2012年8月13日月曜日

ライブ感想 池袋手刀 8/11 CANNIBAL RABBIT 活動休止 【Meet Ze Monsta】

病院が結構時間をくってしまったので、少し遅れで到着。いつもはサンシャイン方面なのですが、本日は北口でございます。

初めてのライブハウスには地図見て行くのですが、地図だと付近までは行けるんです。でもそこからが難しい。あと10mの範囲で迷うことも。ですが今回は素直に行けました。ありがたし。

ってか、駅からライブハウスまでの時間より、駅から出るほうが時間かかります。


 ○テルコハイメン
途中からの拝見。最初は聞きやすいロックな曲でしたが、じゃあ最後の3曲は元気な歌を。と元気な歌ってハードコアですか。

女性ボーカルでハードコアって合うと思います。ヘヴィな音と高音な声。メロもしっかりとしていてカッコイイと思います。ガシガシのハードな曲でも、バランスがとれていてクオリティ高いと思います。好きです。

ってか、浴衣の帯が解けるほどにハードになっていく。。。逆マジックベルトですか。

○ヒーヒズヒムイズム
以前、立川で聴いて、一発で気に入りました。ギターのテクニックはもちろんそれを支えるリズム隊もしっかりしてて、低音から高音までしっかり出せる声。ステキです。

ノイジーなギターに+ギターボーカルでコードをしっかりと進行させ聴き易くまたハードな部分も出ています。

アルバム「少女A」ではコアな曲は無かったと思いましたが、最後はしっかり?ハードコアで。

実はドレスの関係でおパンツが見えていたのは内緒の方向で。あざっす。またライブ中ヒザをすりむいたらしく流血。本人が言ってましたが、パッと見るとレ×プされた人みたいだね。なんて。今度血ノリでも用意しましょうか。

○ぐしゃ人間
キュートなルックスや格好とは裏腹にデスボイスってます。このギャップが良いのでしょう。高音が多少キツそうでした。後に話をした所、低音の方が歌いやすいそうです。

ベースがめちゃくちゃパワフルでスキルありました。それ故か、ギター、ドラムが多少パワー不足な感じが。ギターのリフ、ソロやドラムの早叩きにしても、どうしてもベースが立ってしまいます。

ギターはあえてメロに重きを置いてそのスタイルで弾いてると話してくれましたが、それであれば曲ごとにメリハリを付けてもいいんじゃないかと。カッコイイ&キュートなだけにスキルアップが望まれます。

○_ _ _ _*(テイヘン)
いつも思うことなんですが、このバンドの音というのは、どの方向のテイヘンでもなく、テイヘンの下に在る音だと思います。もちろん、良い意味で。

前回のライブで購入したTシャツを着て病院からライブハウスから行ったのですが、自分的に違和感は無く、良いと思ったから購入したのであって、それを着て外に出ることになんの躊躇もなく。

相変わらずのパフォーマンス、そしてその雰囲気を作るギター、支えるベース、ドラム共に凄いカッコイイよく、クオリティの高いバンドだと思います。

来週のライブでギターのジンさんが脱退ということなんですが、MCの中で「実は虚弱体質でパーン!」とビンタされてました。ステキ。

最後、キャシーさんがドラムスティックを投げた際、天井に当たって自分の肩に直撃。これはハプニング。

○CANNIBAL RABBIT   トリ
今日のライブをもって活動休止(解散ではない)という特別な日に居合わせた事にまず感謝。

また、初めて見るバンドだったので、はじめまして。また今度。になってしまったのですが、ライブが見れただけでもありがたしです。

そりゃ人気出るわーと思う貫禄って言ったら失礼ですが、ヘヴィな音とセクシー&力強いボーカル。カッコイイです。コアな女子力、無敵だと思います。

ライブも終盤に差し掛かった頃、バンド関係者か分かりませんが、10人ぐらい?暴れだし、瞬間的にやべ、怪我人出ると思い間に入ったら、ヒジがミゾオチに。ンギフってなりました。これは後で書きます。

バンド活動休止というライブでしたが、そこに集まった観客、また対バンの方もリスペクトしてのバンド、そしてそれら値するバンドだと思います。


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平成生まれの方は知らないかもしれませんが、昔、ラフィンノーズというパンクバンドのライブで、最前列の女性が、後ろからの圧によって亡くなってしまう。ってことがありました。また、ダイブをした時、打ち所が悪く怪我そして踏まれてしまう。ということがあり、当時ライブハウスでは「ダイブ等で怪我を負った際、当ライブハウスでは一切責任を負いません」なんて張り紙が貼ってあったんです。

それで、ダイブ禁止。なんてことになったんですが、それじゃオモんないというのは自分も思います。

パンクやハードコアなライブ、酒と音でテンションがあがり、ダイブしたり踊ったり。それはかまわないと思います。ただ、それには暗黙のルールというのがあって。サーフィンとかにもあるでしょ。


男女問わず、ダイブしたら、しっかり受け止めてあげる。落下した時には踏まれないようすぐに引き起こしてあげる。前列に女の子がいたら、圧がかからないようガードしてあげる。踊るにしても他の人に迷惑をかけない。当たり前であって簡単なルールです。


