2012年6月2日土曜日

ライブ感想 池袋admツーマン対決 「梅雨将軍」

昼間は天気良かったのに、池袋についたら何故か雨。。。雨男です。ええ。なんかひさしぶりのadmな感じです。

やっぱなんか落ち着く。大きさもそうですが、なんとなく。一番好きなライブハウスです。
 ①The next Liddell 1974  オープニングゲスト
ハイスピードの曲もあれば、バラード調から一気に盛り上がる曲もありな、パンクバンド。

フライングVのGt.がソロ、ノイジーな音。(あまり聞こえなかったのは残念ですが。。。)その中で、Vo.Gtのギターが、エフェクターオーバードライブのみのほぼアンプ直結なのがGOOD!こういうの大好きです。途中、Dr.ソロな部分もあり。すげカッコイイ。 ツーマンライブをスリーメンライブと言ってもいいぐらい盛り上がりました。

最後、ピックが客席に落ち、隣のファンが探していたのですが、諦めてしまったので、自分がとって差し上げました。ロマンは生まれませんでした。

②THE HOMESICKS
普通、写真を撮る時、音楽を聴く為に一番最初に撮るんですが、動きすぎ。。。そしてなにより熱い!

最初からアクセル全開で情熱的なパンクソングを熱く歌ってます。ダイブ可であれば、もうステージにはほとんどいないんじゃないでしょうか。

叫びにもにた魂の歌にギターソロ。上手です。ソロでスピーカーに乗ったりした時、自分的にも盛り上がるんですが、ソロの合間に一瞬タッチ。上がりますよ。テンション。それを支えるBa.Dr.も上手くクオリティの高いバンドだと思いました。

燃える物がある限り、走り続けてほしいバンドです。


ちなみにMCでチンパンとか言われてましたが、大丈夫。良く言えばトータス松本です。

③R.I.V.E.R(ロマンチック日本代表!!!)
確かにadmでこれほど人が集まったのはあまり見ず。ってか女性ファン多くないですか?しかも一番前の自分、ウザくないですか?後ろに女性がいたんで、前にどぞ。ってやったんですが、どぞどぞ。と。ではお言葉に免じて。でも後ろの人にも見えるようにちょっと半身ずらして。

ツーマンライブとあってボリューム満点で聴くことが出来ました。コウタさんの緑髪にもビックリしましたが、汗で。。垂れてます。

やはり何かが違うんです。ギター、ベース、ドラム。使ってる物は音質など違えどそおいうのではなく、刺さるんです。魂に。メロ。ギター3ピースなので特別なソロとか特別なものは無くとも何かが刺さるんです。こればかりは言葉に出来ないものかと。

隣のファンの方が聴いて涙してました。なんとなく解る気がします。何が?とかどこが?とか。ロマンチック?と聞かれたら、そうだ。と答えるしかないでしょ。

アンコールの後、ほんと一番最後。コウタさん初めての企画でってか他のバンドさんは知らなかったみたいですが、全員ステージに呼んでRCサセクションの「雨上がりの夜空に」をみんなで。

知ってても知らなくても聴いたことはあるだろ的な感じでみんなでお祭り騒ぎ。盛り上がらないわけがないですね。ザ・ホームシックスのBa.の方もギターで。RIVERのケンゴさんはトランペット吹いてました。

サビの大合唱。これ反則っすよ。全員楽しそう。ライブが終わって、ライブハウスを出たら調度雨もあがり。。。こんな夜にお前に乗れないなんて。


病院に行きました

 今日は病院の日。なんですが、昨日のライブで結構疲れてたみたいで、午前中はボヘーとしてました。いいんです。午前中は。予約14:30なので。

 ここで1つ懸案事項を抱えてました。自立支援法の満期が5月末日まで。で、4月から更新用の診断書の話と伝票はもらっていたんですが、郵送もされず今日に至るわけで。


 となると、3割負担を余儀なくされることになります。これが結構痛くて、ってか単純に診察岱ら薬代が3倍になるわけで。どちらに瑕疵があるか?というと全面的に病院側な訳で。

