュームもあったと思いますが、最初から最後まで、かっ飛ばして気付けばあっという間でした。まさにハイパーダンスミュージック。

自分の前に女性の方がいたので、邪魔にならないようと思っていたのですが、テンション上がって、つい前に前にと。許してつかーさい。

今回でドラムのマモさんが最後ということで、このメンバーでのダニージャックも最後なのですが、皆、前に進むという気持ちが強く伝わってきます。10月26日には既にライブが決まっているので。

まもさんがドラムをしているTHEチーズも大好きなので皆、応援していきたいです。 

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来場特典として、デカ缶バッチを頂きました。赤と白があったのですが、今回は赤で。つかどっちも欲しかった。。。








 ノイズブラスバンドさんも今回のライブ限定CD頂きました。









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自分はよく、好きになることを、心に刺さると言います。皆さんも体験した事があると思います。聴いた瞬間、ゾクッとする感じ。頭にピーンと来る感じ。同じ好きでも何かが違う。熱さ?メロ?何故刺さるかってのは上手く言えないのですが。

ダニージャックは自分の心に刺さったバンドの1つ。CDも持ってます。でも、やっぱライブで聴くのが好きで。ほんと何とも言えないのですが、何かが伝わってくるんです。CDでは伝わらない何か。CDが悪い訳では無く、別物、あるいはライブの延長線上にあるものと自分的には思います。

今まで、刺さるバンドがいくつもあって、ライブ行って、また刺さるバンド、アーティストに出会える。またライブに行く。


こおいうのって、すげー。ワクワクしませんか?

2012年10月1日月曜日

誕生日

 昨日、9月30日。無事に誕生日を迎えることが出来ました。ツイッターのフォロワー様、ミクシーのマイミク様、リア友人様からお祝いのメッセージを頂きました。ありがとうございます。

 誕生日といえば、太陽暦で自分の生まれた日であって、言わば俺的正月と同義。自分にとっては1年の始まりとも言える訳なのですが。

 ただ、正月で年号が代わろうと、誕生日だろうと、その日が来たからと言って、自分が激変する訳でも、何かに目覚める訳でもなく、相変わらずロマンとトキメキを求めるバカには変わりなく。


 そんなロマンに満ちた1日がちょっと面白くも、相変わらずのトラブルメーカーだなぁと思ったので記録しようと思います。


 AM2:30 起床

 AM3:00 友人がニコ生をしていたので参加する。なにやら難しいテーマの生放送をやった後、言い切れなかったことを話していた。尖閣問題のひとつ


 AN4:00 当日友人が来てくれるという予定だったので(自分は購入していたギター用のエフェクターを渡す。友人はシンバルスタンドを持ってきてくれる)今日の予定について話す。

 その中で、自分は7:00からベーリング海の一攫千金を録画せねば。友人は午後からニコ生をするという個人的予定を確認。

 その中で、誕生日的にケーキを持っていこうと思うんだけど。という友人のありがたい発言に、自分が、ショートケーキに実年齢分のロウソク立てるってオモロくね?と無茶を言う。

 友人は、いやホールでも。。。とか1/4の大きめでもいいんじゃない?など、実年齢の本数を立てやすい助言を頂くも、ショートケーキが良い。とダダをこねる。

 友人了承。ここで言うショートケーキとは、1/8イチゴが乗ったケーキだよ?と念を押されるも構わないと。 それにロウソクを立てるのが良いと。この時点で、友人は”相変わらずバカだなぁ。。。
”と思っていたに違いない。


 また友人が、某24時間営業の博多ラーメンの店に行きたいと言う。ケーキ食べてからラーメンってキツくね?確かに。。。なんて話していたら、始発の時間になったんで、じゃあもう出発しようということでラーメン屋前で待ち合わせする事に。


  AM6:20 ラーメン屋前にて合流。入店。早朝だけど結構混んでいた。が、博多ラーメンなので出目の早いっしょ。と入店する。ドンブリが下げられていない。店員を呼んで下げてもらう。そして注文。


 AM6:35 なかなかラーメン来なくてイライラしだす。本来であればとっくに来てもいい時間(そおいうお店)であり、注文忘れてんじゃね?ぐらいに遅い。ラーメンが来て無いにも関わらず、替え玉を注文する。


 AM6:40 やっとラーメンが来る。が、自分の箸が無い。あれ?箸って自分で取るものだっけ?と友人に質問するがラーメンと一緒に来るはずだ。確かにそうだ。だけど箸が無い。手で食えというのか。

 もーいい!と思い、店員を呼び、ラーメンと替え玉はそのままに、俺「箸無いんすけど~」 店員「申し訳ありませんすぐにお持ちします」 俺「いやもういいんで金返してください」 店員「申し訳ありません少々お待ちください」 それを待つ時間ですらイライラする。

