2012年10月17日水曜日

社会不適合時代

 1192作ろう鎌倉幕府は鎌倉時代とか、江戸時代とか、縄文時代とか、ナニナニ時代ってあるじゃないですか。あれっていったいどんな基準で付けられてるんですかね。

 織田~~~とか豊臣~~~~とか(ビルマの竪琴風)な時は戦国時代とひとくくりにされてますが。まぁそれはおいといて。


 この前ライブに行ったんです。その時、MCで俺らもお前らも社会不適合者なんだからよぉ!なんて言ってたんですが。


 社会って言葉をwikiってみました。ほんとは広辞苑が欲しい。辞書に勝るものなし。

社会:社会は広範かつ複雑な現象であるが、継続的な意思疎通と相互行為が行われ、かつそれらがある程度の度合いで秩序化、組織化された、ある一定の人間の集合があれば、それは社会であると考えることができる。


  なるほど。ひとくくりに社会ってと言っても、その社会ってヤツは1つじゃなくて数あるいろんな社会ってのがあるわけだ。と。


 そうなると、いろんな業界。音楽をやってる方達にしろ、ヤの付く自営業な方達、それこそムショにだって名前は違えどその中の「社会」ってものがある訳で。その中からはじかれた者が社会不適合者と名づけられてしまうのかなぁなんて思った訳ですが。


 じゃあ、今、ハローワーク行って仕事探してる人とか、働けない状況な人とかみんな社会不適合者なのであれば、日本中社会不適合者で溢れかえってるんじゃね?なんて思ったり。


 でも、社会不適合者って呼称は、特定の個体もしくは組織(者のあとに共が付くだけ)に使われる。 これはいったいなんなんだろう。


 国全体を見てみれば、いわゆるフツーってのは仕事しながら、家庭作って、休日にはドライブでも行こうか。なんていう多数な方達。これも社会の1つ。仕事も様々だけど、農業でも漁業でも、鉄鋼でもSEでも仕事は仕事。そんな社会。


 その人達から見てみれば、バイトして音楽やってる人達は異色に見えるかもしれません。そこに社会不適合者って単語が出てくる。髪染めてると社会不適合者なの?別に人として違うことをしているとは思えないんですが。


 じゃあこの低い支持率の政府ってどうなん?多数の人が異色に見てる訳で、政府そのものが社会不適合者共なんじゃね?社会の中で、はじかれる人が社会不適合者って言うんなら、何かはじかれる理由がある訳で。


 その理由。まさに社会って意味と反対な事をしてる事なんじゃないかと。言ってる事がころころ変わったり、ルールからはみ出てみたり、筋の通らない事ばかりしてみたり。性別とかその前に人として違うんじゃね?ってのなら分かるのですが。


 それほどまでに社会ってのは様々で、その社会に適合している、不適合であるなんてのは簡単に言えるものじゃないんじゃないかと思うのです。重みの問題で。


 大学教授が単位をあげるからとワイセツ行為でクビになった。


 警察官が痴漢して捕まった


 会社のお偉い人がたかだか千円ぐらいのモノを万引きしてクビになった。


 仕事なんて2の次で、ギター弾くことに人生BETした


 孤独にロマンを求め一生費やした


 参加するのに意義があるなんて言って、優勝も出来ないのにマラソンをした


 世のため人のためと言いながら自己満足の為にボランティアをした


 最近の若いヤツぁと飲み屋でグチをこぼしてみた


 個性的な人材を集めてます!なんて言いながら出る杭を打ってみた


 出る杭になってみた


 実はあの人。。。なんて団地の公園で子供ほっといて世間話してみた



 もう、みんなじゃん。そんな事言い出せばキリがない。


 昭和ってのが始まって、人殺しまくって殺されまくって、高度成長化という名のナンデモアリな時があって、ベビーブームなんてのが団塊の世代なんて呼ばれるようになって、体罰の線引きが分からず叱れない親がいて、金かかるから子供いらないとだんだん子供が少なくなって。


 原発事故って毎週デモしてて、それを他人事と見て、携帯のゲームに何万も使ってみて、良いギター買おうと何万も使ってみて、メイド喫茶に言って敬語使ってみて、何も考えず度に出てみたり、自分探しをしてみたり。



 なになに時代ってつけるのであれば



 社会不適合時代



 なんて名前がいいんじゃね?と俗に言う、社会不適合者が言ってみる。

2012年10月12日金曜日

ライブ感想 10/6 下北沢屋根裏 【RAOU PARK 2012】

 と、いうことで病院の後、そのままライブに行ってきました。場所は下北沢屋根裏という場所。屋根裏もライブハウスでは有名な場所。

 地図は事前に見たのですが、見つからない。。。仕方なし携帯のナビにお願いしようと検索し、GPSで場所確認したら、ゴールのポイントの所にいるではありませんか。

 カーナビでも言えるのですが、ゴール付近まで案内してくれるのはいい。でもホントに知りたいのはそのゴール付近5mなんだよぉぉ!と心の中で叫びつつ20分ぐらい辺りをウロウロしていました。


 やっと看板を見つけ階段を上ると。。。。あれ?食堂?隣のビルでした。

○幸せの黄色い豊武
遅刻してしまい、少ししか見れませんでしたが、ロマンチックな歌詞がステキです。

メロは耳に入りづらい感(メロが悪いという意味ではなく、聴き込む感じ)がありましたが、独自のスタンスを持っていると思います。

「林檎のかじる季節」。。。ハロウィンにはいいかもしれません。でもやはり”を”ですね。

○THE チーズ
最前列だとなかなか全員をボロ携帯カメラに収めるというのは難しいのですが、ステージが狭いということもあって、揃った写真がとれました。

と、いうか、この立ち位置、何気にいいんじゃないかとも思います。三角が外に広いと、暴れると言っても中にしか行けない。でも、広いステージでもこの三角なら内でも外にでも行け、パフォーマンス的にいいんじゃないかと。3ピースの黄金の三角比を見たような気もします。

