2012年12月4日火曜日

もう始まっているのかもしれない

 2012年12月22日が近づいてまいりました。冬至。でもありますが、オカルト的にマヤ文明による人類終末予言でございます。

 マヤ文明は、いろいろな謎があって、現在の技術をもってしても困難なスカルス・ヘッジ(水晶ドクロ、文字の上のそれを置くと、目にその文字が、また頭頂部には拡大された文字が写る)などのOパーツや飛行船に乗っているような壁画なども有名ですね。

 また太陽暦(現在の太陽暦とほぼ違いがない不思議)とは異なった暦を持っており、最長の暦は2億年を越すとか。まぁそれはおいといて、暦を知るに当たっては、太陽の時計という物を解読している訳なのですが。

 その中で、5000年。という1つの周期がありまして、5000年に一度、大きな事が起きると。その5000年は5回で1サイクル(計2万5000年)とし、その最後のサイクルが今年。という訳で、そこには滅亡と再生が起きると記されているとか。


 終末思想、予言などは多くあって、有名なのが1999年に滅亡すると予言したノストラダムス。他多くの預言者、聖書にもヨハネの黙示録として終末を記してあります。


 まぁ、こじつけ的解釈だったり、どーせ滅亡すんだから好きにやらせてもらうぜ。なんて人もいないのですが、そうですね。現代科学をもってすれば、起こりえない。という結論に達します。


 確実一気に滅亡するんであれば、隕石でも落ちてくるぐらいしかありません。例え核戦争が起きたとしても、滅亡までには至らないでしょう。どこのラインが滅亡というのか。人類のほとんど、1%残ればいいと仮にしておきましょう。それでも6千万人は生き残るという算段ですが。


 ただ、長期スパンで考えると話は別となる訳で。

 地震や噴火、これでも一気にということにはなりません。極地的であっても、大規模であっても。そして後者は考えづらい。 ただしここ数年を見ても、大規模な地震は起きているのは確か。


 異常気象、これも世界中が荒れ狂うというのは考えづらいのですが、理由はさておき地球が温暖化しているのは確かであり、今までに4兆トンの氷が溶け、海面の水位が1cm上がったそうで。

 水が増える→蒸発して雲になる→雨が降る。この水が多くなったらどうなるでしょう。また、海流の変化も考えられます。これも少しずつではありますが。海流があってこそ今の自然がある訳で、それが変化したら。。。当然、今の自然環境と異なってくる。今までに無い現象が起こる可能性はあると言えるのではないかと。


 社会的方面で見てはどうか。滅亡と言いながらも、人類の人口は増え続けている。何故?医療の進化により寿命が延び、死亡する人数より産まれてくる人数の方が多いから。と理由付けられるかもしれません。

 が、寿命は寿命。いずれは亡くなる訳で。その上での少子化。この構図はこれから人口は減っていきますよーと示唆しているとも考えられる。CMでもあるように、途上国、環境が厳しい国では、子供の生存率が低いことも確か。


 これらを全体的に見ると、1999年かは分かりませんが、何か、もう始まっていて、現在進行形なのではないか。とも思うんです。マヤでもノストラダムスでも聖書でもどれでもいいんですが、それはその始まりを示唆していて、何時とは言えませんが、いずれは。。。なんて思ったり。

 それこそ、何時。なんていうのは神のみぞ知る事でありまする。神の子も仏も教えてはくれませぬ。当然人知を超えておりまする。



 言えるのは、信じる信じないは貴方次第であり、どう生きるかも貴方次第である。ということ。

病院にいきました

 1日の話になるんですけどね。病院に行ってきました。

 主治医だったドクターが、いつの間にか理事長になってました。つかホントこの方、忙しく、逆に体力もつのか?と自分に言われたくない心配をしております。

 前回の受診から2週間程しか経っていないので、減薬した状況を報告。血中濃度が下がった為に多少活動限界のタイムリミットが早まった様子はあるものの、大きな影響は無いと報告。そのまま減薬続行です。


 ただ、最近、ずっと1人だなぁ。と思う時があり、それに潰されそうになる時もあること。働けない事をいいことに、昼間からブラブラしてる引け目そんな事を思ってる時は少し凹みますかね。。。