ですが、今回のライブではそれが無かった。あの暴れ具合では打ち所(例えば顔とか)が悪ければ怪我してしまいます。それにカッときて殴り合いになる可能性も。歌っているバンドはともかくとして、スタッフは止めるべきだったと思います。


当時はエーディエンスもそれが分かっていて、オチツケと止めにも入るし、それでも分からなきゃライブ中は黙っていても後でちょっと来いって事になったりと。


何故か。ライブは演奏する方、それを聴きに来る人達、皆が楽しんで初めて良いライブになると思います。暴れるのを避難したために後ろに下がる。それでは、えぇ~と思う人もいるわけで。最後、一番楽しみたい所で楽しめない人もいるわけで。

当人達は良いかもしれません。ただ、周りの人達はというとそう思わない人もいるというのを分かって欲しい所です。



で、自分がとった行動はというと、こちとらラフィン、コブラ世代だぞ。と。





デスメタルのライブで、本当に殺したり死んだりしないでしょ。ということ。

病院へ行きました

 最近、ライブの感想ばかり書いてばかりですが、書きたいモノを書く。そうすると楽しいことということになって、最近一番楽しい事=ライブ。そこがブログとテキストサイトの違いであります。

 ライブもテキストもそうなんですが、書きたい、行きたいから、書かなきゃ、行かなきゃとなった時点で楽しみからストレスに変わります。それは避けたい所。なのでブログ=WEB日記ではないよ。と常々言っているところです。


 そうは言ってもライブばかり行っているのではなく、ハローワーク行って雇用保険の延期の手続きをしたり、役所に行って障害者認定の申請にいったり、京都に行ったり、大阪に行ったり(これは旅ですね)といろいろ動いているんです。


 その月に1度行くのが病院に行く事で、行ってまいりました。これは行きたいなんて微塵も思わなく、行かなきゃの部類に入ります。かつ1時間ぐらいかかるので着いた時には具合悪くなってます。

  病院に入り、デパス飲んで、待合所ではない空いてるベンチで横に。これはもう誰も文句言いません。何故?ベンチが空いてなかったら廊下でも地べたでも横になってしまうから。


 1時間20分ほど待ち、診察。睡眠は変わらずですが、体力がだんだん付いてきた。連日ライブや旅行でも反動は来るけど電車に乗り、現地に着き、遊び、帰ってくることが出来る。その疲れの回復だったり、多少疲れていても、行こうという意欲が出てきた。これは良いことだと思います。

 ただ、この睡眠の問題は一筋縄ではなく、睡眠時間もさることながら、その質にも問題があり、ネボケが酷い=薬は効いているのに覚醒してしまうと、しばらくの間、夢と現実の区別がつかないなんてことも。


 例えば夢でケンカしてる夢を見ているとします。半覚醒、覚醒状態(目が覚める)と目が覚めているのに頭は夢の中で、唐突もなく壁殴ったり蹴ったりと。夢ではケンカしているのですから。その辺ちとヤバイななんて思ったりってか、病院で横になってる最中、ウタタネでもそんな状態になって病院の壁を殴ったみたいです。拳、捻挫してたから。


 そのような細かい所までドクターに話します。診察、診断の参考となるのでウソをついたら元も子もなく。


 睡眠は科学的に解明(肉体の回復、記憶の蓄積、整理等)していますが、何故夢を見るのか、何故、それこそ夢のような世界の夢を見るのか。これは未だ医学会でも分かってなく、手のほどこしようが無い訳で。ひとまず現状のリハビリを続け、体力をつけること、食べることを重点とし質の良い睡眠をとれるように。とのアドバイス。


 そんなんで診察は終わったんですが、自分の愚行を赤裸々に話すので多少は凹みます。その凹みもイライラだったりするのでレキソタン追加。効くまでの間、自分がイヤになる時間帯でもあり、それがたまに行動に出てしまうことも。


 自傷はしません。こればかりは。まぁ効くまでさほど時間はかからないので、そっとしとけば落ち着くんですが。



 そんなんで、病院から自宅に直帰ってあまり好きじゃないんですね。ひきずるから。それが一番の理由ではないのですが、ちょうどライブがあったので、池袋にゴー!と。心機一転イヤな時間から楽しい時間への変換です。

2012年8月11日土曜日

ライブ感想 池袋adm 8/9 「DEATH OR GLORY OR IKEBUKURO」

3日連続となる池袋adm。全くもって体は正直です。中央線に乗って国分寺までは覚えているんですが、気付いた時には東京駅(終点)しかも高尾方面に発車する直前に起きて飛び出しました。

山手線を半周することになりましたが、そこでも意識を失ってしまい、偶然にも隣の人のバッグが腕に当たり、んだよ。。。と思って駅見たら池袋駅。

と、中央線を往復しそうになり、かつ山手線をもう1周しそうになったけどなんとか間に合いました。

と言っても、ライブハウスにさえ着いてしまえばこっちのもの。爆音が、ロマンチックな音が、ダンシングな音がテンション上げてくれるので。

今日は1バンド40分とボリューム満点。濃いライブ、そしてセットリストに期待です。


○The Beautifuls
見た瞬間、メイクがKISSっぽいなーヘビーな音出すのかな。と思いました。

確かに、音はヘヴィでスピーディなんですが、それとは裏腹に、メロディアスな音、ロマンチックな歌がステキです。好きです。

ベースが凄いです。タクシー用手袋を着けていたのですが、その中はマシンではないか?なんて思うほど正確かつスピーディ。曲の雰囲気もギターに合わせ凄く出していると思いました。ヘヴィ&ロマンチック。 