 お金を返してもらい、店を出る。友人は2分でラーメンをかき込んだそうだ。アンケート用紙に遅すぎると書き、アンケート用紙全てをドンブリにぶち込む。自分はというと、店の入り口に「オーダー後5分以内に提供いたします!」なんて張り紙がしてあったので、看板に偽り有りと引っぺがす。


 AM7:00 ベーリング海の一攫千金を録画。友人は途中からなので、エフェクターを見たり、自分の家に置いてあった作成中であるパソコンの作成を再開する。ジャンクではあれど、部品は揃っているので仮完成といったところか。

 別の友人にケーキとロウソクをお願いする。ありがたいことです。ケーキ屋さんの開店まで時間があるのでゆっくりとね。と。 ロウソクはお仏壇のじゃダメ?との質問を受けたが、いやいかにせん太すぎるでしょ。

 自分は配線のチェックなどを行う。説明書は無いが、規格品(ATX規格)なので、配置が違うだけで、付ける線やネジは同じ。なのにフロントファンが付かない。まぁネジは買えばいい。

 パソコンいじるとなんか精神的に疲れるよね。なんて話しをする。そりゃそうだ。精密機器であり、配線間違えればプシュンとなるし、電源が入るとも限らない。その後どうなったかは不明。


 AM10:30 友人がケーキを持って来てくれる。ありがとうございます。誕生日用のロウソク38本とお願いした所、嫌な顔をされたそうだ。また、ケーキ代よりロウソク代の方が高かったとの報告を受ける。ほんとすみません。

作戦実行。ロウソクを刺す。も上だけでは当然面積が足りず、斜めにも刺す。そして着火。ロウソクの熱で倒れそうになっているので、5倍速ぐらいのスピードでハピバスデーの歌を歌う。

ってか、なにかの儀式ですか?ってか火事になるかと思いました。

火を吹き消し、穴だらけで、ロウソクが垂れまくってるケーキを食べながら悦にひたる。これぞロマンだ。

ほんと、ありがとうです。



 AM11:00過ぎ。解散。少し休憩しようと思い、ベッドに横になる。気付いたら15時を過ぎていた。


 PM3:00 起きたはいいものの外は凄い雨。これで外でるのかー?と迷う。迷っている間に5時を過ぎてしまった。今日の外出は断念する。


 PM8:30 ニコ生を見ながら、お腹がすいたので、宅配ピザをお願いする。こんな嵐の中すみません。というと、仕事ですから。との返答。大変じゃない仕事なんて無い。

 ニコ生が終わり、休憩。気付いたら今日のAM2:00でした。というオチ。ほら。なんも変わってないでしょ?



 自分が思っていたロマンが達成できて大満足です。ほんと感謝です。また、このような普通の人がしなさそうな事をする。また、やるなら徹底的に。というのが自分の思うロマンであります。考えれるだけなら誰でも出来る。がそれを実行する所に意義が。自分の場合、少しというか、かなりベクトルがずれているようですが。


 思いや憧れや目標や夢。それらを思うのは誰でもできると思います。でも、思うだけでは、望むだけでは何も近づかない。行動、動くことがあって、初めて目標に近づき、夢が具現化する。と思います。例え、バカと書いてロマンと読んでも。


 DO IT NOW! MY DREAM & ROMANTIC!!!

2012年9月28日金曜日

良し悪しと好き嫌い。ライブの巻

 9/24にやったROCK ARONE でカトウタクミさんがMCの中で、ライブハウスなんてのは別になんでも良くて、音楽に向き合えればいい。向き合うのは1人。CDはワザワザライブハウスにこなくても音楽と向き合える良い物だと思う。


 なんてことを言っていたんですが、一理あるな。と、また思うところもやはりあって。


 好きなバンドは?と聞かれれば、それこそ山ほど答えられる。ジャンル別でも言えるぐらい。でも、お勧めなバンドは?と聞かれるとちと困る。

 自分の好きな音=お勧めした人がその音を好きになるか?ってなるとそれは違うから。好みは人それぞれ。それこそ1対1のものだと思います。


 ライブの感想とか書きますが、あくまで主観であって、レビューを書いてるとは露にも思わず、好きだから好きと書いている訳で。

 褒めるってのはあまり得意じゃないです。演奏を聴いて、良し悪しみたいなのも自分の主観で感じたこと。聴いてて、んーーって思う部分があって、それをそのまま書いてもいいんですが、せっかくバンドの方がいるんだから聞いてみる。

 自分は聴いててこう思ったんですがどうですか?と。ライブ感想を書きたくて、でもライターじゃないから褒めるだけじゃないんで。と。いきなり悪口書くのも失礼ですし、的を得ていない場合もありますから。