男女のツインボーカルの絡み。そしてテレキャスターな音を十二分に出しているギター。相変わらずカッコイイな。

○中野ハリセンボン
トリプルギターにツインベース!?と少々驚きました。後で聞いた所、15人ほどのグループで、出れる人を召喚するという形態をとっているようです。皆が集まったらオーケストラバリの音出せるんじゃ。。。

トリプルギター、ノイジー、バッキング、ソロと3本のギターを上手く使い分けていると思います。

ツインベースは高音と低音で使い分け、バランスも良く、上手く絡んでいると思いました。リズムキープもしっかりとしている所がギター、ボーカルを引き出していると思います。カッコイイです。

○タマキング
仮面を付けて登場。脱いだと思ったら更にマスクが。とあるロシアの人形を思い出しました。笑いのエッセンスがふんだんに入っていて、登場の時からツッコミ所が。

コール&レスポンスお願いします!とタマキン!なんて叫ばれてもちょっと。。。まぁ承知の上なのでしょうが。

歌はしっかりとしていて、メッセージ性、共感できる部分が見られてもカッコイイと思います。最後の歌(タイトル忘れました。すみません)良かったな。。。

○ROB☆STAR
もう、言わずものがな。なのですが、やはりこの三角比は良いと思います。

メロ、歌詞共にとてもカッコイイんですが、自分が見るのはドラムの方。素人目でもとても上手いな。。。と思うんです。

良い音もそうですが、早いとかではなく、無駄が無い。そんな感じがします。どうでしょう?

ベースの方、自らのリストバンドを売っているのにかたくなに身に付けないようです。自分が買って付けてやろうとも思いましたが、メンバーの方も諦めているようです。

客席に、ひらためぐみさんを見つけたので、この後、サイコロ楽団ですか?なんて聞いてしまいました。違いますね。でもまた聴きたいな。彼女のギターもカッコイイです。

○MEN☆PLA    トリ
堂々と登場し、しばし無言の後、ハッ!!なんて言われたらビビリますよホント。

こちらもMCが面白いです。イベント主催なのは分かったのですが、何故に出したのが2010年のイベントの時のもの。。。思い入れがあったのでしょう。と消化します。

ギターに関しては、正直、スキルの有無は分かりませんでした。対バンの方に聞いたら、あの方、力技ですから。。。と。

確かに燃える魂は感じます。今度、渋谷でワンマンをするそうですが、大丈夫か!?なんて客席から聞かれていましたが、力で解決するでしょう。魂で。

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出演バンドや、歌もそうですが、素直に楽しかったと思えるイベントでした。何が?と聞かれても上手く表現できないのですが、感想は楽しかった。歴史のあるイベントだそうで、練りこんだものもあると思います。





2日後、錯乱坊主とザ・ビンビンズのツーマンに行った時のこと、来ていたTHE チーズのカオリさんに、来るとは思わなかった。なんて言われたのですが、自分が行くと言ったら行くんです。逆に無理な時は無理と。

今度、同じようなカッコして、否、変装してカヲリで潜入したいと思います。

2012年10月10日水曜日

病院に行きました。

 月初めの土曜日が病院の診察日でだいぶ固定されていたのですが、2週間前ぐらいからずっと3~4時間睡眠が続き、それも相談しようとしたんですが、当日に限って、ちょっと休もう。。。なんて思っていたら13:30過ぎ。。。


 受付間に合わないじゃん。。。トホホなんて思い、次週へ延期しようと電話を入れた所、大丈夫です。との返答が来たので2分で準備して出発。つまり着替えただけ。


 なんとか到着し、受付を済ませ、喫煙所でタバコを吸っていたところ、となりに赤髪の若い人が。こんにちわーと挨拶され、返したのですがこの時点でこの若者は入院していると。


 と言うのは、入院している方はほぼと言っていいぐらい、誰にでも挨拶します。挨拶は最もやりやすいコミニケーションの1つ。回復へのプログラムの第一歩なんですね。そして必ず返します。返さないと挨拶した人は「無視された」 と思い、それが「自分が嫌われているから無視された」と変換してしまう可能性があるからです。


 通院で済んでいる方でも、そのように捉えてしまう方も多々いまして、挨拶したのに無視されたんですが。。。なんて看護士さんに話すことも結構目にします。


 そんな中、自分も髪を染めているので、若者の方が「バンドとかされてるんですかー?(棒)」と質問してきました。いやしてないです。ライブとかよく行きますが。と返答したんですが「ボクしてましたよー(棒)」とそこで会話終了。他の方が来たので。


 何故、(棒)と付けたのか。その方の発言には全く感情が入っていないんです。多分、自分との会話は覚えていないでしょう。そして左手首にはバンダナをグルグル巻きにして。指はピクリとも動かず。

 リスカで手の筋まで切ってしまったのでしょう。横向きで、動脈まで届かすには手首の半分は切らないと届きません。当然その前には筋肉だったり筋だったりあるので。自傷ではなく完全に自殺未遂。入院しているのはこの為ですね。


 いわゆる自傷と、自殺未遂にはベクトルは似ていても、大きな違いがあります。前者の場合、ほとんどはヴァーチャル。自分を傷つける(買い物や飲酒でも)ことにより現実逃避の1つ、またはストレスの発散方法としての物。生きている前提で行うんです。

 ただ、後者は言葉の通り、死のうという気持ちで、そのまま実行する。死が前提となっているのでそれだけダメージも大きく、また再発の恐れもあるので状態が酷いと入院するケースが多いです。自分の診察時間が人より長いのもその為です。自分はまだ軽く、運よく止めることが出来た。ただ、それだけなんです。


