2008年5月11日日曜日

コワイ女を見た

 コワイ女性をテーマとした短編オムニバスムービーです。3つのエピソードがあり、それぞれにこわい女が出てきます。

 ・カタカタ

 会社帰りのOLさんが夜、飛び降り自殺の巻き添えをくうんですが、その瞬間、異空間に飛んだっぽく、頭に傷をおっただけで帰宅したが、来月、現在不倫相手から電話がかかってくる。俺の女房にその娘の話をはたらブチ切れてお前のマンションに行くなんて言ってるゾ!なんて言われた瞬間から、カタカタ音を出す怖い顔の女性に追い回される。。。

 ・鋼

 自動車整備工場で働いている青年が社長から自分の妹とデートしてくれないかと誘われる。最初は躊躇したが、写真には可愛い顔なのと、社長の脅しまがいの口調で、デートすることに。

 社長から車をもらい?社長の家に行く。そこには、なぜか上半身を麻袋をかぶった女性が。そして楽しくないデートのはじまりはじまり。。。

 ・うけつぐもの

 ある女性と、息子が実家と思われるところに引っ越してくる。女性がたまたま蔵に入ると、そこに焼いた箱がありその中から封印がしてある巻物を見つけ、それを見た時から徐々に行動がおかしくなっていく。

 そしてある夜、母親が子供に手招きを。そして巻物の絵と同じ行動がなされる。その掛け軸には、母親が死んだ息子ほ抱く絵図だった。。。

 一番最初の「カタカタ」が怖かったです。安い予算で作成されたであろう物で、バリバリのCGによる効果だったり、かなり脈絡もないんですが、赤い服を着たカタカタさんの顔がかなり怖く、こんな人に追い回されたらと思うとゾッとします。いるわけないのにですが、それほどインパンクトありました。残りの2つは、まぁ普通。って感じです。

 でも、中途半端にお金がかけたB級ホラーより、断然怖いと思いました。三ツ星☆☆☆

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