 なんて話をしていたのですが、今楽しい事、すなわちライブの他に何かしてますか?と聞かれたのでスタジオで打楽器の練習をしてたり、スロットに行ったりしてます。とこれも1人なんですが。

 そしたら、ドクターも昔、楽器をやっていたらしくちょっとノリノリで話しをしていたり。やはり音楽は年齢とか関係無いですね。

 ドクター言いました。行動範囲、広がってるじゃないですか。それにいろいろ企画もしてるんでしょ?それが楽しいと思うのであれば、それをやればいい。衣食住がおろそかになるのはある程度仕方ない。1つだけでもリズムとなるものを作り、そこからはゆっくりですよ。と。


 なるほど。じゃあ突っ走らしてもらいましょうか。好きな事、音楽、スノーボード。音楽のベクトルで進む方向で。と。


 何故、この楽しい事を重点に置くか。これにも理由がありまして。以前、仕事に復帰した際、仕事のストレス、家庭のストレスでリスカかまして、それがどんどん増えていき、とうとう未遂にまで至ってしまった経緯があるからなんですね。


 ドクターはそこまで把握して診断、判断してるんです。無理して仕事して、また自傷に走るんじゃないかと。

 ただ、自傷は絶対にしないと誓った小僧との約束。これだけは絶対に守ります。との自分の言葉に微笑み。ただ、爆発しそうな時はある。その時は別の方法になっちゃうかもしれませんが。。。なんて一言。ドクター、苦笑い。生きてれば、何とかなるの方向で。


 診察が終わりタバコをいっぷく。


 相変わらず、入院病棟ではなにやら叫んでいます。


 自分が逮捕でもされたのかと思ったのか、ヒステリックに触らないでよ!と叫ぶ病棟を脱走したと思われる女性。


 ODか何かわかりませんが、救急車で運ばれて処置を受けている人。


 この病院では、それが日常であり、ベクトルでも傷口でもあと5mmズレていたら、自分もそこに行ってたと思う夕暮れ。

2012年11月29日木曜日

やってみなきゃ始まらないし、始めなきゃ出来ない

願っていても、祈っていても夢は叶わない。逆に問いただす。願っていれば夢は叶うの?ドリームはドリームのまま。

やってみて、始めてみて、初めて、夢が目標へと変わる。ドリームからロマンになる。


才能が有る、無いなんてやってみなきゃ分からない。時間はかかるさ。努力も必要。

ただ、かいた汗や流した涙が報われない事もある。 限界って壁は誰にでもある。


でも限界の壁がどこにあるかだってやってみなきゃ分からない。上手くなる程に成長のスピードは遅くなる。時には止まっているように感じる。そこが壁かもしれない。


ただ秒速0.00001cmの前進を信じていれば続けられる。可能性を求めて。


燃え尽きたのなら仕方ない。それはそれで良いと思う。ただそれだって


やってみなきゃ始まらないし、始めなきゃ出来るか出来ないかなんて分からない。


そんな未知な道を、夢と言うんじゃないか。ロマンと言うんじゃないか。



遅かれ早かれいずれ誰にも死はやってくる。体力だって、燃える物だって、時間が経つとともに減っていくのも確か。


なら、やるなら今しかないんじゃないか。始めるのなら今しかないんじゃないか。


燃えるものがそこに見出せなければ、無理にやれとは言わない。誰にも尻尾は振らないから。


やるんだったら徹底的に。それが病魂

具体的な課題

 昨日、スタジオに行ってきました。前から言っていた、とある曲のカバーを録音しようと。ハワイの歌ですが。

 まずはリズム取りでしょ。とカホンとシンバル。そしてMTRを持って出陣。3時間のスタジオでの練習でしたがあっという間でした。

 機材の準備。録音の調整その他諸々。。。結果と言えば録音は失敗。MTRの録音レベル、ミキサーのレベル、マイクのボリュームの調整によるものと。

 ただ、でかい音で楽器鳴らして、歌歌ってというのは気持ちいいです。1人でしたが。

 この1人ってのがなかなか厄介でして、自分が叩いてて、歌ってて、良いのか悪いのか分からないってのが困る所。かと言って何が良い、悪いってのを分かる人でないと困るわけで。