 キッツイなぁと思いつつも自分も人のことは言えないので、無言でタバコ吸って何時もの席へ。受付後ということもあり、外来の人はおらず、そこは楽チンでした。 ですぐに診察室へ。


 ここ数週間の睡眠不足の事を報告します。原因として考えられるのは、アニが今月手術を行うということ。命に別状はないと言っても、そりゃ心配にもなります。意識中でも無意識中でも。


 なので、アニはよほどでない限り大体事後報告なんですね。心配もストレスの1つなので。アニなりの配慮です。余計な心配をかけさせまいと。


 しかし、知ってしまったものは仕方ありません。で、それが影響していると。睡眠時間が短いと、当然体にも影響してきます。ここ最近の便秘もその影響であろうと。下剤でもいいんですが、もう薬はサプリメントでも見たくないので食物繊維の入ったお茶を飲んでます。と報告。


 それ以外はドクターの指示のとおりリハビリを続けていて、ライブに行ったりしていると。楽しい思いをする事が一番のリハビリではあります。が、それでも、行きたいと思うことが前提で、行かなきゃではいくら楽しくてもストレスの1つになってしまいます。


 ライブに誘ってくれるありがたいバンドの方もおりますが、自分の体調を見ながらスケジュールや場所を決めていること、なにとぞご理解を。いやほんとありがたいです。

 この状態を続けていれば、だんだん行動範囲や動ける時間も増えてきます。とドクターの回答。リハビリの方法としては正しいとのドクターの判断。食べて、動けば、眠くなる。これが基本です。

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 病院という場所は、行きたいというより、行かなきゃの部類に入るので、ハッキリ言って楽しい所じゃありません。むしろ具合悪くなったり、イライラしちゃったりと。それで帰宅するとそのままの感情だったりする訳で。


 丁度というわけではありませんが、昼間に病院延期しよーなんてツイートをしたら、ライブに誘ってくださった方がおりまして。イライラしながら家に帰るより、楽しんで帰った方が良いに決まってます。


 そしてライブハウスへと足を運んだのであります。。。。。つづく

2012年10月6日土曜日

あやふやな確率

 シュレディンガーの猫という実験の話をご存知でしょうか(詳しくはこちら)。とある科学のなんたらでも出てきますとてうアニメでも出てきます。

 結構酷い実験なのですが、簡単に言うと、猫(チュシャ猫)が実験対象で、ある条件が揃うと猫は死ぬ。揃わなければ死なない。

 この実験には様々な主張や解釈がありますが、結論を言ってしまえば、その過程を見ることが出来れば、確率論として証明も説明も出来るが、その実験対象自体を箱に隠してしまったらどうなるか。

 統計的にラジウムがα線を出す確率が50%とすれば、猫が生きている確率は50%、死んでいる確率も50%なんですが、箱で隠されているため、実際猫が死んでいるか生きているか分からない。正反対の確率が混同してしまっている状態を指すもので。要は、蓋を開けてみないと結果(事実)が分からない事を差すんですね。


 これはサイコロやパチンコなどとは全く違います。サイコロの1が出る確率は1/6。ただ6回振れば1が出るとは限らず、同条件で、膨大な回数を振って限りなく1/6に近い確率というのが正解です。ですが、そのもの自体の確率は1/6なんですね。機械であってもその確率自体は変わりません。


 ですが、このシュレディンガーの猫の実験では、混同した確率が存在する。つまり確率自体があやふやな状態になっているもので、これは気付かなくとも結構存在するんです。


 例えばインターネット。ツイッターやらフェイスブックその他SNSで登場する人物。プロフィールなどもありますが、実際その通りか?というと確かめる術は実際に会ってみて初めて結果が出る訳で。

 ネカマなんて存在するように、ウソの情報で塗り固めれば、ネット上では女性ということになります。年齢もそうですし、顔出ししている方にも同じことが言える。つまりはその人をネット上で判別するのは不可能。ということになります。

 例えフェイスブックのように実名といっても偽名を使われれば、それで確証は崩壊します。

 確率があやふやな部分において、前記実験の事を書いたのですが。言い出せばキリがなく。


 そんなパラドックスの中、 これまた厄介な情報というものが存在します。とある方が情報を出したとして、それが正しいのか間違っているか確率で言えば五分五分なのですが、正しい確率と間違っている確率が混同している状態。


 まさにシュレディンガーの猫の状態な訳で、それの正誤はソースや根拠、データにより確証される。これが蓋を開けるというものであって、それでやっと正誤が分かる。と。そんな中で安易に情報を信頼したり、ウソと決め付けるのは結構危険なものと思っています。


 これは人間関係、信頼関係においてもあると思います。自分の話した言葉が、相手に伝わっている確率は?そんなものは存在しませんね。個々により性格、思想、思うところも違いますので。


 でもなんとか伝わって欲しい。1%でも伝わればそれでいい。その1%の積み重ねが信頼関係を築くものと思います。逆に、言ってる事に矛盾があれば、言ってる事違うじゃねーか。と。それは例え一言でも積み重ねた信頼をジェンガのように崩すこともあり。行動が伴うとなお更です。


 ただ、それも人それぞれであって、 大目に見る人もいれば、これだけは許せない。という人もいれば、有無を言わさず。と許容の度合いも様々。かという自分ですら、根本はあっても線引きというのは難しいです。


 また、人の多くは表と裏があって(これは過去の体験や事象とは関係ないので誤解のないよう)表ではいい顔してるけど、内心がどうかな。。。なんて腹の探りあいなんて多々あると思います。今の社会なんてそのまんまかと。疑いだしたらキリがない。


 そんな社会なんて大きな事ではなく、自分は表裏を出来るだけ少なくしたい。そう思っています。完全に表だけにするのは不可能かと思いますが、仮面を外し、そのまんまの自分でいたい。そう思っています。



