2010年1月3日日曜日

体力が回復すると

睡眠時間が短縮される法則。。。。

就寝3時 起床6時

多分1サイクル

激しく夢見てて、自分でも分かるぐらいに、発言してました。寝ながら。

教習所では教えてくれないのか?

 元旦に、スノーボードに行ってきました。その際、行く道すがら、まぁ雪も降ってたこともあるんですが、立ち往生してた車が何台もあったんです。

 自分は、長野にいた時、スリップトレーニングという研修をしたり、さんざ雪道を走ってきたので、まぁ慣れてると言えば慣れてると思いますが。決して油断しているのではなく、集中、注意はしてますよ。

 そんで、立ち往生してる車に共通して言えることがあったので、書いておこうと思います。これがこれから雪道を運転する参考となってくれれば幸いです。

①何があっても止まるな

 雪道で停車することは、上り坂、下り坂問わず非常に危険です。デフロックでも付いているのなら別ですが、上り坂で止まってしまうとタイヤが空転してしまい、動くに動けません。

 下りもしかり。下り坂で怖いのはタイヤのロックです。今はABSがほぼ標準化されてますが、それが効く=滑ってる証拠なんですね。かつ、制動距離も長くなってしまいます。テールが出てくれてスピンでもしてくれれば幸い。ノーズが出てしまったら崖に一直線になってしまいます。

②危険な所を把握しよう

 例えば鈴鹿サーキットやソルトレイクで200km/h出そうと、事故ることはまずないでしょう。でも商店街で100km/hなんてスピードで走ったら、恐ろしいことになります。

 雪道でも、危険な箇所ってのがあって、そこには十分な注意が必要です。箇条書きで書くと
 ・上り坂のヘアピン(タイヤが空転しやすい)
 ・トンネルの入り口、出口(日が当たらないので凍りやすい)
 ・橋の上(地熱が無いので凍りやすい)
 ・氷の上(乾いた氷も滑ります)
 などでしょうか。まぁ雪道全部が危険なんですが、コツとしては、ハンドルはなるべく回さないのがいいです。高速道路でもそうですが、時計でいうと、±5分ぐらいの角度で運転するがいいです。急なカーブはともかくとして、それより回す=危ないスピードと思っていいと思います。

③4WDじゃない車はチェーン必須
 FFでもある程度登ってくれますが、アルファードとか重い車になると、どうしても上り坂がキツクなります。立ち往生してた車のほとんどが、冬タイヤは付けてますが、上り坂を登りきれないケースばかりでした。それもファミリーのバンタイプですね。レクサスが路肩に突っ込んでたのを見た時は、ちょっとザマミロって思ってしまいました。

 その点、4WDはやはり強いです。下りもしかり、4輪でエンブレをかけてくれるんで、ノーズが出ることも少ないです。チェーン脱着用の空きはあるので、雪が強いと思ったら、素直につけましょう。余裕~なんて思ってるから道の真ん中で付けるハメになるのです。

④スタッドレスタイヤの寿命は3シーズン
 いくら山が残ってるとはいえ、時がたつにつれ、タイヤのゴムが硬くなってきてしまい、それだけ滑りやすくなります。ちょっと驚いたのは、群馬ナンバーの車が立ち往生してたのが多かったのが意外でした。群馬は雪が降るので当然、冬タイヤは付けると思いますが、何シーズンもたつと滑るんですね。普通のタイヤより。

 自分は3年を目安に交換しています。山だけ見ればもっと使えるのですが、それ以上すぎるとグリップに自信がなくなります。滑ってしまうと、もう自分の技量とか関係ないですから。オカマ掘らずになんとか横の壁に当たって自爆ぐらいしか出来ないですから。

 あと、やっぱ寒冷地に行くので、点検はした方がいいと思われます。事故車はともかく、故障車が多かったのも事実としてあるので。バッテリーあがりや、タイヤのパンクでしょうか。変な理由で楽しいはずのスノーボードをフイにすることはありません。

 スノーボードでケガをするのは仕方ないとしても、それは、目的の中で起こるものですから。その途中で行けないのは目も当てられません。

 冬の雪山、目的はスキー場に行くことではなく、行って滑ることです。安全運転で、スノーボードライフを楽しみまっしょい。