 完全にそのバンドが奏でる音楽 対 自分 な訳でそれは同意できるものと思います。


 CD。山ほど持ってます。ただ部屋で音楽を聴くか?というとあまり聴くことがなく。BGMとしてかけっぱなしとか。。。ないですねぇ。
 
 じゃあどんな時に聴くかっていうと、ライブの事思い出したり、まぁ聴きたい時にも聴きますが。自分的にはライブの延長線上にあるという位置付けで。まぁライブというものが好きだからでしょう。


 これはいろいろ事にも言えると思います。サッカーやプロ野球でいっつも思うんですが、会場行って、豆粒みたいな選手を見ても楽しいの?なんて。ならテレビで見た方がよほど見やすいんじゃね?なんて。

 でも、実際会場に行って観ると、また違うものがあって、なんとも言えぬ迫力というか。歓声だったり、その場独特の雰囲気ってやっぱあって。良いプレイやミス。会場でもテレビでも同じ事やってるので、そりゃ見えると思います。

 ただ、テレビで見る良いプレイと、会場で見た良いプレイ。そこには大きな違いがあると思います。熱さ的な。

 その中で好きな選手とか好きなチームとかは個々それぞれであって、それは誰が決めたものでは無く、自分が思ったもの。その好きなチームだったり選手がより熱くなれる会場という場所に出る。それはその人にとってのボルテージも上がるものかと。


 その時のテンションってなかなか感じられないもので。CDでの中の曲とライブハウスでやる曲。同じ曲です。聴きやすさから言えばCDの方が聴きやすいでしょう。

 でも、あのライブハウスで感じる熱さ。好きなバンドや好きな曲だったらなおさらかと。オーケストラとかも同じことが言えると思います。


 そして自分の知らないバンドや曲は、まだまだたくさんあって、まだまだ熱い人達、熱い曲があるんじゃないかと。


 だから自分はいつも、ステージ最前列。1人でも。別にいいじゃん。聴くのは自分なのだから。そりゃ寂しい時もありますよ。好きなバンドを知ってもらいたいと思いもします。だからライブいこうぜ!と。



 CDが悪いと言ってるわけではなく、CDにはCDの良い部分があって、好きな曲を聴き込むこと、細かい工夫や出したい音がよく分かります。なにしろ巷で好きな曲がバンバン流れてるか?と言われれば違いますからね。

 今はダウンロードが主流になってますが、自分はCDが好きです。ジャケット、歌詞カード、これらもそのアーティスト達が考え、作ったものなので。趣向品と言われればそうなんですが。コンテンツ以外の魅力ってのもある訳で。

2012年9月23日日曜日

ライブ!ライブ!ライブ!ライブ!

 いや別にサボってた訳じゃなく、書きたい時に書きたい物を書く。そんな堕落なテキストサイト。決してブログではありません故。

 今月行ってきたライブを感想をどどんとご報告

○9/8 池袋手刀  「青春プログレッシブナイトVol.2 ~さよなら~


ACT:ナミダロジック / river(ロマンチック日本代表!!!) / 裸足のヒトラーズ(愛知) / 叫人Factory/ 廣瀬陽太(from オリンポス16闘神) / 錯乱坊主

ナミダロジック初の音源配信&キーボード担当のヒロコさん脱退という嬉しくもナミダなイベントでした。

しかし、駅からライブハウス行くより、駅出るのに時間かかります。ラビリンス池袋駅


○廣瀬陽太(from オリンポス16闘神)

ツッコミどころ満載の音でした。同バンド所属のムサシさんを造反と呼び、ハングリーやプロフェッショナルなど、タイトルはカッコいいんですが。。。

面白かったですけどね。




○river(ロマンチック日本代表!!!)
バンドの写真を撮るのは一番最初の登場の時1枚。写真を撮る為じゃなく、ライブ、音を楽しむりが目的なので。ですがお気に入りの1枚です。ベースのタグさん写ってないですが。。。最前列で全員撮るのはムズイです。はい。

何度聴いても刺さります。好きとかとは違う、伝わるモノがあります。好みというのは人それぞれですが、一度、ライブで聴いて欲しいと思うバンドです。

人気絶頂のリバクマ工場長さんにお会いしました。ってか、何度か見かけたような。。。根本を覆すリバネコ購入。

○ナミダロジック
ヒロPさんフィーチャーされてます。ってか立ち位置違うだけなんですが。お疲れ様でした。

ムサシさんが当日急遽ケガをしてしまい、人差し指が使えない状態。それをドラムの仁科さんが上手くフォローしていました。(低音のおかず多目に)

