2010年4月20日火曜日

フルコンプ

 えー先日、中古にて購入したエロゲをフルコンプクリアしました。CGも当然フルコンプです。

エンディングリスト。ハードはまだやってませんが、難易度が高くなるだけで、見れるもんは同じかと。








CGリスト。クリア以外にもエンディングリストに載らないバッドエンドにも隠れCGがあります。








 このゲーム、製作者サイドも言っている通り、シュミレーションの要素が強く、詰め将棋のような感覚です。一定の条件さえ満たされれば、クリアに関して言えばさほど難しくありません。「詰めクラリス」なんて呼ばれてます。

 アドベンチャー要素であるルートは2つ。コンラッド妨害ルートか、レイミ尋問ルート。前者のルートで上の3クリア、後者で真ん中の3クリア、ルート不問で下の3クリアってトコでしょうか。

 あとはどんだけハイスコアを出すかってことになるんですが、特にそれには興味無し。ってか一番難しかったのが、エンディングリストに載らないバッドエンド「抹殺」っていったい。。。

 コツは、増強剤とαドラッグで、MAXヘルスをどんどん上げてくってことでしょうか。あと、選択肢は達成度やそれぞれのキャラの好感度が上がるんですが、4まで上げたらそれ以上の好感度は不要なので達成度を上げることぐらいですかね。投薬の中のエリクシルをゲットするはなかなか大変です。

 なので、条件さえ知ってしまえばあとは割と楽チンです。CGもキャラが育っていればヘルスが減ることがあまりないんで23ターン目あたりから見たことないヤツやればいいし。

 少なくとも、俺の後ろで友人が、延々と文字を読んではクリックしているPC版ToHeatよりは。

 でもクオリティ高いと思いますよ。いろいろなものの根源がそこにあると思います。残念なのは、今流行っている品乳キャラがいないってことぐらいですかね。時代は感じまかすが。

vs国

 昨日の話なんですが、どうも腑に落ちないというか、筋の通らない話があったので、ちと役所に問い合わせと言う名のクレームをつけました。

 クレームって言っても、どこぞのテレビ局に子供の教育上悪いから番組を止めろみたいな、オバハン的思想のもとではなく、明らかにおかしい状況だったので、問い合わせと言う名のガン詰め(関西弁。激しく問い詰める意)をしたんです。

 詳しいことはプライバシーの関係で書くことはできませんが、これは俺自身にも関係することなのです。

 障害者年金ってあるじゃないですか。(知らない方はこちら)簡単に言えば、四肢に障害があり、勤務及び普段の生活に支障をきたす場合、又は精神障害において上記と同程度の状態であり、その重さにより障害者等級が認定されます。

 認定された場合、一定の条件を満たすと障害者年金の受給資格が生まれ、申請することにより、いくらかの非課税なお金がもらえるというありがたい制度です。

 で、友人がそれを申請したのですが、半年以上たっても音沙汰無しだったのでひとまず地方にある窓口に問い合わせたところ、必要な書類は揃っており(揃ってなければここでなんらかの指示があるはずですね)それを東京にある日本年金機構(旧社会保険庁)に送付しているということ。そして状況は審査中であり、現在保留してあるという状況でした。

 まず疑問に思ったのが、何故保留になっているのか。保留になるにはなんらかの理由があるはずです。なんらかが必要でそれを知る為に時間がかかるとか。

 そんで聞いてみたんですよ。審査担当の人に。そんで保留な理由

 「忙しくて手が回らないから」

 それって。。。おかしくないですか?通常、申請から審査、審査結果を出すのに約3ヶ月かかるそうです。まぁその組織のそのルールにのっとって業務を進めるとその期間は必要だってことですね。それは解ります。1分で自動車作ってくれって言っても無理ですから。

 ただ、今回はそうはいきません。申請から受給に当たるまでのリードタイムを3ヶ月以上延滞してるんですから。もう電気だって止まっちゃいますよ。ホントにちゃんとやってんのか?なんて気持ちにもなりますよ。いろいろヤカラをかました(イチャモンをつけた)ところ、絶対的な人数の不足により手が回らないとのこと。

 貴方だって昼休みとるんでしょ?なんて聞いたら、取ってませんよ!なんて言われたんで、それじゃ労働基準法に反してるじゃないですか。法律を扱ってる場所がそんなんでいいんですか?なんて言ってみたり。

