2009年5月26日火曜日

進化という成長

 5/13発売の凛として時雨の3adアルバムです。1stから聞いてみて、ベース345さんのスキルアップがすさまじいです。低音に広がりが出てきてますし、コーラスも多めになっています。

 インスピの塊ともいうべきギターも出ているところは出ていますし。前の作品より、前の作品より、好きな歌とかは別としてクオリティが高くなっていると思います。

 いろんなバンドが、「進化」という言葉で、スタイルを変えてみたり、メジャーに入り、温くなったりしまってる中、相変わらずの鋭さを持った作品。さらに言うと、例えば日本語パンクが流行ると、マネッコパンカーが出てきたり、HIPHOPが流行ると、どこぞのアイドルまでもが心のないラップをする。

 でも、このバンドの真似をすることが出来ないと思います。現にいないし。でも、しいて言うのであれば、ベースのメロラインを多くしてしまうとギターが抑えられてしまうこと、基本はリズムキープでいって天才的ギターでカットして欲しいと思います。

just a moment
01.ハカイヨノユメ
02.Hysteric phase show
03.Tremolo+A
04.JPOP Xfile
05.a 7days wonder
06.a over die
07.Telecastic fake show
08.seacret cm
09.moment A rhythn(short ver.)
10.mib126

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