2009年11月29日日曜日

ハッキングとテレパシー(後編)

 後編ってことで。別に別けた意味は無く、長すぎるテキストも書いてても読んでても疲れるので。

 「カン」ってありますよね。予感?とか、読み?とか。流れ?なんてのもあります。

 読み・流れっていうのは、ある人曰く、いろんな事象は細かく言えば全く同じことというのは無く、同じような事象が連続する場合がある。例えば野球で言えばショートゴロとか。麻雀、パチンコでも同じくやってる事は一緒でも、全く同じパターンになる事は無いってわけです。

 それを数多く経験した者は、ある特定の事が起きると、自分の頭のデータベースから一番近い答えを持ってきて、それを結果と感じる事。近いパターンなので結果も必然的に近くなる。経験を積めばつむほどその精度は増していくことになります。

 ただ、「カン」はどうでしょうか。ちまたでは、双子の子とかは、1人が怒り出すと、別の場所にいてももう1人も怒り出したり、1人が傷をおうと、もう1人まで傷の場所が赤くなったり。。。なんて不思議な事が起こるなんてことも聞きます。

 俺自身、なーんかイヤな予感がして、助けられた経験もあります。例えば車を運転してて、急にイヤな予感(こーゆーのなんて言うんでしたっけ?寝耳に水?違うな)がしてブレーキを踏んだんです。助手席の人は不思議な顔をしてたんですが、その数秒後、わき道から子供がボールを追っかけて飛び出してきた。なんてケースが2度ほど。

 普段も事故るのは、ましてや人をはねたりするのは勘弁なので防衛運転してるっていえばしてるんですが、それとは別に、急に感じるんです。ヤバイぞっ!って。

 麻雀とかしてても、集中力がMAXの時とか?あ、ツモる。。。なんて根拠もなく”感じて”それが当たるなんてこともあると思います。それは”流れ”もあると思いますが、それとは別の予感的なもの。あると思います。

 それを第6感と呼ぶのであれば、それが強い人、弱い人っていると思うんですよ。ただ、制御できる人はいないと思います。いたら、競馬でもなんでも当たり放題ですから。

 でも多かれ少なかれ、そんな感じを受けることってあると思います。それは何時起きるとかではなく、突然に。人々はそれを天啓なんて言うのかもしれませんが、フッと感じる。あ、ヤバイと自分を防衛したり、あ、あの人ヤバイと思ったら、その人になんらかの事象が起きたり。ビギナーズラックなんてのもそれに似てるかも知れません。知らないから、”カン”が働く。みたいな。

 根拠は全くなく、ただ感じたことなので説明せぃって言われてもそれが当たるかどうかなんて分かりません。なんつーかな。。。あるじゃん。そーゆーの。自分でテレパシーみたいなの。人からテレパシーを受けたことは。。。よくわかんね。でも目で物を言うことが出来るのであれば、それはテレパシーとなるのでしょう。

 多分ですが、人間は5感っていうもので、あらゆる物を感じ、考え、それを助けるための道具を作ったりしてきて、第6感にすごく気付きにくくなってるんじゃないかと。流れを読んでしまったり、これからの事を予想・シュミレートしてしまったり。で。

 でももう物心ついた時には、その5感は発達してしまっており、第6感の存在に気付きにくくなってるんでしょうね。だから第6感が一番強いのって小さい子供ではないかと。赤ちゃんに近づけば近づくほどその第6感は強いのではないかと。

 今はそれを育てるシステムはありませんし、その”カン”とやらを科学的に証明もできませんが、将来それらが明かされて、それを育てるシステムが構築できたとするならば、もはや言葉も事故もなんも無くなるかもしれませんね。それで平和になるか?って言われると疑問ですが。

1 件のコメント:

hina666 さんのコメント...

思い出した

「むしの知らせ」だ

違うか?
虫?蟲?