 ドクターが忙しいのは知ってますが、そこは話しが別だろ。と。ひとまず向こうに考える時間をあげましょう。ってことで、廊下で昨日の疲れを癒します。

 そこで横になってるといろんな人が通報するんですよ。 なんて声が聞こえてきましたが、通報させてやってください。とぶっちぎった所、ベッド貸してくれました。別に寝るってわけじゃなく、横になりたいってのがメインなんですが。寝ましたが。

 1時間ほど経って診察の番。

 診断書が出来たということなので、6/4に役所に行くのと、会社で正式な退職手続きをする。という話をしたところ、自分の中でん?と思う部分とそれに対する不満が出てきて。

 自分は原発の事故以降、何度となく上司に訴え、組合にも訴え、本社にも文句言って、返答を待てどウヤムヤにされてしまった事に対して、向こうは日付限定で呼び出しやがる。。。おかしくなイカ?しかも結構手続きがめんどいらしい。確認の電話もしょっちゅうかかってくるし。

  そして俺。6/4は予定として入れてますが、確実に行けるとは限らない。調子が悪い時もある。なんかもっすご勝手じゃないすかねぇ。。。なんて思ってたらだんだんイライラしてきて。

 まぁそんな事を言っても始まらないので、ダメだった時にはよきに計らってもらいましょう。ハンコ渡してなんなら委任状ってか責任者なんだから、やっといてくれよなんて思ったりと。月曜日は忙しくなりそうです。


 状態としては、相変わらずの睡眠障害。寝れないと言ってもいろいろな神経が関係してくるので今の療法を守ってゆっくりしていきましょう。とのこと。ライブに行くことも。楽しい時間をすごす事が大事と。でもやりすぎも注意して。身体とのバランスを考えてね。

 と、診断が終わったのが16:30。送迎バス無し。そんでこれから自分は事務の方にいろいろ話しをしなければなりません。やんわり~とクレーム。


 結果、診察代は1割負担。薬は院内処方で1割負担にしてもらいました。これは便利だ。毎回院内処方にしてくんないかな。。。


 なんて言ってるうちに社員用のバスも行ってしまい、社員の方とタクシー乗り合いで帰宅。しかもギリギリアウト。


  電車でもなんでも、ギリギリアウトが自分らしさを物語ってます。ってか障害手当ての請求書持ってくの忘れたし。ギャフン。

2012年5月30日水曜日

-自分の見た東北沖震災津波被害-



注意)このテキストには場合により心を害す恐れがあります。閲覧には十分注意してお読み下さい。


 東北沖震災から1年と2ヶ月。昨年、今年と福島に行き、福島第一原発事故での影響を見てきました。そこでもやはり、家はあるのに生活感が全くない地域、鎖を放たれてもまだ我が家を守っている犬など、ナーバスになる風景、地元で特産品を作っていらっしゃる方の声などを聞き、事故での影響の大きさを知る事ができました。


 また、福島より被害の大きかった宮城、岩手県の現状をツイッターで知り合った方から情報提供を頂きました。

東北被災地現状2 -Eastern Japan Great Earthquake Disaster-


  ですが、やはり写真で見るのではなく、実際、自分の目で見たいという思いが強く、また仙台に行く機会も出来たことから、5/27(日)レンタカーを借りて実際見に、知りに行きました。

 1日だけで全てを見たとは思いませんが、やはり、写真にはない生々しさを感じることが出来ました。忘れてはいけない。風化させてはいけない。と。


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 地震による被害は、今でも垣間見ることが出来ます。

仙台駅を降りてすぐのビル。タイルが剥離している他、膨れ、割れなどの調査が行われており、左線のテープが蜘蛛の巣のように貼ってあり、ビル補修工事を行っていました。
また、道路を走っていると、いたる所で補修工事が行われており、少しずつではありますが、復興へと進んでる様子が伺えます。