 まぁ、担当という人々はえてして忙しいものです。一生懸命やってる「はず」です。そんな方の時間を電話で何分もさいて業務の支障になってしまったら本末転倒になってしまいます。とりあえず責任者に出てもらいましょう。書類見て、ハンコ押すだけだから担当の方より忙しくはないでしょう。

 ちなみにここまで日本年金機構→障害者年金業務部→西日本担当部署と回ってきたんですけどね。

 責任者の方はその障害者年金業務部全体を管理している方。その方に聞いたところ、人数不足で業務が延滞していることは事実として把握していること、そして増員の準備はしているとの回答を得ました。

 で?です。そこからが大事です。何人増員するかは知ったことではありませんが何時までに業務の延滞が収まるのかが重要です。それを聞いたところ、いややはり準備に時間がかかっておりまして。。いやそんな事を聞きたいじゃねぇ。ここで一般企業との比較を出します。一般企業でも新入社員のほとんどにある程度の業務ができるまでの研修期間はあります。でもそれだって長くて2週間程度。かつそれなりの知識を持った人が採用されているのであればもっと短期間ですむと思います。

 ってか、そんな悠長な状況ではないことすら分かってないのか。それこそバイトでも派遣でも雇って、紙のコピーをお願いしたり都道府県別に分けたり、そんな簡単な業務でも担当者にとっては大助かりですよ。それだけでも「今」よりは早くなるはずです。今。ナゥ!遅延を無くせと言っているのです。

 3ヶ月かかる業務が、1ヶ月遅延したとします。受給者は3ヶ月後には結果が出ると思うでしょう。それが出ない。来月になります。持ち金、ゼロ。どう生活します?それ以前に生きていけますか?ってな問題ですよ。動けない、働けない人間にとっては。

 ひとまず、友人の審査の締め切り期限を決めただけでも進展といえるかと。それでも1ヶ月以上あるんですけどね。どんだけ待たせるんだって話です。

 で、ひとまず業務をしている所の実態は解った。じゃあそれを管理しているところはどうなんだ?と厚生労働省へ。年金総務課の方に電話しました。

 回答は、障害者年金業務部の人員不足は把握しておりその準備を進めているとの報告は受けているとのこと。じゃあそこで何故何時までにその準備が終わるのかってところまで把握してないのか。刻一刻を争う国民に対してのそんな悠長なことでは「お役所仕事」のレッテルを貼られても仕方ないですよ。ってか普通の企業だったら確実に倒産してますよ。

 あなた方は、どうやって給料をもらってますか?その給料はどこから出ているのですか?税金でしょ?受給が延滞し、生活に困り、税金も年金も払えない。税収が減る。経済危機?当たり前じゃないですか。逆に言えば、そんなんだったら年金も税金も払う気なくなりますよ。それでいいんですか?年金、払う準備してるから保留~~なんて言ってあなた方はそれを黙認するんですか?

 そんなことを言いながら俺の目線は更に上を目指します。貴方の上の方を出してくださいと。もう頂上まで、その組織を束ねる大臣、その大臣を束ねる総理大臣までいきますよ?

 で、出たのが国民の声を聞く人らしいです。100人用意しても足りないんじゃないんですかね?まぁいいです。それで事の顛末をその人に話しました。業務の延滞、人員不足による増員準備か゜遅いこと、国民は今、困っていて今、なんとかしてほしい事。期限の決まってない業務なんていわばいつまでもやってていいってことでよ。

 それらを話したところ、報告書を書き、大臣に提出すること、日本年金機構に現状を早急に解決することを指示することの約束を得ました。まぁ大臣がそれを見て、フンッとゴミ箱に捨てるのか、一介の別に有名でもない一国民の声を真剣に見てくれるのかわかりませんが。

 日本年金機構から、その指示への判断を今週中にもらうことも約束しました。こなかったら、またヤカラかますだけです。約束を守ってないのはそちらですので。その内容にもよります。具体的な解決策、期限等は当たり前です。

 なんで俺がここまで熱くなるかって?俺だって、今、病で会社休んでて、それでもし回復がおいつかず満期退社になってしまったら。。。明日はわが身だから。あと、お役所の方々はフツーにしてれば安泰だと思ってやがるから。

 まとめ:障害者年金は申請から審査完了まで3ヶ月かかります。障害の等級はその前に認定を受けているので、年金を払う額を決定するための審査と言っていいでしょう。それ以上待たせるようであれば、文句を言ってヨシってことです。