最後は少し湿っぽくなってしまいましたが、きっちり歌い、最後の「忘な草(有刺鉄線)」は忘れられない曲になりました。

10月には新しいキーボーディスト加入により活動再開。時間が短いので、コーラスなどどうなるか、 聴いてからのお楽しみということで。個人的には拠点があれば、行きやすいと思いますが。


○9/14 池袋adm ユメミドリpresents「月光音楽祭 vol.3」

ACT:ユメミドリ/ダニージャック/Anny/RUNCHIP/Dirty Motel

大好きなハイパーダンスミュージック。ダニージャック、そしてユメミドリ。行くしかないっしょってことで。

夕方に飲む薬を忘れてしまい、きつくなってきたのでお酒で誤魔化しました。良くないんですけどね。




○Anny (神戸)
神戸のAnnyでもいいようです。
ハードなバックサウンドにキュートなボーカル。女性ボーカルでも、エモーショナルになりがちなんですが、このギャップが好きです。

ってかアンプの上に乗せてるヤツはいったいなんでしょう。凄いものだってのは分かりますが。



○ダニージャック
ノリと熱さはもう言わずものがなです。
7月からサポートとして入っているギター(名前覚えられなくてすみません)聴いた当初は多少の違和感がありましたが、だいぶ溶け込んできたと思います。自分のギターではなくゆういちさんのギターを使うところ、凄いと思います。

10/2レコ発ファイナルは集大成ということなので今から楽しみです。

○ユメミドリ
2回目となります。一番最初に聴いて、切ないながらも激しいメロが好きになり、しかもレコ発ということで即買いです。

今回も新しいアルバムの中から良い曲を歌ってくれました。

アンコールでは、RUNCHIPのボーカル、まいさんがキーボードで参加。サックスにギター、キーボードに歌と、マルチすね。



○9/15 池袋adm 「土曜日とオレと残暑 part2」

ACT:COOL JOKE/THEチーズ/ROB☆STAR/ザ・ビンビンズ/エルカホン/SADDLE&the BLEAKYS 


もうバンドのメンツが濃すぎます。ヤバイです。

前回(9/14)に中央線が遅れてしまうハプニングという名のいつものことがあったので、早めに出発。早くつきすぎました。。。




○THE チーズ
最小限のエフェクターで、テレキャスターの持ち味(特色音?)を十分に出す。いじった音も好きですが、ストレートな音も大好きです。

いつも激しいのですが、今回は特に激しい感が。他のバンドも熱いからでしょうか。トップバッターだからでしょうか。熱かったです。

THE チーズ企画のイベントもあり、盛り上がってまいりました。


○ザ・ビンビンズ
今回もベースを渡され、ちょっとカッチョよく持ってやろうなんて思い、親指を痛い思いをする。(バカ)

ストレートなパンクソング。飾らない歌詞。大好きです。





○ROB☆STAR
カトウマサタカ&サイコロ楽団の方では何度かお会いしたのですが、ROB☆STARとしては久しぶりに聴きます。

独特の歌詞感といいますか。自分がふと思うことをそのまま突いてきたりと自分的反則なバンドです。

愛用しているリストバンドが擦れてきたので、新しいのを購入しようとしたところ、バンドのメンバーは誰もしていない!なんじゃそりゃ!

○エルカホン
THE チーズがテレキャスであれば、エルカホンはレスポールをストレートに出しています。ストレートな音、メロ。

誰がトリをつとめても良い熱いバンドばかりの中、トリをバッチリつとめました。

Tシャツがかっこよかったので購入。1500円のところ1000円にしてくれました。好評です。


○9/18 立川BABEL [ BABEL pre 「タチカワヲハカイセヨ。祝4周年」 009 ]

ACT:ZOMBIE LOLITA / 功 / Jill / NoLA / 個人主義激場 / 如月アンダーゲート / WHITESELL

Jillのボーカル、キャシーさんから、今日はうちが一番薄いかも。。なんて言ってたんですが、ホントでした。デスメタル、ハードコアなライブでしたから。

○jill
ライブ衣装を忘れてしまい、個人主義激場の方から借りるという、着物姿のレアなキャシーさん。ちなみにギターのもりーさんは如月アンダーゲートのはっぴ着てました。

