2009年5月20日水曜日

確率の収束(本編)

 前、書いてるうちに具合悪くなってしまい書けませんでしたが書ける時に書こうと思います。

 ようはパチンコとスロットの差なんですが、いくら考えてもやっぱりパチンコは勝てないなぁってこと。

 ここで、パチンコとスロットの特徴・メリット・デメリットについて書こうと思います。

 ・まずどちらも完全確率、乱数発生方式なんですが、パチンコは確率の変動はあっても同一フラグによる当選→各ボーナスの分配抽選となります。スロットは役に対してフラグが分かれていてそれぞれ当選したフラグにより払い出しがあります。

 ・基本パチンコは当選確率は変わらないということ。分配により変動するタイプに対してスロットは設定により当選確率を設定出来るということです。難しく書くと、どちらも乱数発生方式により当選乱数が出た時に当選となり更に別の乱数から確率変動抽選を行うと。スロットもそれは同じ。ただ乱数の数がパチンコ(20,000くらい?)に対してスロットの方が多い(63,565?乱数のMAX)ことでしょうか。

 ・パチンコのメリットは打たなくても釘の調整によりある程度良さ、悪さが分かることに対してスロットは打ってみないと分からないことでしょうか。

 どちらも優良台、パチンコに対しては回転数が多い台、スロットは高設定台を打っていれば常勝(トータル的に)も夢ではないってか実現は可能といわれています。実際プロと呼ばれていますし。

 じゃあどちらが有利かというとどうしてもスロットの方が有利と言わざるえないと。何故か。ここに確率の収束があります。

 まず、パチンコの当選確率はだいたい1/300前後。まずに確率のムラがあります。まぁ確率の3倍程度でしょうか。それに加えて釘による回りのムラがあるんですね。スロットには後者はほとんどないのが特徴となっています。

 そして回転できる数が格段に違います。ここに確率の収束の大きな違いがあるんですね。

 パチンコ、優良台として千円で25回転程度。パチンコ番組を見ていても1日フル稼働で1,500回転回ればいいとこでしょうか。それに対してスロットはフルウェイトで打てば6,000回転以上回すことができます。つまり、スロットの方が確率の収束が4倍早いってことです。

 スロの設定看破の要素として小役のカウントがありますが、これも確率の収束を利用したものです。分母の小さい小役の確率から設定を判断するのですが、パチンコは釘による回りにより優良を判断するのですが、これのムラ、アタッカーに入る数の分母が非常に大きいんですね。

 何故分母が大きいか。パチンコは千円で250個。回って25回転ってことは、アタッカーに入る玉は25個ということになります。

 ということは分母でいけば1/10ってことになりスロットの小役の分母に対していえば大きい数字になるわけです。それにプラスしてボーナスの確率の収束があるので更に時間がかかります。

 スロットは1日でも確率が収束してくれます。それは回転数が多いので。パチンコはそうはいかない。

 なのでやはり常勝するにはスロットが有利と言わざるをえないかと。

 ってか、パチンコで千円で25玉出て、それが全てアタッカーに入るのってどうなんでしょうか。今は、225個の玉は無駄になってるわけで。でも、パチンコ好きな人はやはり玉の踊りも楽しみの1つといいます。

 いわばパチンコは、無駄を楽しむ娯楽と言ってもいいんじゃないでしょうか。そして長時間で収束し、トータルで勝てば文句なしといったところでしょうか。

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