 あやふやな確率の中、実際蓋を開けてみたら、ネットのまんまだね。なんて言われれば嬉しいことこの上なし。

2012年10月4日木曜日

ライブ感想 10/2 下北沢シェルター <「HYPER DANCE MUSIC“SHIMOKITAZAWA”~ダニージャックレコ発企画FINAL!!下北沢3MAN編~」>

下北沢、音楽の聖地でもありますが、ファッションなども有名で、昔(っても10年以上前ですが)何度か遊びには来たのですが、ライブハウスは初めてです。

下北沢シェルターというと、昔から有名なライブハウス。=人わんさか。なんてイメージもあったもので。

細い路道にお店いっぱいは相変わらずな感じ。どこか鉄コン筋クリートな雰囲気のある街だと思います。

ステージは思ったより狭かったという印象。やはり歴史は感じます。

スケジュールを見ると、有名なバンドやアーティストも多々出演していて、憧れのライブハウスと皆が言うのは伊達じゃないなーと思いました。敷居の高さは分かりませんが。

スタート前になると、他のバンドの方がちらほら見受けられました。理由?ダニージャックというバンドが好きだから。だと思います。今日は、自分と同じ、一オーディエンスとして。

○ノイズブラスバンド
自分が大好きなバンドです。男女のツインボーカル、メロギターとノイズ担当ギター(さーせん)のギャップで激しさと良いメロ、雰囲気を上手く出してます。

ステージが狭かったので、マイマイさんと大好きなノイズ担当ギターさんが当たってたような気もしますが、気にしない方向で。

横ノリ系と思います。現実と非現実は表裏一体。ノイズブラスバンドの非現実と現実を堪能させていただきました。

○mondatysick  (北海道)
北海道は札幌からエントリー。地方のバンド(失礼)はなかなか聴く機会がないので楽しみにしていました。

ハスキーなボーカル。ツインギター、同じストラト系でソロ、コードの絡みも上手いと思います。

曲の雰囲気としてノルというより、染みるような感じがします。そこはスタイルの違いかと。

静かなメロから激しいサビにいくメリハリ。カッコイイと思います。もう少し暴れてもいいかなと。

○ダニージャック
気合入ってます。何時もですが、今回は特別入っているような。バイソンjrさんがタンクトップだからでしょうか。ドラムのまもさんが髪を結んでないからでしょうか。

3マンという事でボリュームもあったと思いますが、最初から最後まで、かっ飛ばして気付けばあっという間でした。まさにハイパーダンスミュージック。

自分の前に女性の方がいたので、邪魔にならないようと思っていたのですが、テンション上がって、つい前に前にと。許してつかーさい。

今回でドラムのマモさんが最後ということで、このメンバーでのダニージャックも最後なのですが、皆、前に進むという気持ちが強く伝わってきます。10月26日には既にライブが決まっているので。

まもさんがドラムをしているTHEチーズも大好きなので皆、応援していきたいです。 

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来場特典として、デカ缶バッチを頂きました。赤と白があったのですが、今回は赤で。つかどっちも欲しかった。。。








 ノイズブラスバンドさんも今回のライブ限定CD頂きました。









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自分はよく、好きになることを、心に刺さると言います。皆さんも体験した事があると思います。聴いた瞬間、ゾクッとする感じ。頭にピーンと来る感じ。同じ好きでも何かが違う。熱さ?メロ?何故刺さるかってのは上手く言えないのですが。

ダニージャックは自分の心に刺さったバンドの1つ。CDも持ってます。でも、やっぱライブで聴くのが好きで。ほんと何とも言えないのですが、何かが伝わってくるんです。CDでは伝わらない何か。CDが悪い訳では無く、別物、あるいはライブの延長線上にあるものと自分的には思います。

今まで、刺さるバンドがいくつもあって、ライブ行って、また刺さるバンド、アーティストに出会える。またライブに行く。


こおいうのって、すげー。ワクワクしませんか?

2012年10月1日月曜日

誕生日

 昨日、9月30日。無事に誕生日を迎えることが出来ました。ツイッターのフォロワー様、ミクシーのマイミク様、リア友人様からお祝いのメッセージを頂きました。ありがとうございます。

 誕生日といえば、太陽暦で自分の生まれた日であって、言わば俺的正月と同義。自分にとっては1年の始まりとも言える訳なのですが。

 ただ、正月で年号が代わろうと、誕生日だろうと、その日が来たからと言って、自分が激変する訳でも、何かに目覚める訳でもなく、相変わらずロマンとトキメキを求めるバカには変わりなく。


 そんなロマンに満ちた1日がちょっと面白くも、相変わらずのトラブルメーカーだなぁと思ったので記録しようと思います。


 AM2:30 起床

 AM3:00 友人がニコ生をしていたので参加する。なにやら難しいテーマの生放送をやった後、言い切れなかったことを話していた。尖閣問題のひとつ


 AN4:00 当日友人が来てくれるという予定だったので(自分は購入していたギター用のエフェクターを渡す。友人はシンバルスタンドを持ってきてくれる)今日の予定について話す。

 その中で、自分は7:00からベーリング海の一攫千金を録画せねば。友人は午後からニコ生をするという個人的予定を確認。

 その中で、誕生日的にケーキを持っていこうと思うんだけど。という友人のありがたい発言に、自分が、ショートケーキに実年齢分のロウソク立てるってオモロくね?と無茶を言う。

 友人は、いやホールでも。。。とか1/4の大きめでもいいんじゃない?など、実年齢の本数を立てやすい助言を頂くも、ショートケーキが良い。とダダをこねる。

 友人了承。ここで言うショートケーキとは、1/8イチゴが乗ったケーキだよ?と念を押されるも構わないと。 それにロウソクを立てるのが良いと。この時点で、友人は”相変わらずバカだなぁ。。。
”と思っていたに違いない。


