2013年5月10日金曜日

1ランク上

 身の程を知るという言葉は自分的に決して悪い意味では無いと思うんです。


 その世界で、一段上に上がり、その中の最下層に入り、初めて自分の実力の無さ、課題を思い知る。

 逆に言えば、今いる自分のポジションを知り、地に足を付け、これからの課題をどのように克服するかを知る良い機会だとも思う。ピンチ=チャンス。その連続が実力(精神的にもスキル的にも)の向上に繋がると思うんです。



 そこで、折れるか折れないかは自分次第。へし折られる?そんな事思うんだったらはなっから牙見せんな。ってことで。


 牙を見せた以上は、もうしまう事はしない。折れるまで走る。弱肉強食の自然の世界だってそうだ。狼だって、牙が折れたら死ぬ。鷲だって、嘴が折れたら、死ぬ。


 どのように喰らうか。どうする?その為には?試行錯誤。牙を研ぐというのはこういう事でしょ。


 その為には、今の自分の身の程を知るというのは凄い大切な事だと思います。


 長い道のり。近道は無い。その中で全力疾走。亀が兎に勝つのは物語だけだ。逆に、亀だからこそ勝つ場合もあるのも物語には無いことかもしれない。


 楽しい事をする。その為にはそれなりの対価を払わなきゃいけない。その払う対価を選ぶのも自分。どの道を選ぶのか。それも自分。登山とかと一緒かもしれない。険しいほど、頂上に立った時の達成感は大きいでしょ。だから




 「イバラの道を見つけ出し、靴を脱ぎ捨てる」

 のでございます。

2013年5月7日火曜日

いよいよ!5/8「社会不適合主義」

自分の初企画。「社会不適合主義」がいよいよ明日となりました。

 去年の10月ぐらいにふと思う事があってこのようなアナーキーなタイトルになってしまったのですが。ってか去年からライブハウスに行けるようになって、1年も経ってない自分が自主企画という今思えばほんと勢いですね。

  こんな時、普通だったら、各バンドの紹介だったり良いトコとか書くのでしょうが、それはあくまで自分が感じたことであって。今回出て頂けるバンド達の音をどのように感じるかは聴いてみなきゃ分からないし、聴いた事がある人は、すでに自分の価値感を持っていると思うので、どちらにしても聴いて欲しいです。


 世の中いろいろあって、そんな「社会」と呼ばれる中で生きてて、それにせちが無い世の中だぜ。。。なんてツイッターやら飲み屋やらでクダまいて。でもそんな中で生きてて。


 そんな事言っても仕方ないから?

 自分が世の中変えれる訳じゃないから?

 出る杭になりたくないから?


 まぁその通りなんでそれを否定する訳でもなく、自分もその中で生きてる人なんですから。

 でも、じゃあ音楽ってなんだろう?音楽だけをとってみれば、非生産的なもの以外何物でもない。金にならないんだったら、いわゆるこの「社会」というヤツから全く必要ない物と同義ではないか?


 そんな音楽の中にだって社会があって、マーケティングがあるのですが、じゃあ儲かる人達だけでやってればいいじゃん。参加する事に意義はあるのか?なんて思ったりも。。。書くことがズレました。


 テレビでもU-SEN?でも、お店でもなんでも音楽の無い所なんてほとんど無くて。非生産的なものだったら、何故にドラマの主題歌なんてあるんだろう。

 装飾的な意味合いなんですかね。トンカツ定食のキャベツみたいなもんなんでかね。自分は違うと思います。

 好きなバンドやアーティストがいて、好きな曲があって、 別に洋楽でも邦楽でも新人でもベテランでも関係なく、なんか感じるものがあって、それで自分も何か伝えたくて。伝わるかどうかは分かりませんが、伝わるものは伝わって。


 やる気になったり、メランコリーになったり、会社帰りに1曲をループして何度救われたか分からない。別にそのミュージシャンが有名な訳でもなく、テレビに出たりラジオで流れるわけじゃない。でも伝わるものって、なんかパワーみたいなものはやっぱりあって。



