2008年5月11日日曜日

TATARI2を見た

 正式名称では、RETURN TO HOUSE ON HAUNTED HILLというらしいです。長いタイトルでかつ英語なのでタイトルの意味すら分かりません。

 舞台は前回同様、1910年に設立した精神病院。そこでは過去、拷問とも思える治療法が開発、実践されており、病院内は犠牲者の憎悪にあふれている。

 今回はパーティーではなく、2つのグループが偶然遭遇する。一方は大学生チーム。教授は20年間なんだかっていう像を探していて、それがこの病院にあるという情報をゲット。な探索チーム。もう1方はある方から依頼されたトレジャーハンターグループ。目的は同じその偶像でゲットすれば500万ドルというチーム。

 序盤はハンターグループの有利だったが、ばんばん殺されていき、大学チームが有利になる。で、その偶像のありかは、前作で生き残った女性の日記に記されているらしいがその女性が自殺してしまい、日記は、おしくもハンターグループに取られてしまう。

 ってか、ストーリーはお姉さんの日記というより、妹の記憶でどんどん進んでいき、偶像を見つけるも病院側幽霊が続出。ゆく手を阻みますが、犠牲者幽霊も負けてはいられない。

 結局、偶像を排水口に落とし、城から出すことで病院の呪いは完全に解けた。で終了なんですが、あんな大きい病院という設定なんだから、偶像はもっと底の底でも良かったのでは?と思いました。

 そして実験シーンをもっと入れればモアベター。死ぬ描写が、実験というより、普通のホラーになってしまってるんで。実験室は、水治療室と電気治療室くらいでしょうか。

 もっと医学的な怖いシーンや、病室内の怖いシーンがあれば。と思います。三ツ星☆☆☆

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