2009年7月11日土曜日

明日は投票日らしい

 東京都議会選挙の投票日らしいです。ってか2度寝したいところへの選挙カー。うるせぇ。ほんともう何。なんかうらみでもあるんでしょうか。投票する気なくします。

 ってか先日の静岡県知事選挙からですが麻生おろしなるものが吹き荒れてるみたいですね。自分で選んでおきながら。

 まぁ定額給付金という少ない飴で別に莫大な税金使って釣ろうとしたり、土日の高速1000円乗り放題で渋滞がイヤで休日診察やめてもらったり、ってか車の稼動が増えたせいで環境的には悪化してるし。明らかに妙な政策をとっていればそりゃ支持率も下がるってもんです。

 でも、それは麻生さんだけのせいなのでしょうか?確かに最高責任者ではありますが、その下にはその部門を仕切る大臣なる人達がいてその人が承認して、その下には俺より数段”頭が良い”らしいエリート官僚達が”超綿密”に試算、シュミレートしてるのではないでしょうか。

 それで麻生おろし。支持率低下を総理大臣だけのせいにするのはちとおかしい気がします。

 そんじゃ他の大臣なんぞイランじゃん。大臣は総理大臣の提案に対してNoとは言えないのでしょうか。そんなことないでしょ。知らないけど。

 埋蔵金があるのなら、それで莫大な借金を返す方が得策なのでは?というような議論をもちろんしているのでしょうか。綿密に議論し、それででた結果の政策であるのなら、最高責任者はもとより各大臣、議論に参加したであろう議員、それを試算・シュミレートした(大臣、秘書にはワカランだろーから)官僚にまで責任はあるのではないでしょうか。

 その辺を踏まえ、与党の方々は麻生おろしをしてるのでしょうか。テレビを見ていてもどうしても自分には責任ありませんし感バリバリなんですけど。

 で、野党はというと、トップの方がなんかやらかしたお陰でその辺を追求もできてないし。何日も国会で答弁して、”センセー”と呼ばれる方々が議論して今の社会がある。

 それを踏まえて明日の投票日。基本考えると、東京とはいえ地方の議会が政策に関係することはないと言っていますが、そっちの方が正解であって欲しいですね。そうでなければ、上記の責任は都議会、市議会にまで波及するはずです。

 それらをよくよーく考えて、投票。ねぇ。

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