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今回、ルートでも分かるように地震による被害ではなく、一番被害が大きかったと思われる津波による被害に焦点を当て見てきました。


仙台から東へ50km。石巻から北上し、気仙沼、岩手県陸前高田まで。片道150kmはさすがに疲れ、帰りは東北自動車道で。

 地域の特徴として、宮城県の海沿いは、海からすぐ小高い山が多い事が特徴だと思います。その為、山と山が狭い地域は、津波の水かさが増し、高く深い地域まで。開けている地域は山に挟まれている地域より比較的浅い事が見てとれました。山が海に対し、水平にあればそこが防波堤となる。と。

 と言っても、浅くても数km、深いと十数kmまで、また津波浸水地域という看板をみても、こんな所まで来たのか。という驚きは隠せませんでした。

※このテキストでは一般的に「瓦礫」の事を「残存物」と称しています。元々は建物や家具などであり、 生活の一部であった事。そこには確実に人がいたことからとご理解ください。

○石巻
延々と続く防波堤。今日の海は非常に穏やかでした。

電柱は復旧したと思われます(近くに集積場がある)が、防波堤より陸地は、何もないと言っていいと思います。この穏やかな海が。。。
その陸地側。時間が経ち、雑草はあるものの本当に何もありません。
数件、家屋が残っていましたが、住める状態ではなく、解体待ちという状態。

また、家の周りに木がある家も残存していましたが、やはりそこにポツンと家があるだけです。
どこまで津波の影響があったのか。ひとつの目安として水田があげられると思います。海水に浸かってしまった地域では稲は植えられません。逆を言うと、田植えを行っている水田は津波被災が少なかった、もしくは影響が無かったともいえると思います。
写真でよく見る残存物の山。イメージでは津波により流され1箇所に溜まったように見受けられますが、実際はその地域での残存物を一箇所に集積した。と言った方が正解だと思います。

入り口で交通整理をしている方に聞いた所、処理できているのは1割程度だとか。まだまだ時間はかかりそうです。

○南三陸・気仙沼
女川を過ぎ、国道46号線を走ります。小高い山が連続してあるのですが、津波浸水地域の看板が設置されており、こんな所まで!?と驚かされます。

そして、山を降りて景色が広がってくると。。。厳しい光景が広がっています。
 残存物を集積した山はこのように点在し、何箇所もあります。これらは時間が経てば当然、朽ちてきて粉末状となりうる可能性、また、車両などの錆び、塗料の剥がれが粉末化し広範囲に飛散する事も考えられます。

早期処理を願うばかりです。
車両を集積した場所。これもいたる所で見られます。ご存知と思いますが、車両に×印のついた車には中に人が乗っていた事を表しています。

というより地域がら車での生活がメインと思われ、×印ばっかりです。 キツイ。
少し小高い所に公園があったので、徒歩で上ってみました。様子が一望できます。が、言葉に詰まります。

ですが、道中、プレハブではありますが、コンビニやガソリンスタンド、バスを利用しての食堂や、これまたプレハブではありますが、商店街もあり、おばちゃん達のお喋りが聞こえました。一見、どこから手を付けていいか分からないような状態でも少しずつ、少しずつ。

○陸前高田(岩手県)
 今回、ここを一応の目的地としました。大学で図書館学講師をしている兄からそこの状況を聞いたり、写真を送ってもらったりし、実際、自分もこの目で見ようと思ったからです。
市立陸前高田文化会館
ここには市立図書館、博物館、体育館、公民館が隣接しており、近所には消防署もあります。