 その歌を知ってて、自分の目指す物を理解して、それで判断が出来るかと。募集です。ってか負けさんスタジオいいよ~(誘


 そして今日、ライブに行ってきました。楽しい時間はあっという間。魂の入った音、また、凄いスキルのギター。これ生で見て聴くとハマりますよ。ほんと。


 ライブが終わって、昨日の録音失敗の事を話しました。バンドの方々から、レコーディングについていろいろアドバイスを頂きました。ありがとうございました。これを参考に、スタジオ行きたいと思います。


 その中で、とあるバンドの方から、今日の演奏はどうでしたか?と逆に質問を。自分でいいのか?ギターもドラムもベースもボーカルもやれと言われたら出来ないんですが。ただ、毎回ライブで最前にいて、 思った事を感想として書いてるのを見て。それであれば、自分の思った事をとそのまま話しました。


 内容はともかくとして、自分の言ったことはそれなりに的を得ているようでした。個で練習して100点と思っても集まってやってみて良いんじゃないかと思った。ただ、その結果が出るのはやはりライブであったりする訳で、実際の所75点でした。

 じゃあその25点はいったい何なのか。バンドとしてのスタンスは別として、スキルの問題か?練習不足なのか?どこが?何が?バンドだけでは分からない課題でもあると思います。聴く側がいて、初めて分かるものも。だからアンケートなどもあると思います。


 自分で課題が見つかればそれを直せば良い。ただ、その直った結果も聴く側にゆだねられている。自己満足であれば構わないのですが、もっと良い曲、良いバンドにしたいと思う人達は大きなジレンマもあると思います。


 これも自分が実際、スタジオでレコーディングをやろうとして上手くいかなくて、課題となった物があって、それを直そうとする。共通の立場。とも言えると思います。言えるほどスキル無いですが。


 やる側、聴く側、両方いてこそ切磋琢磨できるものだと思います。そしてそれが次の糧になり、やる気も気合も出てくると思います。

2012年11月23日金曜日

なんとか

覚醒の予感がいたします

書きたい時に書くので書きたい気持ちが出てきました。と。

スロ人生で初めて万枚


2012年11月14日水曜日

無題

みんなにもあるんじゃないのか? このバンドやこの曲があったから 今の自分がいる

みんなにもあるんじゃないのか? このバンドやこの曲で

時に楽しくなったり 時に元気になったり 時に涙がこぼれたり


このチカラってドコから出るんだろう? この音楽は何を伝えるんだろう

何が伝わるんだろう 何に伝わるんだろう ココロが揺り動く

それって凄いチカラじゃゃないか 超能力ともいえるんじゃないか



君がこの音を聴いて ココロが楽になりますように

君がこの音を聴いて ココロが楽しくなりますように



ロックでもパンクでもアコギでもいいんだ ジャンルなんてカンケー無いんだ

誰にも分からなくてもいいんだ 君に何かが伝われば 君だけの音 

それで君のココロが揺り動けば この曲に価値はあるんじゃないか



君がこの音を聴いて ココロが楽しくなりますように

君がこの音を聴いて ココロが楽になりますように



ラララ ララ~~

2012年11月8日木曜日

ライブ感想 11/6 下北沢シェルター <____>

下北沢と街。オッシャレィな街とともに、ライブハウスやクラブも多い街です。

その中でもシェルターは有名なライブハウスの1つと思います。このライブハウスでやることを夢見てるバンドも少なくないかと。

その夢を叶える為に日夜努力しているバンドさん達を応援したいです。


 ○工藤祐次郎    O.A
以前、白山さんの企画イベントにも参加していたそうですが、前半見逃した自分。。。すみません

アコギにディレイを付け、フィードバックを上手く活かし、曲を表現しているところ、かっこいいと思います。インストの曲とか特に感じました。

アコギ1本とは思えない音色の付け方。勉強になります。

○THE チーズ
相変わらず、ベースのカオリさんの足の上げには萌え。。違いますね。

何度も見ているので全体の色や音が好きなのは言わずものがななんですが、気付いたこと。

ライブを重ねているからか、熟練度といいますか、曲毎のクオリティが上がっていると思います。 パッと見は分かりづらいですが、過去のライブを思い出すと練りこんでるなぁ。と。少しずつ。

