エロゲだって徹底的に

　前回、ＰＳ版ＴｏＨｅａｔをやっていて、やはりエロゲにエロをとったら本末転倒みたいなことを書きました。ただ、そもそもエロゲにさほど興味が無い俺にとって、エロゲたるものの知識がさほどないのも事実。これは一応リサーチし、エロゲたるもののとはなんぞや？ってことをなくては。。。（言い訳）と、後日、ソフマップに行きました。新品でエロゲなんぞ買ってられるか。

　ってかソフマップ、普通のＰＣゲームは売ってないのか。。。ＰＣゲームコーナーは区画がされていて、全部Ｒ１８なんだけど。。。まぁいい。リサーチにはなんら支障はない。

　ひととおり見ていると、だいたいのジャンル的な物が見えてきます。まず美少女落としゲー。アドベンチャーな要素が強く、選択肢で相手の高感度が高まり、フラグが立てばエロと。いろんなタイトルのゲームがありますが、だいたいはそんな感じかと。

　そしてアブノーマル？禁断の愛みたいなの。突然同居してきた妹とか腹違いの妹とか再婚した妻が同い年ぐらいとか。。。そんなんですね。

　あと甲殻機動隊のエロバージョンみたいなのですか。シュミレーションゲームかシューティングかのどっちかかと思いますがミッションコンプしたらエロみたいなのですかね。

　あと陵辱物。なぜか多いですね。ってかなんで陵辱物にはタコの足みたいなのが多数出るんでしょうか。やはりタコはエロなのか？触手ってある種なんでもアリ感もありますけどね。楽だし。いろいろ。

　全体を見ると、何故か多数のソフトにＳＭな要素が入っています。ソフトからハードまで。それほどＳＭというニーズはおおっぴらには出来ずともニーズのあることを表しています。ってかやっぱみんな言わないだけで興味はあるんでしょ？趣味とは言いづらいから。

　と、改めて考えてみると、そーゆーの、やりたいけど出来ない（欲求の増加）→ゲームという媒体で擬似的、視覚的に体感する（欲求の解消）→リアルな世界ではしない（理性の維持）となるわけで、結構治安的に有効ではないのでしょうか。まぁ、たまに暴走する輩もおりますがそれは刑事法にのっとって自分の犯したリスクを身にしみればいいんです。

　なのでエロゲと聞くとなんか良いイメージはないかもしれませんが、必要であってそれがあり、それがあるから必要とされると思います。意味の無いものなんてないんだ！それぞれには必ず意味があって、それを必要とする人間は必ずいるんだ！

　と最後は奇麗事で締めくくってみましたが、俺がボ一で買ったものは。。。







　中途半端なもんなんていらんのじゃぁぁぁ