2009年6月5日金曜日

下を向いて歩こう

 涙が落ちてもいいから

 もしかすると

 100円落ちてっかもしれないよ?

スタイルは確立されていると思います

 神門の1stアルバムです。実は2ndの「心」を聴いてからこの作品をゲットしました。

 2ndのアルバムで、自分のRAPが下手だというようなリリックがあったんですが、自分的にはそのスキルとかよく分からないんで率直な感想を。

 確かにクオリティは2ndの方が高いと思います。ただ、スタイル自体はこの時点で確立されているな。って思いました。

 変わってないって訳じゃなくて、自分のスタイル、柱はここで出来ているということです。全て直球勝負。下手な韻という名のダジャレはないし。自分の気持ちをそのまま歌詞に乗せてるのが分かります。

 変わったといえば2ndよりネガティブな歌詞が多いかなってことくらいでしょうか。ってかほぼネガな感もありますが。。。その辺では2ndの方が歌詞に幅が広がったという感じです。

 この作品を聴いて、改めてこの方の成長と歩んだ道が実感できました。そんな作品。

三日月
01.初めに
02.裸部ソング
03.間奏~鎮沈と執着~ 最初で最後
04.重い出
05.言葉Ⅱ
06.やくそく
07.間奏~戸惑いと歓喜~
08.ラブソング
09.秘密
10.半ばに
11.とある雑草の恋物語
12.浜辺の星
13.とある男女の恋物語
14.間奏~苦悩と辛抱~
15.時雨
16.矛盾
17.沈黙
18.夜風
19.約束
20.辛≒幸
21.家族
22.終わりに