ボーカル、ギターのフクさん。誕生日おめでとうございます。自分がプレゼントを渡すとしたら。。。多分admっぽくなるでしょう。

○指先ノハク
ガールスの4ピースバンド。メランコリーな歌とメロ、ツインギターもいい味出してます。

ベースが凄いファンキーです。チョッパーでも指弾きでもパワフルで、かつリズムキープもしっかりしてます。スキル凄い。

その分、逆にドラムがちとパワー不足な感がありました。ベースに負けてると言いますか、ベースの弾き方で低音と言うより中音域に近いんで、低音がちと弱いな。と。課題になると思います。

イントロの難しい部分。ギターょを弾きながら歌っていたのですが、リズムがちょっとズレた感もあり、リズムキープの難しさと大切さを知りました。

メロ、好きです。頑張って欲しいです。ちなみにシュシュが必要になるのは自分のベクトルがもう少し傾いてからになるかと思います。

○魅起法則(ミキノルム)
最初の2曲、ボーカルにエフェクトをかけていて、このままだったら、ボカロと同じなんじゃ。。。なんて思っていたら3曲目から生声でホッ。


ドラムがパワフルです。この土台があり、ベースのラインがあり、ボーカル、ギターが光るというものと思います。


ボーカルにやや声量が不足してるかなぁと思い話した所、今のバンドの課題でもあるそうで。ボイトレ頑張って欲しいです。CDを聴いた所、やはりその感はありました。

ボーカルに集中したいのであれば、ギターを1本追加するのも良いのかな。。なんて思ったり。


ライブの流れとして、全て8ビートで同じスピードの曲でした。そこにバラード(スろーな曲)などを入れればライブの流れとしてもっと盛り上がるかと。工夫できる要素が多く、もっともっと良いバンドになると思いました。

ライブ後、まどまぎ?のコスプレで参上。カワユス。

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19:00スタートで、22:00前に終わるという主旨的には謎なライブでしたが、対バンも含め良い音、楽しい音。これこそ音楽。を聴けたと思います。



どのバンドにも、個人にも、課題ってものはあると思います。当然、限界というものもあると思います。

長く活動をすればするほど壁は高くなり、難しくなる。時間もかかると思います。 それに対してどう向かっていくか。応援は出来ても、行うのは自分達であり、その成長を見て、また応援したくなると思うのであります。

2012年11月3日土曜日

ライブ感想 10/31 四ツ谷アウトブレイク GCAC & Outbreak!共同企画 ROCKER'S KITCHEN

ハロウィンなんて風習などほとんど縁も無く10月を終えようとしている最終日。

久しぶりの四ツ谷アウトブレイクです。前回。。。_ _ _ _*(テイヘン)ジンプルさん出航イベントの時以来でしょうか。改装中だった気がします。

思い返してみると。。。今月何してたっけ?スロと。。。ライブ。。。のみ?

 ○ヒーヒズヒムイズム
こちらも久しぶり。。。と思っていたらお休みしていたんですね。ボーカル、ギターの雛子さんにはやはり前回のライブでお会いしましたが。

ハードコアと言っていいバックサウンドですがメロな歌声がステキです。ハスキーでもあり透明。好きな声です。ツインギターの強み、ボーカルでコード進行している分、ギターが自由に弾ける。カッコイイです。いつ見ても。

○カイモクジショウ
ベースレスの3ピースバンドです。中音域が心配でしたが、ボーカル、そしてギターが上手くカバーしていました。ボーカルが高音の時、ギターが低音をカバー、逆も然り。そんな感じで。