 そんな、テレビでもラジオにも流れないけどすげーパワーを持ってるバンドやミュージシャンが、本当にたくさんいるんです。当然逆も然りですが、それは人それぞれの捉え方。


 その人それぞれの捉え方で、自分が大好きなバンドを誘いました。参加してくれるバンドの方々、本当に感謝です。


 普通のライブだったり、イベントというと、スタートからだんだん盛り上ってトリ→アンコールだったりが多いのですが、今回ばかりは、最初からクライマックスです。

 全てのバンドがトリを勤められるバンドだと本気で思っていて、トリだからアンコールとか、だったら、全部のバンドにアンコールしたいぐらいです。実際そんな事も思ったり。


 なのでサブタイトルにまずは型を破りましょう。というのを付けさせてもらいました。何度も企画とかしてる人には別によくあるよ。なんて言われるかも知れませんが、自分の中では初めてなので。


 なにしろトリだからエライとかそーゆーのを払拭したかったんです。それほど今回出るバンドはすげーバンドだと思っているので。なので一番スキルも実績も無いであろう、しかもカホンとスプラッシュ1つで歌う自分こと「病魂」を最後にもってきたんです。竜頭蛇尾でいいんです。蛇尾なのは自分だけですが。

 だから、スタートから6バンド、見て、聴いて欲しいという気持ちは強く。こればっかりはお願いします!としか言えないのですが。来い。





高円寺Club Mission'sHP

jill 公式

THEチーズ 公式

如月アンダーゲート公式

個人主義激場公式

ナミダロジック公式

ヒーヒズヒムイズム公式

2013年5月1日水曜日

無題

赤く燃え上がる太陽の 下で僕らは生きている

青い空の中だって 白い月が浮かんでいる


人ごみの中に埋もれちゃって 自分が分からないなんて言うけれど

自分で埋もれてないかい? 周りと同じにしてないかい?


普通がいいとか言うけれど 普通って何? そんなの無いんだ

見失ってる自分だって それが今の自分じゃないか


手首なんて切ったって死なないよ そもそも何故に死に急ぐ?

理由はいろいろあるけれど 結局いずれはやってくる



雪の結晶に同じ形が無いように 自分と同じヤツなんていないんだ

砂粒みたいなボクだけど 時には光って見えるもんさ


青い海の中で生まれ 緑の中で生きている

時々、黒くもなるけれど 白い月が救ってくれる



メランコリーな歌はもう飽きたよ それに自分を投じるのも

一歩踏み出してみなよ 上を向いてみなよ

誰も気付かなくてもいいさ でも誰かが気付いてるんだ

誰も見てないなんてことはないよ 今、ボクが見てるから

2013年4月30日火曜日

時代の流れってヤツに乗るならば

※あくまで自分の思った仮説です。明日も見えないようなヤツが思う未来予想


 音楽の世界では、今CDが売れないとレコ屋が閉店したり、規模を縮小したり、いわゆる冷え切ってる状況だと言われてます。

 何故?楽曲がCDでは無く、WEBで売られるようになったから。これは1つの大きなファクターだと思います。家にいながら、1曲ずつ、またはアルバムのダウンロードだったり。CDも通販で大概は入手出来る。と。音質はどちらも同じなので。


 つまりはレコ屋に行かなくても曲やCDが入手出来る=レコ屋のニーズが無くなっていると言ってもいいのではないかと思います。


 ライブハウスなどにも同じ事が言え、動員的にも少なくなってきている状況があるというのは拭いきれなく。ドームでなんたらとか、武道館とか、いわゆるコンサートも少なくなってきているのも事実。

 テレビを見れば同じような人達ばかり。音楽番組も少なくなっています。

 何故?ユーチューブなどの動画サイトで、好きなミュージシャンのライブ映像やPVが見れるようになったから。スマフォを代表とするインターネットの爆発的な普及で別にテレビで見なくてもいいじゃんってかテレビ局だって視聴率の取れない番組は作りづらく、番組自体しない。


 大きなコンサートをするにはやはりスポンサーが必要であり、そのスポンサーも不況の煽りなど、収益が見込めない(見込みづらい)状況下で何億というお金を出費する判断は難しいと思います。