つまり、体育館が災害時の避難場所としてあり、各施設の利用者はそこに避難するとなっていたわけですが。。。

山積みとなった本の山。雨があったからかもしれませんが、未だ湿っていました。屋外とはいえ、屋根のある場所です。

知識の塊である本や子供達の読む絵本。これらをひとくくりにして「瓦礫」とは自分は言えません。


体育館内部。自動車が中にある事に津波の威力を実感します。

また、避難場所となっていたことから、バッグなど、個人的な物もありました。支柱を見ると、山方面はしっかりとしているので、やはり地震というより津波による影響と考えられます。

 図書館、博物館、公民館の利用者ならびに職員は、地震がきたあと、避難場所である体育館に避難した。これは「避難として正しい行動だった」わけで。そこに図書館の屋上を越え、体育館の2階までくるような津波が来た。

 この場所から海は見えません。目測でおおよそ2kmは離れていると思います。改めて津波の威力。怖さを認識しました。

 また、結果論、たら、ればとなってしまいますが、もし津波がもっと小さかっ「たら」 。。。と考えられずにはいられません。

~~~~~~~~~
 今回、かなり長距離を走り、何度か休憩をとったのですが、周りを見ると、県内ナンバーの車はもちろん、自分と同じくレンタカーで見る方、県外から来ている方も見られました。

 「ひやかし」と言われればそうかもしれません。でも、それでも良いんじゃないかと自分は思います。

 何かは感じたと思います。見ること=知ることとは言いませんが、実際に自分の目で見ると、写真では分からない何かを知ることは出来たかと。それだけでも十分有意義であると思います。

 忘れてはいけない。時間はかかると思います。少しでもその背中を支え続けることこそ、一番の応援であり、支援ではないでしょうか。



 改めて、今回の震災での犠牲者の方々にご冥福をお祈り申し上げます。


2012年5月29日火曜日

ライブ感想 5.26 仙台ライブハウスenn [Re:Light]

ライブハウス到着。ホテルから結構離れていたためそのまま市内探索になってくれました。自分にとっては初遠征となります。

イベント名のRe:Lightは音楽で東北を復興しようというイベント。集まった収益で東北で音楽フェスをやるのが目標だそうで。是非、実現して欲しいです。

ちなみに、地図を見ながら行ったんですが、近くには来ているものの見つからず、結局、近くの服屋さんの方に教えてもらったことは内緒の方向で。サンクスです。

①ナミダロジック
一番最初。というのは自分的に初めて。やはり一番最初って緊張するものなのでしょうが、関係ないですね。その緊張を楽しんでいらっしゃいますね。 ナミロジサウンドで空気盛り上がります。

ステージは、アンプからそのまま音を出すものと、その音をマイクでステージ両端にある大きいスピーカーから出す所があり今回は後者でした。しっかり聴くなら映画同様、真ん中で、ちょっと離れた方が聴きやすいのかもしれません。前は楽しむ系で。自分は、キッチリ楽しむ系で。

ナカジマさんのメガネが足元に飛んで来たので、そっとドリンクのトコに戻す。ダテというか、レンズないんすね。

②リリィノート
Vo.Gt.、Gt.のギター二本なんですが、両方テレキャスター。ソロとバッキングに分かれている時はいいんですが、同じリフだったり音が重なる時、音質が同じなのでズレルと非常にノイジーになってしまったりした所が残念。後で聞いた所、ギターを盗まれてしまったそうで。。。

曲として、しっかりサビで盛り上がる曲から、ずっとサビ?一般的な曲、Aメロ→Bメロ→サビを曖昧にした曲もありで、いろいろな味が楽しめると思いました。

でもいや、早いベースを見ると憧れてしまう。

③ fifi
切ないメロの中、エモーショナルなCo.が刺さります。ツインVo.で味も変わり、やはりエモーショナルな感じ。ステキです。Ba.の方は叫 び担当。エモーショナル。盛り上がります。

こちらも2Gt.前バンド、リリィノートさんと比べるわけではないのですが、やはりギターが違うとこうも音が違 うのか。という感想。エフェクターの差もありますが。 

④パスピエ
ステージでの写真撮影は禁止ということでオフショットを頂きました。

ステージの半分が楽器。ひしめき。女性Vo.やけにフィーチャーしてんなーと第一印象。女性ファン多し。

なんといいますか、非常に個性的な声、アニ声、ボカロ声的なVo.にkey中心の音。A-POP(アキバPOP)な香りもいたします。が、それが悪いということではなく。むしろ好きだったり。

ですがやはり人の歌うもの。強弱、感情を入れた声や打ち込みにはない生の音。ボカロでは出せません。

⑤ The Jonathan Living Stone  トリ

地元宮城のバンドで3ピース。(サイトでは4人ですが。。。)率直に良いバンドだなぁと思いました。しっかりとしたリズム隊。それに合わせ、Vo.Gt.である小畑さんも気持ちよく歌っていました。

切ない曲、明るい曲いろいろ聴かせてもらいました。ベースのCo.がキレイ。それが上手く曲に絡んでいると思いました。カッコイイ。

対バン。東京4バンド、地元1バンド。しっかりと迎え打ててたと思います。