自分が来るということで、ひさびさにライブでやるという代表曲、だんしんぐぅソーセージをやってくれました。うれし。 おせじでも。

jillTシャツの秋の新色が出たので購入。もうTシャツには困りません。欲しい色だったし。
 
○ZOMBIE LOLITA
最初、なんかリクルートスーツの集団が。。と思っていて、顔を白に塗っていた時、暗黒舞踏?なんて思ってました。すみません。

で登場したらインパクト絶大なデス女性集団。登場したばかりなので、まだ公開できる写真となりましたが、この姿で暴れるもんだから。。。ねぇ。1人緊縛だし。

ライブによって演出が変わるそうで。今回で言えば、舞台一番左の方が個人的に好きです。ヘドバンやると貧血おこしそうでしたので。

デスメタルと言っても、やはりメチャクチャに演奏すればいいと言ったものではなく、静と動、激しさ、テンション、いろいろあると思います。聴覚が破壊されるのは間違いないですが。

~~~~~~~~~~~

このテキストを書いていて、なんか、俺、こんだけライブ行ってんだぜ。みたいな風に思えてきて、手が止まることも。

どのライブもすごい楽しかったし、いろいろなバンドが演奏してくれました。中には、課題が見えるバンドもありましたが、「感想」というからにはそのような事を書くことも必要ってか全部書けよ。と。

やるなら徹底的に。中途半端ならやるな。そんな風に思うテキスト。反省です。

今回、割愛してしまった熱きバンド達に心より謝罪申し上げます。

○9/8
 ・裸足のヒトラーズ(愛知)
 ・ 叫人Factory
 ・錯乱坊主

○9/14
 ・RUNCHIP
 ・Dirty Motel

○9/15
 ・COOL JOKE
 ・SADDLE&the BLEAKYS

○9/18
 ・功
 ・NoLA
 ・ 個人主義激場
 ・如月アンダーゲート
 ・WHITESELL

皆、すげ、かっこよかったです。

2012年9月18日火曜日

バベルの塔

 最近、ライブ感想ばかり書いて、でもそれはそれで楽しくて、物販で買ったCDを聞きながら、ライブを思い出しながら書くというのも楽しみのうちの一つであります。

 ただ、そればかりになると、マンネリと言いますか、熱いバンドを熱いと言ってもそれは当たり前で、それを文字で表現するというのはなかなか難しい時もあり。やはりライブ行こうぜ!ってのが一番手っ取り早い表現方法でもあります。行けば、分かります。


 目当てのバンドのライブに行くので、対バンとか初めての場合が結構いるのですが、とりあえず聴いてみなきゃ分からないし、初めて聴く曲だって、己が盛り上がれば勝手に手も上がるってもんです。激しい曲でも、バラードでも。

 コール&レスポンス。まさにそこには性別とか、歌詞とか、曲とか関係ない訳で。簡単に言えば境なんてのは存在しないと思うんです。

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 前置きはこれぐらいにして、皆さん「バベルの塔」というのは、知っている方も多いと思います。旧約聖書の中に出てくるもので、当時、人間は言葉を持たなかった。テレパシーじゃないですが、言葉なくとも意思疎通が出来たので、争いというものがなかった。

 そんな中、人間は、神に届くような高い塔を作ろうとした。それを見た神は怒り、人間に言葉というものを創った。言葉により意思疎通が出来なくなった人間は他を理解することができず、そこから争いが生まれた。

 というのがこの話の簡単な説明なのですが。今、まさにそんな状況なんじゃないか。なんて思う訳で。


 トップニュースでは尖閣諸島の問題。領土という境の中、なにやらデモだったり、戦争の予感じみたことを言ってる人も。

 それが重大なことだとは分かります。そこに強行だったり、銃を取ることが分からない。話し合いで解決できねぇの?と思う。そんな銃を取るような二束三文の価値しかねぇの?と思うんです。受け売りですが。


 争いなんてのは、世界中ドコでも起こっていて、今でもドンパチしてる人達もいるでしょう。親の仇だったり、国の為だったり、宗教の為だったり、民族の為だったり。大義名分はバッチリあると思います。

 で、親の仇をとったとして、その人の子供は?当然、仇をとると思うでしょう。争いは争いしか生まれない。どちらかが滅ぶまで。これは歴史が物語っています。人間の歴史は争いの歴史と言っても過言ではないと思います。


 じゃあなんで話し合いで解決できないの?話し合いをする場は確かにあるのに。それをジャッジする第三者だって存在するのに。


 それを拒否する。何故?当然、なにか裏があるんじゃね?と勘ぐりたくもなると言うか、勘ぐるでしょう。まぁ裏があるからなんでしょうが。


 この時点で、既に信用なんて言葉はゴミとなってしまいます。疑心暗鬼、腹の探りあい。自分的には、それは人として汚い部分だと思うのですが。

  その結果争いとなる。今回の場合は、自衛。ということになりますね。人んちを勝手に荒らされたらそりゃあおまってなるのは当然で。

 論争でも議論で解決できれば、誰も傷つかなくてすむ。でも、どうもそのようにはいかない雰囲気がプンプンします。


 漁船が着た。って言ったって、その漁船に何が入ってるか分からない。投網であって欲しいのですが、あまりに規模がでか過ぎる。


 その中での自衛の方法。それはこれからの動向を見るしかないのですが、決して他人事ではないぞと。


 その状況で、自分に何が出来るか。大切な物、大切な人。他はいい。自分の一番大切なものを守る。それが自分にとってのささやかな平和。その平和を守る為には、獣にもならざるを得ない。



 そんな事態にならないで欲しいですけどね。



※このテキストは人種差別的発想は全くありません。誤解のないようよろしくお願いします。

2012年9月17日月曜日

我思う、故に我有 貴方思う、故に貴方有

自己中心で何が悪い?

自分で考えて、選択して、行動する。人が生きていく上で単純かつ明快。皆、そうやって生きていく。その中では、ある意味世界の真ん中にいると言ってもいいと思う。

感じたもの、好きなもの、過去の苦痛、幸せ。これらがいろいろ混ざり合って次の選択肢が生まれる。何も悪いことではないと思う。


でも、大前提として、人は1人じゃ生きていけない。それが入ると、最小単位でも1人は自分にとっていわゆる他の人間が出てくる。世界の真ん中の人間がもう1人出てくる。


好き?嫌い?合う?合わない?

どのみち接点が無ければそんな感情は生まれてこない。その上で、また考え、選択し、行動する。


これは相手にとっても同じじゃないか。その考え、判断、行動を100%理解するのは不可能であって。でも、何故そのような行動に出たか、何故そのような判断に至ったか、何故そのように考えたのか。それを考える。

