2012年4月7日土曜日

病と心と薬のループと努力

 心の病の皆さん飲んでると思いますが、薬。

 病をあまり理解できてない人は、薬飲んでるから治るもんも治らないと考えてる人もいるようで。

 確かに、療養、快方に向かうにつれ、薬は減ったり、弱くなったりするんですがね。


 減薬。確かに大切な事だと思います。デパスなど耐性がつき、依存性もあるのは確かで。。。自分的には具合が悪くなった時に飲む。頓服的な役割かなと思っています。定期的に飲むものではなく。


 デパスなど、耐性がついてしまう。依存性がある。というのは、ドクターも承知であって、安全な薬でありながらも処方限界は、日に3mgと決まっているわけで。


 眠剤も同じく耐性がついてしまう。眠れないからと言って、多く飲むとそれだけ耐性がついてしまい、処方量では効かなくなってしまう。だから病院などではあまり余剰分を出したくなかったりするんですね。


 ぶっちゃけて言えば、安定剤も麻薬のようなもの。断つというのも手かもしれませんが、断っている間で壊れてしまう。だから、少しずつ、時間をかけて減らしていく。


 症状を抑える役割である以上、確かに飲まなくてもいい。のですけどね。でもこれはツラさガ分からない人の言い分とも言えると思います。


 が、減らす努力。というのも必要かなぁ。と。抗うつ剤や眠剤などは処方の通り飲まなくてはいけませんが、安定剤などは、別に気分が悪くなければ飲む必要は無いわけで。

 デパス。効用時間約4時間。楽しいことしてるとあっという間だったり。ならその時は飲む必要はなく。

 自分は眠剤と一緒に安定剤も寝る前に飲んでますが、疲れて眠い時などは安定剤を抜いたりもしています。


 薬、飲んでて別に楽しいものでもないですしね。胃、荒れるし。