2009年12月18日金曜日

もしも月がなかったら

 今の地球は無いらしいです。すげぇ昔。45億年前とかの話。太陽系ができたばっかで、デロデロの地球にデカイ惑星が衝突。衝撃で地球からちぎれてそれが地球を回りだしたのが月だとか。

 いわば月は地球の兄弟みたいなものみたいです。そしてその月は、地球を回り、地球の地軸を安定させたり、潮の満ちひきに関係したり。なくてはならないっていうか、なくちゃいけない物だそうです。

 月に着陸して数十年。いまや月の裏側まで観測しています。月は自転の関係?なのか公転の関係なのか、表(うさぎが餅ついてる方)しか地球からだと観測できないとか。だから地球の裏には宇宙人の基地があるんじゃないか。。。なんて説もあったりなかったり。

 なんせ地球のブラザーなので資源も多量にあり、活用することによって、莫大なエネルギーなどにもなるそうで。地下にはトンネル状のものがあり、いずれはそこに住めるとか。

 俺が生きてるうちは実現は難しいかもしれませんが、いずれはそうなるでしょう。酸素が供給できればもしかしたら第二の地球になるかもしれない。

 ってか、億という年月での話しで地球に生物が生まれたり、小惑星の衝突で恐竜が絶滅したり、氷河期があったり、熱い時代があったり。で、なんでこうも今は、人間の生活に適しているのか。適しているから人口が増加したのだろう。

 だから億という年月で見れば人間はいつか地球に住めなくなる時代がやってくるかもしれません。氷河期なのか、もっと進化したナニカなのか。地球温暖化とか見てると、それがもう始まっているのかもしれません。

 そして一番近くで、住めそうなトコ。。。今に月がネオンでチカチカしてるかもしれません。

 地球が出来て、生物が出来て、人間にまで進化する確率は?地球が惑星と衝突して、月が出来る確率は?衝突する角度や早さ、大きさが少しでも違っていれば今の地球にはなってないというのが天文学者が言ってることです。何億分の1っていう確率でしょう。

 でも、そんな確率の星が、なん億もある銀河系の、何億もある恒星、惑星、その端っこの太陽系に作られたんだから、地球と同じような環境となる確率は、1000%ぐらい?なんて思ってしまったりしてワクワクします。

 恒星間ですら光の速さで何年もかかるんだから、見つかってないだけで、人間が絶滅しそうな頃になれば向こうからひょっこり顔を出してくれるのかもしれません。