ドラムが凄くパワフルです。テンションが上がります。そこに斬れ味鋭いギターと絡むようなボーカル。カッコイイです。

途中、歌が聞き取れない?と思っていたら、英語だったんですね。すみません。

○功
何も言うことは。。。いえ、ハイトーンの歌声が似つかわしいですね。

って実は、演奏しているツインギター、ベース、ドラム共に凄くクオリティ高いです。その上で、ボーカルもしっかりしているので、すっと耳に入ってきます。

シャウトする部分。歌いこむ部分。クオリティが高いからこそ、キャラが立つのかと。それを見た目で惑わしてます。ステキ。。。。。否

○_ _ _ _ *(テイヘン)
今回はGCACのギターをサポートにライブ。「止まらない」というバンドスタンス。良いと思います。止まる、止まらないではなく、バンドのスタンスを貫くという点で。

しかしテイヘンはテイヘンでありパワーは相変わらず。強烈です。早い正式ギターが見つかることを(願

客席中央最前は楽しい分、キケンもありますよ。と知らない人に見せてあげたいです。というのは

マイクが自分の鼻に直撃。鼻血出るかと思いました。ツーンとした痛み。でもハプニングです。OKです。ってか少しツバのスメルが。。。マイマイクでありますように。マイマイクでありますように。心配するのはソコです。

 ○GCAC    トリ
前に見た時、バックの音のクオリティ高い分、ボーカルの声量がちょっと足りないかな。。。という感想を書きました。

もっすご声量上がってる!というのが一番の感想です。ライブ、練習、いろいろな努力をしてきたことが伺え、自分まで嬉しくなってしまいました。

ボーカルがバックに負けていないので、ハードな曲でもスローな曲でも曲全体のクオリティが上がるということで。それはバンドとしてのクオリティも上がると言えると思います。

カッコよさもさることながら個性としてもアップすると。これは数あるバンドの中でも凄く強い武器になると思います。

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皆、凄くハードなバンド、音、曲。楽しい時間というのはほんとあっと言う間です。で、ハードな音とは裏腹に企画名にもあるよう、客席後ろではケーキが作られていました。

トッピングにテイヘンのキャンディさんが多種多様な物を入れたらしく。。。なんか横にコアラのマーチが。。でも、美味しかったです。グミと思われる摩訶不思議な食感もありましたが。らしいと言えばらしいです。

ここであえてハロウィンを入れるのであれば、お化けキター!全員中指立てる。そんなライブでした。


四ツ谷アウトブレイク
ヒーヒズヒムイズム公式
カイモクジショウ公式
功公式
_ _ _ _*(テイヘン)公式
GCAC公式


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以前、ダニージャックレコ発ファイナルで下北沢シェルターに行ったのですが、その時、GCACボーカル、ハコミさんと遭遇。で、どっちも、あれ?この人知ってる。。。でも誰だっけ?間違えたら失礼だし。。声かけづら。。。と軽く会釈したのをどっちも覚えていました。

ってか、あの時、パーマかけてなかったですやん。ボーイッシュでしたやん。と言い訳してみる。すみません。

2012年10月25日木曜日

5次元空間

 一次元は線、二次元は面、そこに高さがつくと、今自分達のいる三次元になり、そこに時空という概念を入れると四次元というモノが出てきます。

 四次元って言ってもハッキリ言ってその解明すら出来てない。あくまで机上空論と言ってもおかしくないのですが。アインシュタインが特殊相対性理論で提唱したもので、簡単に言えば、全ての物質は光速を超えることが出来ない。ただし光速に近づけば近づくほど時間の進みが遅くなる。(あらしま効果なんて聞いたことがあるかと)

 時間というものは決して平面的ではなく、歪みが存在する。といったもので、それまでニュートンが提唱してきた物理科学を覆すものとして、現在も研究は進められています。(以前、日本で光速を超えたというニュースがありましたが結果、残念。なんてこともありましたね)

 これが進めば、例えばタイムワープやタイムマシンなどが解明され、それが実用化すれば、ちょっと木星行ってくるなんてのも空想ではない話となってきます。とは言っても、未来にも過去に行けるとは思いませんが。


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 そんな中、「心」という概念を入れたものを自分的に5次元なんて言ったりします。心ってのも、頭の脳神経の電気信号だ。と言われればそうなんですが、じゃあ何故に思いってのは人によって違ったりいるのか。