~~~~~~~~~~壊れてました。。。。

○ホテルに戻り、物販の整理をしていたら、リリィノートさんの値札を持って帰ってきてしまいました。しかも初めてではなく。。。ごめんなさい。

買おうと思っていたら、7/4に発売されるアルバムの予約特典としてこのミニアルバムが付くそうです。要予約。


○過去のRe:Lightに出演したバンドの特別コーナーもあり、試聴も出来たのですが、お喋りに夢中で時間が無くなってしまい、試聴も購入も出来ませんでした。残念。


○The Jonathan Living Stoneのミニアルバムを購入したのはいいものの、どうもライブハウスに置いてきてしまったらしく、日曜日気付き愕然。悶えました。

月曜日、ライブハウスに行き、ダメモトで関係者の方に事情を説明(スタッフの方は午後から出勤でいなく、出勤時間には自分は帰りの電車という。。。)し、連絡をもらえる事に。

夕方連絡を頂き、バンドの方に説明。送ってくれることになりました。たいっへんご迷惑をおかけしました。まことにありがとうございます。

~~~~~~~~~

個人的にはもっと仙台スタイルなバンドを聴きたかったなぁという思いもありますが、最後、しっかり聴かせてもらい非常に満足な一夜でした。ありがとうございました。



仙台ライブハウスenn 2nd 3rd
ナミダロジック公式
リリィノート公式
fifi公式
The Jonathan Living Stone公式

2012年5月28日月曜日

仙台に行ってきました。


 という過去形なんですが、5/26~5/28まで仙台に行ってきました。ホテルにパソコンがあったのですが、ネット繋ぐのに10分100円はちとキツイ。ということで、期日を遡って書きたいと思います。

奥に見えるは蔵王でしょうか。新幹線車内から。写真では見えませんが頂上付近には雪が残っていました。


16:00 仙台駅到着。東京から2時間ちょい。家からだと3時間程度です。福島に行った時とさほど変わらない感。まぁ30分程度ですから。







1日目 ライブイベント 「Re:Light」
ナミダロジック / パスピエ / リリィノート / fifi / The Jonathan Living Stone (宮城)

 音楽で東北を盛り上げようというイベント。このイベントの収益で東北で音楽フェスをするのが目標だそうです。


2日目 レンタカーにて、今回の震災での大きな特徴である津波被害に焦点を絞り、石巻から女川→南三陸→気仙沼→岩手県陸前高田まで。片道150km。現在の状況を見てきました。


3日目チェックアウトギリギリまで休み、市内散策。貧乏旅行につき、友人からお土産はいらないと言われたのですが、TVCMを見て、これはっという物があったので、売ってる場所を聞き購入。

津波被害により使えなくなった網を海女さんが編みなおしてミサンガにしたもの「環」

今回の旅に一番合ってるかなと思います。






楽しい日、いろいろ考えた日、疲れきった日。有意義な3日間でした。


順次書いていきたいと思います。

2012年5月23日水曜日

当たり前

今や


東電だから毛嫌いされる 当たり前だ
東電だから恨まれる 当たり前だ
東電だから背中を指で指される 当たり前だ
東電だから謝罪を求められる 当たり前だ
東電だから糾弾される 当たり前だ

東電だから社員証をぶら下げて町を歩けない 当たり前か?
東電だから会社を辞める 当たり前か?


まぁでも、俺にとってはそんなんどうでもいいわけで。当たり前だから


天災でも人災でも災いは災いだ。災害。

運武天武でもソレを起こした張本人であることには変わりは無い。
ただ、その張本人が会社ってだけ。

