2010年8月11日水曜日

先入観と催眠術

 ホラー映画が好きで、最近ツタヤに言って、DVDを借りてます。ちなみにここらへんはTUTAYAなんですが、長野とかだと蔦屋なんですが、同じなんでしょうね。わかんないけど。

 で「ほんとにあった呪いのビデオ」なる物を借りて、いあ借りまくって見てました。パート32から39まで一気見で。それでちょっと思ったことが。

 その映画というかドキュメンタリー。不可解な物が写ってるとされる投稿映像とその調査、インタビューから構成されています。

 その映像が果たして本当なのかは定かではありません。今の技術を持ってすれば特段難しいことではないのですから。

 でもその投稿映像ってとこに怖さがあり、それはホームビデオや携帯の動画カメラなどからくる自分の身近にも、そういう存在があるかもしれないっていう先入観を持たしているからだと思います。

 まぁいろいろな動画があるんですが、中にはそれを見て行方不明になっただの、音信不通になっただの、高熱を発しただのいろいろあるんですが、果たしてその映像になんらかの力があるのか。

 俺的分析は、その映像を見ることによって、ある種の催眠術的効果があるんじゃないかと。これを見ると呪われる!って思いながら見て、俺は呪われてしまった。。。。と思うと、小さな雑音もラップ音てしまったり、あいまいな記憶から置いてあった人形の位置が違うとか出たり。

 記憶の整理でもある夢にその映像の記憶の整理をしている中、夢というスパイスが入って体調が崩れてしまったり。そんな現象はあると思います。それは科学的にも証明できると思います。それを霊障と呼ぶかは別としてですが。

 ただ、そんなことを言ってしまえば元も子もなく、怖いのを面白いと思い見てるわけで、ある種ジェットコースター的感覚といえると思います。怖いのは確かなわけだし、マジあるの?っていう不思議感覚や不可解と言える映像が収録されているのですから。

 霊感があるという友人曰く、俺の部屋は霊の通り道になっているとか。できることなら夜とか気さくに話しかけて欲しいですね。見たことしか完全に信じられない俺にとっては1度見てみたいものです。まぁ俺のPC周りには、いろいろお守りで厳重にロックされているんですが。

 演出補佐なんてのもやってみたいです。ってか、岩澤スタッフが辞めて、新しいスタッフが取材とかしてるんですが、無愛想です。あれも演出なのでしょうか。聞かせてもらう立場なのですから、もうちょっと自分下げてもいいと思います。大きなお世話かもですけどね。

 とりあえず、見ると狂い死にしてしまう可能性があるとされる映像を2度ほど見ました。過去の作品で8回見たら発狂って映像も10回ぐらい見ました。ひとまず狂ってるという自覚もなく発狂もしてないと思います。自分で自分を見るとですが。人が見てヤバくなってると思ったら言って欲しいですけどね。そこ、もともとじゃんとか言わないように。

 とりあえず、演出補をやってみたくて不可解な存在を見てみたい人がここにいるってことで。

仲間意識と集団行動

 友人の体調、心調がおもわしくなく、一時休憩するとのこと。多少の心配はあるものの、別に命までなくなるこたぁないと。別に連絡をとるわけでもなく、遊びに行くわけでもないわけですが、PCにしがみつくことでもなく、部屋に閉じこもるわけでもなく、ゆっくり休んだり、時には外でカホンでも叩いてなんらかの気分転換になれればと思います。

 自分はここにいて、相変わらずのきたねぇ部屋でスロに行ったり、こーやってテキストを書いているわけですが、別に俺も離れるわけでもなく、俺自身、ここにいることが、友人にとってのお守りになれればと思います。

 俺は俺の空間ですごしていて、別に昔から変わってなく、去年、友人のスペースを作った時からそこも変わりなく、いつでもこの部屋には友人のスペースがあるのを。それで良いんじゃないかと。

 俺も友人も集団で何かするってことが苦手な人種であり皆が同じベクトルを向いている今の社会にどうしても溶け込めない。共存することはできても、自分という芯を曲げることが出来ない人種であるかと思います。

 そんな中でも、相手が困っていれば全力で助けたい。そこで自分が苦労しても相手の苦労に比べれば屁でもなく、自分のちょっとの苦労で相手にありがとうと言ってもらえればそれで良い。そんな仲間だと思っています。

 俺はバカでめんどくさがりだから、まず自分が中心になってしまう。でも相手のココロが少しでも楽になれれば自分もハッピーになれる人がいるってのは幸せなことだと思います。でも、自分から手を差し伸べることはあんまないのも短所と言えば短所であることも確か。

 でも、俺はここにいて、相変わらずの毎日を過ごしてます。それでいいかと。

♪寂しさに打ちのめされて 悪いことばかり気になり

 潰れてしまいそうな時 無理矢理ボクは笑うんだ

 チューインガムを噛みながら ペシャンコにされてたまるか♪