 また友人が、某24時間営業の博多ラーメンの店に行きたいと言う。ケーキ食べてからラーメンってキツくね?確かに。。。なんて話していたら、始発の時間になったんで、じゃあもう出発しようということでラーメン屋前で待ち合わせする事に。


  AM6:20 ラーメン屋前にて合流。入店。早朝だけど結構混んでいた。が、博多ラーメンなので出目の早いっしょ。と入店する。ドンブリが下げられていない。店員を呼んで下げてもらう。そして注文。


 AM6:35 なかなかラーメン来なくてイライラしだす。本来であればとっくに来てもいい時間(そおいうお店)であり、注文忘れてんじゃね?ぐらいに遅い。ラーメンが来て無いにも関わらず、替え玉を注文する。


 AM6:40 やっとラーメンが来る。が、自分の箸が無い。あれ?箸って自分で取るものだっけ?と友人に質問するがラーメンと一緒に来るはずだ。確かにそうだ。だけど箸が無い。手で食えというのか。

 もーいい!と思い、店員を呼び、ラーメンと替え玉はそのままに、俺「箸無いんすけど~」 店員「申し訳ありませんすぐにお持ちします」 俺「いやもういいんで金返してください」 店員「申し訳ありません少々お待ちください」 それを待つ時間ですらイライラする。

 お金を返してもらい、店を出る。友人は2分でラーメンをかき込んだそうだ。アンケート用紙に遅すぎると書き、アンケート用紙全てをドンブリにぶち込む。自分はというと、店の入り口に「オーダー後5分以内に提供いたします!」なんて張り紙がしてあったので、看板に偽り有りと引っぺがす。


 AM7:00 ベーリング海の一攫千金を録画。友人は途中からなので、エフェクターを見たり、自分の家に置いてあった作成中であるパソコンの作成を再開する。ジャンクではあれど、部品は揃っているので仮完成といったところか。

 別の友人にケーキとロウソクをお願いする。ありがたいことです。ケーキ屋さんの開店まで時間があるのでゆっくりとね。と。 ロウソクはお仏壇のじゃダメ?との質問を受けたが、いやいかにせん太すぎるでしょ。

 自分は配線のチェックなどを行う。説明書は無いが、規格品(ATX規格)なので、配置が違うだけで、付ける線やネジは同じ。なのにフロントファンが付かない。まぁネジは買えばいい。

 パソコンいじるとなんか精神的に疲れるよね。なんて話しをする。そりゃそうだ。精密機器であり、配線間違えればプシュンとなるし、電源が入るとも限らない。その後どうなったかは不明。


 AM10:30 友人がケーキを持って来てくれる。ありがとうございます。誕生日用のロウソク38本とお願いした所、嫌な顔をされたそうだ。また、ケーキ代よりロウソク代の方が高かったとの報告を受ける。ほんとすみません。

作戦実行。ロウソクを刺す。も上だけでは当然面積が足りず、斜めにも刺す。そして着火。ロウソクの熱で倒れそうになっているので、5倍速ぐらいのスピードでハピバスデーの歌を歌う。

ってか、なにかの儀式ですか?ってか火事になるかと思いました。

火を吹き消し、穴だらけで、ロウソクが垂れまくってるケーキを食べながら悦にひたる。これぞロマンだ。

ほんと、ありがとうです。



 AM11:00過ぎ。解散。少し休憩しようと思い、ベッドに横になる。気付いたら15時を過ぎていた。


 PM3:00 起きたはいいものの外は凄い雨。これで外でるのかー?と迷う。迷っている間に5時を過ぎてしまった。今日の外出は断念する。


 PM8:30 ニコ生を見ながら、お腹がすいたので、宅配ピザをお願いする。こんな嵐の中すみません。というと、仕事ですから。との返答。大変じゃない仕事なんて無い。

 ニコ生が終わり、休憩。気付いたら今日のAM2:00でした。というオチ。ほら。なんも変わってないでしょ?



 自分が思っていたロマンが達成できて大満足です。ほんと感謝です。また、このような普通の人がしなさそうな事をする。また、やるなら徹底的に。というのが自分の思うロマンであります。考えれるだけなら誰でも出来る。がそれを実行する所に意義が。自分の場合、少しというか、かなりベクトルがずれているようですが。


 思いや憧れや目標や夢。それらを思うのは誰でもできると思います。でも、思うだけでは、望むだけでは何も近づかない。行動、動くことがあって、初めて目標に近づき、夢が具現化する。と思います。例え、バカと書いてロマンと読んでも。


 DO IT NOW! MY DREAM & ROMANTIC!!!

2012年9月28日金曜日

良し悪しと好き嫌い。ライブの巻

 9/24にやったROCK ARONE でカトウタクミさんがMCの中で、ライブハウスなんてのは別になんでも良くて、音楽に向き合えればいい。向き合うのは1人。CDはワザワザライブハウスにこなくても音楽と向き合える良い物だと思う。


 なんてことを言っていたんですが、一理あるな。と、また思うところもやはりあって。


 好きなバンドは?と聞かれれば、それこそ山ほど答えられる。ジャンル別でも言えるぐらい。でも、お勧めなバンドは?と聞かれるとちと困る。

 自分の好きな音=お勧めした人がその音を好きになるか?ってなるとそれは違うから。好みは人それぞれ。それこそ1対1のものだと思います。


 ライブの感想とか書きますが、あくまで主観であって、レビューを書いてるとは露にも思わず、好きだから好きと書いている訳で。

 褒めるってのはあまり得意じゃないです。演奏を聴いて、良し悪しみたいなのも自分の主観で感じたこと。聴いてて、んーーって思う部分があって、それをそのまま書いてもいいんですが、せっかくバンドの方がいるんだから聞いてみる。