 電気信号だ。というのは分かっていても、何故、夢を見るのか?など、思考の断面ではまだまだ未知の部分が多いというのも確か。

 火事場の馬鹿力。よく耳にすると思いますが、実際あるんですね。生存本能が関係しているといいますが、自分の持っている能力、走ったり、物を持ち上げたり。マジでヤバイって時に普通では考えられない力を出す。

 例えば、100kgのものを持ち上げろって言われても普段ではそうそう持ち上がるものではありません。でも、実際それを持ち上げて生き残った人がいる。消防士が火事が起きた時、普段の能力では考えられない速さで走ることが出来た。なんて実例もあったり。何故そんな事が出来るのか、未だ解明されていないものでもあります。


 ただし、 それは限界以上の力を出したので、当然、その代償というものも出てきます。自分の能力以上に筋力を使えば、そのダメージは大きく、ピンチから脱した瞬間、気の抜けた瞬間、普通の思考回路に戻った時、そのダメージが出てくる。それこそ限界を超えて「しまった」のだから、思った以上に激痛が襲ったり。それは理解できるのですが。


 じゃあ心は?心に限界なんてありません。思うこと、考えることはそれぞれだと思いますが、思う事、考える事があるというのは確かなことで。

 思う、考えるって事は、実は体力を使う以上に消耗するんです。心臓から出た血液の60~70%は脳が使うそうです。


 それがネガティブシンキンでもポジティブシンキンでも、特にネガティブに考えすぎるとどんどん落ち込んでいくんですね。ようは思考が体に影響を及ぼしているということ。

 それがいわゆるストレスってヤツに該当するんですが、だいたいの人は割り切りだったり開き直りだったりストレス発散だったりで一端思考を休め(別の思考に持っていく)体力自体も休めると。



 逆にその割り切りだったりが苦手な人もいる訳で。また、心に限界が無い以上、どんどんとぬかるみにはまっていく。その延長線上が症状だったり、病だったりになると。


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 でも、頭ってのはよく出来てます。思う事、考える事が脳の限界を超えると、生存本能って言ったら大げさかもしれませんが、時に頭が勝手に命令を送ってくれるんです。

 例えば、睡眠障害で、1日3時間ぐらいしか寝れない。なんて日が続くと脳が勝手に寝るという命令を送ってくれます。その時、眠気があろうが無かろうが。なので気絶待ちなんて言ったりもするんですが。座ってて、ご飯食べてる最中にふと気付いたら2時間経ってたなんてことも。


 ヤバイな。。。なんて感覚は時々その気絶待ちの前に感づいたりします。休もうと横になる。後は脳任せになるんですが、そんな体験の1つを。


 横になったからと言って簡単に眠れる訳じゃなく、起きてるんです。 でも体が動かない。人工金縛りです。だんだん眠くなる。。寝ているつもりがなくとも2時間とか経ってしまったり。その中でうたたねなんてすると夢を見たり。

 眠りと覚醒の狭間、夢なのかリアルなのか判断が付かない時もあったり。寝ボケの酷いヤツとも言えるのですが、前見た夢は怖かった。

 ベッドからズリ落ちそうになっていたのですが、思考では崖から地獄に引きずりこまれると思ってるんです。だから必死にベッドに戻ろうとするんですが、重力が邪魔をしてなかなか戻れない。なんとかベッドに戻った時、ああ、夢だったのかと。

 なので自分的には夢ってのはあまりみたくありません。時に楽しい夢を見たりもするんですが、リアルに超バカ笑いしてて起きるなんてのもあったりと。ちと恥ずかしい。


 5次元にいる時、痛みってのもシャットダウンしてくれるのはいいんですけどね。ただ、それって怖いことと思ったりもします。



 痛みを感じるってのは生きている証。死んだら何されようが痛みなんて感じない。生と死の間みたいな感覚。5次元。

 起きた瞬間、痛みを感じるってのは、生きている事を実感できるありがたいモノでもあったりと。痛いんですけどね。





 ただ、心の痛みは、その、何百倍も痛い

2012年10月21日日曜日

音楽vs俺

 とある方が(知っている人は知っていると思いますが)