やはりリズム隊が良いとギターもボーカルも自由に出来る、それがまた良い方向にと、クオリティが高いな。。。と思うバンドは皆そうだと思います。

○R.I.V.E.R(ロマンチック日本代表!!!)
初っ端「チキュウギ」でテンションだだ上がりです。もう、何も書くことがないほど、相変わらずロマンチックをテーマにパンクしています。聴く度に魂に刺さります。

コウタさん、髪をピンクにしたそうですが、やはりピンクは落ちやすいです。曲の最中の動きとか好きで、自分達の曲に、音に、歌への熱さが伝わってきます。

タグさん、MC聞きたいです。

ケンゴさんのドラムをガン見。確かに手首柔らかいなぁと。大きい音は力では無いってのが分かります。ってか同じような髪型なんですが、ケンゴさんはカッチョヨク、自分はオカシイ人。。。。ズルイ

○ダニージャック
ロック!&ダンスミュージック!最初から最後までかっ飛ばしてました。

曲の最中、尾崎豊を歌っている時のリアクションに困ります。好きなんでしょう。そしてロックとしてのルーツな人かもしれません。

見た目、ちょっと怖いバイソンjrさんのフワッフワッが大好きです。曲のタイトル通り、ノリノリのダンスミュージックを聴かせてくれました。

前回のライブからですが、最後の2曲はサポートでギターをお願いしてゆういちさんはボーカルとして歌うスタイルをとってます。イマジンなど魂込めて歌いたい気持ち。でもゆういちさんのギター。ジレンマ。いっそツインギターにしてみては。とも思います。

○CIRCUIT9   トリ
非常に女性ファンが多く、1人真ん中でハーレム気分、否、浮いてる感がバリバリでした。

迷惑かけまいとしてたんですが、曲にノルにつれてカンケー無くなってきて。皆がノレばそりゃ。。。ねぇ。決してセクハラではありません。イヤがられましたが。だって真ん中で聴きたいじゃん。

スローなバラードからロックな曲まで、さすがの貫禄というか、持ち味を十分に出していて。こりゃ女性ファンが多いのもうなずけます。

貫禄と言ったら失礼かもしれませんが、バンド独自のスタイルもそのクオリティから伺えます。なんだろ、魅せるモノがあると言いましょうか。そんなオーラが。


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アンコールを含め、ボリュームもありましたが、あっという間の約4時間でした。ライブにいると時間経つの早いです。それだけ楽しめている証でもあり、また行きたいという気持ちになってくれるライブでした。



完全に電池切れてんな。。。と思い、早めに帰路に。出口で、いい感じに酔ってますねぇ~なんて言われましたが、ソフトドリンクしか飲んでません。それほどフラフラだったのか。。。まぁ音酔いということで。


池袋adm
The beautiful公式
river(ロマンチック日本代表!!!)公式
ダニージャック公式
CIRCUIT9公式

2012年8月10日金曜日

ライブ感想 池袋adm 8/8(水)石川寛也ソロCD”理由がねえ”発売記念誕生日パーティー~「33回目の夜なのさ」2日目

実のところを言うと連日ライブっていうのは、結構体というより頭にダメージが蓄積されるんで、意図的に避けてたんですね。リハビリもかねてのライブで、無理が過ぎると後々残るのは分かっていたんで。

半ばイキオイな所もありました。石川さん2デイズだから。や、ななしのゴンベェズが見たいから。ってのもありますが、一番の理由。

「楽しいから。楽しみたいから」

と頭より心を選んだってのが本音です。あながち間違ってないかと。

 ○石川寛也(O.A)
今日はCOOL LOKEではなく、石川寛也として出演。ソロでもバンドでも石川さんは石川さんです。なんとなく笑顔になるような雰囲気が伝わってきます。

自身が楽しんでる。それが伝わってくる。笑顔になる。皆。そんな音。どこが?とか、なんで?とか聞かれても分かりません。

それこそ「理由がねぇ」と思います。

○HARUKA
好みで言えば自分のカテゴリーから外れるアコギ弾き語りなんですが、最近、ジャンルとか関係なくなってきて。カッコイイ音はカッコイイと。

透明感のある声の中に深みがあって、吸い込まれるというか、海の中に吸い込まれていくような気持ちになる歌声です。

深海にたどりついた時、そこは真っ暗闇ではなく、光差す、光るものがあると思います。ギター、アルペジオをふんだんに使いこれも良いと思います。

○ななしのゴンベェズ
2ヶ月ぶりにライブで見ます。その時の感想として、ギター、ベースがもっと暴れればライブとして元気というかカッチョヨクなると思います。書き、と本人達の前でも話した記憶があります。

