2011年10月20日木曜日

5次元(空間+時間+心)

 マフラーのメーカーではなく。点が1、面が2、今ココが3、そこに時間の概念・変化を加えると4次元となるんですが、それにもう1つ、心ってものを付けると、また摩訶不思議なことになったり。


 ココはもちろん、ブログ、ミクシー、ツイッター等々、自分の思いを文字にして世界に発信することが容易となりました。WEBカメラなどでテレビ通話も可能。ただ、言葉をツイッターのようにするとトンデモナイことになるような気がします。


 文字には表現の限界があって、なかなか理解してもらえない部分や誤解を招く部分もあり、不確定というか不安定というか。。。そんな部分がついてきます。でもそれぐらいがいいかもしれません。


 なので文字より言葉の方が、もっと伝えやすく、伝わりやすい。でもそれを武器として捉えると、文字より残酷な物になってしまいます。


 言葉の功罪でもありますが、それに心を付けると、時としてオカシナ方向に行くことも。


 例えば、ネットで誰か、有名人のブログが炎上とか、ツイッターでも大勢で個人を批判という域を超え火に油を注ぐだけ注いで、なんで火がついてるのかもよくわかってない、集団心理的な物もあり。


 この集団心理は、プラスの方向ではなく、大概はマイナスの方向に行きがちな気もします。これも匿名という名の功罪なのかもしれません。


 匿名や、批判自体は別に悪い物ではなく、文字や言葉もなんの罪も無い。要は使い方であって、それで時には感じる文字や言葉があったり、傷つく文字や言葉があったり。


 誰でも感情ってものはありますから、時として、ネットという世界でも熱くなってしまったりすることもあると思います。それも別に構わないと思います。更には、そのどちらかに共感する方、反感を持つ方もいてもいいと思います。


 どちらにせよ、相手の心を100%理解する事は不可能であり、ネットという見えない世界で、相手がどんな人か、なんてのは全く不明だったりも。リアルとネットじゃ人格が違う方もいますし。それも否定はしませんが。



 単純でかつ複雑。ストレートでありながらややこしい。相手の顔色も気持ちも見えず、相手の気持ちを考え物をいう難しさ。やっぱ会って話すのが、一番なのですが、全国、世界中の人とコミニケーションが持て、コミニティも作れることは良い物でもあってそれもまたヤヤコシイ。



 少なくとも自分は、外見はともかくとして中身はリアルでもネットでもそのまま出していきたいなぁと思います。それも相手あってのことですけどね。



 分からないから知りたい。でも知られると困る。ってもっと知りたくなりません?犯罪とか傷つくことじゃじゃなくてね。対人だったら、知らなくていいこともあると思う。でも知りたがりな俺を許して。