それが相手の気持ちを思う事ではないか。


それが真実じゃないかもしれない。もしくは的を得ているかもしれない。どちらにしてもそこに接点がなければ、伝わらないし、伝わってこない。


1%でも、伝えること、伝わるものがあるのは、有意義なことだと思う。それには少なくとも理解しようとする努力が必要だ。


別に難しい話じゃない。理解しようとすれば耳が傾く。理解するまで聞けばいい。伝えたい事が伝わらない。いわゆる誤解。それで諦める事もあれば、1%の理解を期待して話す。聞く。


それで最終的に割り切りだったり、もっと深い仲になったりするのは、いわば結果論。別に割り切りが悪いわけじゃない。割り切った仲でも深い場合がある。


割り切りなしで、言いたい事言って、理解できて、伝わるのであればそれはこの上ない存在。

より深く、深く。


それだって、言いたくない事、聞きたくないことはある。ならそう言えばいい。別に友好は野次馬じゃない。


過去に何があろうと、生きてるのは今で、その今の友好が深ければそれでいいんじゃないか。


自分はどうでもいいという思考になるのは自分の悪いトコでも良いトコでもあると思う。世界の中心から、自分を突き放す。


迷惑かけたくない。と思う。迷惑かけたくないと思われる。悪いことじゃない。水くせぇと思うこともあるし、感謝の気持ちにもなる。そう思えること。



それは広いんじゃなく、深いんだと思う。



逆に自分の考え、判断、行動に、他の人が介入する場合もある。助言、怒り。激励。言葉はなんでもいい。

ただ、自分がこう思うから、貴方もそうする。その中で、やはり貴方にも自分の世界を持ってほしい。その背中は支えてあげるから。


貴方が世界の中心に生きられるように。

2012年9月14日金曜日

人間はさほど強くはないのです

 ここ最近、ライブの感想ばっか書いてるなぁ。なんて思いますが、実際ライブばっか行ってるので書きたいと思う事=楽しい事というのは、まぁ当然かと思います。

 ライブは楽しいです。ただしその中でも連日とかになると電池が切れてしまい寝込んでしまったりと、そこでの自重というか、自分の体力に見合ったスケジュールにするのも自己管理のうちの一つだと思います。


 でも、心のより所と言うと、なんか重苦しいですが、自分が楽しいと思うことを見つけること、それをやることって割と難しかったり。

 そんな中で生活していると、負の部分ってどうしても出てきて。

 

 どっか自分から逃げている自分


 衝動が抑えられない自分


 答えはシンプルなのにジレンマや矛盾で答えを導けない自分


 いろんな事を諦める自分。。。。



 悪魔の誘惑はとても甘美なもので。時にそれに逆らえないのも事実。でも、キッチリ代償は取り立てる訳で。時に溺れてしまう場合も。代償で首が回らない場合も。


 そんな時、信頼できる仲間の一言で、ふと気付いたり。悪魔の誘惑がバカらしく思えたり。別に手を差し伸べてるわけじゃないけど、そこに気付きだったり意識だったり。そんなのが生まれて。

 ソロな生活をしている自分が言うのもなんですが、人は1人では生きていけない。これはホントそう思います。それは相手を意識していても、無意識の中でも。


 話しを戻すと、人間ってさほど強くない。自分にも言えるし、どの人にも言えることかと思います。結局最終的には自己満足だったり。でも間接的にでも誰かが楽しい気分になってくれればそれにこしたことはなく。


 エフェクターを買いました。オーバードライブとディストーションとディレイ。全てギター用なんですが、今自分の手元にはギターはありません。

 で、じゃあなんで買ったの?と言われれば、最終的には、自分でギター弾いて、音を作りたいという欲求から着ているのですが、今、ギターを貸している人がそれを使ってより楽しめればいいじゃん。と。ただそれだけで。


 そいつの為に買ったわけじゃなく、あくまで自己満足。下手でも楽器弾くのが好きで、いずれは音源も作りたい。逆にそいつの為に買ったのであれば、何無駄遣いしてんの?と怒られるんじゃないかと。


 でも、テキトーな感覚で言えば、それで、皆が楽しめればそれでいいじゃん。そう思う訳であります。

2012年9月12日水曜日

ライブ感想 9/7 池袋adm コムラpresents「People Purple 2012 秋の陣」

オープン時間に到着したので入ろうとしたところ、コムラさんから、誘っていたバンドがどうしても来れず、オープン、スタートが30分押す。と。。。

どうしようかと思っていた時にダニージャックのドラム、マモさんが楽器屋さんに行くというので付いていきました。丁度エフェクターが欲しく、近所でも探していたので。

手ごろな値段のディストーションを購入。野望に1歩近づきました。帰ってきたら丁度良い時間に。オープン早くします。と気づかってくれたコムラさん。すみません&感謝。


○齋藤 優子  O.A
1年ほど前、バンド解散(ex.少年犯罪)したとか。寂しいと言ってましたが、本音かと。背中を支えるクルーの力強さってあると思います。


アコギの音にちよっと手を加え、ちょっと硬めな音な。好きです。ガツンとくる音。それと優しくも力強い歌声がマッチしています。

手でアコギを叩いて、テンポをとっていたのですが、バスドラの代わりにもなるような。足を使ってもいいかも。

○ロザンナ
2ギターの絡みがステキです。相互にコード進行-ソロが入れ替わったり、同じ歌声でも色が違って聴こえます。 ツインソロで絡むものもあり、どちらもステキです。

それを支えるCOOLなベース。そして熱いドラム。クオリティ高いです。そして熱いです。



○キャラメルパンチ
ベースが非常にパワフルな第一印象。

そのぶん最初、ギターが弱いかな。。。なんて思っていたら、あえてだそうで。

だんだん強くなっていって、どんどん盛り上がる感じがライブならではのものだと思います。


○忘れてモーテルズ
最初に聴いた時、好きになって、ひさびさのモーテルズ。ドラム、ボーカルの方がカッチョヨクなってました。髪切っただけですが。

言葉は悪いのですが、映画で言えばB級的な印象なんですが、ロックンロールって言葉がとても似合うと思います。大好き。

次に東京でやるのが11月末予定。ってとおっ


○ダニージャック   トリ
ハイパーダンスミュージックロック!!最初から最後までかっ飛ばします。

最後の2曲、イマジンとハイパーダンスミュージックマシーンではサポートの方(名前覚えられなくてすみません)がギター弾くのですが、 だいぶ慣れたというか、味として出てきたと思います。

いつも1人で浮いてようが自分の楽しいままに盛り上がるのですが、7月に八王子マッチボックスで聴かせて頂いたirumacaのボーカル、yulyさんが話しかけてくれました。うれし。早く活動できることを(祈