それから2ヶ月。見違えるほどカッコヨクなったと思います。最初、Vo.頭重そうだな。。。なんて思いましたが。

メロやスタイルはだいぶ出来ていると思います。もっともっと、暴れて良いと思います。アナーキー・ザ・UKなんてコード?関係ねぇよぐらいに。

○カトウマサタカ&サイコロ楽団
染みる声ってこのことを言うのでしょうか。自然に耳に入ってきて心に染み入ってきて潤ってくれるような歌。音。

ん?ドラムの方、見覚えが。。。ってか日々で見たような。間違ってたらゴメンナサイ。

ベースの方も良い味出してて雰囲気を上手く出していると思います。

ちなみにロブスターのリストバンドをしていたのは全くの偶然で。愛用してます。

○韓流セレブレイト
バンドの中にヴァイオリンが入っているというのは初めて見ました。テナーやサックスが入っているバンドの中でどうしてもジャジーな雰囲気になってしまう。と試行錯誤しているバンドもいますが、逆にその持ち味を前面に押し出すのも良いと思います。

そんなヨーロピアン?な雰囲気がするバンドだと思います。6/8拍子が入るとそんな感じになりますね。

そして何より皆のスキルが凄いと思います。ヴァイオリンに合わせたギターソロだったりとそれに負けないベース。カッコイイです。

そんな雰囲気、スタイルから出るメロ、歌。良いと思います。

○ワタナベフラワー
神戸から出撃。石川さんに来てよって言われて、文句タラタラながらも、マンマンでやはり来るところ、石川さんでもあり、ワタナベフラワーあると思います。

関西で活動しているバンド、以前ドロシーといいうバンドでも思いましたが、笑いのエッセンスが所々っていうか全体を通して見えてそれはそれで、楽しいです。スベッた時の顔とか。

ちなみにイキナリ撮影会が始まりその時に撮りました。

女性ファンが多く、1歩後ろで見てました。笑いとは別に歌はロマンチックな雰囲気。 バンドとしてのクオリティも高いと思います。オモロカッケー。

○GUDA-GUDA  トリ
タダセンパイの名前は池袋admにいると何度も聞きますが、ライブを見るのは初めて。という。

石川さんとセッションという形でしたが、カッチョイイです。ギター、メロ。刺さります。そこにテナー、サックスも入れてそれもカッチョイイ。ロックに年齢とか関係ない。

自分の中で燃えるモノがあれば、死ぬまでロックンローラーを身を持って証明している(失言かもしれませんが)

そんなタダセンパイの姿、音を皆リスペクトしていると思います。


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2デイズでこうも色も味も違うのかという名前は同じでも全く違うライブと言っていいと思います。行って良かった。


実は次の日も行ったのですが、ドリンクバーの所がなんかものたりない。スタッフの方に、今日は置いてないんですね。なんて話して、スタッフの人も同じような事言ってました。なんか置いてあるのが普通みたいな。




それはもちろん

ワイルドターキー・オン・ザ・ロック


池袋adm
COOLJOKE公式
HARUKA公式
ななしのゴンベェズ公式
ROB☆STAR公式
韓流セレブレイト公式
ワタナベフラワー公式
GUDA-GUDA公式

2012年8月8日水曜日

ライブ感想 池袋adm 8/7(火)石川寛也ソロCD”理由がねえ”発売記念誕生日パーティー~「33回目の夜なのさ」

先日まで大阪にいて、ちょっと疲れてるかな~なんて思っていたんですが、だいぶ疲れていたようで。

時間があったんで、喫茶店でコーヒーとか飲んでたんですが、いつの間にか寝てしまい、気づいた時には18:30過ぎ!

ヘッドホンからTHE チーズのフィクションが流れてて、フィクションであってくれっと思いもしましたがノンフィクションでした。石川さんのオープニングアクト見逃し。痛恨。


○THE チーズ
オープニングアクトで、1曲多く歌ってくれたおかげ?と言ったら申し訳ないですが、ライブハウスに入った時、ちょうどトップバッターのTHE チーズ。相変わらずテレキャスターが切れまくってます。