その会社にいる人間だからと言って、卑屈になるこたぁない。
部屋の隅で縮こまってるみたぁんいし、そんなんやってる場合じゃない


何をすべきか 何が出来るか それをする事

責任があるなら責任を取らなきゃいけないのは当たり前

どう責任をとるのか皆に納得してもらうのは当たり前

それに反対する人を説得するのも当たり前

それは東電じゃなきゃ出来ないことだ それをしろ。

責任をとるには? 納得してもらうには? 説得するには?



マイナスから始まってんだ。難しい事ぐらい自覚しろ。何が必要か、よく考えろ

それこそ当たり前のことだ

2012年5月21日月曜日

アリとキリギリス

 1つの物の例えと捉えて頂ければ幸いです。

 童話「アリとキリギリス」という物語は、まぁ誰もが知っているものだと思います。夏ば、音楽ばかりを奏でていたキリギリス。その間、冬に備え、餌を蓄えてたアリ。

 冬になって、キリギリスは寒い思いをしながら、アリの所に行き、餌を貰おうとした所、貴方は夏場、奏でてばかりで蓄えもしなかった。それでここにきてもらおうとは文字通り虫が良すぎる。なんて言われ、夏場遊んでいたばかりの自分を後悔する。なんて物語だったと思います。

 いわば「備えあれば憂いなし」というものを物語りにしたようなもんなのですが、果たしてここに善悪はあるのか?と疑問に思ったりもします。


 先日、友人と話しをしました。真面目な話し。自分の弱い部分を言ってくれる、言える友人は、非常にありがたい存在だと思います。

  それぞれが、それぞれの生き方を持つように、話し合いの中でも納得する部分もあれば、それは自分の考えとは違う。と思う時もあり、ただ、その違うと思うことも頭の隅に入れておけば、いつかどこかで役に立つとも思うし、どうしても無理であればしなれければいいことだと思います。

  それは自分の中での違うであって、反対している訳でもなく。それこそ個々の考え方、スタンスによるものと思いますのでどちらが正しいか。なんてのは存在しないわけで。


 そこで、その話を思い返したところ、上の物語が思い浮かんできて。あー自分はどちらかっていえば、キリギリスの部類に入るなぁ。と。

 まず、今が楽しければいい。これが基本。楽しいと思う手法はなんでも。スロットでも、ゲームでも、こうやってテキストを書くのも自分にとって「楽しみ」の一つ。それが続けば毎日がハッピー。なんて考え方。


 でも、生きていくには金がいる。スロットで何万も負けてお金がない。生活費まで手を付けようなんて暴走は無くなった訳ですが。それをしなければ、お金はかからない。別の方に目を向ければ楽しみなんてのは他にもあるわけで。

 それがゲームだったり、キーを削ることだったり、ツイッターだったり。と。それをして楽しいと思えさえすればいいわけで。


 ここからはちと病的思想になるかもしれませんが、じゃあ死ぬまでその思想でいれば、自分が不幸だなんて思わないで済むんじゃね?と。これが楽観的すぎる思想なのかもしれません。

 逆に言えば、全ての楽しみが奪われたら死ねばいい。的思想とも言えなくもないのですが、自ら命を落とすことは考えてなく。イレギュラーが無ければ何年後、何十年後の未来が待っているわけで。

 それでずっとキリギリスでいられるか?そうでありたいと言う願望と、それは難しいと思う憂い。そこに矛盾がある。そうなると、一番怖いのは長生きする事だったり。


 どれが最高に楽しいのか。で分かれるとも思います。 それは人それぞれ。デカイ目標であれば、アリのようその時の楽しみを我慢(犠牲でもいい)しなくてはならない。小さい物で満足するのであれば、それだけ我慢するものは少なくて済む。