 収益を見込むには、それなりの動員が必要なのですが、「一万人呼べる人」というのも少ない。何故?表に出ないから。何故?表に出れない状況もあるからだと思います。


 今、音楽だけで食べてる人、バンドってどれだけいるのでしょうか。メジャーに行く。いわゆるスポンサーが付けばそれなりの収入が得られるかもしれませんが、スポンサーのニーズってヤツに縛られる。そしてそのスポンサーも少なくなっている。→バンド活動自体が不安定になってしまう。→ライブハウス自体も不安定になってしまう。。。というようなスパイラルになっているようにも思えます。


 ライブハウスに行きたくても行けない人は動画サイトで見る。それに慣れてしまうと、ライブハウスに行かなくても見れるんだからいいじゃん。というようになり足を運ばなくなる。だって、パソコンでも携帯でも、見れるんだから。聴けるんだから。


 こんな何故何故問答を繰り返すと、インターネット化というのが1つの大きなキーワードになると重います。不況不況と言わず、それを逆手にとってみたらどうか。


 例えばこんな例はどうでしょうか。

 ライブハウスに数箇所WEBカメラを付けます。ライブ時には、そのままLIVE映像として見れるようにします。
 ↓
専門サイトでログインし、これを見るのにwebマネーで500円払えば見れると。カメラを数箇所にするのは、見る側がアイコンでカメラを選択出来るようにする。
 ↓
LIVE映像を流すと同時にアーカイブや録音などをし、アーカイブをダウンロードするのに300円。録音したLIVE音源をダウンロードするのに1曲100円にする。


 と言ったようなライブ課金制といいましょうか。光通信や、wi-Fiの高速化など、今の時代であれば、そんなに難しい事では無いと思います。

 メリットとすればそのライブを見たくても見れない。遠方だったり、ライブが被っていたり。それが見れるようになる。つまり場所という概念が非常に薄くなり、かつインターネットによる収入が得られる。沖縄に住んでいても札幌でやるライブが見れると言ったメリットが上げられます。

 逆にデメリットは。当然の事ながらライブハウスに行く人が減るというのが大きな所でしょう。ドリンクなどの収入。それより、ライブハウスの多い地域では、競争が一段と激しくなり、淘汰というのは失礼ですが、家賃>収入になってしまう場合が多く出てしまうと思います。場所という概念が薄くなりますからね。


 LIVE動画サイトの利益有りバージョンと言ったところでしょうか。広告など、スポンサーもつきやすいですし、現にそれでレコ屋が衰退しているのですから。


 寂しい事かもしれませんが、 こんな風になるんじゃないかって思う今日この頃。TPPやらなんやらで外資も入ってきそうですし、既に考えてる人もいると思います。




 ただ、ただ、あの、ライブの臨場感、熱さは、モニターでは感じられないものがある。これは紛れもなく。

2013年4月10日水曜日

バンドマン

 ピアノの弾き語りである「白山 弥生」さんにお誘いを受け、ライブハウスで、聴く側から、やる側になりました。

 去年からライブハウスに行き始めて、 すごいバンドの音ややってる姿を見てて、高さ30cm程の差しかないステージが何時しか憧れになって。

 仲間の家に、カホンという楽器があり、最初は遊びで叩いていたんです。自分、ベース弾いてましたから。それが面白くて。”Pia-no-jac”という、ピアノとカホンのインストユニットがいて、カホンって物は知っていたのですが、叩いてて楽しかったんです。貸してくれる。ということで叩き始めたのがキッカケ。


 基本も何も分からないので、ひとまずユーチューブで叩き方の基礎みたいなのを見て。8ビートの叩き方。見たのはそれだけですかね。そこから、毎日。

 ピアノジャックの「月光」という曲をコピーしてみました。ピアノジャックというユニット自体が物凄い早いテンポなんですが。それが下手かどうか分からないんですが出来たんです。

 大きいサイズの上、低音設定だった(自分では設定の仕方が分からない)ので、真ん中がバスとタム、上がスネア音。 そんな感覚で叩けるなぁ。と思い、ドラムの延長線上みたいな感じで他のバンドのドラムをコピッてみたり。シンバルはスプラッシュひとつしか無いんですが。


 スタジオで個人練習するようになり、個人練習の後、ライブに行ったんです。そのライブの中打ちで、それは何?と白山さんが聞いてきて、そこでこんな音出せるんですよ~なんて叩いたのが秋頃だったと思います。