メインストリートの曲から新曲まで。なんとなくBa.VoのカオリさんのVoが多くなっているような気が。ステキです。男女ツインボーカルの強みとも言えると思います。

音源を出すのはまだかかりそうという事なんですが、新曲。良いと思います。

○バンディッツ
思わず一緒に歌いたくなる音。コーラスの部分とか。笑顔になるような。

確か、以前聴いたことがあると思いましたが(バンド名知ってたので)思い出せないならまた聴けばいい。目の前にいて、歌っているのですから。

ドラム、ベースがキッチリリズムをキープしていていて、歌、ギターが栄えてくる。クオリティの高いバンドは皆リズム隊がしっかりしている。というのは確かだと思います。

○城戸けんじろ(from フジヤマルーキー)
本来フジヤマルーキーというバンドで活動しているそうですが、今日は1人弾き語りで。

カッコイイです。通る声。P.Aとかもありますが、マイク→スピーカーなのは変えられず、声量だったり、力強さだったり、時に優しさだったり伝わってきます。

バンドとしても聴いてみたいと思いました。

○日々
熱いです。その熱さが聴いている、自分も含めて伝わってきていると思います。

ただ熱さは裏腹に、ロマンチックな歌。魂感じます。

画像は1人なんですが、バンドです。だいたい最初に撮るだけなんで。写真を撮る為に来ているのではなく、ライブを見に、聴きに来ているのですから。

エフェクターが少ないと、ギター独自の音が出て自分はそれが好きです。テレキャス、トラスト、レスポール他他。やはりギター独自の味があって。


○マッドマン テイルズ
第一印象として、パンクな雰囲気があったんですが、凄くロマンチックな歌を歌います。ステキです。

時にヘビーな音、ベースが独自の味出しています。未来は光ってるとか、明日は明るい的歌詞にはちょっと、ん。と思うところもあるんですが、バンドマンが夢歌わないでどうする。

どのバンドにも言えるのですが自分達の思いをそのままぶつける。それをどう表現するか。そこに好みは出てくると思いますが。好きです。

ライブではあまり聞こえなかったんですが、ベースのコーラスがステキだと思います。

○COOLJOKE    トリ
以前、イベント ROCK ALONEで聴いて一発で気に入り、バンドとして聴いてみたいという気持ちがあり。

そんな期待にバッチリ来る良い音出してました。カッケー。

Vo.石川さんのバースデーイベントということで、ガウンとか貰っていたのですが、一番のプレゼントは今日、集まってそれぞれがそれぞれのマストな音と、admに集まった人達、そして、1曲多くしたことによって押しに押してもそれをアリとするスタッフだと思います。それは、物としては残らなくとも心にずっとずっと残る物と思います。ワイルドターキー・オン・ザ・ロック&ハピバスデー。

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ライブが終わって、話をしていたら店に蛍光灯が。こんな明るいadm初めて見たなんて言ってたらお掃除な時間だそうで。23時近くになっていたのですが、時間を感じさせないライブでした。

物販でCDを買いまくってしまったんですが、何故買うか。このテキストもそうですが、自分の特技?として、思い出すことでもテキストを書くことでも、その時の世界に入り込んでしまうというのがありまして。

CDを聴きながら、ライブを思い出し、その世界の中でこんなテキスト書いてます。ライブの楽しさ、熱さ、独特の空気。これは個々によって違うと思いますが、自分は、CDや音源というのは、その世界に入る1つのツールと思っています。

やはりライブで聴くのが一番楽しい。一番前にいるのも、別に演奏している人達に覚えてもらいたいとかじゃなくて、自分が、ライブを楽しみたいから。なんです。





そしてそれは、楽しむと同時に、だんだん憧れに変わり、いつかこの30cmほどの段差の上に立ってみたいと楽器を手にとる自分が好き。はじめるたら始まりであって年とかカンケー無いでしょ。


池袋adm
THE チーズ公式
バンディッツ公式
フジヤマルーキー公式
日々公式
マッドマンテイルズ公式
COOLJOKE公式

2012年8月7日火曜日

大阪スタイル

対人苦手なんですが、人間ウォッチングが好きです。

というより、ファッションウォッチングと言った方がいいかもしれません。

 8/4から、2泊で大阪に行ってきました。なんで大阪?と聞かれてもさほど理由はないのですが。で、電車とか乗ってると、やはりいろんな人がいるわけで。

 その中でも、ファッション的に、これが大阪スタイルなんだなぁっていうのがあって。


 自分はファッション雑誌というのをほとんど(美容院とか?)見ませんし、それを参考に服を選ぶという事をしたことがなく。だってウン万もするような服なんて買えないし、第一そのカタログに載ってるような服を着ている人をほとんど見たことがないし。

 街、歩いててカッコイイな。と思ったらそれを参考に。あとは自分のフィーリングで買ったりします。もともとメンズの店って少ないから目移りとかしないですし。

 色の組み合わせとか、使い方とかは鍛えられたんですが、あとはテレビとか参考にしたり。テレビに出てる人は当然メイクさんとかが服を選ぶ訳で。カタログとかも色使い、組み合わせとかですかね。見るのって。


 まぁそんな中とフィーリングで自分の思うカッコイイってのが出来てくるんですが、それとは関係なく、いやそれ故にいろんなトコに行くといろんなスタイル、流れ的なものがあって、それを見るのって新鮮で好きです。



 大都市と呼ばれているところではそれが顕著に出てきます。札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、博多などなど。

 そこに独自のスパイスを効かせた場所とか。例えば京都なんかは、大阪の流れで京都の色使っていたりと、よくよく見ると近隣でも少し違っていたり。


 観光地に行く。というのも旅の目的としてあると思いますが、 その場所場所でのスタイルを見るというのも一興だと思います。例えばエスカレーターとかね。


 その場所場所でのスタイルの違いは、カッコイイ、ワルイというのは別の話で、その場所独自の流れ。その中から、自分なりのスタイルを見つけていく。楽しいです。


 よくよく見るとハッキリ違います。売ってる服、着てる服。東京ではエーでも大阪ではそれが普通。その逆も然り。一度自分の物差しをリセットして見ると、違うスタイルの中から、カッコイイってのが必ず出てきて。