 ただし、フルオープンで生きていけるほど甘くはない。なんらかの自制は必要。ここが大切なことだと思います。

 また、フルクローズで生きていて、もしイレギュラー、または目標に達する前にいなくなってしまったら?どこかに些細でも楽しみを持つこと。これも大切だと思います。


 アリな人。キリギリスな人。元々カブトムシな人。いろいろいるとは思いますが、これは自分の考え。


 死ぬ時、楽しい思い出を胸に死ねれば、自分的には満足なんじゃないか。


 苦しい事も、辛い事も、楽しい事も、幸せな事も、晩年になれば全てが過去となる。その時、どれを持って逝くか。なんじゃないかなぁと。その為に、今をどう生きるかがあるんじゃないかなぁ。と。



 アリとキリギリスの物語りで、何が不満かというと、確かキリギリスは凍え死ぬと思いましたが、あの時、遊んでばかりさえいなければ。。。と後悔したことだと、自分的には思います。

2012年5月15日火曜日

約束

自分は性格として「約束」というのを非常に重んじる傾向にあるようです。実質、不確定要素があったり、中途半端な時などは、約束というものは行いません。


予定は未定と言いますが、出来れば予定の通りに行動したい。それが出来なかった時などは自己嫌悪な気持ちになったり。まぁ時間というものには許容というものもありますが。秒単位で管理してるわけでもなく。


ただ、遅れるんだったら、その連絡は必要と思います。キャンセルになる場合。その日の体調でそのような事もあります。いわゆる、ホウ・レン・ソウってヤツです。

仕事で言えば、契約という言葉となり、仕事をしている時、無断で休むとか、ありえないだろと。遅刻する時も同じであり。

契約がその通り行われなかった場合、行わなかった相手にはそれ相応の責任が伴います。そしてその責任を果たさなければなりません。その責任を果たしたところで、その会社同士の信頼関係というのは低くなる。これも当然のことだと思います。


これが友人同士の約束であれば、さらに大切になると思います。社交辞令のような口約束ではなく、友情という繋がりにより出来た約束。これにはまず、相手を信頼している。というのが大前提になります。

その上で、約束というものをする。「信頼しているから」約束をする。それをまず理解して欲しい。信頼してない人とまず約束なんて物は行いません。なので約束をする際、自分は約束を非常に大切にしている。とあらかじめ言ったりと。


それが破棄された時、例えば前記のようなレアケースの場合は別として(ホウ・レン・ソウは必要ですが)怒りというより、悲しさが入ってきます。 約束の重さは人それぞれあると思いますが、自分は事前にそれを言っている。自分の約束は重いぞ。と。


何故悲しい?それはその人を信頼してるから。ドライに人の縁を切る事なんて自分には出来ないから。


例えば、誰かと結婚して、自分には自分の女友達、相手には相手の男友達はいるわけで、その人達と遊ぶなとは言いません。ただ、遊ぶ時は事前に言ってくれよ。それで信じられるわけです。浮気したら離婚。これは結婚前に言いますので。


疑うのが嫌いなんです。人間不信ギリまでいった自分が言うのもなんですが、赤の他人ならまだしも、信じている人間を疑うのは、その人を信じている自分も疑うことになり。それは自分にとって非常に苦痛な訳で。


その約束を破ったおかげで、誰かが傷ついた。これは約束をした自分にも責任がある。申し訳ない気持ちになります。自分が謝って済めばそれにこしたことはないのですが、人間関係、そのように簡単にいく訳にもいかず。


その人を信じているから約束をする。約束が嫌いな訳じゃない。むしろ必要なものだと思います。全ては信頼関係のもと、特に友情と言う名のもと約束をする。それを理解して欲しいです。