 カホン熱はどんどん熱くなり、ライブに行く時、ライブ前の3時間オープン時間まで練習しだしました。月10回ぐらいのペースでライブに行ってたんで、練習もそのペース。ストイックですねぇ~なんて言われもしましたが、そこは人それぞけだとは思いますが、確かにスタジオのスタンプカードが速攻で溜まっていきました。


 ただ、カホンで個人練習してると、打楽器ひとつなので寂しいんです。なんの練習をしていたかというと、カトウタクミさんの”ハワイ ハワイ ハワイ”という曲をカバーしようとしてたんです。

 MTRも購入し、おしこれで録音できるぜっ!なんて思っていたら、なかなか上手く録音できなくて。歌だけだとテンポずれるし、カホンだけだと歌分かんなくなっちゃうし。。。それで歌いながら叩きだしたんです。最初は鼻歌みたいな感じで。でもやっぱ練習を続けていくうちに歌いながら叩けるようになって。


 リズムキープの練習でメトロノームを使いながらひたすら同じように叩いていた時、15分もやってるとやっぱ飽きてくるんです。で、その時の気分で鼻歌もたいなのを歌いながら叩いてたらそれがメロになって、オリジナルが出来て。


 個人企画も進んできて、いっちょやったるか。と思った冬、白山さんからバンドしませんか?というお誘いが来たんです。その時のやりとりを今でも覚えています。自分、ドラムは叩けません。カホンだけですよ?とか。それでではバンド編成でやりましょうという事になったんです。


 音源を頂き、それを元に練習開始。音源を聞いて思ったことは、ピアノがしっかりとしてるんで、そのピアノを壊さず、曲のイメージに合わせつつ、リズムをキープしようと。なのでリズムキープはシンプルに。シンバルはアクセント的な役割で自分的イメージを作っていきました。ただ、個人的スタイル、パーカッション的な叩き方ではなく、あくまでドラム的にと。


 3月に音あわせして、4/2。初めてのステージに立ったのです。




あこがれが、夢になって、それがリアルになった時。

2013年3月30日土曜日

ライブ感想 3/17 池袋adm ずぶぬれシアターレコ発ワンマン

ライブからずいぶん経ってしまったのですが。。。でも凄いライブだったんです。

ドラムに、忘れてモーテルズの283さんを向かえてのライブ。レコ発と言っても4曲入り300円という破格の値段。ライブ前に買いました。第一号だったそうですが、どちらにしろ買うんだから、先に買っとけと。



O.Aとして、にたないさんがソロで弾き語り。パンパンの搭をの歌を短編小説に例えると、にたないさんの歌は詩。だと思います。ストレートに思いが伝わってきます。別にどちらが良いとかではなく、どちらもステキです。(念のため

1曲目で3弦が切れてしまう。そしてチューナーも壊れるというハプニング。やはり、3,4弦が切れてしまうとコード的に難しいようですね。

弦を張り替える時間ももったいないというか、エレキでいいんじゃなんて言ったところあ、そか。なんてエレキで再開。アコギの歌をエレキで表現するのって難しい(強弱があるので)と思うんですが、しっかり歌のイメージを壊ささないところ、凄いと思いました。

ってかエレキでソロのにたないさんもレアと思われ。





 ウクレレでのにたないさん。時々忘れるそうです。前回は忘れたみたいで、隣の方に今日はウクレレあるんじゃないんですか。なんて言ったんですが、あ、そだ何時も忘れるんだよなぁなんて言ってました。ってかフロアからの声って聞こえるものなのでしょうか。

だけどチューナーが無い!貸してもらいなんとかチューニング。

やはり楽器変わると雰囲気も変わりますね。


ずぶぬれシアター本番です。バンドになるとにたないさんのテンションが倍になるのではないかというほどソロで歌ってる時とギャップが激しいです。そこもかっこいいんですが。

キーボードのユキコロンドンさんのCo.だったり、Vo.を勤めたり。ステキです。いろいろな音が楽しめます。

ちにみに凄い楽しそうなツバサさん、水谷さんが写ってないのは、最前で入り切らなかったんです。ごめんなさい。


 最初から最後まで、ずぶぬれです。後ろの方で涙する方。歌でココロが動く。凄い事だと思います。確かにメランコリーな歌詞や、いろいろな表現の歌が多いですが、それだけじゃ伝わらない。よく分かりませんがなにか、伝わるパワーがあると思います。そんなライブでした。