 自分的にそおいうの大好きです。スタイルの違い。これは服に限らず音楽でも言えると思います。


2012年8月1日水曜日

イン ザ 京都

 7/29から2泊3日で京都に行ってきました。京都といえば。。。。なんて言い出すとキリがない訳ですが、あまり観光で。という意識ではなく、友人に会う為と言った方が目的としてはいいかもしれません。


 いわゆる名所と呼ばれている場所ならともかく、一段深く観るとなると1日じゃ収まらない、見切れないの分かってるし。


 初日は心斎橋でライブ。カルガモネンドさん。やっぱいいわ。染みます。って大阪ですしね。

 2日目、何を見ようか。なんてあまり考えてなく、ほんと思い付きに近い状態で、京都、京織物。布だったら、ジーンズ補修用の布とかあるんじゃね?なんて祇園へ。

 最終日はただ、帰るだけ(電池切れ)という、やはり観光という目的とはちと離れているかもしれません。


 でも、やはり歴史と独特の文化のある街。ちょっとした所にも歴史を感じる建物や、独特の雰囲気があって、いろいろと思うコトはある訳で。これが京都だからか?って言われると難しいのですが、関係すると言われるとあるかもしれず。


 京都に行って、京都を歩いて、思ったこと。そんな雑記を少々。初日は別途書きたいと思います。

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祇園にて

 まぁ有名な観光地ということで、観光客も多かったのですが、やはり祇園という事もあって和風の小物だったり、舞妓さんは昼間だったんで見ることは出来なかったのですが、これも日本独自のもの。舞妓さんのいる、修行する建物とか見たり。

 そこで目に写るのが「色」。

 和色と言いますか、あれって他の国にはない独特の味のある色だったりすると思います。同じ赤や青、紺、黒にいたるまでなんとなく独特。説明しづらいですが、好きです。山や川、夕暮れの空。自然に近い。。。そんな感じ。


 織物であれば、祇園より京極の方があるとは思いますが、着物の布というと単位が反になるんじゃね?とか値段も。。。ということで祇園で布購入。あとハサミとボンド。文具店だし。


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そうは言っても

 言われてた通り、無茶苦茶暑かったんでお茶をしようとすることに。ただ、観光地価格。なんでお茶で1000円とか払わなきゃいけないんだ。でもマジ暑いし。ってか京都といえば八つ橋でしょ。

 ということで、八つ橋の老舗のお店に行き、2階が喫茶だったんで、そこに行くことに。

 で喫茶でメニューを見たんですが、八つ橋はあるんです。ですが、妙に洒落てて、数種類のあんこがあって、自分で巻く的な。で、皮のおかわり自由。なんてのがあったんですが。

 いや、そうじゃなく。自分はいわゆるフツーの、お土産的な、三角のヤツが食べたいんであって。しかも餡は小倉で十分であって。

 ということで、下でお土産用のオーソドックスな八つ橋の一番ちっこいのを買って上で食べるってのはダメなのか?と、相変わらず店員さんがイヤな顔をするような提案を。


 OKが出たので実行し、結果的に安くあがったのですが、それは別として、そのような提案をする人はいなかったんかな。と。

 たぶん、地元の人はあまり食べないとは思います。でも地元の銘菓です。山梨出身の自分も信玄餅大好きですし。別に食べてもおかしくないじゃん。と。

 で、地元の人ならなおさらオーソドックスな物でいいんじゃないかと。地元の人だって祇園で買い物とかしたりするでしょ。たぶん、スタバとか行くと思うのですが、和菓子でお茶っていったらそういう店に行く訳ですし。間違ってはないかと思うのですが。

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「理」(ことわり)

 日も暮れてきたし、目的の物はゲットしたのでホテルへ帰る最中、貴方の目を見て文字書きますってのがあったんです。まぁこれも京都だからって訳じゃないですね。いろんなトコでやってますし。


 自分はやはり「病魂」って書いてもらったんですが、その人のインスピレーションで書いてもらう。何故、そのような字になったのか。それにはその人なりの理由があって。そう感じたから。これも理由の1つになるかと。


 それで、その半紙を入れる紙袋にも書いてもらったんです。それが、風で飛ばされて、墨が別の場所に着いてしまったんですね。紙袋の。

 「書き直しましょうか?」と言われたんですが、断りました。そのままで。何故か。自然のしたことだから。

 人には人の、自然には自然の「理」があって、特に自然の理には、絶対人は勝てないというのはつい最近でも思い起せると思います。受け入れるしかない。と。

  不条理と呼ばれるものであっても、それは人知を超えたものだからであって、自然は自然の理屈で動いてる。 この蒸し暑さ、確かに汗出るし不快とも思う。だからこそ、その分、秋の美しさも際立つんじゃないかと。じゃあこの蒸し暑さがなかったら?もしかしたら秋ってものが来ないかもしれない。

 人において、生き物において突き詰めれば、遅かれ早かれ皆死ぬ。それは不条理なのか?答えは否だと思います。逆を言えば、生きている今もなにかの「理」で生きているとも言える訳で。それは自分には分からない。それこそ人知を超えた「理」で動いているんじゃないかと。


 京都の街。陰陽とかよく分かりませんが、碁盤状の街にしても、仏閣の位置にしてもテキトーに区切って、テキトーに建てた訳じゃなく、必ずなんらかの意味があってそこには理由があるわけで。

 そんな「理」の集まった場所、京都だからこそ思ったのかもしれません。

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 と、なんか薄いようで、厚い、暑い、熱い旅でした。




 外出する時、なーんか忘れてしまう自分。前日に荷物チェック。チケットOK!着替えOK!でわいざGO~~~!




