2011年7月7日木曜日

会社分解しちまえばいいんだ

 以前から、東京電力の工務部と営業部の分割について議論はされてきましたが、工務部は設備の保守管理がメインであり、利益を生み出さない。電気料あってこその予算ですし、それを工務系に渡す為、現在一緒なんですね。簡単に言えば。


 ただ、原発部門については、ブラックボックス的な所が多く、まぁ扱ってるモノがモノだけに理解はするのですが、今回の事故についても、社内のネットワークよりテレビの方が早かったのが事実。被害状況や、復旧状況も当然別の部署への情報はなく、ニュースやテレビに頼るのが現状なんです。


 なので、うちらは、原発部門でなにかあると、あああそこは別会社だから。。。なんて言ったりも。大規模設備を作る送変電建設所も然り。いったい予算をどのように使ってるのかまったく不透明であります。もうほぼ作りきったので解散しましたが。


 はっきり言えば、福島の事故自体、うちらからすればとばっちりにも思える。だけど同じ会社だから同じく責任をとる。でも何も接点はない。


 であれば、原発部門のみ分離し、国が運営すればいいんじゃないかと。国の管理下には既におかれてるのですから。では何故それをしないのか。



 国も、なんかあった時、辞任するしか責任のとれようがないからなんじゃない?



 話変わって、節電のお願いをしているのですが、企業を調べたところ、15%節電出来てるビルは40%程度だとか。PRに効果ナシ。 ソース:日本経済新聞

都合が悪いとみんな無視

 中国で、ツイッターによるデモを起こし、国にまで影響があったというニュースを聞き、政治家とかビジネス、その他諸々をフォロー。そして電力関連、原発関連、節電関連、秋の予算委員会等にいろいろつぶやいてみたんですが、ことごとく無視されてマス。


 ステキじゃん。これぞ日本の政治家というものです。


 一国民は、それ相応の池の中で暮らしてろってことでしょうかね。外に出たら透明になる。



 何故ツイッターを始めたか。今の世論、政治化の考え、電力に対する不信感などを把握し、いわば外堀を埋めようとしたんですが、無駄だったのか。。。