 自分は聴いててこう思ったんですがどうですか?と。ライブ感想を書きたくて、でもライターじゃないから褒めるだけじゃないんで。と。いきなり悪口書くのも失礼ですし、的を得ていない場合もありますから。


 完全にそのバンドが奏でる音楽 対 自分 な訳でそれは同意できるものと思います。


 CD。山ほど持ってます。ただ部屋で音楽を聴くか?というとあまり聴くことがなく。BGMとしてかけっぱなしとか。。。ないですねぇ。
 
 じゃあどんな時に聴くかっていうと、ライブの事思い出したり、まぁ聴きたい時にも聴きますが。自分的にはライブの延長線上にあるという位置付けで。まぁライブというものが好きだからでしょう。


 これはいろいろ事にも言えると思います。サッカーやプロ野球でいっつも思うんですが、会場行って、豆粒みたいな選手を見ても楽しいの?なんて。ならテレビで見た方がよほど見やすいんじゃね?なんて。

 でも、実際会場に行って観ると、また違うものがあって、なんとも言えぬ迫力というか。歓声だったり、その場独特の雰囲気ってやっぱあって。良いプレイやミス。会場でもテレビでも同じ事やってるので、そりゃ見えると思います。

 ただ、テレビで見る良いプレイと、会場で見た良いプレイ。そこには大きな違いがあると思います。熱さ的な。

 その中で好きな選手とか好きなチームとかは個々それぞれであって、それは誰が決めたものでは無く、自分が思ったもの。その好きなチームだったり選手がより熱くなれる会場という場所に出る。それはその人にとってのボルテージも上がるものかと。


 その時のテンションってなかなか感じられないもので。CDでの中の曲とライブハウスでやる曲。同じ曲です。聴きやすさから言えばCDの方が聴きやすいでしょう。

 でも、あのライブハウスで感じる熱さ。好きなバンドや好きな曲だったらなおさらかと。オーケストラとかも同じことが言えると思います。


 そして自分の知らないバンドや曲は、まだまだたくさんあって、まだまだ熱い人達、熱い曲があるんじゃないかと。


 だから自分はいつも、ステージ最前列。1人でも。別にいいじゃん。聴くのは自分なのだから。そりゃ寂しい時もありますよ。好きなバンドを知ってもらいたいと思いもします。だからライブいこうぜ!と。



 CDが悪いと言ってるわけではなく、CDにはCDの良い部分があって、好きな曲を聴き込むこと、細かい工夫や出したい音がよく分かります。なにしろ巷で好きな曲がバンバン流れてるか?と言われれば違いますからね。

 今はダウンロードが主流になってますが、自分はCDが好きです。ジャケット、歌詞カード、これらもそのアーティスト達が考え、作ったものなので。趣向品と言われればそうなんですが。コンテンツ以外の魅力ってのもある訳で。

2012年9月23日日曜日

ライブ!ライブ!ライブ!ライブ!

 いや別にサボってた訳じゃなく、書きたい時に書きたい物を書く。そんな堕落なテキストサイト。決してブログではありません故。

 今月行ってきたライブを感想をどどんとご報告

○9/8 池袋手刀  「青春プログレッシブナイトVol.2 ~さよなら~


ACT:ナミダロジック / river(ロマンチック日本代表!!!) / 裸足のヒトラーズ(愛知) / 叫人Factory/ 廣瀬陽太(from オリンポス16闘神) / 錯乱坊主

ナミダロジック初の音源配信&キーボード担当のヒロコさん脱退という嬉しくもナミダなイベントでした。

しかし、駅からライブハウス行くより、駅出るのに時間かかります。ラビリンス池袋駅


○廣瀬陽太(from オリンポス16闘神)

ツッコミどころ満載の音でした。同バンド所属のムサシさんを造反と呼び、ハングリーやプロフェッショナルなど、タイトルはカッコいいんですが。。。

面白かったですけどね。




○river(ロマンチック日本代表!!!)
バンドの写真を撮るのは一番最初の登場の時1枚。写真を撮る為じゃなく、ライブ、音を楽しむりが目的なので。ですがお気に入りの1枚です。ベースのタグさん写ってないですが。。。最前列で全員撮るのはムズイです。はい。

何度聴いても刺さります。好きとかとは違う、伝わるモノがあります。好みというのは人それぞれですが、一度、ライブで聴いて欲しいと思うバンドです。

人気絶頂のリバクマ工場長さんにお会いしました。ってか、何度か見かけたような。。。根本を覆すリバネコ購入。

○ナミダロジック
ヒロPさんフィーチャーされてます。ってか立ち位置違うだけなんですが。お疲れ様でした。

ムサシさんが当日急遽ケガをしてしまい、人差し指が使えない状態。それをドラムの仁科さんが上手くフォローしていました。(低音のおかず多目に)

最後は少し湿っぽくなってしまいましたが、きっちり歌い、最後の「忘な草(有刺鉄線)」は忘れられない曲になりました。

10月には新しいキーボーディスト加入により活動再開。時間が短いので、コーラスなどどうなるか、 聴いてからのお楽しみということで。個人的には拠点があれば、行きやすいと思いますが。


○9/14 池袋adm ユメミドリpresents「月光音楽祭 vol.3」

ACT:ユメミドリ/ダニージャック/Anny/RUNCHIP/Dirty Motel

大好きなハイパーダンスミュージック。ダニージャック、そしてユメミドリ。行くしかないっしょってことで。

夕方に飲む薬を忘れてしまい、きつくなってきたのでお酒で誤魔化しました。良くないんですけどね。




○Anny (神戸)
神戸のAnnyでもいいようです。
ハードなバックサウンドにキュートなボーカル。女性ボーカルでも、エモーショナルになりがちなんですが、このギャップが好きです。

