2009年9月9日水曜日

小説を買ってみた。

 何年かぶりに小説を買いました。本屋にはよく行くんですが、病もあってか活字が読めないんです。集中力が続かずっていうか、文字が追えないんです。

 なのでずっとマンガオンリー。でも、マンガだって馬鹿にできたもんじゃない。小説では文字でそのばを表現しなければならないけど、マンガだったら絵一発で、伝わってくる。その人のテンションだったりその場の空気だったり。分かりやすさで言えばマンガの方が圧倒的でしょう。

 昔は小説、よく読んでました。会社に行く前、5:30とかに起きちゃって、皆が起きだすってか次に起きてくるのは小僧だったけど、そんで朝食を作るまでのちょっとの間でも小説読んでました。

 時は移って今、集めてるマンガは買ってます。本屋に行っても小説とかのコーナーにも立ち寄りますが、好きな作家とかもなく、昔はスティーブン・キングが好きだったけど。パーっと見てもなーんかピンとこなかったんです。

 でも、今日、ピン!っと来るのがありました。本を手にとり開きます。題名は「曲芸師のハンドブック」クレイグ・クレヴェンジャー作 三川 基好訳

 あらすじが書いてあります。

 薬物の過剰摂取を繰り返す若者、フレッチャー。人間観察力にすぐれ、人の目を欺くことに長けた彼は、強制入院させるか否かを鑑定する精神科医を相手に、虚々実々の駆け引きをくりひろげる。

 精神科医とのやりとりで垣間見える複雑な生い立ちと、恋人キアラへの深い愛-。フレッチャーとはいったい何者なのか?

 ページをめくり1ページ目を読みます。ゆっくり。数ページ読んだ時には、もうレジに行ってました。

 その後はまだ読んでません。続かないんで。寝る前に、ちょっとずつ読んでいきたいと思います。面白そう。いわゆる、ジャケ買い。

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