 あ。。。。ヒゲ剃るの忘れた。。。

2012年7月28日土曜日

ライブ感想 7/23 池袋adm ROCK ALONE

失言かもしれませんが、京都から友人が来て、その日何かライブがあれば。。。と探していたのが発端であります。

 ROCK ALONE というイベント。ライブハウスのスケジュールを見ると何度か見かけたのですが、いったいどんなイベントなのか何も分からず。

 聞いてみたところ、いわゆる弾き語りみたいなモノだそうですが、池袋admです。一筋縄ではいかない予感がプンプンしていました。

出演者:ザ・カトウタクミ(ブルボンズ)/石川寛也(COOL JOKE)/世界のユイ様(the swiss porno)/コオタロマンチック(riverロマンチック日本代表!!!)/サドルザヒロシDEATH/フルカワケイタ(クラクションズ)/とりちん (激情戦線)/アマノカオリ(THE チーズ)/石塚準也

と非常に多くの方が参加しています。既に5年以上続いているという伝統あるイベント。出演するにもだいぶ勇気と根性がいるようで。


別のバンドの方に聞いたのですが、無理っと断る方もいるようです。それだけのメンツ、そして全てが1人。その人達が自分の持つポテンシャルを出し切るような。。。。


今はなんらかの事情でソロだったり、本当に多種多様なメンツ。それぞれが違う色、音を出していて、聴き惚れてしまうことも。

その人達の音、また、バンドを組んでいるのであれば、バンドで見たい。そう思えるイベントでした。

ギタリストであれば、自分の中で爆発させているようなギターソロ。パンクやPOP。やはり一筋縄ではいきませんでした。すげぇイベントであることは間違いないと思います。

コオタロマンチック(riverロマンチック日本代表!!!)さん。

一発目で登場。なんでも、これが終わったら自分のバンドのライブに行くということで。

弾き語りと思っていたのが、エレキにマーシャルのアンプで爆音出してました。もっすごインパクト。



石川準也さん。一瞬、女性?かと思いました。。。

スイスポルノの世界のユイ様にクラウザーと名乗るように。なんて言われ、見事「鬼怒川クラウザー三世」となりました。






ハワイのおっさんことカトウタクミさん。この人の気まぐれ的発想?でこのイベントが始まったようです。さすが。

当日は椅子が用意されていて、ユッタリドッキリ聴くことができました。






他にも、パンクな歌だったり、バンドではベースだけどアコギで参加していたTHE チーズのカオリさんの歌も聴けてうれし。



はしょってしまいましたが、ただ、言えるのはこのイベント、間違いなく凄い。ということで。ずっと続けて欲しいイベントでもあります。

2012年7月25日水曜日

体は正直

 よく、うつ状態になると、自分は、心と頭がリンクしないと称します。心では意欲があっても、体を動かす頭が言うことを効かない。逆に、休んだとしても、心に意欲が無ければ、何もする気が無くなってしまう。そんな事がよくあって。それで凹んだりもするんですが。


 動けないジレンマだったり、意欲がない自分に対する嫌悪だったり、負の螺旋にとかく入ってしまい、そこに衝動が入るとそれを抑えられなくなったり。


 自分的に、休んだり、散歩に心がけたり、PCいじったりと体力、気力をつけようとドクターの指示のもとリハビリをする努力をし、ある程度回復の兆候は見られてる。と自分でも思っていたのですが。



 週末から、友人が遊びにきました。2泊3日で目的は、ライブに行く。というものだったのですが、ライブは夕方から。空いてる時間を使って遊ぼうかーなんて話をしてたのですが。


 そりゃお客様なので、多少の(常識の範疇でのマナーとかね)気を使います。ただ、キツイのを隠したりするというのは、自分に対してウソつく。それはダメージとなって、自分に返ってくるの病を持っている方なら分かると思います。



 なので予め、自分が無理、キツイと思った時は休ませてもらうかもしれない。と言ってたんですが。だから気を使わなくていいし、自分もカッコつけずありのままでいると言ってたんですね。


 それでも遊びたいって気持ちはあって、場所がちょうど池袋だったものなので、早く行って水族館でも見に行こうかーなんて話もしたのですが。水族館好きなので。



 友人も賛成してくれて、スケジュールなんて話したりしたんですが、結果として動けなかったんです。その友人も。


 なぜか。心では気を使ってないつもりでも意識中、無意識の中でも、いわゆる頭ではいろいろと考えている訳で。無意識の中でも無理になってしまっている。のかな。なんて思ったり。