自分が息子と約束した事。これは自分が勝手に自分に約束した、誓いにとも言えると思いますが、その約束から、どんなに破壊衝動にかられても、自己破壊衝動にかられても、自傷だけはしていません。何故って。約束だから。誓いだから。

2012年5月13日日曜日

午前4:00 -CRACK BAQUET-

縦ノリROCKバンドにサックスを追加しているという、異色とも言えるバンド。CRACK BAQUETのミニアルバムです。

サックスというと、ジャジーな感があると思いますが、しっかりとロックしています。そのスタンス。大好き。

 ライブでは、どうしてもギターに負ける部分が出ていたな。。。と思っていましたが、CDでは、サックスがしっかり出ており、ギターと上手く絡んでいます。

 となるとライブではなくCDの方が聴きやすい。本来の出したい音はCDで聴けということになりますが。そこは一度だけのライブではなんとも言えません。箱でも調整もありますので。また聴きに行きたいです。

 だって、CD聴いてると、ライブで楽しそうに弾いていた、歌っていた光景が目に浮かぶから。。。

01.パントマイム
02.BUZZ WORLD
03.CHELSEA
04.地下室のマッシュルーム
05.馴染めない世界
06. 夜明けのルースター

病院行きました。

 まずは、予約日が5/7だったのをすっかり忘れ、昨日電話したら、予約いっぱいと言われたのに無理に突っ込んでもらった事、ありがとうございます。のっぴきならない事情もありましたので。

 完全最後で遅くなること確定だったので、受付までに行けばいいやーと昼寝をしたら、24H制に慣れてるので12時4十何分かー調度いいなーなんて思っていつつも時計を確認したら、1:24でした。ビビリました。

 病院まで約1時間。急いでしたくし、なんとか受付までに間に合いました。


 もう何か忘れるのにも慣れてしまっては困るんですが、傷病手当の請求書はもってかなきゃと思い、用意して出発したら、頓服用の薬忘れた。。。しかも具合悪い。。病院の人に言っても、くれません。ここはぐっと横になり。。。

 廊下で寝ようとしたら、調度ソファーが空いてくれたのでそこでグッタリしてました。


 どのぐらい経ったか。気付いたら、婦長さんが、帰りは職員用の送迎バスでと話しをしているので起きました。時計見たら5時過ぎ。2時間待ち。。。まぁ仕方ないんですけどね。


 診察の番ってか最後なんですが、やってきたのはいいんですが、何しろ具合が悪い。頭痛いし。上手く喋れず。先月と同じ状態ですが、ライブに行くなど外出はしてて、疲れる時もあるけど、その時間は楽しいと。


 楽しい時間をすごして、それで疲れるのは、良い事だと。精力的に行きましょう。なんて言われました。ドクター公認ライブ推奨療法です。ようは楽しければいい。と。退職金を使って、小旅行に行くと話をしたら、それも良いことだと。心の入れ替え。これ大切です。


 課題である睡眠は相変わらず。それも少しずつ。と。何時、寝れる日がくるのか分かりませんが、そこは焦らず。ホント、これだけは治って欲しいところですが。

 そんな感じで、ひとまず、いつも通りすごせということに。


それはともかく。

 貰うものは貰っておこうと、障害手当ての診断書と、自立支援が今月満期なので、先月お願いしていた診断書を貰おうとしたら、ドクター、書き忘れてますよ。。。

 まぁ間に合えばいいんですけどね。早めの郵送望みます。



世間から見れば、ナマケでもオカシイでもいいんです。

楽しい気持ち、楽しい時間を過ごすことが、薬よりなにより、一番の療法なんです。