 あくまで個人的想像なのですが、にたないさんって、ずっとギター弾いて、思った事をメロに載せて歌って、1日が終わる。そんな人なんじゃないか、なんて思いました。外にいる時、何か思った時、その思ったことがみんな歌になるような。





 ワンマンの前、 ドラム脱退についてのブログを読んだのですが、水谷さんは普通だけど。って書いてあって、水谷さん、それじゃ自分って個性が無いんじゃないかなんて、ちょっと凹む。ユキコさんがフォローしてたんですが、既に焼け石に水だったのが面白かったです。いや普通がいいですってか水谷さんっていう個性あるじゃないですか(フォローになってない

2013年3月26日火曜日

当たり前のことを、当たり前に言ってやる

 スタンスパンクス「夢追い狂の詩」の歌詞の一部分なのですが。


 今日ってゆーか昨日、ライブの帰りの電車の中。携帯で電話してた人がいたんです。そして電車の中に書いてありますね。


 電車内での通話は他の乗客の迷惑になるのでご遠慮ください。また、マナーモード、優先席付近では電源をお切りください。


 って。


 迷惑じゃないですか。なので注意しました。これは何時ものこと。自分の視界に入ったら注意して、通話止めてもらいます。ただ、その方、お酒をたしまれてるようでして、絡まれました。で、駅員さんのトコで警察呼んで、事情説明して謝罪してもらったのでそのまま帰ったのですが。

 その方に「こんなん言ってお前になんの得があるの!?」なんて言われたんですが、いや損得の話じゃないダロと。しいて言えば、突き飛ばされたんで、貴方が暴行の現行犯になって、いわゆる前科ってのがついて、貴方の人生のベクトルがズレるのをほくそ笑むぐらいなんですが。



 これって自慢でもなんでもなく、当たり前の事だと思うんですが。マナーに反することを注意した。ただそれだけのことで。


 そりゃ見て見ぬフリは出来ます。絡まれて、クソ寒い中、30分近く立ってることも無かったでしょう。胃も痛まずにすんだでしょう。多分、その光景を見た人は、あ~ぁほっときゃいいのに。。。なんて思ってたと思います。


 でも、それをすることを、自分が許せなかった。ただ、それだけのことで。それだけは譲れないとこでありまして。まぁそれが言いたいのではなく。言いたいのは


 その見て見ぬフリをしていた人達はその人に向かって石は投げられない


 ってことです。これは痴漢でもスリでもなんでもそうだと思います。痴漢、許せないよね!と言うことは出来ます。で、それを目撃した時、貴方は痴漢したその人の手を握ることができますか?ということ。





 ツイッターでもなんでも囀ることは出来ます。ただ、リアルで牙見せれるのか? そーいうこと。

2013年3月18日月曜日

ライブ感想3/15池袋adm クライムシティワンマン!

 最初のフライヤーには、「ワンマンやるぐらいなら死んだほうがまし!」と書いてあったのですが、本当にワンマンをやり死んでは困るので途中から「生き恥を晒せ!」とキャッチが変わりました。

 このクライムシティーというバンド、知ってる人は十分に知ってると思いますが、持ち時間無視でライブ時間が非常に短い事で有名です。10分超えると今日、長いね。なんてことも。


 その為、OPEN19:00 START21:00という非常に変則的な時間設定です。で、オープンして何をしているかというと

カトウタクミさん他でDJという名で好きな音楽をかけるという。ジャンルフリーで色々聞けました。

ちなみにコウタロマンチックさんは長淵さんが好きみたいです。あとZEEBRAとかラップかけてブーイングって。。。






 その間、振る舞いテキーラが配られました。普段お酒を飲まない自分なのですが。。。飲みました。ショットで3杯。そりゃ酔いますよ。オープンから人が増えてくるに連れ、テキーラタイムが5回ほどあったでしょうか。