~~~~~~~~~~~~~~

今回のライブ、観客はもちろん、バンド関係者ってか他のバンドの方も来ていたようで。ライブに出ていたバンドの凄さもありますが、コムラさんの人の良さが伺えます。楽しいライブでした。

次の日も池袋でライブだったので、ネカフェにでも泊まろうかとも思いましたが、荷物があったのと忘れ物があったので帰宅。



池袋adm
齋藤 優子公式
ロザンナ公式
キャラメルパンチ公式
忘れてモーテルズ公式
ダニージャック公式
コムラヨウ公式?

2012年9月5日水曜日

ライブ感想 9/3 立川BABEL [ SEGARE x BABEL pre BABEL 4th ANNIVERSARY!! 7DAYS DAY-3 ]

自宅から徒歩5分という近さもさることながら、8/23に聴かせていただいたレジオキングさん(すげ、カッケーす)が出ることを、とあるadmの常連さん?からルパンをそそのかす峰フジコのような巧みな話術で勧められたのを記憶しています。当日、なんかセクハラ的発言をした記憶もございます。陳謝。

ただ、他のバンドは初で(SEGAREではなくNAGAREでした)したがレジオキングが熱いのは鉄板であり、このライブで名古屋に戻るということで、それだけでも価値はあると思います。あの熱さはやはりライブでないと。

