2009年11月29日日曜日

ハッキングとテレパシー(前編)

 2つ書くと短くなりそなので。ってか、なんとなくこのコンビって違和感なくない?って思うのは俺だけでしょうか。どっちも電波系ってことで。

 自分のやってるMMORPG新・天上碑なんですが、最近ハッキングにより装備や銭の盗難が相次いでいるそうです。ハッキングの具体的なやり方は分かりません。方法はいろいろあると思いますが。インターネットでcooky?を可にしてる場合、IDとかパスワードが残ってしまう。少なくともIDだけでも残ったら危ないですね。

 IDが分かったら、今度はパスワードを、例えば7桁のパスワードとすれば、aaaaaaa~zzzzzzzまで入れれば入れるわけですね。数字も入ったりすると、数億パターンのパスワードが考えられますが、専用のプログラムを使って走らせれば、時間はかかれどヒットすると思います。IDとパスを一致させること。そりゃ手入力じゃ無理かもしれませんが、プログラム使えばヒットするかと。

 聞くところによると、IDが”a”から始まるIDの人に盗難が多く現れてるとすると、なんとなくそんなパターンなんかなって。でパスワードを変更しなければそのアカウントはもらったも同然になるわけです。

 こればっかりは、運営側でもどうする事もできないってかイタチゴッコの状態になってしまうので自己防衛が必要な訳で。それをしなくて盗まれた~と嘆くのはちと甘いというか、ユーザーにも過失はなくてもスキはあったってことで。気をつけましょうね。

 win95のころはもうハッキング天国というか、バリバリにツールがあってやれ防衛省に入っただのペンタゴンに入っただのって、やっとこさサイバーポリスなるものが出来たのを覚えています。で、ファイル共有ソフトからの、ウイルス、スパイウェアの混入により秘密情報がダダ漏れになっちゃったりで。これはもう使う方の過失としか言いようがないんですが、ウイルスソフトとかスパイウェアのソフトが入ってるからだいじょうVなんて甘い人がまだまだいるようです。

 ウイルスソフトのメーカーは、出現したウィルスデータについて共有しなくてはなりません。それの対応が早いか遅いか、スキャンのスピード、軽さなどがソフトの良し悪しになってりします。なのでどのアンチウイルスソフトも99.8%とかは察知・駆除しててくれるんですが、残りの0.2%が何万種類もあるってことは自覚した方がいいかもしれません。

 まさかと思う人、今はもうネットスキャンなんて出来るので一度ソフトメーカーのHPに入ってスキャンするのもいいかもしれません。ってかぶっちゃけて言えば危ないソフトやファイルに手を出さない、変なリンクを押さない、変なデータを持ってなければ別に覗かれたところで。。。なんて思ってもしまうんですけどね。

 思ったより長くなってしまったので後編でも書くか。

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