 また、1000円で飲み放題、日本酒もありで、皆様だいぶ酔いが回ってきて。。。。DJの曲に合わせてテンションもダダ上がりです。


既にカオスと化している中、始まりました。開始5秒でダイブが始まり。。。

最前にいた自分は前に押されステージへ。ってDr.のシダさんがいない!代わりにTHE quiltのイワターボXさんが叩いてました。何処へ。。。

ステージに立った時、ギターを手渡されたのでギター弾きました。もう酔い酔いなので悪ノリしてしまいました。


 ギターを返してフロアへ。またダイブ!フクさんダイブしすぎです。自分は足をおさえたのですが、後が続かず頭から落ちると。よくケガしなかったな。と言っても倒れたらすぐ誰かが起き上がらせてくれる。ホントにケガしないようギリで支えて上げることとか、その辺は体に染みこんでるんでしょうか。



 もうメチャクチャ。メンバーが誰だか分かりません。バニティのギャオさんもギター弾いてたような。。。お酒がこぼれてフロアもステージもツルツルです。転びます。



 それでも、アンコール5回して35分でした。それがクライムシティです。トップレスな人がいました女性。THE quiltのメンバーも脱いでました。シダさんも脱いでました。



 ライブ後もお祭り騒ぎは続き、一向に帰る気配無し。最後はカトウさんが「お前ら早く帰れ」なんて言ってた記憶あります。

 そんな中、カメレオンズのカーニバル石井さんが黙々とシールドを束ねたり。なんて良い人だ。やっと帰路につき池袋の改札でぎゃおさん夫妻と遭遇。ライブのミーティングをぎやおさんがしている中、カーニバル石井さんは隣でしゃがんで「はやくかえろーよー」なんて言ってました。

 いやほんとにあまりお目にかかれないライブだと思います。クライムシティという存在。帰れ!とかブーイングされたり、ボーカルの方が殴られたりしていますが、そこで何かを爆発させていたのでしょう。やる方も、聴く方も。

帰り際、タクミさんが言ってました。「いやぁクライムシティ、愛されてるなぁ」と。自分もそう思います。









 とツイッター上では記憶の無い人連発だったのに対して結構記憶のある自分は割りとシラフだと思っていましたが、後日、カトウさんから





「いや。。ヒナさんも相当でしたよ」 だそうです。

2013年3月14日木曜日

悔し涙

 後にも先にも一度きりだ


 俺が、病を理由に虐待じみた事をしてる、そしてそれがもっと酷くなる可能性が高いと言われた時だ。



 鮮明に覚えてるよ


 小僧が父と幼稚園のバス停まで行くと駄々をこねて、会社遅刻覚悟で、肩車してバス停で遊んでたよな。


 夜、帰宅したら何もなかったけどな。






 もういまさらだけどな

これちょっと黒すぎません?

 今日、役所に行って再発行された障害者手帳をもらい、そのまま郵便局へ。

 病院に診断証明を郵送したのですが、その診断証明(恨み節入ってるのは前記の通り)をよくよく読んでみたんですね。そしたら



 俺の知らない(知らなかった)事ばっか。



 それがかなり強烈で、墜ちました。診断証明って自分のカルテを元に書くのかなと思ったのですが、どうも違うみたいですね。

 自分の診察と同時に元嫁も面接を受けていたのですが、それがバッチリ反映されてまして。アニまで面接を受けた事を今日初めて知りました。


 まぁ、全体を見て、自分の診断書を書く事自体は否定はしませんが。。。


 一番強烈だった事


 第2子が出来て、それを堕胎したのを自分は離婚調停でもなく、半年先の裁判所からの出頭せよ紙の中の原告側の賠償請求で初めて知ったのですが、それを当時の主治医が知っていた事。


 そしてその当時、妊娠が発覚するのが2ヶ月前後として、自分はSEXなるものをしていない事。




 これっていったいなんなんでしょうねぇ。。。。



 その時、報告も何もなく、これ、全部過去形なんですよ。出産する、しないは産む側の判断を優先すべきなのでしょうが、ちょっとこれはさすがにキツイです。

 離婚調停の時、調停員の爺さんが「自分のした事を棚に上げてどの口がぁ~~」なんて怒ってたんですが、それってなんです?と今更ながらに聞きたいモノです。


 守秘義務って一方通行なんすかね。病んでる俺には秘密。と。





 ところで堕胎費用って数千円で済むものなのでしょうか。