 ○MONSTER BURGER
曲のメロ、それを歌うボーカルの声量、曲中の強弱、メリハリがありカッコイイと思います。

ベース、ドラムもリズム隊としてキッチリビートを刻み、ボーカルを立たせています。ギターがやや単調に聴こえ、そこにメリハリがつけばもっとカッチョヨクなるかと。

エモーショナルな部分、ノイジーな音の時はもっと暴れても良いと思いました。今後に期待。

○LILY HEADS REUNION
ノリノリです。メロディアスでありながら、ノイジーな2ギター、それに負けないベースがカッコイイです。

フロントマンがパワフルで熱い演奏をしている為か、ドラムがちとパワー不足な感が。一緒に熱くなって力任せといいますか。そんな感じがしました。

ドラムはどこか、クレバーな部分が必要とも思います。ライブハウスの関係もありますが、同じ条件で他のドラムは聞こえてますのであながち間違いではないかと。

○DEADLY PILES
UKハードコアパンクを彷彿とさせるヘビィでスピーディーな音に圧倒されます。

スピーディーなギターリフ。手首から下が分身して見えるほど早くそして正確なピッキング。切れ味も鋭く、ドラムもパワフル。なのですが。

ベースがほとんど、ギターソロの所ぐらいしか聞こえてこないのが残念。ベースでのライトハンドなどスキルというより、パワー不足は否めないかと。 指力をつければもっとパワフル&ヘヴィになると思います。

○不慮のボーナム
地元立川(ギリ)のバンドです。
メロ重視というより、ハードコアラップ的な。レッチリを彷彿とさせます。

2ギターでありながらお互いノイジーに鳴らし、訴えるようなボーカル。それを支えるのがファンキーなベース。クオリティを高めています。

好き嫌いという点では分かれると思います。がカッコイイバンドです。

 ○サイキックブルーズ
こちらも好き嫌いが分かれると思いますが、3ピースのインストメンタルバンドです。

確かにボーカルレスとなると寂しい部分もあると思いますが、それ以上にボーカルを気にしなくていい。それが強みにもなっていると思います。

変調を多く取り入れ、好きにギターが唄っています。そのビートをしっかりとキープしているベース、ドラムのバランスも良く、クオリティの高さが見えます。

変調が多いため、ノレるかというと難しいと思いますが、ノルと言うより、聴かせるバンドだと思います。

○レジオキング  (名古屋)
いや、魅せます。空気が変わるというのはこのようなことを言うのかと。

時にツインボーカル、時にツインギター。時にというのは、ギターの1人が暴れまくってるので。。。ギター放り投げてるし。シールドぶち抜けるし。

ボーカルの方は、デュエットと言っていいかもしれません。曲中で入れ替わる事で、曲自体の色を変えるというより、曲をより魅せる為のツインボーカルと感じます。

バラードも含め、熱さを感じるバンド。ステキです。

○SEGARE  (和歌山)トリ
曲に「和」テイスト、いわゆる演歌なメロをが入り、それがロックになっている。カッコイイです。

一歩間違えばほんとに演歌になってしまう所をギリギリで、いや演歌ロックと言われても、悪い気分にはならない気もします。

メロもさることながら、ボーカルもコブシが入り、ギターをかき鳴らす。ほとんど指盤で弾いていたのが印象的です。

リードギター、ベース、ドラムともに、クオリティの高いバンド。しかし何が良いと言われると、日本の文化「演歌」な味。だと思います。


~~~~~~~~~~~~~~

バンド数が多いといろんな音が聴ける分、持ち時間が少なくなる。逆もしかり。とここはどうにもならない所なのですが、その中でどれだけ楽しめるか。自分的にはそれが重要で。

楽しみ方は人それぞれだと思いますが、聴いた事の無いバンドは聴いてみないと良いか悪いか、好きかどうか分からない。というものがあり、スタートから終わりまで、自分的手加減抜きで聴いてます。

そんな中で聴いていると、これもあくまで自分的なのですが、ここを強くすれば。。。とか、ちょっとここが課題になるかな。なんて思ったりする訳で。


そんな事をバンドの皆さんに話した上で書いています。ライターではないので、褒めるだけではなく、自分が感じた事をそのまま書きますと。


じゃあお前に出来るんかと聞かれると、出来ません。なのですが。ナマ言ってスンマセン。なんですが。



ですが、自分がテキストを書くに当たって、音楽に対して、自分のテキストに対してウソはつきたくなく、それは、共通して言えることとも思います。



まぁ、それぞれの人がそれぞれの楽しみ方で、個々が十分に楽しめればそれぞれにとってそのライブに価値はあるかと思います。



立川BABEL
MONSTER BURGER公式
LILY HEADS REUNION公式
DEADLY PILES公式
不慮のボーナム公式
サイキックブルーズ公式
レジオキング公式
SEGARE公式