ってかアンプの上に乗せてるヤツはいったいなんでしょう。凄いものだってのは分かりますが。



○ダニージャック
ノリと熱さはもう言わずものがなです。
7月からサポートとして入っているギター(名前覚えられなくてすみません)聴いた当初は多少の違和感がありましたが、だいぶ溶け込んできたと思います。自分のギターではなくゆういちさんのギターを使うところ、凄いと思います。

10/2レコ発ファイナルは集大成ということなので今から楽しみです。

○ユメミドリ
2回目となります。一番最初に聴いて、切ないながらも激しいメロが好きになり、しかもレコ発ということで即買いです。

今回も新しいアルバムの中から良い曲を歌ってくれました。

アンコールでは、RUNCHIPのボーカル、まいさんがキーボードで参加。サックスにギター、キーボードに歌と、マルチすね。



○9/15 池袋adm 「土曜日とオレと残暑 part2」

ACT:COOL JOKE/THEチーズ/ROB☆STAR/ザ・ビンビンズ/エルカホン/SADDLE&the BLEAKYS 


もうバンドのメンツが濃すぎます。ヤバイです。

前回(9/14)に中央線が遅れてしまうハプニングという名のいつものことがあったので、早めに出発。早くつきすぎました。。。




○THE チーズ
最小限のエフェクターで、テレキャスターの持ち味(特色音?)を十分に出す。いじった音も好きですが、ストレートな音も大好きです。

いつも激しいのですが、今回は特に激しい感が。他のバンドも熱いからでしょうか。トップバッターだからでしょうか。熱かったです。

THE チーズ企画のイベントもあり、盛り上がってまいりました。


○ザ・ビンビンズ
今回もベースを渡され、ちょっとカッチョよく持ってやろうなんて思い、親指を痛い思いをする。(バカ)

ストレートなパンクソング。飾らない歌詞。大好きです。





○ROB☆STAR
カトウマサタカ&サイコロ楽団の方では何度かお会いしたのですが、ROB☆STARとしては久しぶりに聴きます。

独特の歌詞感といいますか。自分がふと思うことをそのまま突いてきたりと自分的反則なバンドです。

愛用しているリストバンドが擦れてきたので、新しいのを購入しようとしたところ、バンドのメンバーは誰もしていない!なんじゃそりゃ!

○エルカホン
THE チーズがテレキャスであれば、エルカホンはレスポールをストレートに出しています。ストレートな音、メロ。

誰がトリをつとめても良い熱いバンドばかりの中、トリをバッチリつとめました。

Tシャツがかっこよかったので購入。1500円のところ1000円にしてくれました。好評です。


○9/18 立川BABEL [ BABEL pre 「タチカワヲハカイセヨ。祝4周年」 009 ]

ACT:ZOMBIE LOLITA / 功 / Jill / NoLA / 個人主義激場 / 如月アンダーゲート / WHITESELL

Jillのボーカル、キャシーさんから、今日はうちが一番薄いかも。。なんて言ってたんですが、ホントでした。デスメタル、ハードコアなライブでしたから。

○jill
ライブ衣装を忘れてしまい、個人主義激場の方から借りるという、着物姿のレアなキャシーさん。ちなみにギターのもりーさんは如月アンダーゲートのはっぴ着てました。

自分が来るということで、ひさびさにライブでやるという代表曲、だんしんぐぅソーセージをやってくれました。うれし。 おせじでも。

jillTシャツの秋の新色が出たので購入。もうTシャツには困りません。欲しい色だったし。
 
○ZOMBIE LOLITA
最初、なんかリクルートスーツの集団が。。と思っていて、顔を白に塗っていた時、暗黒舞踏?なんて思ってました。すみません。

で登場したらインパクト絶大なデス女性集団。登場したばかりなので、まだ公開できる写真となりましたが、この姿で暴れるもんだから。。。ねぇ。1人緊縛だし。

ライブによって演出が変わるそうで。今回で言えば、舞台一番左の方が個人的に好きです。ヘドバンやると貧血おこしそうでしたので。

デスメタルと言っても、やはりメチャクチャに演奏すればいいと言ったものではなく、静と動、激しさ、テンション、いろいろあると思います。聴覚が破壊されるのは間違いないですが。

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このテキストを書いていて、なんか、俺、こんだけライブ行ってんだぜ。みたいな風に思えてきて、手が止まることも。

どのライブもすごい楽しかったし、いろいろなバンドが演奏してくれました。中には、課題が見えるバンドもありましたが、「感想」というからにはそのような事を書くことも必要ってか全部書けよ。と。

やるなら徹底的に。中途半端ならやるな。そんな風に思うテキスト。反省です。

今回、割愛してしまった熱きバンド達に心より謝罪申し上げます。

○9/8
 ・裸足のヒトラーズ(愛知)
 ・ 叫人Factory
 ・錯乱坊主

○9/14
 ・RUNCHIP
 ・Dirty Motel

○9/15
 ・COOL JOKE
 ・SADDLE&the BLEAKYS

○9/18
 ・功
 ・NoLA
 ・ 個人主義激場
 ・如月アンダーゲート
 ・WHITESELL

皆、すげ、かっこよかったです。

2012年9月18日火曜日

バベルの塔

 最近、ライブ感想ばかり書いて、でもそれはそれで楽しくて、物販で買ったCDを聞きながら、ライブを思い出しながら書くというのも楽しみのうちの一つであります。

 ただ、そればかりになると、マンネリと言いますか、熱いバンドを熱いと言ってもそれは当たり前で、それを文字で表現するというのはなかなか難しい時もあり。やはりライブ行こうぜ!ってのが一番手っ取り早い表現方法でもあります。行けば、分かります。


 目当てのバンドのライブに行くので、対バンとか初めての場合が結構いるのですが、とりあえず聴いてみなきゃ分からないし、初めて聴く曲だって、己が盛り上がれば勝手に手も上がるってもんです。激しい曲でも、バラードでも。