 「音楽と向き合う事って実はものすごく孤独なことで、ライブでみんなでワイワイするのも楽しいけど、CDでじっくりとその音楽に向き合って欲しい。家でCDで聴き込むのも大切だと思っている」

 というような内容の事を話されていたんですね。確かに、自分もそう思います。


 歌い手、バンドの奏でる曲。伝えたい事。それをどう捉えるかは、聴く人それぞれであってライブでもCDでも個々によるものが大きいと思います。


 1月から、かなりと言えるぐらいライブに行っていますが、なんで自分がライブに行くのか。楽しいから。というのが大きなファクターとなっている事は間違いありません。実際、楽しいですから。


 自分は空いていれば、どのライブハウスでもステージ中央の前列を自分的ポジションとしています。それにも理由があって。

 よく見ると、だいたいのライブハウスで、全部かな?アンプの音をマイクで拾い、それを両脇のスピーカーで出しているのですが、前列にいる場合、そのスピーカーではなく、アンプ自体からの音で聴くことになります。

 その時、どちらかに寄っていると、例えばギター側でしたら、ギターが大きくベースが小さい。その逆も然りであって、どちらもバランス良く聴くのは中央が良いこと。

 ボーカルのマイクは基本両サイドのスピーカーから出るので前列から若干離れた方が聴こえやすいんですが(映画とかと同じですね)、そこはやっぱライブ。楽しさ優先でノリたい。という思いも強く。
 
 バランスのとれた音を聴く+楽しい気持ちになる=中央最前列となるわけなのです。


 その中で、楽しいのもいいのですが、バンド達がやっている音楽に向き合う。という点では、ライブであっても1人、自分だけなんですね。これは、どのバンドに対してでも言えることで。

 好きなバンドがいて、ライブのスケジュールをピックアップする。毎日はちと厳しいですので。。。そこで行ったライブではスタートから終わりまで聴いています。


 好きなバンド、お目当てのバンドを見て帰ったりする方もいますが、もったいないなぁなんて思ったり。まぁそれは自由なんですが。


 好きなバンドのやるライブ。となるとその対バンのブッキングもベクトル自体似た方向を持つ訳で。極論を言えば弾き語りとメタルを同じライブではやらないかと。

 それが、ロックでも弾き語りでもハードコアでも、いくつものバンドが見れる。そしてそのバンド達がやる曲と向き合う。ワンマンとかを除く、いわゆるライブでは複数のバンドが出る、見れる、聴けるのもライブが好きなトコでもあり。


 ただ、その1つ1つのバンド、曲と向き合うことに対しては、手加減っていうか妥協したく無いって気持ちが強くありまして。

 それぞれのバンドがそれぞれの曲。捨て曲なんて無いと思います。ミスや弦が切れるなどのハプニングは別として全力で演ってる。じゃあ聴く側は?そりゃ全力で聴かないと、向き合えるものも向き合えないんじゃないかと。


 目当てのバンドだけ。であれば、良いと思います。ただ、この地下には多くのバンドがいて、自分の知らないスゲーバンドがスゲーいる。そんなスゲーバンドはどこで聴けるか分からない。そこにライブというものがあって。


 好きなバンドはもちろんですが、対バンの方達がもしカッコヨカッたら?刺さる音を出したのなら?自分の好きなバンドがもっと広がる訳で。実際、そのように広がっている訳で。


 その刺さる音を聴く感覚は以前にも書きましたが、なんとも言えない感覚で。それには真剣?全力で向き合わなければ。



 コール&レスポンス。なんて言葉がありますが、全力投球で来たら、全力で投げ返したい。 それがCDではなく、生。そこがライブの醍醐味かと思います。

 そして、自分に刺さったり、好きになればCDを買って、家で、電車で聴く。何度も向き合ってみる。

 物販でCD売ってたりしていて、気に入って買ったCDが結構な数になってしまったのですが、買ったCDの中で、妥協や義理で買ったCDは1枚もありません。