 これは、もうどうしようもなく。だって、頭が勝手に回るんだもん。友人が来るってことはすげぇ楽しみだったし、いろんな話をしたい。自分にとってまさに人間の根本のものだな。と思う「鉄コン筋クリート」の上映会したり。これは心では本音であって、そこにウソ偽りは無く。


 ただやはりまだ心と頭がリンクしていない部分ってのがあって、どこか緊張してたんですね。


 例えば。その友人が来ている間、いつもは快調なお腹でも、トイレで大きい方をしませんでした。ご飯は食べていたにも関わらず。便意というものが出てこない。

 真面目な話しとかすると、思った以上に気力を使って疲れたりするんですが、やはりいつも通り休んでもダルさが残ったりと。回復の兆しをみせていて、実際回復傾向にあるのは確かなのですが、まだ時間は必要だなぁと思った3日間でもありました。


 それはその友人にも同じことが言え、どこか緊張状態にあったのでしょう。ふとしたきっかけでスーっと寝てしまう。緊張の糸が切れたといいますか。意識的でも無意識的でも、どこかで無理をしてた時があったんだなぁ。と。


 自分も分かっているので無理はさせたくない。心は行きたいと思っても頭は眠い。だから意識を無くすように寝てしまう。それに対してどう思うか。体あっての物だね。頭が休息を望んでいるんだから、休む、寝るというのがベターかと思い。


 そのような無意識的緊張感を緩めるにも、無意識的無理を和らげるにも時間をかけてゆっくりと。それもひとつの勉強であり、急がば回れではないですが、少しずつ。それがいいんじゃないかと。





 これは病的アプローチで見たテキストなんですが、心で言えば、この3日間。いろんな意味も含めて楽しかったことは間違いなく、会って、話しして、楽しんでと、濃密な日だったことは、自分にとっては間違いなく。相手にも本音の部分でそう思ってくれたのなら、それ以上望むことはないかと思うところであります。

2012年7月19日木曜日

相互関係

 人づきあい、友好関係、人間関係ってのもイロイロあって、そのスタンス的な物は個々違うと思います。


 自分は前々から言うように、団体行動ってのが非常に苦手でして。グループという輪の中に入るというより、線での付き合い、個対個。の方が楽だったりします。


 それで一度、グループという輪を自分で壊したこともあります。公言して、一度ソロになると。


 そこで、自分をどう思っているか。それを試した。と言ってもその通りであって、人間関係を切ったって言われても、多くの人が傷ついた。それは事実であり、善悪で言うのなら、悪の部類に入るでしょう。


 スマートにやる方法。例えば隠れて別垢作って。。方法もあります。誰も傷つけずに済む方法。これも1つではありますが、隠れて云々というのは正直嫌いな性格でして。


 ただ、それ自体は反省すべきと思うこともあり、来る者拒まず、去る者追わず。人間関係を切るとかそれとはちょっと違う方向に行ったのは成長と言ってもいいと思います。


 ただ、ツイッターでもミクシでも、自分の持つスタンス。あくまでグループではなく、線での付き合いってのは変わっておらず、別にそれ自体悪いことだとは思ってなく。


 3人寄れば文殊の知恵。なんて言葉があるように、複数の人の意見や複数でディスカッションするというのはまた別の話で、何故、そのような行為をするか。必要だからです。



 人間関係で言えば、自分は広さより深さが重要と考えます。友人の名言「耳の痛いことを言ってくれる友達こそ大切にすべき」その通りと思います。

  その為には?関係を深くするにはどうすればいいか?当然、フィーリングもあると思います。がどれだけ本音で話せるか。そして、どれだけ相手の話すことを聞く(理解する)か。 話し合いで言えばそこが大切かと思います。


 初めまして。でイキナリそんな真面目な事を話せるわけでもなく、当然時間はかかります。馴れ合い。必要だとも思います。それで少しずつ理解を深め、時に真面目な話もする。より深くなる。時に水掛け論、平行線になる時もあります。それは仕方ない。お互い譲れない部分ってのはありますから。


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 前置きが長くなりました。関係が深くなれば、それだけ信頼。というものが生まれます。

 例えばお願い。

 一方通行のお願いもあれば、お互いが、お互いを必要として、お願いをする。もしくは自分の経験則からのお願い。アドバイス、助言とも言えると思います。


 そこにギブ&テイクとか関係無く、そのお願いで、自分にとって有益かとかそんなのも関係なく、必要だと思うから。必要だと思ってくれるから。その結果、有意義なものとなったり、ロマンで終わることもあったりしますが、少なくとも意味はあるぞと。


 その上の段階。約束。これは非常に重い意味を持つものと思います。なので浅い人と口約束でもしません。何故?信頼に値すると自分が認識しないから。


 ただ、信頼関係があれば、守るのが当然であり、それを破れば怒られる。しごく当然だと思いますし、怒ってくれる。って所も大切だと思います。


 何も見ずして、指摘もできないし、指摘される事が自分にあれば最初に言う。何故指摘されると思うか。それだけ1%でも相手のことを理解しているから。これは相手の立場にたって、と同意ではないかと。


 そんな友人が1人でもいる自分は、それだけでハッピーなんだと思います。