 コール&レスポンス。まさにそこには性別とか、歌詞とか、曲とか関係ない訳で。簡単に言えば境なんてのは存在しないと思うんです。

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 前置きはこれぐらいにして、皆さん「バベルの塔」というのは、知っている方も多いと思います。旧約聖書の中に出てくるもので、当時、人間は言葉を持たなかった。テレパシーじゃないですが、言葉なくとも意思疎通が出来たので、争いというものがなかった。

 そんな中、人間は、神に届くような高い塔を作ろうとした。それを見た神は怒り、人間に言葉というものを創った。言葉により意思疎通が出来なくなった人間は他を理解することができず、そこから争いが生まれた。

 というのがこの話の簡単な説明なのですが。今、まさにそんな状況なんじゃないか。なんて思う訳で。


 トップニュースでは尖閣諸島の問題。領土という境の中、なにやらデモだったり、戦争の予感じみたことを言ってる人も。

 それが重大なことだとは分かります。そこに強行だったり、銃を取ることが分からない。話し合いで解決できねぇの?と思う。そんな銃を取るような二束三文の価値しかねぇの?と思うんです。受け売りですが。


 争いなんてのは、世界中ドコでも起こっていて、今でもドンパチしてる人達もいるでしょう。親の仇だったり、国の為だったり、宗教の為だったり、民族の為だったり。大義名分はバッチリあると思います。

 で、親の仇をとったとして、その人の子供は?当然、仇をとると思うでしょう。争いは争いしか生まれない。どちらかが滅ぶまで。これは歴史が物語っています。人間の歴史は争いの歴史と言っても過言ではないと思います。


 じゃあなんで話し合いで解決できないの?話し合いをする場は確かにあるのに。それをジャッジする第三者だって存在するのに。


 それを拒否する。何故?当然、なにか裏があるんじゃね?と勘ぐりたくもなると言うか、勘ぐるでしょう。まぁ裏があるからなんでしょうが。


 この時点で、既に信用なんて言葉はゴミとなってしまいます。疑心暗鬼、腹の探りあい。自分的には、それは人として汚い部分だと思うのですが。

  その結果争いとなる。今回の場合は、自衛。ということになりますね。人んちを勝手に荒らされたらそりゃあおまってなるのは当然で。

 論争でも議論で解決できれば、誰も傷つかなくてすむ。でも、どうもそのようにはいかない雰囲気がプンプンします。


 漁船が着た。って言ったって、その漁船に何が入ってるか分からない。投網であって欲しいのですが、あまりに規模がでか過ぎる。


 その中での自衛の方法。それはこれからの動向を見るしかないのですが、決して他人事ではないぞと。


 その状況で、自分に何が出来るか。大切な物、大切な人。他はいい。自分の一番大切なものを守る。それが自分にとってのささやかな平和。その平和を守る為には、獣にもならざるを得ない。



 そんな事態にならないで欲しいですけどね。



※このテキストは人種差別的発想は全くありません。誤解のないようよろしくお願いします。

2012年9月17日月曜日

我思う、故に我有 貴方思う、故に貴方有

自己中心で何が悪い?

自分で考えて、選択して、行動する。人が生きていく上で単純かつ明快。皆、そうやって生きていく。その中では、ある意味世界の真ん中にいると言ってもいいと思う。

感じたもの、好きなもの、過去の苦痛、幸せ。これらがいろいろ混ざり合って次の選択肢が生まれる。何も悪いことではないと思う。


でも、大前提として、人は1人じゃ生きていけない。それが入ると、最小単位でも1人は自分にとっていわゆる他の人間が出てくる。世界の真ん中の人間がもう1人出てくる。


好き?嫌い?合う?合わない?

どのみち接点が無ければそんな感情は生まれてこない。その上で、また考え、選択し、行動する。


これは相手にとっても同じじゃないか。その考え、判断、行動を100%理解するのは不可能であって。でも、何故そのような行動に出たか、何故そのような判断に至ったか、何故そのように考えたのか。それを考える。

それが相手の気持ちを思う事ではないか。


それが真実じゃないかもしれない。もしくは的を得ているかもしれない。どちらにしてもそこに接点がなければ、伝わらないし、伝わってこない。


1%でも、伝えること、伝わるものがあるのは、有意義なことだと思う。それには少なくとも理解しようとする努力が必要だ。


別に難しい話じゃない。理解しようとすれば耳が傾く。理解するまで聞けばいい。伝えたい事が伝わらない。いわゆる誤解。それで諦める事もあれば、1%の理解を期待して話す。聞く。


それで最終的に割り切りだったり、もっと深い仲になったりするのは、いわば結果論。別に割り切りが悪いわけじゃない。割り切った仲でも深い場合がある。


割り切りなしで、言いたい事言って、理解できて、伝わるのであればそれはこの上ない存在。

より深く、深く。


それだって、言いたくない事、聞きたくないことはある。ならそう言えばいい。別に友好は野次馬じゃない。


過去に何があろうと、生きてるのは今で、その今の友好が深ければそれでいいんじゃないか。


自分はどうでもいいという思考になるのは自分の悪いトコでも良いトコでもあると思う。世界の中心から、自分を突き放す。


迷惑かけたくない。と思う。迷惑かけたくないと思われる。悪いことじゃない。水くせぇと思うこともあるし、感謝の気持ちにもなる。そう思えること。



それは広いんじゃなく、深いんだと思う。



逆に自分の考え、判断、行動に、他の人が介入する場合もある。助言、怒り。激励。言葉はなんでもいい。

ただ、自分がこう思うから、貴方もそうする。その中で、やはり貴方にも自分の世界を持ってほしい。その背中は支えてあげるから。


貴方が世界の中心に生きられるように。